鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

植田くん、獲得競争勃発

2011年07月07日 | Weblog
元テコンドーで日本王者だつた植田 “注目発言”で争奪戦さらに激化!?

Jの2桁クラブが獲得に乗り出しているU―17日本代表の植田
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 U―17W杯メキシコ大会で18年ぶりに8強入りした日本代表のDF植田直通(16=大津)に浦和、横浜、福岡、J2FC東京など10を超えるクラブが獲得に乗り出していることが判明した。

 植田にとってもU―17W杯は転機となった。凱旋となった6日の成田空港には、出発時に皆無だった報道陣が50人以上押しかけた。

 植田は「この大会前までは大学に進学しようと思ってました。でも今回、プロでやりたいという気持ちが大きくなった」と、争奪戦がさらに過熱しそうな言葉を口にした。

 伸びしろも計り知れない。サッカーを本格的に始めたのは高校1年から。センターバックの経験は1年にも満たない。中学時代はテコンドーで日本王者となり、世界大会に出場した異色のキャリアを持ち、筋肉のしなやかさ、動体視力は目を見張るものがある。メキシコに同行した日本代表スタッフは「身体能力、集中力は素晴らしい。将来のA代表を担う逸材になる」と断言した。

 ◆植田 直通(うえだ・なおみち)1994年(平6)10月24日、熊本県出身の16歳。宇土市立住吉中から大津高へ進学。当初は中盤の選手だったが、高さとスピードを買われDFに転向。即レギュラーに定着した。U―17W杯では1次リーグのアルゼンチン戦で1得点。50メートル走は6秒2。1メートル85、71キロ。
[ 2011年7月7日 06:30 ]

U―17日本代表の超大型DF植田、J5クラブが争奪戦

帰国したU―17日本代表の植田直通

 U―17W杯(メキシコ)に出場したU―17日本代表が6日、成田空港着の航空機で帰国した。ベスト8進出に5試合フル出場で貢献したDF植田直通(16)=熊本・大津高=について、横浜M帰国や名古屋などJリーグ5クラブが獲得を検討していることが判明した。高さ、強さ、速さの三拍子そろった逸材。青森山田から鹿島に加入したMF柴崎岳(18)以来となる高校2年でJリーグ加入が内定する可能性もある。

 U―17W杯8強入りの原動力を、Jクラブが放っておくはずもなかった。センターバック(CB)として全5試合フル出場した大津高2年のDF植田。関係者によれば、すでに名古屋、横浜Mが獲得オファーを出す準備を進め、他にも関東の強豪3クラブが13年加入選手として獲得を検討中で、高校2年でプロ入りが内定する可能性もあるという。

 植田は185センチの体格を生かした高さ、対人への強さ、そして手動時計で50メートル6秒1のスピードも兼ね備える。また、小学5年の時に、テコンドーで全国3位になった実績を持つなど、精神面の強さも折り紙付き。大津高入学後、自転車で転倒し、頭を10針縫い、数日後に試合でプレーしたこともある。ここまでCBの資質がそろった選手は、なかなか見られない。

 あるクラブのスカウト担当は「高さ、強さ、速さの三拍子がそろった選手。そういうセンターバックはいない。気持ちの強さもある。いろいろなクラブが注目している」と断言する。今後、他のJクラブから獲得オファーが殺到するのは確実で、夏以降には、オファーを受けたクラブに順次、練習参加をしていく予定もある。

 植田は「W杯(U―17)前は大学に行く思いが強かったけど、今は(プロ入りか、大学進学か)半々くらいになってきた。早く決めたい」と明かした。心変わりのきっかけは、2―3で敗れた準々決勝ブラジル(3日)。「もう一度、W杯でブラジルとやりたい。できるだけ上を目指したいし、A代表を狙っていきたい」。スーパー高校2年生を巡る争奪戦は今後、し烈を極める。

 ◆植田 直通(うえだ・なおみち)1994年10月24日、熊本・宇土市生まれ。16歳。幼少時からテコンドーに励み、小3でサッカーを始める。当初は攻撃的なポジションを中心にプレーしていたが、大津高進学後、本格的にセンターバックを務めるようになった。家族は両親、姉、妹。185センチ、73キロ

 ◆高校2年でのプロ入り内定例 10年1月、当時青森山田高2年だったMF柴崎岳が、鹿島入りを決断した。ルーキーとしては異例の5年契約を締結。柴崎はその期待に応え、福岡戦(4月29日)でリーグ戦デビューを果たすと、すでに7試合(7月7日現在)に出場するなど、チームの戦力になっている。高校2年でプロ入りが内定したのは柴崎だけ。能力の見極めに時間が必要でクラブがオファーを出すのは、大半が高校3年になってから。だが、昨今は優れた人材がクラブの下部組織に流れ、優秀な高校サッカー部所属選手は減少傾向にある。年々、スカウト競争はし烈を極め、オファーを出すタイミングは早まってきている。

(2011年7月7日06時02分 スポーツ報知)

U-17ワールドカップに於いて日本代表のベスト16に貢献した植田くんにオファーが殺到とのこと。
当然であろう。
高さと速さを兼ね備え、相手攻撃を弾き返した植田くんは、将来の日本を背負って立つ逸材と言える。
彼が、どのクラブでプレイするのかに注目が集まるのも自明の理である。
その植田くんにには、鹿島がずっと熱視線を送ってきておる。
この報道には名を連ねなかったが、U-17ワールドカップに於ける活躍以前に目を付けておるのである。
出来ることならば、植田くんには臙脂のユニフォームを纏って欲しい。
背番号3の後継者として、三顧の礼を尽くしても欲しい人材と言えよう。
とはいえ、植田くん本人もこのU-17ワールドカップでプロへの道を検討し始めたばかりで、答えをすぐ委に出すことは難しいであろう。
じっくりと考え、そして選んで欲しい。
1998年仏、2002年日韓、2010年南アフリカのW杯に於いてCBを送り込んだクラブがどこであるのかを考慮して。
楽しみにしておる。

伊野波、練習初参加

2011年07月07日 | Weblog
動きを確認 伊野波 練習に初参加
 サッカーのクロアチア1部リーグの強豪ハイデュク・スプリト移籍で基本合意しているJ1鹿島の日本代表DFの伊野波雅彦が6日、オーストリアで合宿しているチーム練習に初参加した。

 5日夜に合流した伊野波は6日午前の練習に参加し、セットプレーの練習で身ぶり手ぶりを交え、動きを確認した。伊野波はメディカルチェックを受けた後、最終的な契約書にサインするとみられる。(共同)
[ 2011年7月7日 09:22 ]


渡欧した伊野波が早速、練習に参加したとのこと。
上手くチームに溶け込み、レギュラーポジションを確保して欲しいところ。
遠く日本から、活躍を祈っておる。