昨日「南座の顔見世もそろそろ?」と書いたら、今日早速出ました。一応、ウリは「成駒家三代、松嶋屋三代 勢ぞろい!」らしいのですが、昔から関西での歌舞伎公演は成駒家さんと松嶋屋さんが中心の座組みが多く、特に珍しいものではなく、というより“いつもと変わらず”感のほうが強いです。そんな座組みで切符代は顔見世料金の25000円って・・・。通常の18000円(これでも高いと思うけれど)で十分のような気がするけれど、今さら25000円の切符代は下げられないんでしょうね。
演目的には昼夜ともガッツリって感じです。“歌舞伎見た感”は十分あると思います。孝夫さん
は昼夜にご出演です。昼の部は「七段目」の由良さん、夜の部はちかえもんの姦通ものだそうです。これは初めて拝見します。由良さんはいいのですが、お軽がタカタロさんってねぇ~。ジャラジャラするお役ですよねぇ~。う~~~~ん。ビジュアル的には壱太郎さんの雪姫、隼人クンとまるるの「釣女」が楽しみです。
演目と配役は以下の通りです。
【昼の部】
第一、信州川中島合戦
輝虎配膳
長尾輝虎 愛之助
勘助妻お勝 雀右衛門
直江山城守 隼人
直江妻唐衣 壱太郎
勘助母越路 秀太郎
第二、戻駕色相肩
浪花の次郎作実は石川五右衛門 梅玉
禿たより 梅丸改め莟玉
吾妻の与四郎実は真柴久吉 時蔵
第三、祇園祭礼信仰記
金閣寺
松永大膳 鴈治郎
此下東吉後に真柴久吉 扇雀
雪姫 壱太郎
大膳弟鬼藤太 亀鶴
十河軍平実は佐藤正清 愛之助
狩野之介直信 芝翫
慶寿院尼 藤十郎
第四、仮名手本忠臣蔵
祇園一力茶屋の場
大星由良之助 仁左衛門
遊女お軽 孝太郎
富森助右衛門 隼人
矢間重太郎 橋之助
大星力弥 千之助
赤垣源蔵 進之介
寺岡平右衛門 芝翫
【夜の部】
第一、堀川波の鼓
小倉彦九郎 仁左衛門
お種 時蔵
お藤 壱太郎
文六 千之助
磯部床右衛門 亀鶴
おゆら 扇雀
宮地源右衛門 梅玉
第二、釣女
太郎冠者 愛之助
大名某 隼人
上臈 梅丸改め莟玉
醜女 鴈治郎
第三、新皿屋舗月雨暈
魚屋宗五郎
魚屋宗五郎 芝翫
磯部主計之助 鴈治郎
磯部召使おなぎ 孝太郎
小奴三吉 橋之助
浦戸十左衛門 秀調
宗五郎女房おはま 雀右衛門
第四、越後獅子
角兵衛獅子 隼人
同 橋之助
同 千之助
同 梅丸改め莟玉
演目的には昼夜ともガッツリって感じです。“歌舞伎見た感”は十分あると思います。孝夫さん

演目と配役は以下の通りです。
【昼の部】
第一、信州川中島合戦
輝虎配膳
長尾輝虎 愛之助
勘助妻お勝 雀右衛門
直江山城守 隼人
直江妻唐衣 壱太郎
勘助母越路 秀太郎
第二、戻駕色相肩
浪花の次郎作実は石川五右衛門 梅玉
禿たより 梅丸改め莟玉
吾妻の与四郎実は真柴久吉 時蔵
第三、祇園祭礼信仰記
金閣寺
松永大膳 鴈治郎
此下東吉後に真柴久吉 扇雀
雪姫 壱太郎
大膳弟鬼藤太 亀鶴
十河軍平実は佐藤正清 愛之助
狩野之介直信 芝翫
慶寿院尼 藤十郎
第四、仮名手本忠臣蔵
祇園一力茶屋の場
大星由良之助 仁左衛門
遊女お軽 孝太郎
富森助右衛門 隼人
矢間重太郎 橋之助
大星力弥 千之助
赤垣源蔵 進之介
寺岡平右衛門 芝翫
【夜の部】
第一、堀川波の鼓
小倉彦九郎 仁左衛門
お種 時蔵
お藤 壱太郎
文六 千之助
磯部床右衛門 亀鶴
おゆら 扇雀
宮地源右衛門 梅玉
第二、釣女
太郎冠者 愛之助
大名某 隼人
上臈 梅丸改め莟玉
醜女 鴈治郎
第三、新皿屋舗月雨暈
魚屋宗五郎
魚屋宗五郎 芝翫
磯部主計之助 鴈治郎
磯部召使おなぎ 孝太郎
小奴三吉 橋之助
浦戸十左衛門 秀調
宗五郎女房おはま 雀右衛門
第四、越後獅子
角兵衛獅子 隼人
同 橋之助
同 千之助
同 梅丸改め莟玉