スイート・アリッサム

スイート･アリッサムは、寄せ植えに重宝な花です。園芸書によれば、多年生のはずですが、我が家では屋外で冬越しできないのです。そこで今年は、無暖房のビニール・トンネルで簡易防寒施設を作って、越冬にチャレンジしています。今のところ、元気に育ち花を咲かせています。今度こそは無事越冬できそうな予感がします。花言葉は「何時も愉快」です。

明日は木曜日、第1・3木曜は町内の公民館で健康体操教室を開きます。町内のシルバー･リハビリ体操指導士をインストラクターに、毎回15人ほどの町内の高齢者が体操を楽しんでいます。市の高齢福祉課との協働事業で、今年4月に開設し、無料で参加できます。もうすっかり顔なじみになり、和気あいあいの雰囲気で、体力増進に励んでいます。第2・4金曜は、市の公民館で同様の教室が開設されていますが、1キロほど離れているので、足腰の弱い高齢者が通うには不便です。どちらも私が生徒代表で、教室の準備などを一手に引き受けています。

毎週土曜日は、町内の公民館でサロンを開設しています。毎回10人ほどが集まっておしゃべりをしたり、輪投げやうたごえを楽しんでいます。輪投げは、脳・神経・筋肉の連係動作を鍛えるのに有効なゲームです。タテ・ヨコ・ナナメに3連続で輪が入るとビンゴと称して、一口チョコレートの争奪戦を演じるのです。一口チョコレートが約30個入った袋を160円でかってきて、ビンゴ1回につき1個のチョコレートがご褒美です。1個わずか5円程度のご褒美ですが、これによってゲームが盛り上がるのです。

毎週日曜日は、市の公民館で囲碁クラブを開設しています。会員27人全員が高齢者で、有段者は5人だけで、マッタも大目に見る、棋力向上よりは対局を楽しむのが目的です。気楽なクラブですので、退会するものが少なく、会員数は増加傾向にありますが、碁盤が足りなくなるので、現在の規模が限界です。このほか、毎週月・水曜は、桜川河川敷でグラウンドゴルフコースをプレーできます。このように、80歳にしては、「いつも愉快」に過ごしているのです。