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おとらのブログ

観たもの、見たもの、読んだもの、食べたものについて、ウダウダ、ツラツラ、ヘラヘラ書き綴っています。

レストランモトイ

2013-06-30 23:14:31 | 食べたもの
 京都の御池中学のちょっと北側にあるフレンチレストラン「モトイ」です。行ったのはずいぶん前、シネマ歌舞伎を見に行った日です。(何度も書いてしつこいけれど)今月は出張に絡ませて歌舞伎座へ行けるかも?と予定していたので、実はお小遣いを横によけてありました。結局行かなかったので、そのお小遣いをどうしようかと考え、「せっかくだから、豪華なランチを喰うぞ!」ということにしました。で、いろいろ探して、MOVIX京都からも近いこちらになりました。

 先にお値段のことを言うのもイヤラシイんですが、7350円+10%のサービス料で約8000円也のランチでした。

 
 最初のテーブルセッティング

 
 ワイン
 確かプロヴァンスの軽めの赤ワインだったと思います。

 
 ワインのおつまみ?
 ナッツのキャラメルがけ。後でゆっくり食べようとちょびちょび食べていたら、お料理が来る前に下げられてしまいました。こういう系、大好きなのに…。

 
 鱧のフリット
 黒い粒はどこかのお塩だったと思います。

 
 パン
 バゲット生地を丸くまとめて焼いてあるそうです。バターは手前がフランスの発酵バター、奥が北海道のもので、北海道産の生ハムを練りこんであるとおっしゃっていたような…。左側はオリーブオイルです。

 
 フォアグラと髭付きヤングコーン チエボー農園の蕪のマリネ
 上にのっかってるハーブの類はこちらのお庭で栽培しているそうで、すべて食べられるそうです。チエボー農園というのはフランスの有名な農園だそうで、私が行く少し前にシェフがフランスへ行ってらして、そのときに買ってこられたそうです。

 
 すっぽんのお料理二種
 左はすっぽんをパイシートのようなもので巻いてありました。右はスープです。すっぽんのえんぺらが入っていて、コラーゲンたっぷりですとおっしゃっていました。

 
 お魚をたっぷりのお野菜と共に
 お魚はひらめでした。お野菜は10種類以上あったと思います。それぞれをそれぞれに一番いい調理法で別々に調理して、最後に合わせてあるそうです。確かに、お野菜は美味しかったです。

  
 パン
 こちらはふわふわしたパンです。

 
 やわらかな黒鮑 パスマティライスのリゾット
 本来はここでお肉料理ですが、鳥獣の類が苦手なので、これにしてくださいました。

 
 デザート1:地釜炊きの黒糖の砂とソルベ

 
 デザート2:山梨産佐藤錦のプリン

 
 デザート3:シャルトリューズ香る道明寺 アリコルージュのグラスと塩
 要するに道明寺粉のお餅でカスタードクリームをくるんだものなんですが、この前のプリンがめちゃくちゃ美味しかったのでカスタードクリームに期待していただきましたが、思ったほどではありませんでした。

 
 ミニャルディーズ

 
 スペシャルティコーヒー
 “スペシャルティ”というのは、コーヒー豆を潰して、それを濾したコーヒー(←かなり大雑把です。もうちょっと複雑な工程があったと思います)でしたが、香りは非常にいいんですが、お味のほうがイマイチでした。スペシャルティに惑わされずに普通のコーヒーにしておけばよかったです。

 以上、10品のフルコースでした。お一人様ランチにもかかわらず、たっぷり2時間かかりました。まあ、8000円も出していますから、美味しくないわけがなく(まずかったら暴れます)、しかもそれなりの食材をつかっていらっしゃるので、まあまあこんなものかと…。

 
 
 
 店内です。もともとは呉服屋さんか何かだったそうです。お庭の奥に蔵もありました。

 
 お手洗いです。これだけのお値段ですから(スミマセン、貧乏性&小心者なので)、当然お手拭もハンドタオルが用意されていました。

 先月、上京した折に会った友人のRちゃんから「貴女のブログって、歌舞伎見て、フレンチ食べて、知らない人が見たら何だかすごい人と思われているわよ」とご指摘を受けましたが、こんなのを載せると、家庭画報や婦人画報を愛読しているマダームとまた誤解されるかもしれません。今回は横によけておいたお小遣いの1万円札を握り締め、お会計時は「これで足りるかしら」とちょっとドキドキしましたが、ワインと合わせて9930円のお会計で、70円のおつり、あまりのぴったりさに我ながらちょっと笑けてしまいました。
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上方歌舞伎鑑賞会~名作歌舞伎の舞台と映画史に残る貴重な映像が織り成す極上の時間~

2013-06-29 23:28:32 | 観たもの
 日曜日に松竹座で開催されていた「上方歌舞伎鑑賞会」に行ってまいりました。26日のブログの記事にも書きましたが、例年この時期には我當さんが中心となった「歌舞伎鑑賞教室」が開催されていましたが、今年からそれが取りやめられることになり、その代替?公演として、この「上方歌舞伎鑑賞会」が企画されたようです。松竹株式会社の強力なバックアップで公演を行えるようになったみたいで、冒頭のご挨拶で、我當さんは松竹株式会社に対し、何度も何度もお礼をおっしゃっていました。

 当日のプログラムです。
  一、御挨拶
    片岡我當

  二、映画『歌舞伎役者 片岡仁左衛門』
   6月23日(日) 若鮎の巻『一條大蔵譚』『吃又』(102分)
   6月24日(月) 人と芸の巻(上)『沼津』『大文字屋』『寿曽我対面』(94分)
   6月25日(火) 人と芸の巻(中)『菅原伝授手習鑑』(101分)
   6月26日(水) 人と芸の巻(下)『堀川波の鼓』『菊畑』『廓文章』(105分)
   6月27日(木) 若鮎の巻『一條大蔵譚』『吃又』(102分)

  ※演目名は指導、もしくは出演した演目です。

  三、恋飛脚大和往来
   新口村(にのくちむら)
     孫右衛門   片岡 我 當
     傾城梅川   上村 吉 弥
     亀屋忠兵衛  片岡 進之介

 やはり、目玉は映画「歌舞伎役者 片岡仁左衛門」の上映でしょうね。この映画は、孝夫さんのお父様、十三世片岡仁左衛門の晩年、その84歳から90歳でお亡くなりになるまでの記録です。製作に7年の歳月を費やし、舞台や楽屋、貴重な芸談から私生活に至るまで、その芸の深さと人間としての魅力を余すところなくとらえた“歌舞伎役者のドキュメンタリー”です。6部構成・10時間41分という超長編のため、なかなか上映される機会が少ない映画です。私も以前からウワサには聞いていましたが、機会に恵まれず、今回ようやく見ることができました。せっかくの機会、全部見たいのは山々ですが、会社勤めの身ではそうもいかず、日曜日の「若鮎の巻」のみになりました。

 「若鮎の巻」は、上方の若手役者グループ「若鮎の会」が、昭和62年の夏、8回目の自主公演を行うのにあたり、仁左衛門が監修と演技指導をしたときの記録です。日頃は脇役しかつとめる機会のない若手役者たちに請われて、仁左衛門がとても懇切丁寧に指導されていました。

 演目は「一條大蔵譚」と「吃又」でした。映画といっても16ミリフィルムで、今の鮮明な画面を見慣れていると、一瞬「エッ?」というような画面でした。今回は松竹座の1階から3階まで全て同一料金だったので、がんばって1階の4列目を取りました。そんな近さならオペラグラスも必要ないだろうと持っていかなかったのですが、持っていけばよかったです。「若鮎」のメンバーの顔がもひとつよくわからなくて…。京にんじんさんも同じ日にご覧になっていて、「誰がでていたか?」をいっしょに考えておりましたが、「吃又」の又平は當十郎さん、お徳が吉弥さんというのはわかりました。あとは嶋之丞さんらしき人もいらっしゃったような…。ネットで検索してみると、千代丸時代の愛之助さんもお出になっていたとか…。「一條大蔵譚」の大蔵卿は一番画面に登場されているのに、どなたかわかりませんでした。猿三郎さん?と思ったりしましたが…。

 仁左衛門丈は本当にステキな御仁です。お稽古初日は仁左衛門丈の嵯峨のご自宅でした。浴衣姿でしたが、きりっとぴしっとされています。大蔵卿が扇を使う場面では自ら立ってご指導されているのですが、仁左衛門丈は普通のお扇子(暑いときにパタパタ扇ぐやつです)なのに、それを広げられると、あ~ら不思議!、お弟子さんが持っている大きな扇に負けないんです。孝夫さんが、「吉田屋」のお稽古をつけてもらわれた時に、ご自分は舞台衣装、お父様は浴衣なのに、お父様のほうが伊左衛門だったとおっしゃっていましたが、それがこのことなんですね、と画面を見ながら納得しておりました。7月の松竹座では孝夫さんがこの大蔵卿をお勤めになります。そういえば、最近、孝夫さんもお年を召して、若干額が上がってきたせいか、頭の形がよくわかるようになってきましたが、やはりお父様とそっくりですね。

 次の場面では大阪松竹浪花座別館でのお稽古でした。京都からお出かけということで、きちんとスーツ、ネクタイにお帽子と、ダンディなお姿です。ここでは助手?として我當さんがいっしょにご指導されていました。結構“熱血指導”でした。

 で、その次は上演会場の大阪府立労働センターで、午前中が舞台稽古、午後は本番となりました。公演の途中で、仁左衛門丈がご挨拶されていました。仁左衛門丈のこの姿勢、確実に三兄弟が受け継いでいらっしゃいます。孝夫さんのDVDにも「上方歌舞伎会」の指導風景がありましたが、孝夫さんもめちゃくちゃ熱心に指導されていましたから。

 映画の後に「新口村」がありました。映画を必死で見すぎたせいか、ちょっとお疲れモードでしたが、何とか見ることができました。吉弥さん、「若鮎」時代から、やっぱりお上手でした。他の若手の方よりも一つ頭が飛びぬけていたように思いました。この梅川もおきれいで、遊女らしいしっとりとした色気があって、よろしゅうございました。孫右衛門の我當さん、足の具合がかなりお悪いようでしたが、実直な田舎のおじいさんでした。口跡が抜群なだけに、足の具合がこれ以上悪くならないようにと思います。進之介さんは見た目は松嶋屋さんの二枚目の血を受け継いでいらっしゃるのに、しゃべるとちょっと残念でした。世が世なら“十六代目仁左衛門”になる方なんですが…。

【ご参考】
 自由工房さんのこちらのページに詳しい解説がありますので、そちらを見ていただいたら全貌はおわかりいただけると思います。

 「若鮎の会」については参加されていた澤瀉屋さんの猿三郎さんがご自身のブログのココココでふれていらっしゃいます。(探せばもっとあると思います)
コメント (4)
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学生のための大阪松竹座歌舞伎教室

2013-06-26 23:08:59 | その他いろいろ(歌舞伎)
 今日の京にんじんさんのコメントにもありましたが、松竹座の「上方歌舞伎鑑賞会」は「歌舞伎鑑賞教室」が廃止されたことを受けて開催されている公演です。(私も日曜に行きましたので、その記事のUPもしないといけないのですが…)

 「歌舞伎鑑賞教室」は十三代目片岡仁左衛門丈が1976年に「劇場に足を運んでもらえないなら出前公演で未来の観客を育てよう」と発案し、始まった公演です。94年に十三代目さんがお亡くなりになった後も、我當さん、秀太郎さんが毎年5月から7月にかけて近畿2府4県を中心に巡演されていました。この公演は松竹が制作し、各地の公立ホールが松竹に一定額を支払って主催し、児童・生徒、市民らに1000円前後の低料金で提供されていました。しかしながら、公立施設の運営に民間業者の参入を促す指定管理者制度が始まった2003年以降は、収益を重視し、採算性の悪い鑑賞教室をやめる施設が相次ぎ、ピーク時に30施設を超えた主催ホールは昨年は8施設にとどまり、制作費の赤字もかさむようになり、松竹は廃止を決め、今年は「上方歌舞伎鑑賞会」に衣替えしました。

 ただ、歌舞伎ファン育成のためにお若い方向けの催しものが何か必要だろうということで、7月に「学生のための大阪松竹座歌舞伎教室」が開催されることが歌舞伎美人で発表されました。

 以下にコピペしておきます。一瞬、大胆にも「紛れこめる?」と思いましたが、学生証提示だそうなので無理です。(って、絶対に絶対、どう転んでも、学生には見えませんから)大人向けもぜひやっていただきたいですね。もちろん、有料でいいので…。


 「学生のための大阪松竹座歌舞伎教室」
 高校生以上の学生(高校生、大学生、専門学校生ほか)を対象にしたこの「歌舞伎教室」は、歌舞伎の世界をわかりやすくご紹介するお話を聞き、その後、大阪松竹座にて「 七月大歌舞伎」夜の部の『曽我物語』『一條大蔵譚』『杜若艶色紫(かきつばたえどもいろぞめ)』を、イヤホンガイド付きで鑑賞するという催しです。

 応募締切りは7月5日(金)、先着順の当選となりますので、下記の応募要項をご覧のうえ、お早めにお申込みください。


【応募要項】

「歌舞伎鑑賞教室」 講師:おくだ健太郎氏
「 七月大歌舞伎」夜の部鑑賞(イヤホンガイド付き)

 ■日時
  2013年7月22日(月)
   13:30~15:30     「歌舞伎鑑賞教室」
   16:30~21:00(予定) 大阪松竹座「七月大歌舞伎」夜の部鑑賞

 ■「歌舞伎鑑賞教室」会場
  応募ご当選者にご案内状にてお知らせします。
  (大阪松竹座の近隣を予定)

 ■受講料、観劇料
  無料

 ■定員
  50名様(先着順)

 ■応募方法
  ハガキにて、必要事項(郵便番号、住所、名前、学校名、学年)をご明記のうえ、次の宛先にご応募ください。
  〒577-0841 東大阪市足代2-2-23 岡島ビル4F
  大阪興行協会 「歌舞伎鑑賞教室」宛

 ■応募締切
  7月5日(金)ハガキ必着
   7月10日(水)発送予定のご案内状をもって、当選の発表となります。

  ※受講および観劇は、お申込みご本人に限ります。
  ※当日は、学生証をご提示いただきます。
  ※ご自宅からの往復交通費は、各自ご負担となります。
  ※応募要項の個人情報は、今回の歌舞伎教室以外には使用いたしません。


■お問い合わせ
(公社)日本演劇興行協会 03-3561-3977(平日10:00~18:00)
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『六月博多座大歌舞伎』市川猿翁丈がカーテンコールに登場!

2013-06-25 20:13:59 | その他いろいろ(歌舞伎)
『六月博多座大歌舞伎』市川猿翁丈がカーテンコールに登場!


 「歌舞伎美人」にもありましたが、昨夜の博多座の公演で猿翁丈がカーテンコールに登場されたそうです。その映像を博多座さんがYou Tubeにアップしてくださっています。「歌舞伎美人」では中車さんも並んだ写真が載っていましたが、最初は出てなくて、途中からのご登場でした。秀太郎さんが舞台の袖に向かって必死で手招きしていらっしゃる様子が映っていました。秀太郎さん、おやさしいです。

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写真、来た!

2013-06-23 23:49:02 | その他いろいろ(歌舞伎)
 先月の歌舞伎座の舞台写真です。今月「行けるかも?」と思って取った歌舞伎座の切符、結局行けなくなったので、大学時代の友人に「行ってくれない?」とお願いし、そのついでに5月の舞台写真の購入までお願いして、買ってきてもらいました。そもそも、6月の上京は歌舞伎よりも「写真を買うこと」を楽しみにしていたので、行けないと決まったときは「えーっ、孝玉コンビの写真はどうなるのぉ~」とそっちをまず思ったくらいで…。無事、getできてホッとしています。本当に“美しすぎる”ご両人です。写真を見てはニマニマしています。Sちゃん、有難うございました。
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見っけ!

2013-06-22 12:39:06 | その他いろいろ
大阪市営地下鉄の中で見つけました。玉ちゃんと真央ちゃんです。

先日、同僚の女子がどこかの百貨店でこちらのマットの実演?販売に遭遇、実際に寝てみたそうですが、とても快適だったと申しておりました。玉ちゃんと真央ちゃんもずいぶん前からこちらをお使いで、良い商品とおもわれたので、CMにもご出演になったそうです。

マットの中はプラスチックで、カバーを外して丸洗い可能、非常に衛生的で、ウチの女子も欲しい!と思ったそうですが、なかなかお値段もいいみたいで即決できるものではないみたいですね。
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本日の「にっぽんの芸能」

2013-06-21 08:17:44 | その他いろいろ(文楽)
 本日のNHKEテレの「にっぽんの芸能」は、文楽だそうです。4月の大阪公演「野崎村」です。義大夫は住大夫さん、人形は簑助さんのお染ちゃん、勘十郎さんのおみっちゃん、他です。(通勤電車の中で、携帯電話から投稿しているため、大雑把でスミマセン。)
簑助さんのお染ちゃんは当然素晴らしいんですが、勘十郎さんのおみっちゃんも可愛いらしく、いじらしく、切なかったのを覚えています。皆様、ヨロシクでございます。

 【見ました】
 実質20分くらいでした。当然、あちこちカットしまくりで、勘十郎さんのおみっちゃんの出番が少なかったのは残念でした。人間国宝の住大夫さん、簑助さんがメインなんでしょうね。おみっちゃんが掃除しながらお染に「いーーーっだ」てするところ、結構気に入っていて、楽しみにしていたのですが…。野崎観音の観光案内もありましたが、「それはいいから」と思っていた人も多かったはず?

 
 写真は記事とは全く関係なく、通勤の途中で見かけた紫陽花の花です。紫陽花って雨の日に見るものですね。お日ぃさんの下ではなんだか生気がないような気がします。

 
 ついでに梔子の花です。少し前まで満開で真っ白なお花がたくさんついていましたが、ちょっと見ない間にすっかり茶色くなっていて、ようやく撮ったまだ白い花です。
 
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「刺青奇偶」 絶賛上映中!

2013-06-17 23:35:56 | その他いろいろ(歌舞伎)
 6月15日(土)から1週間限定で「刺青奇偶」が上映されています。初日に早速見てまいりましたが、感想文をのろのろ書いていたら上映期間が終わってしまいそうなので、とにかくしたくて、記事をUPしておきます。

 勘三郎・玉三郎・仁左衛門のゴールデントリオご出演です。三人がいっしょにからむところはありませんが、勘三郎さんと玉ちゃん、勘三郎さんと孝夫さんのいずれの場面も役者さん同士のイキがぴったり、とにかく泣かせてくれます。画面を見ているだけで涙があふれます

 上映館はこちらです。皆様、映画館へGOでございます。
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姪からのプレゼント

2013-06-15 23:12:57 | その他いろいろ
 姪が今春大学を卒業、就職しての初月給で↑のトートバッグをくれました。いちばん上の姪で、下に弟と妹ができると、必然的に母親(私の妹)はそっちに手がかかり、何となく私がよくいろいろなところへ連れて行くことになり、東京へも二度ばかりいっしょに旅行しています。姪と行くと、主導権は圧倒的にこっちにあり、そういう意味ではとても気楽な旅行でした。六本木ヒルズ、青山・表参道、新宿伊勢丹、銀座、銀座和光のティーサロン、パークハイアット、赤坂プリンス、お台場、浅草、隅田川水上バス、そうそう国会議事堂の見学にも行きました。こうやって挙げていくと、私もおかげさまでしっかり東京観光していますね。姪のほうもよく覚えていてくれて、いまだに行ったことがある場所がテレビで映ると「あ、ここ行ったことあるわ」と言ってるそうです。連れて行った甲斐があったというものです。

 ちょうどお弁当用の手提げを探していたところで、これならお弁当だけでなく文庫じゃない大きな本も入りそうで、使い勝手がよさそうです。ありがとうね。
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シャ・ノワール

2013-06-14 23:28:43 | 食べたもの
 大阪の洋菓子屋さん「シャ・ノワール」のプリンです。「シャ・ノワール」とはフランス語で「黒猫」のことで、ヨーロッパでは幸福を呼ぶといわれているそうです。黒猫がシンボルマークで、紙袋やケーキ箱だけでなく、プリンカップや保冷材、プラスチックスプーンの袋まであらゆるところに黒猫が散りばめられています。こちらの社長さんの“紙袋は歩く広告物”という考えから、どんな安価な商品でもこの紙袋に入れてくれます。私はプリン3個で525円也でしたが、この紙袋をもらってきました。無料の包装材だけでなく、有料のグッズもありました。

 プリンのほうですが、ま、普通に美味しいプリンで、特にリピートしたいとは思いませんが、一度この紙袋が欲しかったので、とりあえずOKということで…。でも、この紙袋を実際に持つかどうかはビミョーです。「もらった」ということに満足して終わりそうな気がしないでもありません。
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