昨日、文楽劇場で第2部と第3部を通しで見てまいりましたが(感想は明日以降に書く予定)、2部終了が5時半、3部開始が6時半でその間に夕食を調達しないといけません。いつもはなんばウォークという地下街に行くのですが、昨日は気分を変えて黒門市場に行くことにしました。
黒門市場は千日前通の南側にあり、「浪速の台所」と呼ばれ、大晦日のニュースで映る市場は大阪ならここになります(東京ならアメ横、京都なら錦市場でしょうか)。
「よっしゃー、何食べよ?」と張り切ってまいりましたが、こういう市場って夜が早いんですよね。ほとんどのお店が店仕舞いの真っ最中か既に閉店…。「あそこ」という名前のうどん屋さんがあるのですが、そこも土曜日は5時半閉店。
で、とりあえずまだ営業中のお店ですぐに買えたのがこのバッテラでした。まあまあ普通に美味しいバッテラでした。
こちらはおやつに買ったみかん大福です。文楽劇場のすぐ前の横断歩道を南側へ渡り、その道を入っていくと、あの界隈の雰囲気とちと違う和菓子屋さんを発見!「いちりん」というお店で、そちらで買ったものです。ぶどう大福もありました。私はフルーツの入った大福って邪道だと思っているので、これもまあ普通にみかんと白餡の大福でした。それよりも、家のお土産にした「もちパイ饅頭」というのがなかなかのヒットでした。食べるまで何も思わなかったので写真も撮ってないんですが、パイ生地の中にお餅と栗が入っているだけのシンプルなお菓子なんですが、そのバランスが絶妙で、家族にも好評でした。文楽劇場へ行くお楽しみができました。ちょっとウレシイです。