うちの庭には、24年前に無くなった母の形見のバラが3本あります。従って樹齢は25年以上になるはずです。うちの庭に移植してから1年を経過し2年目に入ったところですが、老木にもかかわらず新しい環境に順応してくれたようです。
1年を通じて育ててみましたが、バラにとっては夏越しが、生理的にも病害防除の面でも、最大の難関のようです。冬に入ってむしろ生気が甦ったようで、病虫害も影を潜め、きれいに花を咲かせています。この季節がバラには最適な条件と思われます。写真はサンブライトで、他のレッドクイーン、ポートレートより花付が良好です。
来年の課題は夏対策と心得ました。落葉樹を被陰樹にして、木漏れ日の下でバラを育てたいと考えています。今年はカミキリムシに樹皮を酷くかじられ、樹勢を削がれました。またツマグロヨコバイがかなりの害虫であると認識しました。良く観察すると数秒ごとに絶え間なく極小の水滴、尿を排出しているのです。1匹の尿量は5分で1滴の雫になるほどです。1匹のツマグロヨコバイの尿量は小さくとも、数が多くなると無視できないダメージを樹に与えます。殺虫剤を使わず如何にツマグロヨコバイ、カミキリムシを追い払うかがもう一つの課題です。適当な忌避材を探したいと思います。
バラ咲きて 母の面影 目に浮かぶ
1年を通じて育ててみましたが、バラにとっては夏越しが、生理的にも病害防除の面でも、最大の難関のようです。冬に入ってむしろ生気が甦ったようで、病虫害も影を潜め、きれいに花を咲かせています。この季節がバラには最適な条件と思われます。写真はサンブライトで、他のレッドクイーン、ポートレートより花付が良好です。
来年の課題は夏対策と心得ました。落葉樹を被陰樹にして、木漏れ日の下でバラを育てたいと考えています。今年はカミキリムシに樹皮を酷くかじられ、樹勢を削がれました。またツマグロヨコバイがかなりの害虫であると認識しました。良く観察すると数秒ごとに絶え間なく極小の水滴、尿を排出しているのです。1匹の尿量は5分で1滴の雫になるほどです。1匹のツマグロヨコバイの尿量は小さくとも、数が多くなると無視できないダメージを樹に与えます。殺虫剤を使わず如何にツマグロヨコバイ、カミキリムシを追い払うかがもう一つの課題です。適当な忌避材を探したいと思います。
バラ咲きて 母の面影 目に浮かぶ
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