鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

岩政・誓志、代表候補選出について語る

2011年07月28日 | Weblog
【鹿島】岩政「代表どころではない」
 鹿島DF岩政大樹(29)が28日、日本代表候補に選ばれた。岩政はこの日、茨城県鹿島市内のグラウンドで約1時間練習。チームが14位と低迷している状況もあり、「正直なところ、代表どころではないという心境。この順位で代表について話すこと自体が好ましくない」と話した。今季はセットプレーからのヘディングで3得点と、持ち味の高さを生かし結果を残している。鹿島に同期入団のMF増田誓志(26)も初めて選ばれ「成長しているし、自分も人一倍喜んでいる」と話した。
 [2011年7月28日19時23分]

代表候補選出について語る岩政と誓志である。
誓志については、素直に喜んでおり我等も嬉しい。
誓志の成長は手に取るように感じておる。
その成長が日本代表候補に選ばれてまでに至った。
次はフル代表、試合出場、レギュラー確保とステップアップして欲しいと願う。
そして、代表どころではないとチーム事情を気にする岩政である。
その責任感も日本を代表するCBとステは重要な部分と言えよう。
チーム状況は監督を含めたスタッフが考える、代表は代表としてプレイしてきて欲しい。
期待しておる。

リカバリー四人衆

2011年07月28日 | Weblog
2011年07月28日(木)

G大阪戦にスタメン出場した選手たちは、ランニングや室内練習などリカバリーのトレーニングを実施しました。その他のメンバーはミニゲームを行っていました。

リカバリー走をする田代、大迫、西に満男である。
昨日は悔しい思いをしたと思うが、一夜明けた今となっては気持ちを切り替えておろう。
敗戦を引っ張るようでは上には行けぬ。
新た気持ちで次に試合に挑みたい。
期待しておる。

ガンバ戦レポート

2011年07月28日 | Weblog
【J1:第10節 鹿島 vs G大阪】レポート:膠着した試合を一変させたラフィーニャ。西野監督の期待に応えG大阪を勝利へ導く(11.07.28)
7月27日(水) 2011 J1リーグ戦 第10節
鹿島 1 - 4 G大阪 (19:04/カシマ/13,298人)
得点者:7' 武井択也(G大阪)、19' 増田誓志(鹿島)、80' イグノ(G大阪)、83' ラフィーニャ(G大阪)、88' イグノ(G大阪)


鹿島が2点目を失うと、試合途中にも関わらず席を立つ人が後を絶たない。それはまるで、その後の惨憺たる光景を予期していたかのようだった。試合後、1-4という大敗に、オリヴェイラ監督は選手たちと共にスタンドへ挨拶へ向かう。激しいブーイングのなか、不甲斐ない試合を演じてしまった中田浩二は深々と頭を下げるしかできなかった。

試合は鹿島ペースで始まったはずだった。開始直後、いきなり左サイドを野沢拓也がフェリペ ガブリエルとのコンビネーションで突破し、鋭いクロスをゴール前に送る。しかし、これに走り込んだ田代有三はうまく足を合わせられない。シュートは左サイドのタッチラインを割っていったが、幸先の良いスタートを感じさせた。
しかし、先にゴールを割ったのはG大阪。7分、鹿島が右サイドで相手ボールを奪い、バックパスから攻撃に転じようとしたところをキム スンヨンがカット。ドリブルで突っかけながら右サイドにはたくと、武井択也がフリー。豪快に相手ゴールを揺らす先制点を叩き込む。
嫌な雰囲気が流れ始めたスタジアムだったが、鹿島の選手たちは動じなかった。高いラインを保ち、コンパクトな陣形を保とうとする。すると19分、野沢のフリーキックのこぼれ球を増田誓志が左足で流し込み、同点に追い付いて見せた。

しかし、ここから試合は膠着する。G大阪は遠藤保仁をボランチに置き、攻撃の組み立てを託すが、周囲の動きは重く、パスは回るものの横方向ばかり。縦に入れてもイ グノ、キム スンヨンが激しいマークあい、攻撃の形をつくれない。鹿島も田代の高さを生かそうとするが、そこまで優位に立てないことから、大迫勇也を左サイドに張らせ、[4-2-3-1]に布陣を変更して状況を変えようと模索した。

後半になり、両サイドバックからのクロスも増えてきた鹿島はさらに攻撃に厚みを増す。しかし、60分あたりから両チームともに足が止まり始めた。それを見た西野朗監督は先に動く。65分に、佐々木勇人とラフィーニャを同時に投入し、鹿島陣に生まれていたスペースをスピードで攻略しようとする。この積極策が当たった。80分、83分、88分とわずかな時間で鹿島ゴールを攻略。すべての得点にラフィーニャが絡む活躍をみせ、一気に勝負をつけたのである。
「勝ち切りたいというところで思い切ってラフィーニャを出したが、しっかりと期待に応えてくれた。押し込まれたからあのキャスティングだった、というのも正解だった」(G大阪・西野監督)

チャンスを決めきれず、連敗を喫した鹿島はこれで8敗目。シーズンの折り返しを迎えたが、いまだに勝点は19に留まる。このままのペースでは本当に残留争いに巻き込まれてしまうだろう。この事態を招いている一因が、試合終盤の失点数の多さだ。75分からの失点はリーグワーストの12。2位の福岡でさえ9。鹿島より1試合多く、さらに総失点は37(鹿島は27)と、より多くの失点を喫しているにも関わらず、だ。
「個人的には勝点1を取りに行くことを頭に入れながら試合をするのもありだと思う。勝ちたいですけど勝ちにいきすぎてしまうところがある」
岩政大樹は、悔しげにチーム状態を分析した。いま一度、王者として復権するためにも、そのプライドをかなぐり捨てる覚悟が必要かも知れない。


以上
2011.07.28 Reported by 田中滋


終盤の失点を問題点に上げる田中氏である。
データ的にはそのように思える。
しかしながら、決定機を確実にゴールに結び付けられぬところが最大の問題であることは誰もが感じておるところであろう。
ここを改善できぬことには安定した成績は望めぬ。
その起爆剤としてタルタが加入した。
期待したい。

岩政・誓志・西、日本代表候補選出

2011年07月28日 | Weblog
日本代表候補に岩政、増田、西選手が選出
本日、日本代表候補トレーニングキャンプメンバーが発表されました。

鹿島アントラーズからは、岩政大樹選手、増田誓志選手、西大伍選手が選出されました。なお、増田選手は、これが初選出となります。


岩政と誓志、西が代表候補選出。
チーム不調の中での選出は素直に喜びたい。
特に誓志は初選出である。
ここはアピールして、屈指のMFであることを見せて欲しいところ。
彼等が代表から良い影響を受け、チームに持って帰ってくることを望む。
楽しみにしておる。

山形・川島、ドリブルシュート

2011年07月28日 | Weblog
【ヤマザキナビスコカップ 山形 vs 浦和】試合終了後の各選手コメント(11.07.27)
●川島大地選手(山形):
「出場機会がいつ来てもいいようなコンディション調整はできていたので、そこで個人的な結果ですけど、点が取れたというのはうれしいです。自分のなかでも、シュートを打つ前に誰を抜いたかというのもわからないぐらいがむしゃらだったので、入ってよかったです。後半の立ち上がりで失点してしまったのはすごく悔しいし、そのあとも前半と同じようにゴール前までボールを運ぶことができていなかったのが反省というか課題なのかなと思います。そこをナビスコカップはもうないので、リーグ戦で修正していきたいです」

[ ヤマザキナビスコカップ:1回戦第2戦 山形 vs 浦和 ]

第1戦を0-2で落としているホームの山形は0-0で迎えた25分、ドリブル突破から川島大地(写真)がそのままゴール。逆転での次戦進出へ向けて山形が1点を先制した。

ゴールを決めた山形の川島である。
得意のドリブルからシュートを決め、好調をアピールした模様。
フィジカルを鍛え、ドリブルに磨きをかけよ。
来季以降、鹿島に帰参し活躍することを期待しておる。

ガンバ戦コメント・報道

2011年07月28日 | Weblog
J1リーグ 第10節
鹿島アントラーズ:オズワルド オリヴェイラ 監督

長いシーズンには、悪い時期もある。2007年、2008年、2009年、そして2010年とそうだったが、悪い時期を乗りこえてチームはいい成果を示せた。こういう結果はサッカーでは起こりえること。試合の中では互角の部分もあったと思うが、得点できそうな時に逆に失点して、ゲームコントロールを失ってしまった時間があった。ただ、G大阪の質を考えたら、隙を与えればこうなることは明らかだと思う。これは、誰を批判したり、非難したりすることなく、全員で乗り越えるべき試練。選手たちと共に乗り越えたい。(17試合とシーズンの半分を消化して)私はあきらめてはいない。半分終わっただけであり、困難は人生にもあるし、サッカーにもある。乗り越えなければいけない試練を前にしてどう立ち向かうかで人間はその真価を問われる。この時期をどう過ごすかによって、面白い12月が待っていると思う。私は少なくとも12月が我々にとって面白いものになると考えている。

【大迫 勇也】
前半、良い形を作ることが出来たがサイドに張ってからは、ボールにあまり触れなかった。サイドに移ったのは指示があった。後半は良い形でボールを触れた。後はゴール前だけ。

【曽ヶ端 準】
拮抗した試合でボールをうまく回していた。点を取りにいきながらバランスも取らなければいけなかった。ファールの事とか言いたいこともあるけど…。

【岩政 大樹】
またも同じような試合だった。点も取れないし、失点も防げていない。ボールを展開して、どのようにするか見えていない所がある。プロに入って精神的に楽だったことはないが、ここまで厳しい状況はなかった。


2011年07月27日(水)

本日行われたJ1第10節G大阪戦は、1-4で負けを喫しました。

【J1:第10節 鹿島 vs G大阪】オズワルドオリヴェイラ監督(鹿島)記者会見コメント(11.07.27)
7月27日(水) 2011 J1リーグ戦 第10節
鹿島 1 - 4 G大阪 (19:04/カシマ/13,298人)
得点者:7' 武井択也(G大阪)、19' 増田誓志(鹿島)、80' イグノ(G大阪)、83' ラフィーニャ(G大阪)、88' イグノ(G大阪)


●オズワルドオリヴェイラ監督(鹿島):
「長いシーズンには、悪い時期もある。2007年、2008年、2009年、そして2010年とそうだったが、悪い時期を乗りこえてチームはいい成果を示せた。こういう結果はサッカーでは起こりえること。試合の中では互角の部分もあったと思うが、得点できそうな時に逆に失点して、ゲームコントロールを失ってしまった時間があった。ただ、G大阪の質を考えたら、隙を与えればこうなることは明らかだと思う。これは誰を批判したり、非難したりすることなく、全員で乗り越えるべき試練。選手たちと共に乗り越えたい」

Q:17試合とシーズンの半分を消化したが?
「私は諦めてはいない。半分終わっただけであり、困難は人生にもあるし、サッカーにもある。乗り越えなければいけない試練を前にしてどう立ち向かうかで人間はその真価を問われる。この時期をどう過ごすかによって、面白い12月が待っていると思う。私は少なくとも12月が我々にとって面白いものになると考えている」


以上

【J1:第10節 鹿島 vs G大阪】試合終了後の各選手コメント(11.07.27)
●曽ヶ端準選手(鹿島):
「途中から1トップ気味で、トップ下はタク(野沢拓也)とフェリペが流動的にやっていた。ボールは回せてたし、不運な部分もありましたけど、実際に4点取られているし、取りに行きながらもバランスを保たないと行けない。取りに行っても取られては意味がない」

●大迫勇也選手(鹿島):
「前半の最初は2トップでした。前半途中からサイドに開くように言われて、最初はうまくいかなかったんですけど、後半からボールを触れるようになって、良い形で作れていったと思います。ゴール前の質がよくなかった」


●西大伍選手(鹿島):
「自分の責任です。ちょっとチームとして攻め疲れたところがあった。もっと意図を持って攻撃できれば良かったんですけど…。勢いに任せて攻めてしまうから疲れてしまう。そこで点が取れないとああいう風にやられてしまう。そこで決めきるか、落ち着いてまわすかしないといけない。僕が動ける分、行ってしまった。本当に行かなきゃいけないところで行けなかった」

●岩政大樹選手(鹿島):
「また同じような試合だったという感じですね…。点も取れないし失点を防ぐこともできてない。3点目、4点目は攻めにいってる時間だし参考にはならない。サッカーはカウンターとセットプレーで点が入るので、うちだけがカウンターで失点しているわけではない。ボールを展開するところからどうやって点を取るのか、見えてきてない部分はある。
(ラフィーニャについては?)
情報は十分に入ってた。カウンターの部分は自由にやらせたわけじゃない。誓志がDFラインに入っていたし、彼が入ってきたときにどういう選手かわからないということではなかった。
こういう状況ですから、個人的には勝点1を取りに行くことを頭に入れながら試合をするのもありだと思う。勝ちたいですけど勝ちにいきすぎてしまうところがある。全体に焦りがあるのは間違いない」


[ J1:第10節 鹿島 vs G大阪 ]

先制を許したホームの鹿島は、前半19分に野沢拓也のFKのこぼれ球を増田誓志が詰め同点に追いつく。

【鹿島】4失点惨敗FWかみ合わず/J1

4点目のゴールを決められ、ぼうぜんと顔を覆う鹿島MF小笠原(撮影・栗山尚久)

<J1:鹿島1-4G大阪>◇第10節◇27日◇カシマ

 鹿島がことごとくカウンターから失点を許し、終わってみれば4失点の惨敗を喫した。FW興梠慎三(24)が負傷離脱。2トップのFW田代有三(29)大迫勇也(21)の連携が、うまくかみ合わず、流れの中からチャンスらしいチャンスをつくれずに終わった。鹿島はこの日、期限付き移籍でブラジル1部・フルミネンセFWタルタ(22)の獲得を発表。クラブ幹部は「なるべく早く合流させたい」と危機感をあらわにしていた。
 [2011年7月27日22時49分]

鹿島、堅守崩壊4失点!G大阪は4位浮上
2011.7.28 05:01

 J1第10節最終日(27日、鹿島1-4G大阪、カシマ)アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の日程の関係で、鹿島-G大阪の1試合だけ開催。G大阪はFW李根鎬(26)が勝ち越しゴールなど2点を挙げ鹿島に4-1で快勝。勝ち点を首位と4差の33に伸ばし、4位に上がった。鹿島は勝ち点19で14位。

 1-1で迎えた後半35分に逆転されると、立て続けにカウンター攻撃で失点し8敗目。リーグ戦での4失点は09年9月の名古屋戦以来。昨季は34試合で31失点だった伝統の堅守が、半分の17試合で27失点と決壊している。「これほど厳しい状況は今までないが、やるべきことが変わるわけじゃない」とDF岩政。8月上旬に合流予定の新ブラジル人FWタルタに続くテコ入れ策も急務だ。
(紙面から)


前半、G大阪・加地と競り合いながらヘディングする鹿島・大迫(左)=27日、カシマ(撮影・大橋純人)


前半、ゴール前のこぼれ球を押し込んで同点ゴールを決めた鹿島・増田(左)はガッツポーズを見せる=27日午後、カシマスタジアム(撮影・大橋純人)


前半、ゴール前のこぼれ球を押し込んで同点ゴールを決めた鹿島・増田(中央)=27日午後、カシマスタジアム(撮影・大橋純人)


鹿島 今季最多4失点…2度目連敗で14位
J1第10節 鹿島1―4G大阪 (7月27日 カシマ)


<鹿島・G大阪>完敗しピッチを後にする遠藤、中田浩、オリベイラ監督(左から)
Photo By スポニチ


 鹿島は守備が崩壊して今季最多4失点を喫した。0―1の前半19分にMF増田が今季3点目を決めて一度は同点としたが、運動量の落ちた終盤に立て続けに3失点。今季2度目の連敗で、7月は1勝1分け4敗。J2降格圏の16位甲府と勝ち点2差の14位に低迷している。

 クラブ幹部は「現時点で監督どうこうという話にはなっていない」と語ったが、オリヴェイラ監督の進退問題にも発展しかねない状況だ。
[ 2011年7月28日 06:00 ]

今季2度目の連敗 降格圏まで2差…鹿島
 ◆J1第10節 鹿島1―4G大阪(27日・カシマスタジアム) 未消化だったACL組の鹿島とG大阪が対戦した。G大阪がJ2草津から加入したFWラフィーニャの初ゴール(G)などで4―1と鹿島を圧倒。G大阪はJ1史上初のアウェー通算500Gを達成し、4位に浮上した。

 今季2度目の連敗を喫した。1―1の後半31分、エリア内でクロスに跳ぼうとしたFW田代が後方から押し倒されたが、判定はノーファウル。その後カウンターから決勝点を献上した。これで黒星が3つ先行し、J2降格圏(16位)まで勝ち点2差の14位。DF岩政は「今ほど厳しいことはなかったけど、やるべきことは変わらない」と前を見た。

(2011年7月28日06時01分 スポーツ報知)

報知が報じる誤審がなければ結果は異なっておったであろう。
点差ほど内容に差はない。
悲観するよりも、歯車が噛み合うよう望むことが肝要である。