なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

なんてこったい...(情けねぇ...)

2011年04月03日 | Hard time


(思っていることをありのままに書こうと思います)


今日待ちに待った 『 被災地支援のボランティア参加要請 』 が来た。

募集要項は2つで

①2tトラックでの救援物資の搬送(日帰り)
②1週間ほどの泊り込みのボランティア活動


行き先は福島県。まさにZUYAの望んでいたボランティアで一気にやる気が沸いてきた


ところが冷静に考えてみると“2tトラック”、普通免許で運転出来るとは言えZUYA大丈夫なのか?トラック運転の経験は何度かあるが東京・福島間と言う長い距離を一人で日帰りで往復できるのだろうか

先日、Little Heavenのマスターの一家が身内のいる福島に食料品等を届けに行ってきたと言っていたのでちょっと相談に行ってみた。答えはもちろん“止めときましょう”でした。なんでもチャレンジするZUYAでも今回だけは少々無茶なようだ。トラックと言うのは荷があるのとないのとではブレーキの感覚等が全然違うらしい。その上、道は通れるとは言えかなり荒い状態。第一、支援に行く身であるZUYAが事故など起こして迷惑をかけては本末転倒である。これはもう助言に従いトラックの運転は諦めた方が良さそうだ


そしてもう一つは泊り込みの期間が何の予定もない今週ではなく来週なのだ...。そうジョニーウィンターが来る来週...




ど、どうしたら良いのだ...


先月末にボランティア登録をした後、一切音沙汰がなかったのにやっと来たと思ったら“奇跡の来日”と重なるとは

でも被災地の人達にはそんなことを言ってる余裕もない。だいたいこんなことで悩んでいるようでは今回のような過酷なボランティアが務まるのか? ジョニー・ウィンターは海外に行けばいつでも観れるのではないか? すっかり自分の信念と行動に自信を無くしてしまった


これもLittle Heavenのマスターに救われた。

『 今回の震災の復興はそんな短期間で済む問題ではないですよ。これから長期的にどんどんボランティアも必要になるはずですから、来週のジョニー・ウィンターは行くべきですよ~! 』 と。


7分どおり納得し店を後にしたZUYAであったがどうもしっくり来ない...。


ボランティア参加と言うモノはの“自分の生活を確立した上で行なうべき”なのか、それとも“自分の生活を投げ捨ててまで行なうべき”なのか。それは本人次第なのだろう...が


しばらく考えようと思います



今夜は元気になる“マスターのお任せセット”と“野菜ピザ(ビーガンスタイル)を頂きました(デジカメ持って行くの忘れたので携帯で撮りました)。



お任せ夜定食


ヴィーガン・スタイルの野菜ピッツァ