アイ・ラブ みどり

逆境にもめげず、けなげに生きるみどり達がいとおしくてなりません。

ペチュニア

2022年07月13日 | うちの庭では

毎年ペチュニアを数株購入し、挿し木で殖やし花壇を賑わしています。挿し木苗で冬越しも可能で、薄紫のエレガンスな冬越し株が今咲出いています。今年購入してきた3株は、茎を延ばし枝を分岐始めたので挿し木を始めようとしています。ペチュニアは径60㎝くらいに拡がり、花数も多いので花壇を華やかにしてくれます。花言葉は「あなたと一緒なら心が和らぐ」です。

我が家から数十歩の団地の公園の一角に、市の許可を得て花壇を作り、100円ショップの2袋100円の種で育てた苗を中心に植え、暇つぶしのネタにしています。日に何回も行き手入れしているうちに、すっかり顔が売れ、通りかかった人が話しかけてくれるようになってきました。学童の退校時間の午後4時頃にはできるだけいるようにしており、挨拶を交わすのを楽しみにしています。これが「あなたと一緒なら心が和らぐ」へと発展する切っ掛けになることを望んでいます。現在苗作りは自宅で行っていますが、現地で行うようにし、余った苗を無料配布するようにしたいと考えています。

学童時代は転校続き、社会に出てからは転勤続きで、2003年に定年退職してからやっと土浦で定住生活を始めた関係で、私には心配事を相談するような親友がありません。幸いなことに、新任地に赴任しても、直ぐに現地の人達と馴染める資質が、私には備わっているように思います。定年退職後初めてやってきた土浦でも、高齢者クラブや同好会など3つの会長に就くなど、すんなりと現地に受け入れられました。もしかして私は「あなたと一緒なら心が和らぐ」的なのでしょうか。しかし自惚れは厳に慎まなければなりません。肩に力を入れず、これまで通り楽しく我が道を行き、残り少ない余生を全うしたいと思います。


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