なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

ZUYAがベジタリアンな理由... ― 特別編 お問い合わせの答えに代えて ―

2011年07月26日 | Life

前のブログに書き込みを頂きましたので、珍しくそれをトピックに書いてみようかと


しかし、これは上手く書かないとブログが“炎上”しますからドキドキですね(笑)。こんなに緊張しながら書くのは浮気をごまかすために作り話を書いたとき以来かっ!?

(↑残念ながら私は浮気が出来るほど器用な男ではありませんので、ファンの皆様ご安心を~)


でも、念のために書いておきます。

あくまでも 『 ZUYAの個人的な見解 』 です


    


まず第一の理由は純粋にベジタリアン・フードと言うものに感銘を受けたからです。これは普通に“初めてタイ料理を食べて、こんな美味い物食ったこと無い~”とか“初めてアフリカ料理を食べて、もう他の物食べたくない~!”と感じるものと同じであり純粋にその味に驚いたわけです


初めて“ベジタリアン”と言う言葉を耳にしたのは高校生の頃で、ポール・マッカートニーの一番素敵な最初の奥さん、リンダのインタビューでした。で、彼女のレシピ本を買ってみて作ってみようと思ったのですが今から20年も前です。まだまだ“有機”とか“無農薬”とか世間で言い出す前です。だから高校生が作るには食材が高くて断念


実際に初めて口にしたのは20代半ばのカナダ時代。レストランに行くとベジタリアン・メニューが豊富でバーガー・ショップですら“ベジ・バーガー”なるものがありました。そして親友の1人がベジタリアンだったので、彼のアパートに行くと料理は全て完全なベジタリアン・スタイルで動物性の食品は一切含まれていませんでした(ちなみに彼の家族はベジタリアンではないので、ZUYAだけ彼の実家に遊びに行くと普通に肉料理が出ていました)。


そして肉を食べるのを止めよう ( 食べなくて良いじゃん~ ) と思ったのは、昨年初めにその彼と恋人が来日した時です

彼らをもてなすために、来日前に何軒かその手のレストランを探して食べた時です。今までの固定観念を屈返される斬新なものでした。何軒か行きましたが最も決定的だったのは、このブログにもよく登場するLITTLE HEAVEN ( http://ikuranet.chu.jp/heaven/ )  であります。


ベジタリアンな食材と言いますといわゆる有機野菜とか無農薬と言ったもので、いわゆる“手間入らずで大量生産するもの”とは違い仕入れコスト等の問題で、実際に提供される料金が高くなってしまいがちです。ところがこの店は原宿やら新宿やらショバ代だけでも高く上に、一般店(つまりは普通の肉料理店等に対抗しないといけないので(ヘンな言い方ですな...)“商業的なアピール”を重視しがち(あるはそれだけで味は...)であります。ところがこのLITTLE HEAVENは“純粋に身体に良いもの”、“自然に優しいもの”わかりやすく安価で提供してくれます。完全なる“庶民価格”です

※もちろん外食ですから、そこまで“いちゃもん”は勘弁してください。


そして、ベジタリアン(&ビーガン)料理と言うのは、あらゆるアレルギーに対応したレシピを美味しく頂けると言う点が素晴らしい。そう、食べ物は美味しく頂けないといけません。健康に良いからとイモムシのようにひたすらキャベツを齧っていてもそのうち飽きますし、身体を壊しますよね。アゲハチョウになれるならまだしも


なんか話をまとめにくいですが、つまりZUYAがベジタリアンになったキッカケは、その料理が焼き肉や焼き鳥以上に美味しいと思ったからであります。


もちろん、ベジタリアンになる方にはいろいろな方がいます。動物を愛するあまり肉を食することを拒む方、自然を愛するのでその恩恵にあずかろうとする方、ヘルシーな食べ物で健康管理をしたい方、そして日本独特の“スピリチュアル”な考え方からベジタリアンになる人等など。


ちなみにZUYAはお魚は美味しく頂いております。だって好きですもん(笑)。そして外で食事する時は入店前あるいはオーダーする時に確認しますが、もし万が一お肉が入っていたら残したり捨てたりはしません。それは頂きます。でも血が滴ってるようなのはもう無理かもしれません。人間の身勝手で、動物に“無駄死に”をさせてはいけませんからね。


※先日、お義母さんのお土産で鰹を丸々一本を貰い、台所で捌き出すやいなや気持ち悪くて吐きそうでした。でもお義母さんからの戴き物です。“男”を魅せて頑張りました(笑)


ただ一つまぎれもない事実は 『 人間は肉を食べないと生きられない 』 と言うのはとんでもない勘違いで、植物からもいくらでも同等あるいはそれ以上のものを摂取できるのです。ところが日本はその手の“団体”の圧力に弱いので...


欧米では昨今稀に見る“日本食ブーム”であります。今まで豆腐や寿司に目をくれなかった方までもが、今は“ニホン ノ タベモノ オイシイ イチバン~!”と叫んでいます(笑)。特に最近はお好み焼きが注目されているようですが。だからと言って日本食を食べる人が軽蔑されたり、変な目で見られたりはしません。だって個人の自由ですからね、“何を食うか”なんてね


もし興味を待たれた方には先入観無しで、まずは味を楽しんでいただきたいものです


      


では最後に最大の謎にお答えします。

“そんなにヘルシーな物を食べているのに、なぜZUYAさんはぶくぶく太ってるの?”

と皆さん疑問に思われるでしょう。


それはただ単に“飲み過ぎ”なのです



ちゃん♪ちゃん♪


(うわぁ...死語で“オチ”とは...


初めての“リバウンド”...

2011年07月26日 | Music & Life 

一気に暑い夏に元通りなのかと思っていたら


今週は“程よい”暑さで助かります




ところが油断していたのが“リバウンド”


6月から職業訓練行き始めると同時にダイエット開始


良い感じで効果が出てきてたのに...




駄目押しはもう12日目になる腰痛


日課である腕立て・腹筋が全く出来ない


ここで諦めてはならないわけで



これぐらいには戻さないとね~


      


さて、ちょっとお知らせを。今度の日曜日はジョニー犬塚氏のソロライブ(しかもアコースティック)にお邪魔します。

― ジョニー犬塚...若い頃に日本の誇るギターリスト・竹田和夫氏に師事、いまやその師の影響を感じさせながらも独自のエッセンスも効かせるプレイ・スタイルを確立。しかもルックス&ソウルは“モノ本”かも。去年は自身のバンド・MAMMOTHだけでなくサポートも含め150本ぐらいライブしたそうな。ノッてますよ彼は


ジョニー犬塚(先日のMAMMOTHより)


(ZUYAにとって5月に続き)またアコギでのライブになります。ようやくYairiが陽の目を見るようになりましたが、まだまだ“相棒”とは呼べません。まぁ珍しく“徒歩圏内”でのライブの上にアコースティックな感じ。楽しい夜を過ごしたいものですな