庭の草刈りをしていると、ニホンハッカのメントールの芳香が漂ってきました。ニホンハッカは大脳皮質や延髄を興奮させたり、発汗、血液循環を促進させるメントールの原料として、1930年代から60年代にかけ、北海道中心に大規模に栽培されていたと言います。メントールが工業的に製造されるようになり、栽培は廃れました。我が家では雑草化したニホンハッカをハーブティーの材料にしています。ニホンハッカに花言葉は「私たちは再び友だちになろう」です。
日韓関係では、慰安婦問題がネックになり、日本の「再び友達になろう」という努力は報いられていません。売春行為は男女、或いは貧富の差がある限り、妨げられないようです。旧日本軍が韓国の女性を強制的に拉致し、慰安婦にしたという証拠はなく、現地人が商売として、軍隊に貧困子女を兵隊達に斡旋したというのが本当のところのようです。それでも日本政府は賠償金を出し謝罪し、両政府間で一旦合意したのですが、文在寅現大統領はこれを覆し、相変わらず執拗に謝罪と補償を求めているのです。謝罪し損害補償をしても受け入れないのでは、仲直りは成立しません。誠意を尽くしている日本と仲良くしないで、韓国にどんなメリットがあるのでしょうか。日本としては、正常な国際感覚を持った大統領が現れるのを待つしかありません。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます