鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

小笠原満男、チームのために

2010年05月05日 | Weblog
小笠原アピール封印「チームのため勝つ」
 鹿島MF小笠原満男(31)はW杯メンバー入りへのアピール封印を誓った。4月上旬ころは連戦による疲労で精彩を欠いたが、現在は調子もあがり、4月24日の横浜戦でゴールを挙げるなど、攻守に存在感は増すばかり。依然としてW杯メンバー入りは厳しい状況だが、岡田監督の視察があるC大阪戦に向け「アピールとかは考えていない。守備的MFは得点より中盤の守備とかが大事。チームが勝つために頑張りたい」と話した。
 [2010年5月5日7時40分 紙面から]

ボランチとして、キャプテンとして、チームの勝利へ集中する小笠原満男である。
これほどのフットボール・プレイヤーが代表に選出されておらぬ事に苦言を呈する。
とはいえ、それも運命と気持ちを呑み込むのである。
我等にはアジアの戦いがあり、その先には世界が待っておる。
一つ一つ勝利を重ねたい。

セットプレイで勝利せよ

2010年05月05日 | Weblog
強力セットで鬼門打破だ…鹿島
 鹿島が、強力なセットプレーを武器に苦手のC大阪から敵地で12年ぶりの勝利をもぎ取る。

 C大阪戦とは99年以降、リーグ、カップ戦合わせて18度対戦し、3勝4分け11敗。特に長居は1998年第2Sでの勝利を最後に4分け3敗という鬼門だ。その打破へ向け、MF小笠原は「蹴れば入る」と話すセットプレーを武器に仕掛ける考え。実際、前節のG大阪戦もセットプレーから2得点しており「うちにはでかい選手が多い。蹴る場所はある程度狙って、あとは突っ込ませればいい」と言い放った。

 南アW杯メンバー23人の枠を争うDF岩政は、岡田監督の視察に関して「チームのモチベーションも高まると思う。1試合で評価は変わらないと思うけど、ゴールはインパクトを残す。できれば決めたい」と意欲。セットプレーからの2試合連発を思い描いた。

(2010年5月5日06時01分 スポーツ報知)

1998年以来の勝利のない長居のセレッソ戦である。
その苦手意識を払拭する鍵となるのはセットプレイと言えよう。
岩政、イ・ジョンス、ユダが並ぶ高さは相手にとって驚異であろう。
特にファーサイドで待つユダのゴールに期待したい。
今季、ACLではゴールを決めておるが、リーグ戦では不発なユダである。
ここは奮起を促したい。
そして、相手の攻撃の芽を摘むのだ。
この試合、ユダに注目である。

篤人、先発復帰へ

2010年05月05日 | Weblog
鹿島内田はC大阪戦出場に意欲
 鹿島の日本代表DF内田篤人(22)が、5日のリーグC大阪戦(長居)出場に強い意欲を示した。右ひざ裏に痛みを抱え、1日のG大阪戦を欠場。治療をしながら3日の紅白戦をこなし、この日も左右のクロスからのシュート練習など、全メニューを精力的にこなした。10日にはW杯メンバー発表を控えるが、力みもなし。「けが?問題ないです。痛み?ないない。治療は続けているけど、全然やりますよ」と笑顔で話していた。
 [2010年5月4日18時8分]

「大丈夫」内田の2戦ぶり先発が決定的に
 鹿島のDF内田が公式戦2試合ぶりに先発復帰することが決定的となった。

 4月28日のACL全北戦で右膝窩筋腱(しつかきんけん)を痛めて、1日のG大阪戦を欠場したが、3日の練習から全体練習に合流。この日も軽快な動きを披露した内田は「C大阪戦を目指してやってきたし、もう痛みはない。大丈夫だよ」と明るい表情で話した。

[ 2010年05月05日 ]

J1鹿島きょうC大阪戦 内田が先発復帰
「鬼門」長居で勝利なるか
 Jリーグ1部(J1)第10節は5日、各地で9試合を行い、鹿島は大阪長居スタジアムでC大阪と対戦する。キックオフは午後2時。右ひざのけがで前節欠場した日本代表内田も先発復帰、ベスト布陣で公式戦4連勝を目指す。過密日程を乗り切り、1998年以来勝利のない鬼門・長居で勝ち点3獲得なるか。今季通算成績は5勝3分け1敗、勝ち点18で4位。
 内田は4月28日のアジア・チャンピンズリーグ(ACL)全北戦で右ひざを痛め、前節G大阪を今季初のベンチ外となった。「最初からC大阪戦を意識していたので、気持ちが途切れることはなかった」と話すように、治療を続けながらも試合前々日は控え組の練習にも加わり、コンディション調整。「問題なし。痛みもない」と全快宣言。頼もしい右サイドバックが戻ってくることでディフェンスラインも整い、G大阪戦には見られなかった両サイドからの攻撃起点もつくりやすくなるだろう。
 体力的な部分でも、この試合は大事な踏ん張り所となる。第8節横浜M戦からACLを含めて中2、3日の試合が続いており、岩政は「フィジカル的な面を含め、明日までが一つの勝負所」ととらえる。
 大阪長居スタジアムでのC大阪戦は鹿島にとって最悪の相性。リーグ戦勝利は98年セカンドステージ第3節までさかのぼり、公式戦ここ10試合敵地での白星はない。
 J2昇格組との敵地対戦では、第5節仙台戦で今季初黒星を喫した。中田はその試合を念頭に、「相手はモチベーションが相当高い。受け身にはならず、試合の入り方には注意したい」と気を引き締める。鬼門を破るため、内田は「アウェーでも勝っていかないと優勝できない」と力を込めた。


【写真説明】
右ひざのけがが回復、先発復帰する内田=クラブハウスグラウンド


「もう痛みはない」と語る篤人である。
昨日は良い表情を見せており心配は無かろう。
このセレッソ戦では疾風が如く走る篤人を拝めそうである。
少々寂しいのは対面が石神ではないことである。
我等としては、決意を胸に移籍した石神との対戦を楽しみにしておった。
ここは、篤人が右サイドを切り裂き、サブに甘んじておる石神を引っ張り出したいところ。
我等はサイド対決が観たいのである。
クルピ監督が空気を読んでくれることを望む。

岩政、ゴールを狙う

2010年05月05日 | Weblog
岩政「点取る」御前試合最後のアピール

鹿島DF岩政が自慢の攻撃力でW杯メンバー入りへラストアピールする
 鹿島DF岩政大樹(28)が、抜群の得点力をW杯メンバー入りへの追い風とする。5日のC大阪戦(長居)は日本代表岡田武史監督が視察予定。鹿島はアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)決勝トーナメント1回戦浦項戦を12日に控えており、10日のW杯メンバー発表前の試合はC大阪戦が最後になる。岩政は「ラストチャンス」に守備だけでなく、ゴールで指揮官に代表入りをアピールする。

 決意に満ちた表情だった。W杯メンバー発表前、最後の公式戦となるC大阪戦を翌日に控えた4日の練習後、岡田監督視察の情報を既に耳にしていた岩政は「(ゴールを)取りたいと思っています。分かりやすいアピールになると思うので」と言い切った。

 センターバック(CB)である以上、守備が第一。代表入りよりも、まずはチームの勝利に集中することは当然だ。それでも、あふれる思いを止められない。「明日(C大阪戦)で(代表当落の)すべてが決まるわけではないけど、当落線上にいる選手にとっては、岡田監督の視察はいい刺激になると思う」

 数的不利な状況で投入された2月の東アジア選手権韓国戦を最後に代表からは遠ざかっており、厳しい現状は理解している。だが、現在の日本は中沢、闘莉王が不動のCBとして君臨している半面、控えは今野、阿部と本職ではない選手に頼らざるをえない状況で、チャンスはある。「(1日のG大阪戦で)ゴールも取れたし、韓国戦の時よりは流れは好転してきていると思う」と前向きだ。

 G大阪戦の今季公式戦初ゴールはCKから。代表経験こそ少ないものの、187センチの高さをいかしたセットプレーからのゴールは鹿島の強力な武器になっている。J1通算得点数も187試合24得点で、中沢(同322試合24得点)と同じ。苦戦必至のW杯では、日本にとってセットプレーが貴重な得点機となるだけに、岩政の存在が「日本の武器」になる可能性もある。

 4月28日のACL全北現代戦、1日のG大阪戦、5日のC大阪戦と過密日程の中で「C大阪戦が1つの勝負どころ」とチームの勝利のために力を込めつつ、「最後まで故障なくコンスタントなプレーができればいい」と神妙に話した。御前試合で、自力でW杯を引き寄せてみせる。
【菅家大輔】
 [2010年5月5日9時25分 紙面から]


岩政、岡田監督の前で2戦連続ゴール狙う
 鹿島のDF岩政が岡田監督の目の前で2試合連続ゴールを決めてW杯メンバー入りを狙う。5日のC大阪戦がW杯メンバー発表前最後の試合。指揮官が直接視察することを受け、1日のG大阪戦でもゴールを決めている岩政は「次もゴールを決めたい。一つの分かりやすいアピールになりますからね」と連発へ意欲を見せた。

 中沢、闘莉王に次ぐ第3のセンターバックの座を狙う。代表ではアピール不足の感が否めないが、栗原(横浜)らライバルも決め手を欠くだけにチャンスはある。守りだけでなく攻撃でも見せ場をつくれば道は開ける。

 鹿島は長居スタジアムで98年以来、公式戦10試合勝ちなし。ここ3試合は韓国代表DF李正秀と岩政の大型センターバックコンビから得点が生まれており、次戦でもセットプレーが鬼門突破へのカギとなる。同じく代表入りを狙うMF小笠原も「中が強いのでいいボールを蹴ればいい」と援護を約束。岩政が逆転選出に向けて勝利を呼び込む一発を決める。

[ 2010年05月05日 ]

ハッスルする岩政である。
日本代表へゴールでアピールをしたいと語っておる。
確かに、岩政のヘディングは武器と言えよう。
これを使わずして、強豪国に挑むのは馬鹿げておる。
そして、岩政へボールを供給する小笠原満男と野沢も呼ばぬ事も馬鹿げておる。
我等は致命傷に喘ぐ日本代表に関する簡単な処方箋を持っておるのである。