おとらのブログ

観たもの、見たもの、読んだもの、食べたものについて、ウダウダ、ツラツラ、ヘラヘラ書き綴っています。

25

2008-12-31 17:02:39 | その他いろいろ
 『25』とは今年見た舞台の数です。昨年が26本だったので横ばいでした。前半はかなり少なくて、これだと昨年より大幅に減になると、後半はあせって見まくりました。特に11月と12月は平均すると週に1回のペースで見ていました。そんなに無理しなくても・・・と自分でも思いましたが、何となく「見なければっ!」という気分になってしまいました。

 印象に残っている舞台は「sisters」「火宅か修羅か」「私生活」「踊る職員室」「リチャード三世」でしょうか。あと、古典芸能では、歌舞伎の「顔見世」「米團治襲名披露」「茂山狂言会」のあたりかなぁ・・・。

 特に青年団の「火宅か修羅か」は、私がこれまで見てきたお芝居というものの概念が根底から覆されたと言っても過言ではないくらい、衝撃的でした。平田オリザはこれからも注目していきたいと思っています。「sisters」「私生活」は、それぞれ奇しくも松たか子、寺島しのぶという歌舞伎役者のお嬢さんが主演でしたが、これまでの彼女たちに対して私が持っていたイメージを交換したような役柄でした。松たか子はエキセントリックで壊れていく人妻、寺島しのぶは明るいわがままなお嬢さんの役でした。でも全然違和感なくお芝居に入り込めたので、やはりそれだけの演技力をお持ちなのかと思いました。

 「米團治襲名披露」は、久しぶりに華やいだ雰囲気の舞台を楽しめました。歌舞伎もそうですが、襲名披露って、いわゆる“人気者”が顔を揃えられるので、何だか得した気分にもなれます。

 さらに、今年は「初めて行く劇場」が多かったように思います。東京の新橋演舞場とシアターコクーン、伊丹のアイホール、京都の観世会館、中之島の新ABCホールです。東京でお芝居を見たというのも、私の人生の中では“画期的”なことでした。私の中では「東京=お買い物」しかなかったので。これってクセになるかもしれません。

 来年は、早速1月に3本見に行きます。2月は、またまた東京へ行こうかと画策中で、さらに、大阪で若手の歌舞伎役者の公演もあるので、そっちも行きたいし、既に「お楽しみ」目白押しです。東京の歌舞伎座も建て替える前に是非一度中に入りたいし・・・。

 まあ、もともと、このブログは観劇日記と読書日記をつける目的で始めたわけで、決しておやつ日記をつけるためではないので、本来の目的に近づけるべく頑張ります。でも、ご覧になる方は、わけのわからない“感想文”を読まされるよりは、美味しそうな写真のほうがいいとは思うんですが、懲りずにこちらをご訪問いただけると有難く存じます。

 今年も一年有難うございました。新しい年もよろしくお願い申し上げます。

 
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コスプレ-なぜ、日本人は制服が好きなのか

2008-12-31 16:12:09 | 読んだもの
 三田村蕗子さんの「コスプレ-なぜ、日本人は制服が好きなのか」を読みました。

 私は天邪鬼なせいか、「みんなと同じ」より「みんなと違う」ほうを好むほうなので、就職活動をしたときのスーツ(実際はしなかった。親に服を買ってもらう理由にしただけ)も当時はみんな紺のテーラードスーツだったのをグレーのフラットカラー+プリーツスカートのスーツにしたし、黒のお洋服もブラックフォーマルの売り場では絶対買わないし、とずっとアンチ・制服だったので、なかなかこの本は興味深く読みました。
 
 日本には本当に制服って多いんですね。スチュワーデス(キャビンアテンダントではなくあえてスチュワーデスと書いてらっしゃいます)から始まり、OLさんの制服、ナースの制服、学生服、お受験ママのスーツ、ブラックフォーマル、就職活動の学生さんのスーツ、化粧品売り場の制服、寿司屋の板前さんのネクタイ・・・etc.それぞれ非常に面白い分析がされていました。

 私自身、小さい頃からスチュワーデスになりたいとは思ったことがなかったので、特にスッチーの制服に思い入れはないんですが、なりたい人にはすごい威力があるらしいですね。航空会社が経費削減でスッチーをパートタイマーにしましたが、あれなんかも制服に対するあこがれを逆手に取った阿漕なやり方だったように思います。

 経費削減といえば、OLさんの制服も最近は廃止傾向にあります。これって、毎日着て行く服を考えなくてもいいという理由で、OLさんの支持は高いそうです。確かに楽チンだと思うけど、どうしても「事務員の女の子」にしか見えないので、私はあまり好きではありません。上司のオジサンからすれば“ウチの女の子”でいいんでしょうけど。そのオジサンの意向を反映して、OLさんの制服は「清楚なお嬢さん」風のデザイン、白いブラウス・胸元にリボン・膝丈のスカートになるそうです。私がちょうどこの本を読んでいたときに、このOLさんの制服の見本のような制服をお召しになったお嬢さんが、ウチの会社にいらして、「やっぱり、こんな制服着ている人、いたはるんやわぁ」と感心した覚えがあります。OLさんの制服文化って日本の企業の“男社会”を一番象徴しているような気がします。

 お受験ママのスーツに関する考察は、ちょっとこっけいでもありました。高島屋のカタログが紹介されていたんですが、見事なくらいみんな同じなんです。しかもお高い! 最低でも5万円、最高は17万円、平均購入価格は8万円から10万円だそうです。まあ、小学校からお受験させるようなお家なので、これくらいはどうってことないんでしょうが・・・。受験会場に行ったら、いっしょのお洋服を着ている人がうじゃうじゃいるって、何か変ですよね。想像しただけで可笑しいです。

 化粧品売り場の白い制服と黒い制服も「なるほどなぁ」と思いました。スキンケア重視は白、メイクアップ重視は黒になるそうです。それもそのとおりなんですが、私は、それよりも化粧品売り場のおネェさんがみんないっしょの顔をしているほうがスゴイ!と思います。あれも一種の“制服”なんでしょうね。

 各章とも「うーん、なるほど」と思いながら読めました。日本人の制服好きもよくわかりました。冒頭に書いたように、私自身は制服を押し付けられるのは嫌だけど、他人(お店の人)にはちゃんと制服を着てほしいと思っているというのもわかりました。制服を着ているからこそ、安心してモノが買えていたんだなぁと再認識しました。

 
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粗にして野だが卑ではない 石田禮助の生涯

2008-12-30 22:53:26 | 読んだもの
 読んだ本がたまっています。13冊ありました。

 これには理由があります。京阪電車のダイヤ改正があって、これまで座って通勤できていたのが、座れなくなってしまいました。座っていたときは大体眠りこけていたんですが、立っているので仕方なく読書の時間となりました。もともと本を読むスピードは早いほうなんですが、さらに読む時間が増えたので、どんどん本を読んでいます。それが、果たして血となり肉となっているかはまた別問題なんですが・・・。

 この本も「文春文庫秋の100冊フェア」という帯がかかっているので、秋頃に読んだ本かと思います。

 城山三郎さんの「粗にして野だが卑ではない 石田禮助の生涯」です。もともとは昭和63年に別冊文藝春秋に掲載されたもので、文庫化は1992年です。なぜこの本を本屋さんで手に取ったのかが自分でも不思議なんですが、つらつら考えるに、私の“読書の師匠”が好んで読んでいたからなのか、あるいは、昨年城山さんが亡くなられたときに紹介されていたからなのか、あるいは本屋さんの平台に積んであって読んでみたくなったのか、まあこういう理由が重なり合って読んでみたくなったんだろうなと思っています。

 恥ずかしながら、石田禮助氏については、この本を読むまで全く存じ上げませんでした。私の生まれた前後の頃のことですので・・・。78歳にして国鉄第5代総裁に就かれた方です。その前の第4代の十河氏のことは「新幹線を作った人」ということでお名前をよくお見かけしたんですが。それと、個人的な話になりますが、高校時代の同級生に十河君がいて、よく先生たちから「国鉄の十河さんの親戚になるんか」と言われていたので、よけい記憶に残っています。

 話を石田禮助氏に戻しましょう。それにしても偉大な方です。城山さんの本なので多少の“美化”はあるかもしれませんが、昔はこういう気概のある経営者がいたんですね。決して創業者一族でもなく、今と同じサラリーマン社長でも、です。

 石田氏の発言でよく出てきたのが「国民の安全を預かっていることを忘れてはいけない」という言葉です。それでも、事故が多発し、安全対策の予算を要求しても、政府によって大幅にカットされてしまいます。予算復活折衝の衆議院予算委員会では、「いまの過密ダイヤは、世界の人の見ている前で、『軽業をやっておる』ようなものであり、これでは、事故が起きれば大きな事故になる要因はちゃんと潜在している、事故が起こる度に国鉄だけがまるで『火付け強盗』扱いされているが、一方、国会も政府もこれに同情してくれはせぬ。私が国鉄総裁を引き受ける時分には大石内蔵助になる覚悟で引き受けた。またこれからも起こりますよ」と事故が重ねて起きると強調して、予算復活に向け率直な意見を述べられていました。40年以上前に、こうやって総裁ががんばっていらっしゃるのに、今の国鉄(JR)はどう思っているんでしょうね?もちろん、民営化になって、儲けないといけないという新たな命題があるとはいえ、やはり「国民の安全を預かっている」ということが何よりも優先されないといけないと思うんですが。

 読んでいてなかなか清々しい気持ちになれる本だったなぁと、昨今のニュースを見ているとよけい思います。

 
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お餅

2008-12-30 16:58:11 | その他いろいろ
 今年もまた家でお餅をつきました。全部で5臼です。今年はもう搗かないのかと思っていましたが、お店で買ったお餅は「(この時期特にお高くなりますので)お金を食べているようで、食べた気がしない」そうで、年老いた身体に鞭打って頑張りました。機械のスイッチが入らないの、羽根が回らないのと、大騒ぎしながらも、何とかできたのが上の写真です。不揃いで不恰好ですが、食べたいだけ食べられる、お餅の踊り食いができます。よかったです
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ハニービーのワッフル

2008-12-29 23:41:31 | 食べたもの
 京都伊勢丹の8階(正確には京都駅ビルの8階、伊勢丹アイカードが使えませんでした)にあるハニービーでワッフルをいただいてきました。

 「この暮れの忙しい時期に・・・」とお思いのことと存じますが、昨日、私のノルマだった自分の部屋を片付けたので、今日は晴れて“自由の身”となりふらふらと京都にお出かけしてきました。一応、お正月のお茶とコーヒーを買うという大義名分はあったんですけ・・・。

 よくお店の前は通っていたんですが、入ったのは初めてでした。いただいたのは「ストロベリーハニーアップルアイスのワッフル」でした。店員さんに「お席までお持ちします」と言われたので、焼き立て作り立てを食べられるとワクワクして待っていましたが、残念ながら焼き立てではなかったです。ワッフルはかなり冷めていました。

 トッピングは名前のとおり、イチゴとリンゴとアイスクリームでした。こういうデザートには珍しく、リンゴは生で、シャキシャキした食感が非常に良かったです。イチゴは、おそらく彩りを考えてかと思いますが、緑のヘタがついたままで、ちょっと食べにくかったです。

 まあ、普通に美味しかったです。こういう系のデザートって、どこでいただいても、あまりお味に大差はないように思います。京阪電車に乗ったときから「今日はワッフルを食べよう!」と思っていたので、その点は当初の目的(?)を達成できて、非常に満足いたしました。

 で、本当の当初の目的のお買い物ですが、一保堂のほうじ茶とイノダのコーヒーを買って帰りました。イノダの本店に行ったので、コーヒーを飲もうと思ったんですが、すっごい行列でとても待てないと思い、コーヒーだけ買って退散です。この年の瀬にヒマな人って私だけではないんですね・・・。
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dough-kitchen

2008-12-29 01:38:23 | 食べたもの
 アヴェルナには残念ながらデザートがありませんでした(あったとしても、頼める状況ではなく・・・)。しかしながら、ここはSweetsを食べないと帰れないわと女子4人の意見がまとまったところまではよかったんですが、地下鉄谷町4丁目駅近くには気のきいたSweetsを食べさせてくれるようなお店はなく、と言うか、夜遅くまで開いている喫茶店すらなく、唯一何かSweetsを食べさせてくれそうなお店が、ここdough-kitchen(http://www.dough-kitchen.com/)でした。
 

 「包み焼きピッツアの店」と看板にはありました。サイドメニューとしてsweets(そば粉クレープやシフォンケーキなど)があります。ここは当然クレープとコーヒーとなるところでしたが、メニューの「包み焼きピッツア」を見ていたら、猛烈にそっちが食べたくなり、sweetsのはずが、ハムと玉子の包み焼きピッツア+フライドポテト+ビールのセットを頼んでしまいました。
 

 アヴェルナさんのお料理は十分美味しかったんですが、少ないポーションを4人で遠慮しながらシェアしたので、何となく食べた気がせず、おそらく他の3人も同じ気持ちと見えて、結局4人とも包み焼きピッツアを食べました。

 ご覧いただけばおわかりのとおり、ピッツアというよりパンです。そのパン生地は牛乳、バターを使用していないそうで、非常にシンプルなお味でした。私、こういう自分の味を主張しないものって結構好きです。フライドポテトも揚げたてで、これがまたビールとよく合います。

 クリームやチーズをふんだんに使ったイタリアンの後に、フライドポテト+ビール・・・。「太りたい」と願っているとしか思えない食生活ですねぇ~。いいのか?ワタシ・・・
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アヴェルラ ②

2008-12-28 00:46:08 | 食べたもの
 26日は「仕事納め」でした。いつも書いておりますように、ユルユルの会社ですので、「仕事納め」の日だからと言って、特に“年末の訓示”などというものはありません。一日かけて事務所のお掃除をして、デスク周りの要らない紙を捨てて、留守番電話を吹き込んで、と何となく「仕事納め」っぽい雰囲気を味わいながらも、気分的には単なる“長期休暇に入る前日”って感じです。

 定時になったので、「お疲れ様」の代わりに「良いお年を」と言って帰ろうと思っていたら、いつの間にか女子だけでごはんを食べて帰ろうと言う話がまとまっており、ついては私にお店を探すようにとの指示が下りました。以前ランチに行ったフレンチとも思ったんですが、何となく気分は“イタリアン”だったので、それから食べログで探して行ったのがこのお店です。

 
 お店の前にイタリア国旗があったので、イタリアンのお店とわかりますが、それがなかったら、何か時代遅れの喫茶店って感じです。お店の中もレストランというより喫茶店然としていて、「ちょっと、失敗したかしら・・・」と一瞬思いました。ただ、偶然なんですが、ウチの女子の一人がこのお店を知っていて(その子のお母さんのお友達の息子さんがシェフ)、「おいしいですよ」と言ってくれたので、まあちょっと安心しましたが。

 本当にお料理は美味しかったです。すべてシェフがご自分で作っていらっしゃるようで、丁寧で手がかかっていました。盛り付けもシンプルでスッキリしていて、付け合せにお野菜がたっぷり添えられているのも女性にはうれしいです。

 ニョッキはホワイトソースとよくからまっていたし、真鯛は身の部分はふっくら、皮の部分はパリッとした絶妙の焼加減だったし、カルボナーラは玉子が半熟になる一歩手前の状態だったし、今これを書いていてもそのお味を思い出して、お腹がグーとなりそうです。

 ただ、問題は、お店をシェフお一人で切り盛りされているんです。調理して盛り付けてお運びもして、その合間にワインも抜かなくてはいけないし、きりきり舞いされていました。ピザやパスタって時間がかかる上に、丁寧なお仕事をされるので、かなり長く待たされました。さらに、一皿のポーションが少なくて、4人で分けるとほんの二口程度しかなくて、間がもたないんです。私たちの後に5人お客さんがいらっしゃって、その方たちのお料理もまだ出ていないみたいなので、追加を言いたくても、言い出せない状況でした。一皿のポーションが少ないのは最初に聞いていたので、最初から二皿ずつ注文すればよかったと思いました。たぶん、二人で行けば、ほどよい量がいただけるんでしょうね。

 
 ポルトガルのオーガニックワインだそうです。グラスで注文できたので、飲んでみました。渋みもえぐみもなく、飲みやすい赤ワインでした。ワインは種類はありませんが、フルボトルでもそんなにお高くなく、お料理ともども好感が持てました。(ワインに対する値づけが妥当なのかどうかはわかりませんが)

 本当に“人手不足”だけが残念でした。
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アヴェルラ ①

2008-12-27 23:50:03 | 食べたもの
 会社の近くにあるイタリアンのお店です。26日の金曜日に会社の女子だけで行きました。

 例によって、お料理の写真です。こういうお店って、普通夜はコースがあるんですが、ここはコースがなくて、アラカルトで注文しました。

 
 サラダ

 
 白金豚のソーセージグリル

 
 マルゲリータ

 
 じゃがいものニョッキ

 
 真鯛のソテー(切り分けてからお料理の写真を撮っていないことに気づき、こんな写真になってしまいました

 
 カルボナーラ
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年賀状

2008-12-25 23:55:23 | その他いろいろ
 年賀状を書いています。日本郵便は25日、つまり今日までに投函して欲しかったようですが、全然無理です。悠長にブログなんて書いている場合ではないんですが・・・。

 毎年100枚近くは年賀状を出します。お出しする相手が保育園のときの担任の先生から始まるので、そういうくくりで書き始めると、とんでもなく交友関係(?)が広がってしまいます。こういうのって儀礼的で嫌だという人もいらっしゃいますが、年に一度のことなので私は“書く派”です。だから、日本郵便のキャッチフレーズ「年賀状は贈り物だと思う」には非常に共感するところがありますね。

 さすがに100枚近く書くとなると結構大変です。もちろん、裏面は印刷屋さんに頼んで、宛名もパソコンから出すんですが、何か手書きで一言書きたくて、何を書くのか考えながらなので、時間がかかります。昨年は、このブログの宣伝をしたので、楽チンでした。今年は、このブログを読んでくれていたら、私の日常生活は丸解かりなので、特に書くこともないような気がするんですが・・・。

 ということで、今日はここまでです。読んだ本も10冊以上たまっているんですが、お正月にゆっくり書きます。
 
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36STICKSのスティックケーキ

2008-12-24 23:14:12 | 食べたもの
      

 今日はクリスマスイブということで、わが家はほぼ日常的にケーキを食している家庭ではあるんですが、「やっぱり今日はケーキを食べんといかんやろうね」と買って帰ったケーキです。「サーティシックススティックス」と読むそうです。スティックケーキのチェーン店で、写真はミルクレープのスティックです。

 ホールケーキまではいいけど、少しはクリスマスっぽいケーキを買おうと思ったんですが、枚方ではあまりケーキ屋さんの選択肢がありません。仕方ないからアンリシャルンパンティエで買おうかと思ったんですが、すべて500円超で、私の気持ちの中で、梅田なら許せるけど枚方でこの価格は許せなかったので(もちろん阪急も京阪百貨店も同じケーキを置いていらっしゃるんですが)、安いケーキを探して見つけたのがこれでした。お値段は200円でした。

 200円にしては美味しかったです。クレープとカスタードクリームを交互に重ね、上はカラメルソースがのっていました。幅が1.5センチ長さが10センチくらいの大きさです。クレープの味はほとんど感じないんですが、かと言ってカスタードクリームだけを食べている感じでもありませんでした。そんなに大きくないので「もうちょっと食べたいなぁ」というところで食べ終わるのが、より美味しく感じるんでしょう。“36”というくらいなので、36種類のスティックケーキがあるそうで、また他のも試してみようと思います。

《オマケ》
 
 中之島の大阪市役所横の「光のルネサンス」です。
 
 水上バスも光っていました。
 
 会社の近くの児童公園になぜか大きなツリーがありました。悲しいくらい誰もいなくて、一体誰のためのツリーなんだろうか?と思ってしまいました。


 
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