鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

野沢のキック

2011年07月09日 | Weblog
2011年07月09日(土)

明日の新潟戦に向けてセットプレーの確認を行いました。また一部のメンバーは攻守のトレーニングも行っています。

セットプレイで気を吐く野沢である。
誓志やヤスなど若手の台頭もあるが、まだまだキッカーは野沢である言いたげである。
野沢の正確なキックが鹿島を勝利に導いてくれよう。
気合を入れて聖地へ向かいたい。
楽しみである。

新潟戦プレビュー

2011年07月09日 | Weblog
【J1:第3節 鹿島 vs 新潟】プレビュー:4勝4分4敗の五分まで星を戻した鹿島。この2年、勝利がない新潟を相手に勝ち越しを目指す(11.07.08)
4勝4分4敗、17得点17失点とようやく五分の成績に戻した鹿島は、ここからがリスタートとなる。4試合負けなしだが、この2試合は10人の川崎Fに追い付かれ、ボールを支配した清水からは得点が奪えず、2試合連続のドロー。勝ちを逃している印象も強く、いまひとつ波に乗り切れていない。
「勝たないことには上がっていかない」
中田浩二は、調子が上向いているからこそ、勝利という結果が必要だと訴えた。

今節の対戦相手は鹿島のことをよく知る黒崎久志監督が率いる。この2年で鹿島は3敗1分と苦汁を飲まされている。さらに、ゴールマウスには長年鹿島のユニホームを着た小澤英明が立つことになるだろう。
92年から鹿島に在籍し、途中、横浜FMやFC東京に移ったこともあったが、09年まで多くの時間を鹿島で過ごした小澤。10年のオフ、突然、パラグアイに渡って海外挑戦することを表明。36歳ながら海を渡り、スポルティボ・ルケーニョに加入、海外クラブでプレーするという夢を果たした。そして、今季途中から新潟に加入し、出場のチャンスを掴んだのである。
当時、控え組で共に汗を流した選手たちは、いまでも小澤のことを慕う。それだけに「小澤さんから点をとって勝ちたい」(田代有三)、「小澤さんから(ゴールを)決めたいです」(増田誓志)という声が多く聞かれた。

ただ、前節の映像を見る限り、鹿島にいた当時と同じ選手と考えると痛い目にあうかもしれない。
「アグレッシブになってましたね。新潟に高い選手がいないからかもしれませんが、CKの守備を見た感じでは、そう感じました」
同じポジションで切磋琢磨してきた曽ヶ端準は、小澤の微妙な変化を感じ取っていた。

新潟もここまで苦しい試合を続けている。先の甲府戦では相手のロングボールに悩まされ、1-2の敗戦。山形に快勝し、ようやく9試合未勝利のトンネルから脱したと思われたが、連勝出来ず、浮上のきっかけを失ってしまった。ただ、この試合から、チョ・ヨンチョルが復帰できそうだ。開幕当初は、彼の推進力があることで、マルシオ・リシャルデスらが抜けた穴を感じさせないサッカーができていた。もし、再びピッチに戻って来れば、大きな支えとなるだろう。元チームメイトの西大伍も「嫌ですね。ヨンチョルを守備にまわすような展開にできたら、と思います」と話す。このマッチアップでどちらが主導権を握るかも注目だ。
そのためには、前戦の起点をどちらのチームがつくれるかがポイントになるだろう。鹿島は田代の高さを生かした攻撃が形になりつつある。新潟は甲府戦の二の舞を避けるため、なんかしら対策を打ってくるだろう。逆に、新潟の攻撃の起点となるのはミシェウ。トップにいる彼がボールを引き出し、ブルーノ・ロペスやチョ・ヨンチョルにさばくようになれば、新潟のペースだ。鹿島は青木を中心に、起点を作らせない守備がポイントとなるだろう。


以上
2011.07.09 Reported by 田中滋


新潟のキーマンは鹿島で長年2ndキーパーを務めておった小澤である。
小澤からゴールを奪えねば、勝利を掴むことは不可能である。
これは、鹿島攻撃陣は燃えておろう。
FWのゴールで聖地を沸かせて欲しい。
歓喜の声を上げに我等は集う。
巡礼の旅は始まっておるのである。
楽しみにしたい。

新潟戦、前日練習風景

2011年07月09日 | Weblog
[ J1:第3節 鹿島 vs 新潟 ] 前日練習

コーナーキックの練習でキッカーを務める増田誓志選手。いまの鹿島には欠かせない存在として、攻守にチームを牽引します。

[ J1:第3節 鹿島 vs 新潟 ] 前日練習

古巣との対戦となる西大伍選手は「楽しみですね」と明日の試合を心待ちにしていました。

[ J1:第3節 鹿島 vs 新潟 ] 前日練習

この日、32回目の誕生日だった中田浩二選手。西選手に押さえつけられたところを、遠藤康選手たちに水をかけられる手荒な祝福を受けていました。しかし、実際には西選手の方がびちょびちょになっていました。


本日の練習風景である。
レギュラーを掴み、中心選手となった誓志は、セットプレイも任される様子。
もはやチームの心臓と言っても過言ではなかろう。
とはいえ、この夏場に於いてコンスタントに力を発揮してこそ、真のレギュラーポジションを得たと言える。
頼もしい誓志がさらに輝くことを期待しておる。
昨季はレンタルで新潟に所属しておった西は、古巣相手に燃えておる。
ウッチーからポジションを奪った実力が認められ鹿島に移籍した実績を、ここで見せつける必要があろう。
大いなる活躍を期待したい。
そして、本日が誕生日の中田コである。
またひとつ年齢を重ね、渋みを増しておる。
守備的なポジションは経験と頭脳がものを言う。
中田コの経験は、日本髄一と言っても良い。
これからも、鹿島の最後尾をクレバーな守備で締めて欲しい。
期待しておる。

CB、補強せず

2011年07月09日 | Weblog
鹿島 伊野波移籍もDFの補強見送り!
 日本代表DF伊野波がクロアチア1部ハイデュク・スプリトに移籍したが、今夏のDF補強を見送る方針を固めた。

 クラブ幹部が「DFの補強は考えていない」と明言した。現在、本職センターバックは岩政、中田、昌子の3人しかいないが、ボランチ青木のDF起用も視野に入れて対応する。ルーキー昌子の成長に期待するとともに、川崎F、磐田と争奪戦を展開する流通経大のU―22日本代表DF山村にも誠意を示す形だ。

[ 2011年7月9日 06:00 ]

伊野波の移籍で薄くなったCBのポジションであるが、今季の補強は行わぬとのこと。
少々不安であるが、ここで安普請しても良いことはない。
半端な選手を一時的に連れてきても、紅白戦ですら役には立たぬ。
ここは、源の成長が補ってくれるであろう。
興梠や田代、大迫といった日本を代表するストライカーと紅白戦に於いて対峙する源の成長は著しい。
入団当初は興梠のスピードに驚愕しておったが、日本でもトップクラスのスピードに慣れた今となっては、Jリーグのスピードなど問題にならぬ。
そして、高校時代はFKも任された精度の高いキックからのフィードと、絶対的な自信を持つヘディングに磨きを掛けたい。
デビューが待たれる。