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おとらのブログ

観たもの、見たもの、読んだもの、食べたものについて、ウダウダ、ツラツラ、ヘラヘラ書き綴っています。

京都御所における高御座等の一般参観

2020-08-13 17:02:27 | 桂離宮&修学院離宮&仙洞御所
 昨年10月22日に皇居宮殿で行われた即位礼正殿の儀で用いられた高御座・御帳台が京都御所で拝見できると聞き、こんな機会はめったになかろうと思い行ってまいりました。昭和から平成になった折にもおそらくあったんだろうと思いますが、当時はそういうのにあまり興味がなくスルーしておりました。

 
 
 参観者出入口の清所門の前です。右手にテントが見えるかと思いますが、ここで整理券を配っていました。密集を避けるため、1時間当たり600枚、1日で5000枚配るとなっていました。何十年に一度のこと、参観のお客さんが殺到すると思いきや、コロナのこともあるし、何よりこの暑さですので、余裕で行けました。

 京都御所の通常の参観コースを歩きます。紫宸殿に高御座・御帳台を置いてくださっているので、コースの中でそれを拝見するというものです。

 
 宜秋門

 
 御車寄

 
 
 
 南庭を囲む回廊
 ここで儀式の写真パネルが展示してありました。

 
 承明門
 奥に写っているのは紫宸殿です。

 
 
 
 お客さんが殺到すると想定されて張られたロープ。ぐるぐる回ります。人が少なければ、どこか一部を開放してショートカットさせてくれたらいいのに、と思いました。

 
 
 「高御座・御帳台」が写ってるのわかります?前まで行くと奥が見えなくて、後戻りしたら、警備の人にめっちゃ怒られて、メゲスに何とか撮った写真です。「ちゃんと考えて歩くように」とご注意を受けたのですが、そんなことわかりませんしね。

 
 右近の橘と紫宸殿

 
 
 装束のお人形

 
 売店がきれいになっていました。

 京都御所の参観順路に“日影”がなく、とにかく暑かったです。それに広いですからね。一応、休所テントが何カ所か用意されているのですが、テントの中にパイプ椅子が置いてあるだけで、とりあえずとっとと出口まで歩きました。高御座・御帳台をもう一度撮りたいと一瞬思いましたが、熱中症になると思い諦めました。参観は8月27日まで、月曜日と12日~16日は休園です。
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うららか桂離宮

2016-05-02 23:55:44 | 桂離宮&修学院離宮&仙洞御所
 さくっと写真をば…。

 
 御幸門

 
 緑が美しいです。

 
 蘇鉄って実がいっぱい成るので「子孫繁栄」っていう意味があるそうです。桂離宮を案内してくださる方は毎回違って、それぞれお話されることが少しずつ違います。行く度に何か新しい知識を得られます。修学院離宮や仙洞御所はだいたい毎回同じ説明を受けるんですけどね。

 
 州浜

 
 菖蒲?あやめ?かきつばた? 一輪だけ見っけ!

 
 松琴亭
 青色もずいぶんと褪せてきました。

 
 こんな感じで歩いていきます。

 
 ツツジやサツキ
 盛りは微妙に過ぎた感はありましたが、それでも何とか“赤い”写真は撮れました。

 
 アジサイ?

 
 笑意軒

 
 池の周りのツツジとサツキ
 なかなか圧巻です。

 
 月見台

 
 御輿寄

 
 黒文字の垣根
 最近新しくされたそうです。案内の方は「いい香りがしますよ」っておっしゃっていたのですが、私にはわかりませんでした。

 
 桂垣
 生きた笹竹をぐいっと曲げて編みこんでいるそうです。

 《オマケ》
 
 大丸百貨店のイノダコーヒでコーヒーブレークしました。百貨店の中はずっと前から全面禁煙でしたが、イノダコーヒーの本店も時代の流れには抗えず最近全面禁煙になったそうです。良いことです。
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今日はここ

2016-04-30 10:54:33 | 桂離宮&修学院離宮&仙洞御所
本日は桂離宮の参観でした。朝9時の予約だったので、会社へ行くよりも早く家を出ました。ツツジとサツキを狙ってこの日を予約しましたが、既に盛りは過ぎているような感じで、ちょっと残念でした。自然相手は難しいです。

これから国立近代美術館へむかいます。朝早く行動を起こすと1日が有効に使えるものですね。(普段の行動を反省)
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仙洞御所

2016-04-04 23:26:29 | 桂離宮&修学院離宮&仙洞御所
 仙洞御所に行ってまいりました。桜も満開になってBest season!と勢い込んで行きましたが、根本的な問題として仙洞御所ってそんなに桜の木がないんです。桜並木とか桜のトンネルとかそういうものは全くなく、思い出したように?植えてあるって感じでした。桜の木でない木はまだ新芽が芽吹いたばかりって頃で、遠くから見ると冬枯れのお庭に見えます。というわけでもっと綺麗な桜の写真が載せられるかしらと期待していたのですが、残念ながら“もひとつ”な写真ばかりです。上の写真は橋の右手に白い点々が見えますが、それが桜の木です。

 
 大宮御所の前です。紅白の梅の木が植わっていますが、花はすっかり散っていました。

 
 北池。大宮御所から仙洞御所をくぐり戸を抜けて入るんですが、「ここで満開の桜が目に飛び込む」と思っていたら、桜の木はなく、何だか無彩色のお庭に見えます。

 
 桜はソメイヨシノではなく山桜でした。

 
 南池の岸辺の桜です。

 
 
 
 
 
 
 仕方ないのでその他の花を撮ってきました。

 
 八ツ橋。藤棚になっていますが、藤には少々早すぎました。

 
 
 
 京都御苑の桜です。こちらは美しく、期待通りの咲きっぷりでした。これもソメイヨシノではなく山桜でした。

 
 タンポポも咲いていました。こうやって並んで咲いていると可愛らしいです。

 御所関係は予約を取るのはちと大変ですが、観光客でごった返している名所や観光地とは違い、人数限定で無料でガイドさんまでついて(三回目ともなるとほとんど聞いてませんでした。スミマセン)、なかなかお得感満載です。予約のほうも以前は往復はがきが確実でしたが、Webからの申込みでも案外取れるようです。今月の仙洞御所と桂離宮はどちらもWebから予約しました。それから予約が要らない京都御所の一般公開は4月6日(水)~10日(日)です。この時期限定のお菓子の販売もあります。こちらもなかなか楽しいイベントです。
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仙洞御所

2015-11-16 23:35:11 | 桂離宮&修学院離宮&仙洞御所
 仙洞御所を参観してまいりました。行ったのは14日の土曜日。往復はがきで応募するんですが、第1希望:28日(土)、第2希望:14日(土)にしたら第2希望のほうで当たりました。今年は涼しくなるのが早かったので、紅葉も早いかしらと期待してまいりましたが、非常に微妙な感じ…。さらにお天気もあいにくの曇り空で、微妙な感じ×2、まあ、まだ雨が降らなかっただけでも良しとしましょうと自分に言い聞かせておりました(仙洞御所を出る頃に雨が降り出しました。間一髪でした)。

 というわけで撮った写真も微妙な感じ×3で、せっかく1年に一度の機会がちょっと残念な結果となりました。“自然”には抗えません。せっかく撮ってきたので、一応載せておきます。

 
 北池

 
 北池の手前の楓

 
 鎮守社

 
 紅葉山

 
 南池

 
 州浜から八ツ橋

 
 落葉して一面真っ赤です。

 
 かと思えば、まだこんなに青々とした楓もあります。

 
 苔の上の楓、可愛らしいでしょう?

 
 
 南天と柊(たぶん…)

 
 
 京都御苑の楓の木
 こちらは真っ赤になってました。同じ場所にある同じ楓なのに、この違いは何なんでしょうか。不思議です。

 来年覚えていたらリベンジします。「覚えていたら」というのは、11月の参観を申し込もうとすると、8月1日消印の郵便でないといけないもので、8月1日に投函することを忘れなかったら行けるかも、です。仙洞御所は1日2回、人数も少なそうなので。桂離宮や修学院離宮は回数も1回あたりの人数も多いので、大体ほぼ当選するんですが。
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桂離宮の灯籠

2015-05-27 23:54:15 | 桂離宮&修学院離宮&仙洞御所
 今回の参観を担当してくださったおっちゃんですが、灯籠の存在を強調して案内してくださったような気がしました。今、ヤホーで検索してみたら、桂離宮には大小さまざまな灯籠が二十いくつあるそうで、キリシタン灯籠とか織部灯籠とか有名どころもあって、確かにお庭の見所のひとつで、もちろん、そういう説明もなさっていたように記憶しますが、私が感心したのは、それらの灯籠がすべて実用だったということでした。

 桂離宮は、総面積は6万9千平方メートル余り、中央に複雑に入り組んだ汀線をもつ池があり、大小5つの中島を浮かべ、その周辺に7つの茶屋を配する回遊式庭園です。島と島の間は土橋、板橋、石橋を渡し、苑路は高低差をつけ、山の上にあったかと思うと州浜があり、非常に変化に富んだお庭となっています。そんな中で灯籠は「灯り」となって、苑路を照らしていたそうです。曲がり角とか段差のあるところ、水辺など、注意が必要な場所に必ず配置してあって、おそらく夜の茶会や月見の宴のお客の足元を照らしていたようです。そのような説明を最初の外腰掛のところで聞いたので、「それならば…」と今回は灯籠を見つけたら撮るようにしました。全部は網羅できていませんが、それぞれ違った形で、なかなか興味深いものでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 すべて名前があって、たぶん、説明してくださったと思うんですが、メモまで取っていないので、とりあえず写真だけです。今の、いわゆる“日本庭園”の灯籠って、どちらかと言えば飾り?オブジェ?のようなイメージですが、本当はこういう用途なんですよね。(今とは比べ物にならない)暗闇の中を、こういう灯籠から漏れる光が苑路を案内する、なかなかロマンチックでございます。さぞ幻想的だったんでしょうね。「夜間参観」みたいなのもあるといいなぁとちと思いました。月見台で月見もしてみたいし。
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桂離宮 

2015-05-25 23:50:31 | 桂離宮&修学院離宮&仙洞御所
 16日の土曜日に桂離宮へ行ってまいりました。つつじ目当てで出かけたのですが、残念ながら遅すぎ! ほとんど枯れていて、茶色くなった花がありました。前回、5月に行ってよかったのに、と思って、過去の記事を探したら、5月1日に行っておりました。そのときは、お庭がつつじで真っ赤、そりゃもう美しゅうございました。コチラをご覧くださいませ。今月は仙洞御所と桂離宮を二ヶ所申し込んだのですが、日にちを反対にするべきでした。

 と、いきなり文句タラタラですが、それでも、どこを撮っても「絵になる桂離宮」でございますので、撮った写真は100枚以上、デジカメと言うせいもありますが、我ながらビックリでした。その中から厳選(←ウソ)した写真をお届けいたします。

 
 桂垣です。こちら独特の垣根なんですが、これって組んだのではなく、自然に生えたものをそのまま生かしてあるそうです。今回初めて聞きました。案内のおっちゃんって、大筋は大体同じ説明なんですが、それぞれオリジナリティがあるようで、何回か行ってますが、まず同じおっちゃんに当たることはなく、毎回違う説明を聞いているような感じです。

 
 桂離宮の参観者休所です。ここが一番立派ですね。他は掘っ立て小屋みたいなんです。

 
 御幸門です。

 
 
 外腰掛とその対面にある蘇鉄山です。この蘇鉄、仙洞御所にもありました。島津家の献上品だそうです。

 
 天橋立です。どなたかのお妃が宮津からお輿入れなさったそうで、その方のために造られたそうです。

 
 松琴亭につながる切石を渡した橋です。

 
 毎度おなじみのお茶室松琴亭のモダンな青白のふすまです。いつもは開け放してあるんですが、閉めたところを見せてくださいました。陽に焼けるんですね。こちらのふすまは20年ぐらい前に張り替えているそうで、これだけ色褪せるということです。

 
 松琴亭のかまどの上の戸棚です。ほとんどわかりませんが、狩野探幽の絵だそうです。

 
 書院の遠景です。池のまわりを茶色い植え込みが囲っていますが、これがつつじでした。これがいっせいに咲いて真っ赤になります。

 
 園林堂

 
 笑意軒

 
 笑意軒の窓からの景色。田園風景になっていますが、土地は宮内庁が買って、田畑は地元の方が管理されているそうです。

 
 
 書院。ここだけが非公開っていうのがいつものことながら残念です。

 
 
 
 月波楼からの眺め。文字通り、月を愛でるのに良い位置に建っています。月並みですが、緑って何かやっぱり癒されますね。
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仙洞御所

2015-05-04 22:33:08 | 桂離宮&修学院離宮&仙洞御所
 仙洞御所を見学してまいりました。桂離宮も修学院離宮も行ったので「残るはここ!」ということで…。2日はとにかくお天気の良い日、京都は30度超えの真夏日だったようで、春の良い時期に予約を取ったつもりでしたが、想定外の炎天下の中での見学となりました。

 仙洞御所のあらましは以下の通り(パンフレットから抜粋)
 
 仙洞御所とは、皇位を退かれた天皇(上皇、院などといわれる)の御所である。後水尾上皇の御所として寛永7年(1630年)に完成した。それと同時にその北に接して東福門院(後水尾上皇の皇后、徳川秀忠の娘和子)の女院御所も建てられた。両御所とも幾度か火災に遭い焼失し、この場所に再建を繰り返してきたが、嘉永7年(1854年)の大火で京都御所とともに焼失したのを最後に、ちょうどその時上皇がおられなかったこともあり造営されることなく、そのため、現在の仙洞御所には醒花亭・又新亭の二つの茶室以外に御殿等の建物はなく、庭園のみが残っている。
 大宮御所とは、皇太后の御所のことで、女院御所の跡に慶応3年(1867年)、英照皇太后(孝明天皇皇后)のために造営された。英照皇太后が東京に移られた後に、御常御殿のみを残して整理され、現在に伝えられている。戦後における大宮御所は天皇皇后両陛下、皇太子同妃両殿下を始めとする皇族方、国賓公賓等の外国賓客の御宿泊所として用いられている。

 
 参観者の入り口です。大宮御所の正門になります。これは見学が終ってから撮ったので、門の前に柵がありますが、見学前はもちろんオープンになっています。

 
 見学者待合

 
 大宮御所御車寄
 実際に天皇皇后両陛下、皇族方はこちらを御利用になっていらっしゃるそうです。

 
 大宮御所御常御殿南庭
 窓の内側はレースのカーテンで覆われていました。中は完全に西洋式スタイルだそうです。

 
 仙洞御所庭園への潜り戸。ここからが仙洞御所です。

 
 
 北池
 庭園は北池と南池があり、それをぐるっと囲むように造営されています。

 
 六枚橋

 
 石橋
 
 
 北池と南池を結ぶ掘割にかかる紅葉橋

 
 南池 八つ橋
 藤の花で覆われていました。

 
 八つ橋は渡れました。こういうのって普通“見るだけ”っていうのが多いのですが、実際に通ることができてちょっと感動でした。
 
 
 南池 州浜
 敷き詰められた石は光格上皇のときの小田原城主大久保忠真の献上品だそうで、粒の揃った石を集めるため、石一個と米一升を交換したそうで、「一升石」と呼ばれているそうです。

 
 たぶん何か名前がついていたと思う燈篭

 
 
 醒花亭(せいかてい)

 
 
 又新亭(ゆうしんてい)

 
 柿本社
 柿本人麻呂を祀ってあるそうです。

 
 
 
 お花いろいろ。もうちょっと何か咲いているかしらと期待していたのですが。

 
 紅葉の木が多かったので、こちらのベストシーズンは秋のようです。今年はこちらの紅葉を狙いたいと思います。
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今秋の修学院離宮

2014-11-30 23:25:18 | 桂離宮&修学院離宮&仙洞御所
 昨日は葉っぱだけでしたので、改めまして修学院離宮参観の写真を…。今、自分で自分のブログの「桂離宮&修学院離宮」というところを見たら、同じような写真が並んでいました。撮影ポイントって同じです。同じ人間が撮っているので、“ここ!”と思うところが同じなんでしょう。仕方ないっちゃ仕方ありませんが…。ご容赦くださいませ。

 今回は3時からの参観でした。はがきで申し込むと時間は“おまかせ”になります。インターネット予約だと時間指定ができますが、おそろしい倍率なので、まず当たりません。昔々は日にちも“おまかせ”だったように記憶しています。

 修学院離宮の参観コースは3キロ、結構アップダウンがあります。所要時間は1時間15分といわれていますが、今の季節は参観者も多いし(50名くらい/回)、皆さん紅葉撮影目当てなので、1時間半くらいかかります。私ももう4回目なので、説明を聞かずに最後尾について写真を撮っておりました。最後尾だと、人間が入らない写真が撮れるもので…。

 
 朝方は大雨でしたが、午後からは晴れてきて、青空になりました。「3時なんて、日が陰るしヤだなぁ」と思っておりましたが、ラッキーでした。

 
 
 御幸門から入った下離宮のお庭です。少し冬枯れ気味です。

 
 
 東門を出た瞬間に広がる景色です。参観者からいっせいに歓声が上がります。

 
 中離宮に入って客殿へ上る階段です。黄色い楓でした。

 
 客殿です。私たちが最終の回だったので、係りの人が戸を閉めてまわっていらっしゃいました。

 
 上離宮の隣雲亭から浴龍池を見下ろしたところ。誰が撮っても絵葉書のようになる完璧な景色です。

 
 楓橋

 
 紅葉谷

 
 舟着

 
 浴龍池から隣雲亭を撮りました。紅い地面は楓の葉です。
 
 
 
 紅葉だけではなく、一応、お花もありました。
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落葉の修学院離宮

2014-11-29 23:45:03 | 桂離宮&修学院離宮&仙洞御所
 本日は修学院離宮へ行ってまいりました。今年は気温が下がるのが早かったせいか、京都の紅葉も例年より早まった感じで、私が行く頃までは大丈夫なのかしらと気を揉みました。観覧申し込みが3ヶ月前の1日から、11月分は8月1日に申し込むので、全然予測がつきません。半分ギャンブルですね。

 見ごろは過ぎているかなぁって感じでしたが、それはそれでまた趣があり、“落葉”を楽しむことができました。ということで、落葉の写真をどうぞ。苔の上、土の上、水の上、生垣の上、石の上等々、いろいろバリエーションがあります。

 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
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