新潟県、阿賀野川右岸下流域、新潟市北区高森、河岸段丘の上にある鎮守の杜に有り、地元のシンボルとして親しまれて居ます。
この小高い鎮守の杜には一見寺院と見まごう様な権現造りの稲荷神社が鎮座しており、その脇に「高森の大ケヤキ」が有る。
稲荷神社の御神木として君臨する「高森の大ケヤキ」は、推定樹齢1200年、樹高20m、目通り10mとされ、新潟県の天然記念物に指定されている。
この小高い丘は、往古海に浮かぶ小島であり、このケヤキに難を避けた小舟が繋いだと言う伝承が残るとか・・・
まあ、それほどに年を経たケヤキの巨木だという事か??・・確かに樹瘤の隆起には目を見張る物が有る。
撮影2012.9.16