阿賀野川に沿うように走る若松街道と呼ばれる国道49号線、 蒲原平野から山間部に入って暫く、阿賀町岩谷の名刹「岩谷山平等寺」境内に立つ日本一の巨杉。
馬鹿デカイことは確かに馬鹿デカイのだがどうも主幹の無いのが玉に傷・・・イマイチ圧倒する迫力に欠けて居る
それでも推定樹齢1400年、目通り19.3m、樹高38m・・・肝心の主幹は昭和36年秋の昭和36年秋の第二室戸台風に引きちぎられたらしい。
昭和36年秋の第二室戸台風と言えば僕の家でも一棟が倒壊・・・まさか新潟方面にも大被害があったとは・・
これで主幹が健在ならば物凄い迫力の巨杉だったに違いない。
まあしかしこの将軍杉のある場所があまり撮影には芳しくなく木漏れ日が何とも成らなかった。
詳細はこの説明版で・・・
それにしても「岩谷山平等寺」薬師堂の佇まいも素晴らしかった。
撮影2012.9.16