金沢の観光と言えば「兼六園」です。ということで、まずは兼六園へ向いました。
重要文化財に指定されている石川門です。旧金沢城の数少ない遺構のひとつだそうです。
超有名な徽軫(ことじ)灯篭です。この辺りから雨が降り出しました。画面も暗くて非常に見づらくなってしまいました。
松の木です。って誰でもわかりますが。松葉の緑がきれいだったので撮ってみました。
梅園がありました。これは「紅枝垂」という枝垂梅です。
梅園の中で咲いていた辛夷です。まだほとんどつぼみでしたが、一輪だけ花をつけていました。全部咲いたら、後ろのピンクの梅ときれいなコントラストを描くんでしょうね。
気持ち咲いてくれていた桜です。兼六園は桜の木が多く、よく見れば蕾が膨らみかけていましたが、遠目ではほとんど裸の木って感じで、唯一花をつけていた木がこれです。0.5分咲ってところでしょうか。あの木々に桜の花がつけば、さぞ美しく見事なものになることだと思います。
途中で雨に降られてきたのが大きな原因だと思うんですが、雪吊りも終わったところだし、桜もまだ“蕾固し”で、お庭の中で見るべきものが本当に何もない状態だったので、もうひとつ“見る”という行為に身が入りませんでした。
それと、日本庭園を見ると、無意識のうちに「桂離宮」と比べているワタクシがおります。兼六園は言わずと知れた『日本三大名園』の一つで、非常に美しく整っていて、実際、ぶらぶら歩くだけで、何となく全部が見られるように配置されていて、素晴らしいお庭なんですが、どうしても桂離宮と比べてしまい、「ふ~ん、こんなものか」と思ってしまいます。兼六園は全然悪くないのに、罪作りな「桂離宮」です…。
重要文化財に指定されている石川門です。旧金沢城の数少ない遺構のひとつだそうです。
超有名な徽軫(ことじ)灯篭です。この辺りから雨が降り出しました。画面も暗くて非常に見づらくなってしまいました。
松の木です。って誰でもわかりますが。松葉の緑がきれいだったので撮ってみました。
梅園がありました。これは「紅枝垂」という枝垂梅です。
梅園の中で咲いていた辛夷です。まだほとんどつぼみでしたが、一輪だけ花をつけていました。全部咲いたら、後ろのピンクの梅ときれいなコントラストを描くんでしょうね。
気持ち咲いてくれていた桜です。兼六園は桜の木が多く、よく見れば蕾が膨らみかけていましたが、遠目ではほとんど裸の木って感じで、唯一花をつけていた木がこれです。0.5分咲ってところでしょうか。あの木々に桜の花がつけば、さぞ美しく見事なものになることだと思います。
途中で雨に降られてきたのが大きな原因だと思うんですが、雪吊りも終わったところだし、桜もまだ“蕾固し”で、お庭の中で見るべきものが本当に何もない状態だったので、もうひとつ“見る”という行為に身が入りませんでした。
それと、日本庭園を見ると、無意識のうちに「桂離宮」と比べているワタクシがおります。兼六園は言わずと知れた『日本三大名園』の一つで、非常に美しく整っていて、実際、ぶらぶら歩くだけで、何となく全部が見られるように配置されていて、素晴らしいお庭なんですが、どうしても桂離宮と比べてしまい、「ふ~ん、こんなものか」と思ってしまいます。兼六園は全然悪くないのに、罪作りな「桂離宮」です…。