おとらのブログ

観たもの、見たもの、読んだもの、食べたものについて、ウダウダ、ツラツラ、ヘラヘラ書き綴っています。

玉さま@猿若祭二月大歌舞伎

2024-09-29 22:56:41 | 先々の予定
 玉ちゃん、2月の歌舞伎座にご出演だそうです。ソースは↑都民半額観劇会です。

 12月歌舞伎座、1月松竹座に続き3か月連続で大劇場にご出演です。3月は「お話と素踊りの会」があるとどこかで見かけたので、3月の「仮名手本忠臣蔵」はお休みなんですね。八段目、九段目あたりにご出演ではないかしらと期待していたのですが。そこはちと残念です。

 「猿若祭」ということは中村屋さんのイベントになると思いますが、演目は何でしょうか。コロナで中止になった中村屋ブラザーズの「桜姫」がかかると嬉しいです、とワタシの希望を書いておきます。きっともう演目は決まっているとは思いますが。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日はここ

2024-09-28 17:38:03 | 観たもの
扇町ミュージアムキューブでヒトハダの公演です。文学座の浅野雅博さんご出演ということでまいりました。二日続けて“歌舞伎ぢゃないお芝居”を見ております。近年、稀に見る出来事?なような気がします。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日はここ

2024-09-27 18:46:11 | 観たもの
今から野田さんのお芝居です。週末の夜、かなりヘロヘロなんですが、プラチナチケットらしいので、頑張って見ます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春秋座と南座の「かべす」

2024-09-26 21:37:15 | 食べたもの
 
 
 春秋座の帰りにイグレックの野菜カレーです。こちら、大きな声では言えませんが、ほんとお客さんがいらっしゃらなくて、いつ行ってもすぐに食べられます。“1日分の野菜”が取れそうで気に入ってます。

 
 鳴海餅の栗赤飯とおはぎです。南座の幕間でいただきました。

 
 出町ふたばの豆餅です。髙島屋でgetしました。この日は午前中雨が降ったせいか、人出が少なくて、結構余裕で買えました。

 
 
 京都くりやの栗おはぎです。栗とお砂糖だけの栗餡で、たっぷり、でも甘ったるくなくて美味しくいただきました。これも髙島屋でgetです。なかなか手に入らないおはぎだそうです。

 
 芦屋楽膳の玄樂おはぎです。すっかり“おはぎの口”になったので、梅田阪急で買ってきました。お彼岸ですからね。

 《オマケ》
 
 
 定点観測の八坂神社です。外国の人ばかりでした。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

十二月の歌舞伎座

2024-09-24 23:33:32 | 先々の予定
 12月の歌舞伎座の出演者と演目が出ました。

 玉ちゃんは第3部で「天守物語」です。富姫様でございます。亀姫は七之助さんです。図書之助は團子ちゃんです。これも「今、会わなければいけない」と玉ちゃんが思われたんでしょうね。團子ちゃん、ガンバレ!です。ビジュアル的にはOK、身長も180センチを超えたと聞いているので、玉ちゃんと並んでも美しいと思います。

 第1部は「あらしのよるに」です。獅童さんのガブと菊ちゃんのメイです。ギロは松緑さん、これまでで一番怖いギロになりそうです。松緑さんがこういう新作に出演されるのって珍しいような気がするのですが。それと國矢さんが師匠の澤村藤十郎さんの芸養子となられ「澤村精四郎(きよしろう)」を襲名されることになりました。「精四郎」というお名前は藤十郎さんの前名だそうで、将来は藤十郎さんを継がれるんでしょうかね。國矢さん、実力のある方なので、大変喜ばしいことでございます。名題さんにはまだまだ実力のある方がいらっしゃるので、これが先例となって道が開けていけばと願います。

 第2部は松緑さんの「加賀鳶」と七之助さんの「鷺娘」です。

 ↑今回のチラシ、最初からフルメンバーのお名前が載ってますね。大体いつもチラシって、第一弾が大幹部と何名かの名前だけ、第二弾でお名前が増えるんですが。歌舞伎界にもいろいろ変化があるってことでしょうか。

 12月はおそらく玉ちゃんということで遠征の予定はしております。定額制が出れば定額制を使おうかと。あっという間に年末ですね。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春秋座と南座

2024-09-23 23:22:40 | 観たもの
 土曜と日曜を2日連続で京都へ行ったので(実は金曜も仕事で京都に行ってて3日連続)、その感想を簡単に。

【春秋座】
 
 土曜は春秋座で「猿翁アーカイブにみる三代目市川猿之助の世界 第九回フォーラム〈受け継ぐ〉」でした。これは三代目市川猿之助(二代目猿翁)さんが京都芸術大学に寄贈された膨大な歌舞伎関係資料をもとに、三代目猿之助の軌跡をたどるという趣旨で毎年開催されているフォーラムです。開催時期が9月で、秀山祭遠征とかぶることが多く、これまでは1回だけ、亀ちゃん登場の時にまいりました。今回もこのお彼岸の連休で遠征しようと思っていたのですが、仕事の都合で1週間前倒しで遠征したので、何とか参加することができました。

 プログラムは2部構成、第1部は團子ちゃんの「『ヤマトタケル』を語る」、第2部は石川耕士さんの「瑞々しいエネルギーの燃焼」でした。團子ちゃんはまさかまさかのお一人でのプレゼンテーションでした。てっきり、司会の田口章子さん(京都芸術大学教授、このフォーラムの企画者)がインタビューしてそれに応えるっていう形式かと思っていたので、ちょっとビックリしました。プレゼンテーションの資料も自作でした。自分が「ヤマトタケル」を演るにあたって、お祖父様の三代目猿之助さんの「ヤマトタケル」を徹底的に研究されたそうで、その研究成果の発表でした。細部にわたりっていうか、かなり“オタク”気質で、お祖父様の「ヤマトタケル」とご自分の「ヤマトタケル」を映像で比較して、上演方法、演出を解説してくださいました。三代目猿之助さん(お祖父様)をとても尊敬されているのはよくわかりました。ただ、昔の映像はあまりよく見えないのと、細切れに解説するので、それについていくのが大変で、大学生のゼミの発表を見て(聞いて)いるような感じでした(それも学部生、3年生の不慣れな感じ)。まぁ、ワタシが澤瀉屋を見始めたのが亀ちゃん四代目襲名、中車さんと團子ちゃんが加わってからで、猿翁さんは全然見てなくてほとんど思い入れがないせいもあると思います。それと、三代目と團子ちゃんの比較って言われても、その間に四代目がいるわけで、それをすっ飛ばしているのが何とも座りが悪い感じがして…。團子ちゃんの口から2回くらい「四代目」っていうwordは出てきたので、そこはちょっと安心したのですが。なかなか難しいんだと思いますが。

 第2部は猿翁さんの「実盛物語」「奴道成寺」「一本刀土俵入」「敵討天下茶屋聚」の映像を見ながら、石川さんが解説してくださいました。こっちのほうがたっぷり映像が見られて面白かったです。やっぱり上手い役者さんです。ご病気さえなければ…って思ってしまいますが、身体のことがあって四代目・中車さん・團子ちゃんの舞台が出来たわけなので、複雑です。「奴道成寺」は「娘道成寺」のパロディで振りはほぼ「道成寺」でした。猿翁さんは「道成寺」は踊られなかったようです。きっとお出来になると思うのですが。亀ちゃんはこの春秋座で一度「娘道成寺」を踊っています。一応見ました。ご本人は「歌舞伎座では踊らないからね」っておっしゃってて、亀ちゃんほどの役者さんなら「踊りたい!」と言えば踊れるだろうに、って思った覚えがあります。「娘道成寺」は松竹株式会社のお勧め、諸先輩方のお許しがないと踊れない演目だと聞いたことがあるので。

 
 春秋座前の看板?

 【南座】
 
 南座は獅童さんの「あらしのよるに」です。9年前に南座で初演、評判がとても良くて歌舞伎座と博多座でも上演された演目です。今年は絵本発刊30周年を記念して、南座と歌舞伎座で上演されることになりました。新作なんですが、狼と山羊が主役なんですが、本当に歌舞伎らしい歌舞伎なんです。それも正統派の古典歌舞伎なんです。新作にありがちな映像とか洋楽とかそういうものは一切使わず、義太夫や下座音楽、ツケがふんだんに取り入れられています。9年前に見た時「あぁ、歌舞伎見たなぁ」感が非常に強かったのを覚えています。

 これまで主役のガブ(狼)は獅童さん、メイ(山羊)は松也さんでしたが、今回はメイが壱太郎さんに変わりました。役者さんが変わると印象もガラッと変わります。壱太郎さんって女形さんなので、「男女」に見えてしまいます。友達っていうよりも恋人のような雰囲気を感じました。だからって「あらしのよるに」の世界観が壊れているわけではないのですが。

 「歌舞伎見た」感なんですが、権十郎さん、萬次郎さん、橘太郎さんがご出演っていうのも大きいねぇ~と思いながら見ておりました。初演からご出演、9年前にも見ていますが、当時はそこまで認識できてなくて、今回はこのお三方の台詞(声)を聞くと、一瞬で歌舞伎座で上演される世話物の歌舞伎の世界になります。こういう周りの役者さんの力って大きいです。

 狼のばりい、ざく、じくは千壽さん、千次郎さん、松十郎さんの「晴の会」トリオで、関西弁をしゃべる狼です。前回よりは出番が少ない?9年も前のことなので、記憶があやふやなんでしょうけれど。昨日のこと(何なら10分前のこと)すらすっかり忘れるお年頃なので。

 昨日は“安定の”三階席でしたが、外人さん多かったです。南座の三階席で大きな外人さんはキツイだろうなと思います。あと、子どもさんもたくさん見に来られていました。「歌舞伎っていいなぁ」って思ってもらえるとおばちゃんはウレシイです。

 そうそう、今日(23日)は満員札止めが出たそうです。ヨカッタ、ヨカッタです。12月はメイが菊ちゃんになります。また印象が変わるんでしょうね。

 
 
 3階からの景色です。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

帰ります。

2024-09-15 18:09:19 | Tokyo
帰りの新幹線です。お弁当は日本橋山本山の海苔弁当です。箸袋が秋桜柄で、細部にまで気を配られています。さすが、日本橋の老舗でございます。

充実の三日間でした。特に歌舞伎座の夜の部は素晴らしく、これぞ大歌舞伎でした。「勧進帳」は、おそらく今の歌舞伎界での最高の組み合わせかと。幸四郎さんも菊ちゃんも大変結構でした。吉右衛門さんも縁のお二人の好演にお空の上から目を細めてご覧になっているのではないでしょうか。あ、でも常に高みを目指していらっしゃったので、「もっと頑張れ」と思っていらっしゃるのでしょうか。

来月はいよいよ孝玉コンビでございます。それを心の支えに働きます。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日もここ

2024-09-15 10:49:29 | 観たもの
歌舞伎座三日目です。とりあえず、めでたい焼きは押さえました。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本日も晴天なり

2024-09-14 10:01:55 | Tokyo
本日も大変良いお天気です。そしてもれなく猛暑もついてきます。↑宿舎近くの築地本願寺です。エキゾチックなお堂と青い空、ちょっと海外のどこかみたいです。

今日は初台の新国立劇場からです。新宿乗換なので、チラッと新宿伊勢丹にも行こうかと。百貨店の聖地に行くのに、真夏のお洋服はやっぱりNGかなと思い、長袖のブラウスを着ました。あぢぃ!です。でも、オシャレは我慢です。頑張ります。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日はここ

2024-09-13 16:52:34 | 観たもの
歌舞伎座で通しています。9月ももう半ば、もうすぐお彼岸だというのに、猛暑です。

充実の演目が続いております。今から「吉野川」です。玉ちゃんもですが、美少年・美少女も楽しみです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする