ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

走る凶器にならない為に

2007-07-05 12:36:37 | 独り言
奈良県大和郡山市の国道で、中古業者のトラックが走行中に後部鉄製扉(縦3.5m横2.5m)が開き歩道を併走していた主婦(63歳)の腕を直撃して、腕を切断する大怪我を負わしている。
荷台に載せた車の後部タイヤが邪魔して後部扉が確りと留まらない。やむなく開いた扉を荷台に針金で括り付けていたらしい。その針金が自然に解けてしまい、歩道にまで飛びだしてしまったのだ。

小生もこんな経験がある。4年程前に京葉道路を東京に向かって走っている時の事だ。
大型トラックの右側をやや遅れて走っていたが、突然にトラックの荷台からスコップが飛んできた。
幸いにスコップは左サイドミラーを壊した後に、ドアーを掠って後方に吹っ飛んでいった。
トラックを近くの出口まで誘導して運転手に会ったが、やはり「スコップが飛んでしまいましたか?」と言ふ。
一緒に走っていた、同僚のトラックが無線でスコップが荷台で固定されていない、危ないぞと忠告を受けていたらしい。
小生の車も前面のウインドーにモロにスコップが飛んできたらと思うと、思いだす度に冷や汗が止まらない。

近年、小中学生の通学時にも自動車による事故が頻発している。スクールゾーンで通行を禁止している通りで子どもを轢いた事故も報道されている。時として自動車は便利な乗り物だが凶器にもなる。心して運転したい。
飲酒運転や居眠り運転は言語道断だ、スピード違反をを無くす等、走る凶器にならない為にも、運転者一人ひとりが心懸ける事は多いと思う。
 
コメント
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