アイ・ラブ みどり

逆境にもめげず、けなげに生きるみどり達がいとおしくてなりません。

五所川原立佞武多・ガリバーがゆく

2005年08月12日 | みどりの風景
津軽の熱い祭りが終わりました。灯りを落とした街並を眼下に睥睨して、遠ざかる囃子の音と共に静々と帰ってゆく大型立佞武多の勇姿は、まさにガリバーが五所川原の街に出現したかと見まごうばかりです。毎年1台制作し1台引退しますので、3年後には現在の大型立佞武多は全て新しい立佞武多と入れ替わっているはずです。3年以内に再び五所川原に来て、新しい立佞武多に会いに来たいと思います。
今年のねぷた運行台数は、青森22台、弘前53台に対し、五所川原は大型立佞武多3台を含め11台でした。歴史のある弘前ねぷたに台数は劣るものの、弘前を上回る観客が、平成10年に復活したばかりの五所川原立佞武多に集まりました。5日間に150万の観客が立佞武多に感動しました。立佞武多の魅力は大きいばかりではありません。立佞武多を愛する五所川原の人たちの心が立佞武多に乗り移り、多くの人々を引き付ける魔力に昇華したのです。
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1 コメント

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立佞武多、感動でした~。 (マサ)
2005-08-14 08:34:08
すごいもんだと思いました。

初めて見ましたが、迫力満点です。

よくぞ、あんなものを作ったなぁ~

という感じ。

津軽の「じょっぱり」と言うか

「男気」を感じましたね。

本当にすごい。



マサでした。
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