おとらのブログ

観たもの、見たもの、読んだもの、食べたものについて、ウダウダ、ツラツラ、ヘラヘラ書き綴っています。

仁左さま@国立劇場記者会見

2017-09-26 23:17:07 | その他いろいろ(歌舞伎)
 国立劇場 10月歌舞伎公演『霊験亀山鉾』記者会見

 
 9月はまだあと4日残ってはおりますが、先週末が玉ちゃんの「幽玄」の大千穐楽、昨日は歌舞伎座の「秀山祭」の千穐楽で、歌舞伎公演は全て終了しております。何となく私の中では9月は終わったという気分です。(以前、猿三郎さんがご自身のブログで書いていらっしゃいましたが、25日を過ぎるともうその月は終わったと思ってしまい、ついカレンダーも次の月にしてしまって奥様からいつもご注意を受けられるとか。この気持ち「あるある!」です)

 ということで、気持ちの上ではすっかり10月、国立劇場の孝夫さんでございます。国立劇場も10月公演はすごい力の入れようです。孝夫さんの記者会見の動画をWebsiteにUPされました。記者会見自体は8月29日に行われたものです。会見全部ではなく3分程度ですが、動く素の孝夫さんがご覧になれます。うふっ、ステキです。
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クラブハリエ

2017-09-24 23:23:21 | 食べたもの
 彦根城のそばにあるクラブハリエです。金曜に仕事で彦根へ行ったので、寄ってきました。

 クラブハリエは和菓子のたねやさんの洋菓子部門、バウムクーヘンで有名です。今でこそ、いろいろなお店が「ふわふわバウムクーヘン」を作っていらっしゃいますが、たぶんこちらが“元祖”ではないかと。初めてクラブハリエのバウムクーヘンを食べたときはちょっと衝撃でした。それまではバウムクーヘンといえばユーハイムで、結婚式の引き菓子でよくいただきましたが、全然違いましたから。

 大阪には阪急百貨店と阪神百貨店に出店されていますが生菓子は置いてなくて、焼き菓子だけです。何年か前にも彦根に行ってこちらへ来たのですが、時間がなくてお買い物だけでした。今回ようやくケーキをいただきました。

 
 ケーキセットです。なんと!ケーキを2個選べるようになっていました。しかもフルボリュームのケーキです。ケーキの種類が結構あったので、「えー、1個だけなんて選べない」というお客様のご要望にお応えしてこうなったんでしょうか(←ワタシの勝手な推測です)。どういう理由であれ、大手を振って?ケーキを2個いただけるなんて、甘いもの好きにはたまらないケーキセットです。王道のショートケーキとチョコレートケーキを選びました。ハロウィンにちなんで、粉砂糖でお化けのデコレーションをしてくれていました。もちろん、どちらもとても美味しいケーキで、幸せな時間を過ごすことができました。願わくは、銀座ウエストのようにコーヒーお代わり自由にしてくれるともっと嬉しかったです。紅茶だとポットサービスのようです。

 
 メニューです。イラストが可愛らしいです。マロンパフェも惹かれたのですが…。

 
 
 店内はこんな感じ。

 
 お店の入り口

 
 自分へのお土産。プリンは翌日まで日持ちするといわれたので、3個セットを買いました。朝に夕にプリンを食べました。
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12月の春秋座

2017-09-23 09:26:25 | 先々の予定
 12月の春秋座、ご宗家藤間勘十郎さんと亀ちゃんのお二人で舞踊の会をなさることはずいぶん前から出ておりましたが、チラシがUPされましたので、記事にしておきます。

 前回(2016年2月)の公演は勘十郎さんの踊りの会に亀ちゃんがゲスト出演って感じでしたが、今回はお二人の会になります(前回の記事はコチラ)。お二人の共演の演目は“がっぷり四つ”って感じで、火花がバチバチ散りそうです。右近さん、イケメン隼人クン、梅丸さんがゲスト出演されます。今回、吉太朗クンが出ないのはちと残念ですが。

 昼夜同じ演目です。身体的にも経済的にも助かります。10月10日が前売りですが、争奪戦になりそうです。

 
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1月の松竹座

2017-09-22 23:51:30 | 先々の予定
 昨日からあちこちで話題になっており、「何を今さら」感は否めませんが、チラシが歌舞伎美人にUPされていましたので、一応ワタシも記事にしておこうと思います。

 玉ちゃんの「初春特別舞踊公演」です。共演は壱太郎さんです。玉ちゃんと壱太郎さんががっぷりと組むのって初めてではないでしょうか。エビサンが南座で「義経千本桜」の通し上演をしたときに共演されていますが、静御前のダブルキャストだったので、いっしょの場面での共演はなかったように思います。もちろん、玉ちゃんのご指導はあったかと思いますが。

 壱太郎さん、上方歌舞伎のほうではお姫様、娘役、人妻と女形のさまざまなお役は既に経験済みです。お祖父様の藤十郎さんや秀太郎さんからご指導は受けられているかとは思いますが、玉ちゃんからは「女形のスタンダード」を学んでいただき、さらなるステップアップを!と期待しています。(藤十郎さんも秀太郎さんももちろん素晴らしい女形さんですが、藤十郎さんは真女形ではないし、秀太郎さんは立女形ではないので)←このあたり、異論のある方もいらっしゃるかもしれませんが、あくまで個人的意見です。念のため。真女形で立女形である玉ちゃんにビシバシとご指導していただきたいと思います。

 それにしても、チケット代金の高さにびっくりです。三等がとうとう7000円になりました。歌舞伎座だって3Aで6000円なのに。あ、でも1月から歌舞伎座も7000円にするのかもしれませんね。高麗屋さんの襲名記念とか何とか言って…。でも、金曜の18時開演があるのは有難いです。会社が終わってから行けそうです。孝夫さんと玉ちゃんは一等席で見よう!と決心したのですが、舞踊公演は申し訳ないけれど三等かな…。何回か通います。

 玉ちゃんが松竹座ということは、1月の歌舞伎座はどなたがお出になるんでしょうね。孝夫さんも望み薄で、どちらも出られないのなら遠征もどうしようかしらね。浅草も行く気満々でホテルは2泊予約してあるのですが。
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来年の新春浅草歌舞伎

2017-09-20 23:17:49 | 先々の予定
 来年1月の「新春浅草歌舞伎」の情報が歌舞伎美人にupされました。と言っても、出演者だけですが。松也さん座頭の、超花形のメンバーです。みっくん、イケメン隼人クン、マシュマロ米吉クン、うたたね兄弟、楽しみです。宣伝で年末のバラエティなんかに続々と出演してくださると嬉しいです。

 歌舞伎座のほうは高麗屋さんの三代同時襲名で、襲名の演目は出ましたが、共演者はまだです。孝夫さんか玉ちゃんかどちらかはおつき合いなさるのかしらと勝手に思い込んで、遠征する予定です。孝夫さんは10月から続いているから無理かしらね。2月のほうでしょうか。こうやってどんどん先の予定が入ってきますね。いいのか、悪いのか…。楽しいことだから、きっといいんでしょうね(←無理矢理言い聞かせています)。
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あべの歌舞伎「晴の会」 番外公演

2017-09-18 23:48:00 | 観たもの
 16日に開催された「晴の会」の番外公演です。「晴の会」のメンバー、松十郎さん、千壽さん、千次郎さん、りき彌さんの4人が揃って9月がお休み月になったので、「せっかくだから」と急遽決まった公演です。3週間前に正式発表、2週間前からチケット発売という急ごしらえの公演で、さすがに客席が満席というわけにはいきませんでしたが、それでも2回とも8割ぐらいの入りで「良かったね」となぜか私までホッとしておりました。これもやっぱりSNSのおかげなんでしょうね。

 演目と出演者です。
一、素踊り
   地唄 万歳獅子   片岡りき彌
   常磐津 助六 片岡松十郎
   上方唄 黒髪    片岡千壽
   地唄 ねずみの仇討  片岡千次郎

一、座談会
   「晴の会」を振り返って
     松十郎、千壽、千次郎、りき彌
(聞き手 坂東亜矢子)

一、素踊り
   長唄 雨の五郎 片岡千太郎

一、狂言舞踊
   常磐津 釣女
    太郎冠者  片岡千次郎
    大名 片岡千壽
    上﨟 片岡りき彌
    醜女 片岡松十郎

 最初の「素踊り」、当日も書きましたが難しいものなんですね。“一人”で踊るってことに慣れていらっしゃらないせいもあると思います(そのことは座談会でもおっしゃっていました)。りき彌さんがトップバッターでしたが、昼の部の時は本当に倒れるのではないかと思うほど緊張していらっしゃいました。踊りも、もともとかっちりとした踊りだそうですが、固かったように思います。松十郎さんの「助六」は十二代目仁左衛門丈が「助六」の花道の出端を常磐津節で作られ、それが山村友五郎さんのお祖母様に伝わり、山村流でずっとお持ちで、「松嶋屋の誰かに踊ってほしい」と思われていたそうで、今回松十郎さんにとお鉢が回ってきたそうです。松十郎さんならば上背もあるし、さぞかし格好いい助六になるのではと期待していましたが、正直それほどでもなく、ご本人も「すみません」って座談会で謝っていらっしゃいました。千太郎ちゃんの「雨の五郎」がとても良かったので(同じ曽我五郎ですよね)、千太郎ちゃんにぜひ踊っていただきたいと思いました。

 千壽さんの「黒髪」、しっとりと良かったのですが、音楽がテープなので…。上方式の「四谷怪談」ではお岩様の髪梳きの場でこの「黒髪」がかかります。「晴の会」の時は、勝之弥さんがとても艶やかなお声を聞かせてくださって、そのお声の記憶がまだあるので、気分がもひとつになります。いっそ、「晴の会」の時の髪梳きの場で、千壽さんが髪梳きを中断して一指し舞ってくださったらよかったのに、とまたまたしょーもない想像をしてしまいました。

 千次郎さんの「ねずみの仇討ち」は唄も踊りもとてもわかりやすく楽しい演目でした。動きはかなりハードで、身体能力を要求されるようです。千次郎さんの出番が終わってすぐに「座談会」に入りましたが、まだ息が上がっていたし、滝のような汗でお召し物も色が変わってきて大変そうでした。

 お楽しみの「座談会」、聞き手の坂東亜矢子さんは関西を中心に活躍されている歌舞伎専門(だと思う)のフリーライターさんで出演者の皆さんと普段から行き来があるので、いろいろなお話を上手に聞きだして進行されていました。お客さんのほうも常日頃から出演者には関心を持っている人が多く、“見守ってる感”があって、会場全体がとても温かい雰囲気でした。個人的にいちばん受けたのは、りき彌さんに「今日はがんばろう」って声をかけられてところです。りき彌さんってあまりインタビューとかアドリブを要求される場に慣れてなくて、どうしても後ろへ引っ込みそうになるのを表へ引き戻したはりました。それ以降は、りき彌さんもがんばって答えたはったように思います。

 今年の「晴の会」の「四谷怪談」、立役は孝夫さんがつきっきりでご指導なさったそうです。松竹座の七月公演の後半は空き時間はずっと孝夫さんの楽屋で松十郎さんと千次郎さんに、台詞の一言一言を全部口移しでお稽古をつけられたそうです。松十郎さん、何がプレッシャーって、この「当代仁左衛門の当たり役の伊右衛門を当代から直々に習った」と言われることだったそうです。孝夫さんファンは大勢いらっしゃいますからね。

 あと、全員の弱点?として、皆さん上方の方なので、江戸弁が全くダメでご苦労されたようです。イントネーションに気を取られると芝居のほうがお留守になってしまうので、両方を一度にって大変なんでしょうね。

 後半の狂言舞踊「釣女」は皆さんお化粧・お衣装をつけて、常磐津も生演奏でした。秀太郎さんのおかげなんでしょうか。そうそう「座談会」のほうで、昼の部では皆さん「秀太郎旦那」とか「仁左衛門旦那様」とか敬称をつけて敬語でお話でしたが、夜の部では「秀太郎」「仁左衛門」となってました。秀太郎さんがご注意なさったのかしらと思いました。

 話がそれました。狂言舞踊ですので、もともとが明るい笑い飛ばすお話なので、楽しく面白く拝見しました。松十郎さんの醜女、他の方だと「福笑い」で失敗したお多福のような顔ですが、そこまで崩れてなくて、「おへちゃ」って感じでした。
 りき彌さんのブログに記念写真が載っていました。

 
 舞台です。目付柱とワキ柱は外してありました。昼の部は脇正面、夜の部は正面からでした。

 
 
 ロビーの展示です。能楽会館らしい、って当たり前ですが。こちらの会館、老朽化で今年末で閉館することが決まっています。実は、こちらは初めてではなく、三十数年前に一度だけ来ました。大学の卒論で狂言の日本語を取り上げたので、一回ぐらい実物を見ておかないといけないかしらと見に来ました。何を見たのかは全く覚えていませんが。最後にもう一度来れてよかったです。
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今日はここ

2017-09-16 16:16:31 | 観たもの
台風接近の中、大阪能楽会館で行われています「晴の会 番外公演」に来ています。1時と5時の二回公演で、今はその間の休憩中です。

「素踊り」ってやっぱり難しいんですね。踊りがよくわかっていないワタシが言うのもナンですが、そう思いました。秀太郎さんのところの部屋子の千太郎ちゃんの「雨の五郎」が一番"見た"感があると言うか…。秀太郎さんって見る目がおありになって、お育てになるのもお上手なんだなぁと思わせていただきました。もちろん、お見えで、二階席からスマホで撮影されていました。またブログに載せてくださると思います。

普段、一人きりで舞台で踊られることがないので、皆さんかなり緊張されているようでした。おそらく、2回目はもっと良くなると思います。それに期待してもう一度能楽会館へまいります。
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鳥取・島根の旅 大根島

2017-09-12 23:32:18 | お出かけ
 大根島は島根県の中海に浮かぶ島です。出雲大社参拝後、そちらの由志園という日本庭園でランチをいただきました。大根島は牡丹の栽培が盛んだそうで、こちらもシーズンには牡丹の花が咲き乱れる華やかなお庭のようですが、今の季節は「牡丹の館」という肌寒く感じるくらいの気温の温室ならぬ冷室(←こんな言葉はないと思います。ワタシの造語)で牡丹が咲いていました。
 
 
 
 
 艶やかな牡丹です。玉ちゃんの「春興鏡獅子」を思い出しました。

 
 やっぱり牡丹には獅子のようです。獅子の置物がありました。

 
 百合もありました。

 
 
 
 
 美しい日本庭園でした。紅葉の頃はさぞきれいなんだろうなと思いました。

 
 今回のおみやです。右上のマグカップはスタバの出雲店限定のカップです。出雲はメノウが産出されるのでそれをイメージしているそうです。その左隣は松江の彩雲堂の和菓子、有名なのは「若草」ですが、それならば大阪でも買えるので「松垣」にしてみました。煎茶餡に黒豆を散らしてあります。口に入れるとお茶の香りがふわぁと立ちます。上品なお菓子です。そのお隣は出雲そば、そのお隣は「ぜんざい餅」で、出雲大社の門前で売ってました。要するに粒餡を焼餅でくるんだお菓子なんですが、美味しかったです。出雲大社の門前は空間プロデューサーみたいな人が入って、ちょっとこじゃれた感じにしようとがんばったはりました。“お伊勢さんに追いつけ!”なんでしょうか。さらにその隣は高麗人参液、大根島は高麗人参の栽培でも有名で、由志園では高麗人参も売ってました。そこのおばちゃんのセールストークがすごくて、言葉は悪いですが、まるで催眠商法のようで、ワタシもすっかりそれに乗せられ購入です。疲れに効くそうなので、しばらく試してみたいと思います。

 今回は仕事?でしたので、なかなかたっぷり観光というわけにもいかず、境港も出雲大社ももうちょっとゆっくり見たかったし、松江市のほうは行ってないので、国宝松江城も見たいし、ちょっとまた考えてみたいと思います。
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鳥取・島根の旅 出雲大社

2017-09-11 23:01:04 | お出かけ
 松江の玉造温泉に宿泊し、翌日は出雲大社を参拝いたしました。あいにくの雨模様となりました。

 
 勢溜の大鳥居

 
 下り参道

 
 松の参道

 
 銅の鳥居
  
 
 
   
 御本殿

 
 御守所
 姪と甥のために「縁結び」の御守りを頂戴しました。

 
 神楽殿

 
 雨でしおれて?いますが、日の丸です。NHKの夜中放送終了時に映ってる日の丸はこれだそうです。

 
 さざれ石

 
 千家國造館

 写真は「正面玄関から入った」風に並べましたが、実はバス駐車場からショートカットして境内へ入りました。「少しでも歩く距離を短く」というガイドさんのご配慮でしたが、初めての参拝だったので、できれば、正面から順を踏んでお参りしたかったです。そのガイドさんも旅行社からは専門ガイドと聞いていたのですが、実は土産物屋さんの店員さんで、参拝後自分のお店にお客さんを呼ぶためのサービスでした。日光東照宮に行ったときに「堂者引き」さんという東照宮公認ガイドさんがいらっしゃって、そのような方かしらと思っていたので、ちょっとガッカリでした。

 《オマケ》
 
 スターバックスの出雲大社店
 島根県初のスタバで、開業時は200人が並んだそうです。(島根と鳥取はなかなかスタバができなくて、両県で“ビリ争い(失礼)”をしていたのですが、島根が勝ちました。そのとき鳥取県知事が「スタバコーヒーはないけれど、スナバコーヒーはある」とおっしゃって、全国ニュースでも流れました。)
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鳥取・島根の旅 境港

2017-09-09 22:47:57 | お出かけ
 先週末は会社の行事で鳥取県と島根県へ行ってまいりました。往復観光バス、片道4時間の乗車はかなりくたびれました。金曜から土曜にかけてで、日曜は家におりましたが、全然疲れが取れず、今週1週間は本当に長かったです。メインの行事は境港で某所見学、それ以外はいわば“観光”でした。宿泊も温泉の旅館、晩ご飯は大広間で宴会と、これぞ「日本人の正しい旅行」でした。最近は旅行というよりはもっぱら“遠征”ばかりなので、なんだかとても新鮮な気分でした。

 というわけで“観光”の部分の写真がありますので、それを載せていきたいと思います。

 境港といえば「鬼太郎」です。旅行社が立てた計画では1時間ぐらい時間を取って「鬼太郎ロード」散策となっていたのですが、誰も興味を示さず却下となりました。ワタシ的には行きたかったのですが。2006年(ブログを始める前)に一度来たことがあります。NHKの「ゲゲゲの女房」の放送前だったので、そんなに賑やかではなかったのですが、放送後、かなり栄えたと聞いていたので、ぜひ見てみたかったです。見学の時間調整で少しだけ駅前で時間があったので、その周りの銅像だけ撮ってきました。

 
 境港駅

 
 駅前の水木先生、鬼太郎、ねずみ男

 
 水木先生ご夫妻

 
 駅前の郵便ポスト

 
 
 
 鬼太郎ロードが改修工事に入っているそうで、工事の支障になる銅像の一部が駅前広場へ集められているそうです。「妖怪会議」はうまいこと考えはりました。

 
 
 こなきじじいと砂かけばばです。この二人、夫婦?恋人?だそうです。

 
 駅近くの交番。外灯が目玉おやじです。

 
 
 これは駅前でなくお土産物屋さんの石像。結構撮影スポットになっているみたいです。
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