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よっちゃんのおててつないで

よっくんとカブの夫婦ウオーキングブログです。
2018年12月長崎出島~東京日本橋完歩。

楽しいウォーク「みずがめの郷・なまずの郷を訪ねて」(福岡県福津市)

2022-05-13 14:22:36 | ふくおかウォーキング協会

5/11(水)のふくおかウォーキング協会楽しいウォークは、「みずがめの郷・なまずの郷を訪ねて」でした。

集合場所は、JR東福間駅。今日は、朝から小雨が降り続いており、そのせいか、参加者は31名と普通より幾分少なめです。

コースは、東福間駅~水がめの郷~なまずの郷~JR福間駅ゴールの約10kmです。

9:30東福間駅をスタート。若木台団地は、昭和48年(1973)~昭和57年(1982)の間に開発された分譲住宅です。

 

今日は雨のせいで湿気が多くポンチョを着ていると汗が出てきます。雨も止んできましたのでこのポンチョを脱ぎます。

 

国道3号線を横断し久末へ。

  

久末ダムに着きました。福津市東部の住宅団地である若木台の東南部にある「久末ダム」は、上水道専用ダムとして昭和56年(1981)に完成したダムです。

ダム湖周辺は、遊歩道が整備され、自然を楽しみながら散策やウォーキングを楽しむことができます。

また、多目的広場には、遊具施設のほかに野球場、テニスコートなどもあります。

以前は、久末運動公園と言っていましたが、今は、「みずがめの郷・久末運動公園」と呼ばれています。

 

久末ダム湖で休憩後再スタート。

 

  

 

写真ばかり撮っていると先頭から遅れてしまいました。

 

通りの向こう側は、唐津街道「畔町(あぜまち)宿」です。

  

このナマズの形をしたものは、西郷川のポンプ場です。ナマズの郷にちなんでナマズの形にしたのかな?

 

次の休憩地は、なまずの郷公園です。

なまずの郷の名前のとおり、和風庭園の池には、20匹以上のなまずがいるとか。でも、なまずは夜行性のため、その姿はなかなか見ることができません。薄暗い曇りや雨の日は、チャンスだ

そうです。この地域では古くからなまずを大切にしてきたので、このように市の施設の名前にも登場しているわけです

  

 

大森神社は、西郷地区のナマズを祀っています。

福津市と縁の深い生物といえば、なまず。「なまずの郷」など公園名としても親しまれている「なまず」を祭っている神社が、ここ大森宮です。
 その昔、西郷出身の社職兼務の武将、興光(おきみつ)が、大内氏の命により京都で合戦の際、深手を負って、倒れてしまい、死のふちに着こうとしたとき、突然巨大ななまずが現れて、

興光の命を救った。という伝説から来ています。命拾いをした興光は、西郷の氏神、大森の神様に違いないと感謝し、以来、西郷ではなまずを神の使いとして大森宮に祭ったのです。

また「なまず禁食令」を出して、大切にしたといわれています。境内には、こま犬ならぬ、石造りのなまず像も見ることができます。

 

途中に生産者直売所がありました。ここでコースアウトして中に入ります。野菜類が安くついつい買ってしまいました。(笑)

 

 

11:36福間駅にゴールしました。

 

今日のGPSです。