鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

マルキMVP宣言

2009年02月05日 | Weblog
マルキーニョス 「MVPをもう一度」
2009/02/05(木) 本紙朝刊 スポーツ A版 6頁
 昨季のJリーグMVPで得点王のFWマルキーニョスが精力的に練習に取り組んでいる。キャンプからチームに戻ったブラジリアンは、4日から本格合流。「MVPをもう一度、取りたい。そのためにも頑張るね」と意気込む。

 ブラジルに帰国したのは、Jアウォーズもあったことから昨年12月23日。そのため、帰国後は「ずっと休んでた」という。昨季はACLもあり、過酷な日程をこなしながらリーグ連覇を成し遂げた。今季も同じ日程が待ち受けており、「今年もたくさん試合があるから。だからこの時期に体を休めないといけない」と理由を明かした。
 それでも、体つきは昨季同様、絞られておりコンディションは良い様子。帰国前にも練習を積んでおり、クラブ幹部も心配はしていない。「これからね」と話しながら見せた笑みからは、自信がみなぎっていた。


【写真説明】
練習でヘディングをするマルキーニョス(左、右はダニーロ)=4日午前、宮崎県総合運動公園陸上競技場


今季も頼もしいマルキーニョスである。
狙うのが得点王ではなくMVPというのも良い。
今年も共にタイトルを穫ろうではないか。

次世代FWキャンプイン

2009年02月05日 | Weblog
大迫、プロ仕様になる…鹿島の宮崎合宿合流
 Jリーグの新人研修(静岡県内)に参加していた超大物ルーキーFW大迫勇也(18)ら新人3人が4日、鹿島の宮崎合宿に合流した。2部練習ではフィジカルトレーニング中心の厳しいメニューが課せられたが、「早く試合に出られるようにしたい。まずは、この合宿で練習についていけるようにしていきたい」とプロの体へと変容する決意を明かした。

 鹿島ではリカルド・フィジカルコーチらが欧州、ブラジルからフィジカルトレーニングの最新情報を得て、体づくりのメニューを作成する。今回も足首強化など細かいメニューが課せられ、「プロは意識が違う」と驚いたが、「しっかりとやっていきたい」と意気込んだ。宿舎では2年目のMF鈴木修人と同部屋。「いろいろ聞いていきたい」と心身ともにプロ仕様へと変えていく考えだ。

(2009年2月5日08時05分 スポーツ報知)

J1鹿島キャンプに鹿児島城西・大迫ら合流

初日から軽快な動きを見せた鹿島の新人FW大迫(左)
 サッカー・J1鹿島が、宮崎市内でキャンプを行っている。今季は高校選手権得点王のFW大迫(鹿児島城西)ら4人の新戦力が加入。Jリーグ史上初の3連覇と、クラブ初のアジアチャンピオンズリーグ制覇を狙うチームに新風を吹き込んでいる。

 合宿2日目の4日。前日までJリーグの新人研修会出席のため、この日が初日となった大迫が早速、軽快な動きを見せた。ランニング中心の午前の練習では、競走形式のメニューでほとんどを先頭付近で走りきり、50メートル以上をドリブルしてボールを置いてダッシュで戻る最後の練習も、トップでゴール。「まだ高校生なので」と涼しい顔で語り、体力面での自信をのぞかせた。

 鹿島FW陣は、昨季得点王のマルキーニョスを筆頭に、日本代表経験を積んだ興梠、田代らをそろえ、レベルはリーグ屈指。割って入るのは容易ではないが、「しっかり練習についていって、体を作ることが大事」。まずは足元を固め、勝負を挑むつもりだ。

(2009年2月5日 読売新聞)

大迫は修人と同部屋とのこと。
修人の楔を受ける大迫という未来を想定してのことであろうか。
二人のトップデビューも近いのではなかろうか。

新人キャンプ合流

2009年02月05日 | Weblog
鹿島宮崎合宿 新人合流、精力的に汗
2009/02/05(木) 本紙朝刊 スポーツ A版 6頁
 Jリーグ1部 (J1)鹿島は4日、宮崎県総合運動公園陸上競技場で強化合宿2日目の練習を実施。また、この日から新人研修中だった大迫ら3選手が合流し、精力的に練習メニューを消化した。

 午前中は前日とは打って変わり、常にボールを触りながらのトレーニング。3人1組でのパス回しやリフティングで体を温め、2人1組にペアを変えてドリブルやパス交換。ピッチ全体を使って何度も長い距離を走った。終盤はトップスピードでのドリブルを複数本行い、約1時間半で終了。GKはフィールドプレーヤーとは分かれ、キャッチなどの反復練習を繰り返していた。午後は軽めの補強運動をした後、屋内施設で体を動かした。


【写真説明】
2人1組のドリブル練習で競り合う田代(中央手前)と野沢(右)=4日午前、宮崎県総合運動公園陸上競技場


鹿島新戦力 MF 川島大地
2009/02/05(木) 本紙朝刊 スポーツ A版 6頁
王者の中で自身試す
 左足で華麗にボールを操り、重心の低いドリブルを仕掛ける。地元・鹿嶋市出身の技巧派レフティは、「鹿島の中でもMFは激戦区。でも自分の実力がどれくらい通用するのか楽しみ」と胸の奥に確かな自信を忍ばせ、活躍を心に誓っている。


【写真説明】
ドリブルからのゲームメークやシュートを得意とするMF川島大地


川島もキャンプに合流である。
左利きのMFにはダニーロ、船山、ヤス、ユダにパクがおる。
助っ人のダニーロは別格として、ポジション的にはヤスとパクとは横並びと言えよう。
切磋琢磨して出場機会を得て欲しい。
期待の新人である。

日本代表 フィンランド戦

2009年02月05日 | Weblog
内田2アシスト!1週間前の雪辱果たす

<日本・フィンランド>前半、フィンランドMFポロカラと競り合う内田篤人(右)
Photo By 共同

 【日本5―1フィンランド】内田が“リベンジ”の2アシストを決めた。前半15分にDFラインの裏へ出した岡崎へのラストパスに続いて、後半12分にはショートCKからドンピシャの右クロスを中沢に合わせて2つ目のアシストを記録した。「ニア(サイド)がごちゃごちゃしていたので、誰かいるかなあと思ったら、(中沢)佑二さんが決めてくれた」。勝利につながる活躍にも内田は淡々と話した。

 1月28日のアジア杯予選のバーレーン戦ではゴール前でヘディングで競り負けて失点の原因となった。連係ミスなど他の要因もあったが「あれは完全に自分1人の責任」と真しに受け止めた。それだけにフィンランド戦には「集中することだけ。そんなに深く考えなかった」と話しながらも、気合十分。試合後に冗談交じりに言った「(チームが)勝つと文句言われないからね」という言葉に名誉ばん回を果たした充実感が込められていた。

 今年の元日に立てた目標がある。1つは鹿島でのアジア制覇。2つ目が「日本代表ではW杯予選トップ通過を目指したい」だった。そのために、オフも家族や清水東高時代のチームメートらと過ごす一方で、11日のオーストラリア戦を見据えて1日10キロのランニングを自らに課し、日本代表合宿に備えていた。

 もちろん課題も理解している。「オーストラリアはセンターバックがもっと強いだろうし、多分はね返されていた」。岡崎への先制アシストのような単純な裏一本のパスは通用しない。本番では得意の右クロスも織り交ぜてチャンスをつくる。「やることを変えずにいきたい」。決戦に向けて、進化を続ける20歳の頭の中ではイメージはもう出来上がっている。

[ 2009年02月05日 ]

[ 日本代表 vs フィンランド代表 ]

1点目アシストの内田篤人(鹿島)。この日も、キレのある動きを見せていた。

篤人が活躍した模様。