宝塚雪組公演を見てきました。「壬生義士伝」と「Music Revolution」の二本立てです。
プログラムを買ったのですが、開演前に見ることができず、いきなりお芝居に突入・・・。宝塚のお芝居って1時間半くらいで、休憩なし、一気に最後までいくんですね。ストーリーの予習もなく、客席がずっと暗くてプログラムも読めず、当然のことながら生徒さんの顔もわからず(というか、みんな同じに見えてしまう・・・)、何がどうなっているのか、誰が誰なのか理解するまで少々時間がかかりました。主役の望海風斗さんが岩手南部藩の足軽(田舎侍?)という設定で、実際はこのポスターのようなお化粧ではなかったようにお見受けしました(20列目の端っこだったので詳細はわからず、なんですが)。ただ、照明の当たり方が半端ではなく、すっごく強いスポットライトだったので、それで「あぁ、この人が主役(トップさん)なんだ」と判断しました。それは後半のショーでも同じで、お衣装のスパンコール?ラメ?の数が断然多くて、それに一番強い照明が当たるので、キラキラしていました。
お芝居は時代劇で、お衣装こそはお着物でしたが、音楽は洋楽、ジャンジャーンって感じで、お化粧も“ザ・タカラヅカ”で、正直なところ違和感ありまくりでしたが、慣れというものはおそろしく、終わる頃には「こういうのもアリなのね」と思っておりました。タカラヅカの舞台の良いところは暗転がないんですよね。一瞬も途切れることなくお芝居が続きます。場面転換を見ていると、タカラヅカの舞台の裏側ってどれくらいあるのか興味あります。
早替りとまではいきませんが、そこそこ衣装が変わるのですが、下級生までほぼ舞台に出ずっぱり、お衣装のスタッフが舞台袖でスタンバっているんでしょうね。歌舞伎のお弟子さんみたいな人はいないのかしら、とチラッと思ってしまいました。
レビューは下級生はずっと走ってるって感じでした。それこそ舞台が広いので、端から端までの移動も、走らないと間に合わない? 足も頭より上まで上がるし。でも、息が上がることもなく、すごい体力です。
歌舞伎とは「男だけの舞台」「女だけの舞台」ということを筆頭に対極にある舞台芸術ですよね。面白いです。おそらく、この先もタカラヅカにはまることはないと思いますが、またお誘いがあれば(年イチのペースでお誘いがある)、行くと思います。
こんな看板もありました。
プログラムを買ったのですが、開演前に見ることができず、いきなりお芝居に突入・・・。宝塚のお芝居って1時間半くらいで、休憩なし、一気に最後までいくんですね。ストーリーの予習もなく、客席がずっと暗くてプログラムも読めず、当然のことながら生徒さんの顔もわからず(というか、みんな同じに見えてしまう・・・)、何がどうなっているのか、誰が誰なのか理解するまで少々時間がかかりました。主役の望海風斗さんが岩手南部藩の足軽(田舎侍?)という設定で、実際はこのポスターのようなお化粧ではなかったようにお見受けしました(20列目の端っこだったので詳細はわからず、なんですが)。ただ、照明の当たり方が半端ではなく、すっごく強いスポットライトだったので、それで「あぁ、この人が主役(トップさん)なんだ」と判断しました。それは後半のショーでも同じで、お衣装のスパンコール?ラメ?の数が断然多くて、それに一番強い照明が当たるので、キラキラしていました。
お芝居は時代劇で、お衣装こそはお着物でしたが、音楽は洋楽、ジャンジャーンって感じで、お化粧も“ザ・タカラヅカ”で、正直なところ違和感ありまくりでしたが、慣れというものはおそろしく、終わる頃には「こういうのもアリなのね」と思っておりました。タカラヅカの舞台の良いところは暗転がないんですよね。一瞬も途切れることなくお芝居が続きます。場面転換を見ていると、タカラヅカの舞台の裏側ってどれくらいあるのか興味あります。
早替りとまではいきませんが、そこそこ衣装が変わるのですが、下級生までほぼ舞台に出ずっぱり、お衣装のスタッフが舞台袖でスタンバっているんでしょうね。歌舞伎のお弟子さんみたいな人はいないのかしら、とチラッと思ってしまいました。
レビューは下級生はずっと走ってるって感じでした。それこそ舞台が広いので、端から端までの移動も、走らないと間に合わない? 足も頭より上まで上がるし。でも、息が上がることもなく、すごい体力です。
歌舞伎とは「男だけの舞台」「女だけの舞台」ということを筆頭に対極にある舞台芸術ですよね。面白いです。おそらく、この先もタカラヅカにはまることはないと思いますが、またお誘いがあれば(年イチのペースでお誘いがある)、行くと思います。
こんな看板もありました。