妙なタイトルだ。
『 サヴォイ・ブラウン的な夜 』 。
音楽を知らない人どころか知っている人ですら訳がわからない(笑)。
Savoy Brown(サヴォイ・ブラウン)は1960年後半からリーダーのキム・シモンズを除いて著しくメンバー・チェンジを繰り返したイギリスの3大ブルース・ロック・バンド(ハード・ロック期もあるが...)の一つである。要はキム・シモンズの性格が悪いのであろうか?(笑)。数ある彼らのアルバムの中でも時々無性に聴きたくなるのが、VoにDave Walkerのいる時期だ。フェイセズと共通するのだが実に上手い具合にロックの“ルーズさ”を表現しているバンドなのだ。つまりは当時のフュージョン化(ジャズ・ロック化?)していくバンドとは対照的なわけだ。まぁフェイセズよりテクニックは上だろうが(笑)。
※余談だがキーボードのポール・レイモンドは親日派で日本に住んでいた時期もある。



さて、どうして上記のような気分になったのかと考えてみると、いつ何どき聴いても決して期待を裏切らない“リラックス感”を得たくなったわけだ(←ますますわからん...)
昨日、ついに“第1回崖っぷちギター・レッスン・フォー・ビギナーズ”が開講された(←こんなタイトルだったっけ...???)
ZUYA得意(?)のギター・メンテナンスから始まり弦の押さえ方まで。まさに超初心者にも安心して受けていただけるようにトライしてみたわけだが、思ったより反響が良く生徒も増えるのではないかとの噂もある

しかもレッスン料も“なんてこったい価格”である。恐ろしくて(悲しくて...?)ここでは公表できません


久々登場、Yairi RSY-801
そのレッスンから帰ってくるやいなや、今度は“ミニ・ライブやるから来い”とお誘いが。これまたZUYAのブログでお馴染みの赤羽WOODYへ。例によってさすらいのカントリー野郎、サム石原と2ステージを共にし、Logic Love Bandなる謎のバンドと数曲プレイ。

良しっ! 白いTシャツでお腹を誤魔化せている...
しかしなぁ、サムとプレイする時もいいかげん“なんちゃってカントリー・ギター”は卒業したいものだ(笑)。本当の“カントリー・ギター”を習得しようとすると“一生掛かる”と言われるほど難しいのだが...

まぁ、んななんやかやで、ちょっと自分の好きな音楽でも堪能しようと思って久々にサヴォイ・ブラウンを聴いている穏やかな夜なわけであります

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