おとらのブログ

観たもの、見たもの、読んだもの、食べたものについて、ウダウダ、ツラツラ、ヘラヘラ書き綴っています。

レナード・ニモイさん

2015-02-28 23:42:50 | 訃報
 「宇宙大作戦」のMr.スポックでおなじみのレナード・ニモイさんがお亡くなりになりました。83歳でした。

 「スタートレック」と呼ばないといけないのかもしれませんが、私はテレビ映画のほうをずっと見ていたのでどうしても「宇宙大作戦」になってしまいます。大好きでした。Wikiを見ると1969年から放映されていたようですが、私が見たのはたぶん再放送、あるいは再々放送ぐらいの深夜放送でした。プロ野球ニュースが終ってからの夜中12時過ぎぐらいから放映されていたように記憶しています。もう40年近く前のことです。

 Mr.スポックはバルカン人と地球人とのハーフです。途中から見たので、最初そういうのを知らなくて、この特徴的な風貌が不思議で不思議で仕方ありませんでした。今ならヤホーで検索すればすぐわかるんでしょうが、当時はそんなものありませんので、どうやって知ったんでしょうか?自分のことですがナゾです。

 舞台は23世紀の宇宙船で、セットも台詞もそれなりに未来っぽいのに、ストーリーはホームドラマ?っぽいというか、最後は「みんなHappyになってよかったね」っていうのが多かったように思います。ワタクシ、案外そういうの好きなので、見続けていたんでしょうね。

 私の中ではMr.スポックの印象しかないので、上の写真のお顔がレナード・ニモイさんなんですが、今回ヤホーで画像検索してみて初めてちゃんとした?顔がわかりました。「スパイ大作戦」や「刑事コロンボ」にもご出演になったことがあるようなんですが、そちらも全く存じ上げず…。やっぱりMr.スポックなんですよね。また、どこかで再放送やってくれないかしら…。

 ご冥福をお祈りいたします。

 
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近頃のおやつ ⑬

2015-02-26 23:50:24 | 食べたもの
 近頃のおやつです。

 
 「五感」のお米の純生ルーロ。米粉を使ったロールケーキです。クリームといっしょに黒豆が巻き上げてあります。最近は米粉を使った洋菓子も珍しくなくなりましたが、10年以上前に五感ができた時にこれが発売されたときはちょっと衝撃でした。久しぶりにいただきましたが、やっぱり美味しいです。

 
 同じく「五感」のお芋のパイです。ほくほくのスイートポテトです。

 
 銀座木村屋のあんバターです。大丸に催事で出店されていたので、思わずお買い上げです。

 
 
 天満橋近くにあるガトー・アンジュのケーキです。ベリーのタルトとスイートポテトです。残業していたらどうしてもケーキが食べたくなり、開いているお店がここだったのでとりあえず、って感じです。まあ、普通に美味しいケーキです。

 
 仙太郎のお団子。今の季節は花団子で、桜の花びらの塩漬けがトッピングされています。

 
 同じく仙太郎のうぐいす餅。この季節、外せないお菓子です。基本、求肥好きなので、美味しくいただきました。

 
 アシッド・ラシーヌのルッス・フォイユ。アーモンドのケーキです。ナッツがいっぱいで、個人的にはもう少しクリームが多いほうが好みです。

 
 クラブハリエのカヌレ。彦根のクラブハリエでお買い上げです。地元だけあって、クラブハリエには生ケーキもありましたが、彦根から家まで持ち帰るのが大変なので、大阪では買えないカヌレを買ってきました。

 
 たねやのチョコまん。バレンタインデー限定です。チョコはクラブハリエ製だそうです。中は白餡のおまんじゅうで、食べる前は「どうなん?」と思っていましたが、案外いけました。

 《オマケ》
 
 以前にも載せましたが、iPadからでしたので、もう一度ちゃんとデジカメで撮ったものを。京都伊勢丹のマールブランシェのケーキとミニパフェのセットです。実はこれ私のお昼ご飯でした。奥にチラッとグラタンが写りこんでいますが、いっしょに行った同僚の女子はちゃんとお昼ご飯らしいものをお召し上がりでしたが、私はどうしても我慢できずこちらにしました。「パンがないならケーキをお食べ」と言われたら、私ならすっごく嬉しくて小躍りすると思います。ケーキは雪いちごという名前で、苺ミルクのムースのケーキです。白いのはホワイトチョコ。パフェは苺パフェ、苺づくしにしてみました。めっちゃ、Happyな気分になれました。このマールブランシェのセット、テッパンメニューですね。
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平成26年度大阪文化祭賞

2015-02-24 23:07:03 | その他いろいろ(歌舞伎)
 このたび「第24回上方歌舞伎会出演者一同『第24回上方歌舞伎会』の成果」に対し、平成26年度大阪文化祭賞奨励賞が贈呈されることになりました。ちなみに最優秀賞は「舞扇会 主催山村流六世宗家山村友五郎『三代目山村友五郎・四代目山村若襲名披露舞扇会』の成果」です。

 「大阪文化祭賞」とは、大阪府・大阪市・公益財団法人関西・大阪21世紀協会が、芸術文化活動の奨励と普及を図り、大阪の文化振興の機運を醸成することを目的に、大阪府内で上演された公演の中から優れた成果をあげたものに対して贈呈されている賞で、今年で51回目となるそうです。昨年までは5月・6月に開催される公演のエントリー制だったそうですが、今年度から年間を通して大阪府内で開催される全ての公演が対象となりました(ただし、平成26年度は5月から12月に行われた公演を対象。)

 【受賞理由】
 
上方の若手歌舞伎俳優の育成を目的とする夏恒例の公演。昨年は『信州川中島合戦』より「輝虎配膳」と『義経千本桜』の「椎の木」から「鮓屋」までを上演し、例年を上回る成果を上げた。それぞれが全身全霊で難役や大役に挑み、緊張感漂う人間ドラマを展開。義太夫狂言の台詞回しに進歩を感じさせつつ、観客を作品世界に引き込む舞台を作り上げた。出演陣と指導陣の熱意や奮闘を称え、今後のさらなる成長への期待も込めて奨励賞を贈る。

 【略歴】
 
昭和55年より開催される若手俳優による勉強会「若鮎の会」を前身とし、上方歌舞伎の伝統の継承及び若⼿俳優の技芸向上を目的として、平成2年より毎年7~8月に国立文楽劇場が主催している公演。平成26年までに計24回の開催を数える。幹部俳優の熱心な指導のもと、普段の公演では演じることの無い大役に挑戦している。


 昨年の上方歌舞伎会は本当によろしゅうございました。ご指導の秀太郎さんも孝夫さんも手放しの褒めようでしたから。松十郎さんの権太、本公演でも十分に通用する出来でした。松竹座でも、一時「浪花花形歌舞伎」を上演していた時期がありましたが、ぜひそれを復活させていただきたいものです。年に一度、たった4回だけの公演では限界があるような気がします。千壽さん、松十郎さん、千次郎さんはじめお弟子さんたちに大名とか腰元だけでなくもっと活躍できる場を! そうすれば、上方歌舞伎の底上げにもつながるような気がするんですが。
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三津五郎さん(続)

2015-02-23 23:53:57 | その他いろいろ(歌舞伎)
 私が初めて三津五郎さんを見たのは、NHKの朝ドラの「おていちゃん」でした。もちろん、当時はまだ八十助さんです。ヤホーで調べると1978年放映だったそうです。今日のNHKの7時のニュースでもチラッと出ていました。「おていちゃん」は女優の沢村貞子さんの半生記で、八十助さんは沢村貞子さんのお兄さん四代目沢村國太郎のお役でした。歌舞伎役者なんですが、門閥ではないのでずっと脇役、さっきニュースで流れた場面でも「並びの腰元ばかり」と文句を言ってました。でも、ご自身はれっきとした御曹司、そのギャップが新聞でも紹介されていたのを覚えています。ちなみに沢村貞子さんの弟さんの加東大介のお役は鴈治郎さん(当時は智太郎さん)でした。当時から丸っこくて、加東大介さんも丸っこくて、沢村貞子さんが「弟にそっくり」とおっしゃったそうです。

 歌舞伎のほうは平成3年7月に初めて拝見しています。中座の夏歌舞伎で、私の初歌舞伎鑑賞でもあります。私の初歌舞伎、勘九郎さんの印象が強烈なんですが、番附を見ると八十助さん、児太郎さん(今の福助さん)、橋之助さんたちがご出演でした。その頃って「勘九郎・八十助」って必ずコンビでご出演されていたように思います。大阪にもよくいらしていたような印象があります。東京は重鎮がまだまだお元気で、なかなか出番がなかったみたいですね。

 「十代目三津五郎襲名披露」も見ています。平成13年4月の松竹座です。
 
 

 ↑番附を引っ張り出してきましたが、孝夫さんもご出演でした。でも、全然記憶になくて…。「口上」だけは見た記憶があって、ということは夜の部を見ているはずで、「先代萩」と「六歌仙」なんですが…。「口上」でどなたかが「逃げた女房に未練はないが…」っておっしゃって(襲名の前年に近藤サトさんと離婚)、私はてっきり勘九郎さんか左團次さんかと思っていたのですが、筋書を見るとどちらもご出演ではなく、どなたがおっしゃったんでしょうか。ナゾです。

 あと印象に残っているのは「江戸唄情節」(孝夫さんが三味線弾きのお役ですね)で、歌舞伎役者のお役、劇中、愛之助さんと「連獅子」を踊られ、なんだかとても得した気分になりました。鴈治郎さんと共演された「お江戸みやげ」もほろっとさせられよかったですよね。新しい歌舞伎座では4月に「お祭り」を拝見しましたが、“団体”で踊られたので、またちょっと違うし、その後はタイミングが合わず、最後に見たのは俳優祭でした。

 現代劇でも、平幹二朗さんと共演された「獅子を飼う」、落ち目のセールスマンを演じた「グレンギャリー・グレン・ロス」を拝見しました。踊りをされている方は所作が美しいので、現代劇でも光っています。

 本当にまだまだ見たい舞台がいっぱいありました。歌舞伎もこれから孝夫さんや吉右衛門さんの当たり役を継承できる役者さんでした。そしてそれを下の世代に伝えていただきたかった…。巳之助さんの会見では、三津五郎さん、とても「教え上手」でいらっしゃるそうで、歌舞伎界にとっては、一人の役者さんを失った以上のとっても大きな損失ですね。松竹株式会社もエエ加減、今の興行形態を見直し、役者さんたちの身体を第一に考えていただきたいものです。

ぴーえす
24日の「徹子の部屋」は三津五郎さんの追悼だそうです。

ぴーえす2
松井今朝子さんの三津五郎追悼
山本吉之助さんの追悼・十代目坂東三津五郎
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三津五郎さん

2015-02-22 20:53:03 | 訃報
今、NHKのニュースを見ました。三津五郎さんが膵臓癌のため、昨日都内の病院でお亡くなりになりました。59歳でした。

テレビに向かって「えーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!」って叫んでしまいました。早いです。早すぎます。勘三郎さんと大の仲良しだったからって、そんなに急いで追いかけなくても・・・。勘三郎さんもきっぱり追い返してよ。「まだ、早いよ」って。

膵臓癌ってなかなか厄介な癌で完治は難しいと言われており、三津五郎さんも復帰が遅れていて、ひょっとしたらと思わなくもなかったのですが、先日巳之助さんを追っかけたテレビ番組でお元気そうな姿を拝見し、またお舞台に登場される日も近いと確信したのですが。

残念です。無念です。今からもっともっともっと活躍して、さらにお若い方たちのご指導にもかかわっていただきたかったです。

ご冥福をお祈りいたします。今頃、あの世で勘三郎さんと「棒しばり」踊っていらっしゃるんでしょか。
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松竹座幕見&夜の部

2015-02-21 13:08:56 | 観たもの

本日は松竹座に来ております。当初は夜の部のみの予定でしたが、もう一度「吃又」のみ幕見しました。こちらへ来る前に幕見券の有無を尋ねようと松竹座へ電話した時、出てきたおにぃちゃんに「吃又」って言ったら通じなくて、ちょっとビックリしました。一応、松竹座で働いているのなら、知っておいて欲しかったです。切符売場のおねぇさんはさすがに大丈夫でしたが。

やっぱり昼の部は空席がありました。夜の部はほぼ満席のようです。幕見も「連獅子」と「四の切」は売り切れでした。まあ、松竹座の幕見席は12席しかないので、あっという間にいっぱいになりますが。

これから「夜の部」です。前回は「曽根崎心中」で爆睡してしまったので、今日は心して見ようと思います。でも、今ヴィタメールの美味しいパンを食べてすっかりお腹いっぱいなんです。大丈夫でしょうか?
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国宝彦根城

2015-02-18 23:05:59 | お出かけ
 改めまして彦根城でございます。どうもタブレットでの撮影っていうのがよく感じがつかめなくて、先日はブレブレ・ボケボケの写真しか載せられなかったので、もう少しまともな写真でご紹介いたします。

 
 
 内堀です。石碑には「琵琶湖八景 月明彦根の古城」とあるので、こちらからお城を眺めるといいのかもしれません。

 
 表門橋です。平成16年に復元されたものだそうです。

 
 
 元祖・ゆるキャラの「ひこにゃん」です。“出陣”時間が決まっているそうで、その時間しか見られないそうです。お天気がよければ天守前に出てきて、写真なんかもいっしょに撮れるみたいなんですが、この日はあいにくのお天気だったので、彦根城博物館前の濡れ縁のところでのパフォーマンスです。パフォーマンスと言っても音楽がかかるわけでもなく、歌うわけでもなく、掛け声がかかるわけでもなく、なんだか子どものお遊戯みたいな動きをしているのを見ているだけです。伊達に「ゆる」とは言われていません。さすが「ゆる」だと感心してしまいました。

 
 天守です。姫路城・松本城・犬山城とともに国宝四城のひとつです。

 
 彦根市街や琵琶湖が望めます。

 
 天秤櫓。この橋は非常時には落とし橋になるそうです。

 
 大手門橋

 
 梅の木に蕾がついていました。

 
 雪が積もった松の木。「寺子屋」の松王丸の衣装が雪持ち松でした。「キャッ、孝夫さんだわぁ」と一人でニタニタしてしまいました。

 滋賀県の人は「あいにくのお天気で…」と気の毒がってくださいましたが、雪が積もった彦根城をまず見ることはないと思うので、それはそれで貴重な体験だったと思います(特に大阪のように普段あまり雪がないところの人間にとっては)。ただ、雪道を歩くのに慣れていないので、それが大変でした。階段も、女形さんが階段を降りる時みたいに、一段ずつ足を揃えて降りて、しばし女形さんになった気分を味わっておりました。たぶん、傍から見たら、へっぴり腰の変な歩き方だったのかもしれませんが。

 これで彦根にも土地勘(って大きく出ましたね)ができた?ので、彦根市民会館に歌舞伎の巡業が来るときは彦根遠征もちょっと考えてみようかと思います。
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見つめて、シェイクスピア—美しき装丁本と絵で見る愛の世界—

2015-02-16 23:34:21 | 見たもの
 先に看板だけupしましたが、滋賀県立近代美術館で開催されている「見つめて、シェイクスピア—美しき装丁本と絵で見る愛の世界—」展を見てきました。特にどうしても行きたかったわけでもないのですが、ちょうど招待券を持っていたので、せっかく滋賀におりましたので、彦根からの帰りに途中下車して寄りました。瀬田という各駅停車しか止まらないJRの駅から路線バスで10分、さらにそのバス停から10分弱歩いてようやくたどり着く、というような、なかなかこんな機会でもなければ行かないような美術館です(アクセス情報)。あ、美術館もその周りの公園もとても素晴らしいんですよ。行くのが大変というだけで…。一応、美術館の名誉のために書き添えておきます。

 シェークスピアは「生誕450年・没後400年」だそうで、それを記念して開催された展覧会だそうです。ということはお芝居のほうも、ここしばらくはシェークスピアが上演される機会が増えるんでしょうか。個人的にはそちらのほうが楽しみかも…。スミマセン。

 さて、展覧会ですが、リンクを貼ってあるのでそれを見ていただいたらいいんですが、2部構成になっていて第1部はシェイクスピアの戯曲を描いた絵画や版画、挿絵本、さまざまな装丁と挿絵による戯曲集や詩集などが、第2部では 「シェイクスピア」をテーマに、2013年にイギリスで行われた「第2回デザイナー・ブックバインダーズ国際コンペティション」に入賞・入選した装丁本が展示されていました。

 まずは四大悲劇ということで、「ハムレット」「オセロ」「リア王」「マクベス」が並んでいました。絵の横にあらすじも書いてあるので、ちょっと読んだ気・見た気になれます。「ハムレット」はちょうどこの月末に見に行くので、ブラッシャアップを兼ねて真剣に見ました。ハムレットは藤原竜也、ガートルードは鳳蘭、クローディアスは平幹二朗…、その方たちのお顔を思い浮かべ、これで予習もバッチリです。

 何やかや言いながら、シェークスピアの舞台はよく見ているので、どの絵を見ても「知ってる」(その度合はさておき)ので、面白く拝見しました。これだけいろいろな絵があるということは、それだけ需要があったからなんでしょうから、シェークスピアってやっぱりすごい人なんですね。そうそう、最初のお部屋でシェークスピアの肖像画がいくつもあって、大体いつも見るアノお顔なんですが、たまにもう少し二枚目の顔になっていたりして、これってご本人の注文なのかしらと想像したら、何かおかしかったです。

 美術館の中はもちろん撮影禁止ですが、中庭はOKでした。
 
 
 コンテンポラリーアートっていうのでしょうか。

 
 わかりづらいですが、生垣の向こうが池になっていて、なかなか良い景色です。

 
 美術館の前の植え込みです。不思議な形でした。

 
 
 冬枯れの写真ばかりでしたので、“色つき”の写真もどうぞ。
 


 
 

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三月大歌舞伎のチラシ

2015-02-15 23:09:09 | その他いろいろ(歌舞伎)
 歌舞伎座の「三月大歌舞伎」のチラシが写真入になりました。

 “神々しい”孝夫さんでございます。天神様ですからね。大宰府天満宮に公演の成功を祈願して参拝なさっているご様子が歌舞伎美人にUPされています。ステキな孝夫さんがご覧になれます。本殿で玉ぐしを捧げていらっしゃるお姿を横から撮った二枚目のお写真、金色や朱色、青、黄のきらびやかな背景に負けないダークスーツ姿の孝夫さん、特によろしゅうございます。松竹のカメラマンの方がお撮りになったんでしょうか、Good job!でございます。

 孝夫さん、昼の部しかご出演になりませんので、当然のことながら、切符の売れ行きは昼の部のほうが良いようです。染ちゃんも菊ちゃんも愛ちゃんも蹴散らしてしまいました。せっかく上京する身としては、できれば昼夜ともご出演いただいたほうが行く甲斐があるというもので、文楽の通しでかかった「天拝山の段」を出していただけると菅丞相様の出番があるんですけど。ただ、この段の菅丞相様は神様というよりも怨霊なので、せっかくの気高いイメージを壊してしまうからダメなんでしょうね。文楽だと人形が火を噴くです。「火を噴く孝夫さん」、ちょっと見てみたいんですが。
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滋賀県立近代美術館なう

2015-02-14 15:19:33 | お出かけ

滋賀県立近代美術館にやって来ました。
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