和歌山県最古の寺として、また安珍清姫の悲恋物語で有名な道成寺本堂横に立つ槙柏の巨樹です。
槙柏の巨樹としてはいささか迫力には欠けますが有名どころでも有る道成寺はどんな寺かと興味もあって訪ねてみました。
お土産物屋の立ち並ぶ参道から石段を登ると立派な仁王門・・・やっぱり観光寺院の強みか観光客が三々五々目に付きます。
悲恋物語の問題の鐘楼は今は無く問題の鐘も京都市左京区にある顕本法華宗の総本山妙満寺(みょうまんじ)にある。
禁殺生と書かれた石碑の脇に槙柏の巨樹・・・、樹齢300年以上、高さ15m、目通り4.6mと成っていますが、根元の植え込みが邪魔になって迫力の有る写真は撮れず少し欲求不満が残ります。
撮影2009.6.13