Where there's a will, there's a way.

Yukiの英語学習、読書記録、日常を書いたブログです。

The Steve Jobs Story

2016-11-13 20:25:46 | 本-洋書
ラダーシリーズの『スティーブ・ジョブズ・ストーリー The Steve Jobs Story (ラダーシリーズ Level 4)』を読了。英文ですのでカテゴリーは一応「洋書」にしておきましたけれど、出版社は日本です…。
本書は故スティーブ・ジョブズ氏の生涯を易しい英語で書いたもの。レベルは英検2級、TOEIC600点~700点相当だそうですが、もうちょっと下のレベルでも読めるかと思います。
彼はベジタリアンで何日もお風呂に入らないなど、周りはとっつきにくかったかもしれません。でもその性格だからこそ相当なこだわりがあったし、iPodやiPhoneなど次々と世界に影響を与えるモノを生み出すことができたのに違いありません。

スティーブ・ジョブズ・ストーリー The Steve Jobs Story (ラダーシリーズ Level 4)
クリエーター情報なし
IBCパブリッシング

ツレがうつになりまして。

2016-11-13 15:10:23 | 映画
Amazonのプライム・ビデオで「ツレがうつになりまして。」を視聴。
だいたい書籍の映像化って期待はずれなものが多いのですが、本作品はオリジナルを読んで内容を知っていても感動できました。コメディタッチかなと思っていたのですが、けっこう心が動かされる作品でした。
真面目にバリバリ働く夫「ツレ」がうつになるというお話。恥ずかしいからって病気を隠してきたという台詞には同感しましたね。精神的な病気ってなかなか会社や世間などに理解されにくいし、病気のことを話すと差別や苛めなどに遭わないか不安になってしまいますから。
本作品はオリジナルと設定が異なるところもありますが、あらすじはほぼ同じ。「ツレ」がお布団の中に潜りこんでシクシクする状態「カメフトン」もきちんと再現されていました。

それにしてもプライム・ビデオで見られる作品ってずいぶん増えましたね。あれだけ「出血大サービス」されると、本当にAmazonが儲かっているのか心配になってしまうほどです。まぁ、Kindleも専用端末ではなくコンテンツで儲けていると言うし、それも杞憂かもしれません。

ツレがうつになりまして。 スタンダード・エディション [DVD]
クリエーター情報なし
キングレコード