アイ・ラブ みどり

逆境にもめげず、けなげに生きるみどり達がいとおしくてなりません。

背高バラ

2007年06月09日 | 母のバラ
背が高くなるとは姉から聞いていましたが、レッドクイーンが180㌢にも伸び、今花を咲かせています。この高さでは162㌢しかない私には、下から見上げるしかありません。折角の重厚に花弁が重なるレッドクイーンの美しさが鑑賞出来ません。これほどの高さになるのは健全に生育していることの査証とですので、喜ばしいことです。切花にして室内に飾ることにします。
ポートレートも元気がよく、根元から3本も立派なシュートが出てきました。心配なのはサンブライトで、立派な花を3個咲かせた後、元気がありません。新しい芽を出さないのです。土壌面は乾いていますが、地下2㌢位のところには湿り気がありますので、水分不足と言うことは無いと思います。明日にでも少し掘り下げて、根の状況をチェックしてみる予定です。
こうして気遣いしながら母の形見のバラを育てていると、不思議なことに亡き母と心を交わせているような気分にしてくれます。花を眺めていると母が私に笑いかけているような錯覚に浸れます。これらのバラを昨年まで20数年に亘り守り、私に預けてくれた姉に対し感謝の気持ちで一杯です。
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