鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

篤人と大道

2010年05月15日 | Weblog
2010年 5月15日(土)

チームは明日行われる名古屋戦へ向け、練習を行いました。試合前日恒例のボール回しでは、同世代の内田・大道コンビがとても楽しそうに取り組んでいました。

同期入団の篤人と大道である。
良い笑顔で練習しておる。
篤人がこの練習着の袖に腕を通すのは今日が最後となろう。
今まで良い夢を見させてくれた。
その篤人が、「サッカーセンスならば同期の3人の中では最も上」と評した大道も元気である。
怪我に泣かされトップに定着出来ずにおるが、攻撃的MF、CB、ボランチと起用にこなすところにセンスを感じずにはいられぬ。
大道の表情は篤人に安心して移籍してくれと言わんばかりである。
この2ショットを目に焼き付けておきたい。

篤人、鹿島愛

2010年05月15日 | Weblog
ウッチー“鹿島愛”「日本に戻るなら鹿島」
 シャルケへの移籍が決定的な鹿島の日本代表DF内田篤人(22)が、“鹿島愛”を示した。関係者によると、日本復帰の際には優先して鹿島に戻る契約は含まれていないものの「本人は日本に戻るならまた鹿島に戻ってきたいと話している」という。

 内田はこの日も交渉状況については口を閉ざしたままだったが、鹿島での最後の試合となる16日の名古屋戦に向けて「昨年もACLで負けた後に立て直してリーグ戦で優勝した。だからここが大事だね」と話した。

 現在首位と勝ち点6差の5位で、これ以上離されると来季ACL出場権を獲得できる3位以内が厳しくなる状況。白星を置き土産にすべく持てる力のすべてを出し尽くす。

[ 2010年05月15日 ]

Jリーグ復帰時には鹿島に戻ってきたいと語る篤人である。
とはいえ、関係者からの伝聞であり、遠い未来のことである。
あまりアテにしても良い事は無かろう。
実際に篤人本人が言ったとしても、リップサービスの域を出まい。
更に、2億を超える年俸を払える経済力は無いのである。
篤人に戻ってきてもらえるよう、常にカシマスタジアムを満杯にしたい。
聖地が満員となれば、篤人も再び鹿島でプレイしたいと思うであろうし、経済的にも余裕が出来る。
スタジアムへ集うのだ。
それが我等の課せられた宿題である。

山口ふるさと大使・岩政

2010年05月15日 | Weblog
岩政選手が島のふるさと大使 '10/5/15
 山口県は14日、サッカーのワールドカップ(W杯)日本代表の岩政大樹選手(山口県周防大島町出身)たち4人に「山口ふるさと大使」を委嘱すると発表した。県のPRを目的に幅広い分野で活躍する県出身者に2008年度から委嘱しており、計30人になる。

 他の3人は、卓球の石川佳純選手(山口市出身)俳優の川野太郎氏(同)脚本家の福田靖氏(周南市出身)。岩国市の錦帯橋や山口市の瑠璃光寺の写真、来年10月の山口国体のPRなどが入った名刺を使ってもらう。

 二井関成知事は同日の記者会見で「情報発信力に期待している」と述べ、岩政選手には「県を挙げて応援しないといけない。ぜひ頑張ってほしい」とエールを送った。


山口ふるさと大使に任命された岩政である。
今後の一挙一動に注目が集まる。
山口県民の視線を一気に浴びて、岩政も力を発揮することとなろう。
長州の力で更なる高みを目指すのだ。
攘夷を狙え。

岩政、高さで勝負

2010年05月15日 | Weblog
岩政、名古屋ケネディ封じがW杯へ試金石
 鹿島の日本代表DF岩政大樹(28)が16日の名古屋戦で194センチの大型FWケネディを抑え、W杯への試金石とする。カメルーンに191センチのイドリソー、オランダに186センチのフンテラール、デンマークには193センチのベントナーと、敵国に長身ストライカーがそろうだけに、ケネディは格好の相手。「190センチ台の選手は珍しくないし、苦ではない。自由にクロスを上げられないことも大事」と対策をイメージしていた。
 [2010年5月15日9時22分 紙面から]

高さ勝負を挑む岩政である。
ケネディ如き抑えられずして、世界は戦えまい。
明日は完封を目指せ。
高さでは無双であるところを見せるのだ。
期待しておる。

篤人、勝利へ集中

2010年05月15日 | Weblog
ウッチー、16日“ラスト鹿島”勝利宣言
2010.5.15 05:01
 ブンデスリーガ・シャルケへの移籍が秒読みに入っている鹿島の日本代表DF内田が、クラブでの最終試合になる可能性がある、16日の名古屋戦(豊田)へ闘志を見せた。「今は名古屋戦のことしか頭にない。やっぱりいいチームだし」と現在リーグ2位につける相手を警戒。長身の豪州代表FWケネディのストップを期す22歳は、痛恨のACL敗退でJ4連覇へ集中するチームのためにも、“有終”の勝利を誓った。(鹿嶋市)

移籍が秒読みとなるも、今は名古屋戦に集中する篤人である。
鹿島のユニを着る最後の試合、我等も篤人共に勝利を味わいたい。
チーム一丸となって勝ち点3を得るのだ。
悲願である。

小笠原満男、代表に貢献したい

2010年05月15日 | Weblog
小笠原困惑、準備意欲も「はっきりして」
 W杯日本代表の予備登録メンバー7人の中に入った鹿島MF小笠原満男(31)が14日、「中ぶらりん」の現状への困惑を表した。茨城・鹿嶋市内での練習後「代表23人から故障者が出た場合、予備登録選手が代わりにメンバー入りするのか、現地にいる帯同メンバーから入るのか、状況次第なんだろうけど、はっきりしてほしい」と話した。

 予備登録された選手全員が抱える思いを代弁した形だ。故障者発生時に備え、7人にはコンディション調整が求められる。だが、現地で故障者が出た場合は移動距離などの問題で、若手中心の帯同メンバー4人(現段階)の中から「昇格」する可能性が高い。小笠原は「準備しなければいけないなら、責任を持って準備する。でも準備したけど、結局帯同メンバーから引き上げるなら、準備する意味がない」と言い切った。

 W杯への思いは変わらないが「本音を言えば、選ばれた23人がケガなく本大会を戦ってほしい」と23人の正代表を尊重。その上で「予備登録でも、チームのためになるなら、それはそれでしっかりやる」と続けた。ナビスコ杯予選のない鹿島は17日から約3週間のオフに入るため「準備することになれば1人でも練習する。そうでなければ、休養を取りたい」と強調した。

 鹿島の鈴木強化部長を介し日本協会側に問い合わせをしたが、明確な回答はないという。「チームに貢献できるなら、その状況になれば、なんでもやるつもりです」。縁の下の力持ちになる覚悟はある。だからこその訴えだった。
【菅家大輔】
 [2010年5月15日9時30分 紙面から]


小笠原 W杯予備登録よりサポメン熱望!

サポートメンバーとしての日本代表帯同を視野に入れる鹿島のMF小笠原
Photo By スポニチ


 W杯南アフリカ大会(6月11日開幕)に臨む日本代表の予備登録メンバーに選ばれた鹿島のMF小笠原満男(31)が14日、日本代表チームに同行するサポートメンバー入りに名乗りを上げた。鹿島が17日から20日間のオフに入るため、予備登録メンバーに求められるコンディション維持が難しいと判断。サポートメンバーとして、21日から始まる日本代表の国内合宿に参加したい意向を示した。

 小笠原のW杯日本代表メンバー入りへの執念は、まだまだ衰えていなかった。この日、鹿島での練習を終えた小笠原は突然、報道陣に対し逆取材を開始した。「予備登録メンバーとサポートメンバーの違いって何?予備登録メンバーは6月1日までにケガ人が出たら入れるってこと?」。報道陣から「1日以降なら予備登録メンバー以外でも入れます」との回答を得ると、自ら切り出した。

 「(W杯メンバーに)選ばれる可能性があるなら一人でも練習をやるし、チームに貢献できるなら何でもやる」。そして「一緒に練習もできるの?」と、21日からスタートする国内合宿に参加したい意向も示した。

 日本代表の合宿に参加できるのは17日に発表される若手中心のサポートメンバー4人だけ。だが、前倒しでサポートメンバー入りが発表されたMF香川(C大阪)が、ドイツ1部ドルトムントへの移籍が決まったことで日本代表に同行することに難色を示し、状況は一変。日本協会の原博実技術委員長も「(若手になるかは)何とも言えない。香川みたいに気持ちが変わってくることもある」と話しており、31歳の小笠原がサポートメンバー入りする可能性も出てきた。

 W杯メンバー入りの可能性に懸ける小笠原がサポートメンバー入りの可能性を探っている背景には、鹿島が17日から20日間の長期オフに入るため、コンディション維持が難しいという事情がある。だが、サポートメンバーに入ることができれば、W杯メンバーとともに合宿で練習ができ、いざという時にもすんなり代表チームにフィットできるメリットもある。

 W杯メンバー23人から漏れた際には「悔しい思いはある。人生はいいことばかりじゃない」と話していた小笠原。それでも「願いたくはないけど、ケガ人が出たときのために準備はしておかないと」と望みは捨てていない。昨季JリーグMVPの切実な思いが届くかどうか。

 ▽予備登録メンバー 11日までにFIFAに登録した30選手のこと。日本の場合は、すでに10日にW杯メンバー23人を発表済みのため、実質的には残りの7人が予備登録選手扱いとなっている。最終登録選手(23人)の提出は6月1日に締め切られるが、それ以前に選手を入れ替える場合は、この7人の中から選ばれる。なお、6月1日以降は、1次リーグ初戦の24時間前まで入れ替えが可能で、規定では予備登録メンバー以外からの入れ替えも可能。

 ▽サポートメンバー 練習パートナーとして21日スタートの国内合宿からW杯本大会まで日本代表に同行する選手のこと。原則としてロンドン五輪世代を中心とした若手から4人が選ばれる見通し。17日に4人全員を発表する予定だが、すでに予備登録メンバーに入ったMF香川(C大阪)が発表されている。なお、香川同様、他の予備登録メンバー6人から新たなサポートメンバーが選ばれる可能性もある。

[ 2010年05月15日 ]

小笠原、W杯予備登録にやる気満々「何でもやりたい」

予備登録メンバーに選出された小笠原は「代表のためになるなら、何でもやる」と宣言

 W杯に出場する日本代表の予備登録メンバーに選出されたMF小笠原満男(31)=鹿島=が14日、オフ返上で代表に尽くす考えを明かした。23人の正メンバーにけが人が出ない限り、選出されない立場だが、「代表のためになるなら、何でもやる」と宣言。MF香川真司(21)=C大阪=らが、サポートメンバーでの遠征帯同に難色を示す中にあって、ベテランが「遠征帯同」「オフ返上練習」を含めて、団結の精神を見せた。

 W杯への炎は消えていない。MF小笠原は「自分の立場さえはっきりしてもらえれば、代表のためになることなら何でもやりたい。メンバーに入る可能性があるのなら、それに備えたい」と語った。鹿島は17日から3週間のオフに入るため、練習相手、場所がなくなるが、「1人になっても、練習する」とオフ返上で日本代表の「万が一」に備える考えを口にした。

 岡田監督はW杯に出場するに当たって、3つのグループを用意した。まずはW杯に出場するメンバー(23人)。そのメンバーにけが人などアクシデントが出た場合、メンバー入れ替えのために、予備登録されるメンバー(7人)。そして、主に23人の練習相手などをこなす目的で、南アフリカまで帯同する若手メンバー(4人=17日発表予定)の3つに分けられる。

 小笠原は予備登録メンバーに入り、有事に備える。ただ、岡田監督はチームが離日(26日)後、メンバー入れ替えを余儀なくされた場合、予備登録からではなく、帯同する若手4人から選ぶ方針。その4人枠はMF香川、DF槙野が難色を示しており、大学生が占める可能性が高い。けが人が続出すれば、アマチュアが正メンバーに昇格する流れ。問題は本当にそうするのか、どうか。

 小笠原は「予備登録でも、メンバー入りの可能性がゼロなら休む。それも大事だから。決してけが人が出ることを望んだりすることはないけど、(けが人が出た場合)予備登録から選ぶのであれば、自分も可能性があるから準備したい。可能性があるのか、ないのか。そこをはっきりしてもらいたい。そして、力になれるのならなりたい」と明かした。

 日本サッカー協会は17日に、日本代表スタッフミーティングを開き、メンバー入れ替えについて、優先順位を決めるという。「フォア・ザ・チーム」の精神で、鹿島をリーグ3連覇へと導いた小笠原。メンバー入りの可能性が残される限り、最後まで代表貢献の道を探る。

 ◆競技場でバンジー 〇…南アW杯には試合以外にも楽しめるスポットがたくさんある。日本の第2戦のオランダ戦(6月19日)を行うダーバンでは、競技場に架けられた巨大アーチから、なんとバンジージャンプができる。地上約90メートル。猛スピードで落下し、頭上のワイヤに沿ってピッチの上を反対サイドまで一気に飛ぶ。大人気の企画で、W杯の試合前後にもジャンプができるよう、国際サッカー連盟(FIFA)と交渉中という。

(2010年5月15日06時01分 スポーツ報知)

曖昧な日本サッカー協会である。
そんな協会に振り回される小笠原満男であるが、出来るだけ日本代表に貢献したいとのこと。
人間的な大きさを感じる。
「人生は良いことばかりではない」
まさにその通りである。
良いこともあれば、悪いこともあるのだ。
その人生で、受け身では無く、自ら良い行いをしようとする小笠原満男に尊敬の念を感じずにいられぬ。
素晴らしき主将と共にこれからも戦っていきたい。

名古屋戦へ気持ちを切り替えろ

2010年05月15日 | Weblog
鹿島小笠原がACL敗退ショック打ち消す
 鹿島の主将MF小笠原満男(31)がACL敗戦のショックを打ち消した。14日、茨城県鹿嶋市内のクラブハウスで16日のリーグ名古屋戦に向けた調整練習を実施。12日のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)決勝トーナメント1回戦の浦項戦で敗れ、悲願のアジア王座への道が途絶えただけに、精神的な落ち込みが懸念されているが「敗戦は残念ではあるけど、鹿島は悔しさをやる気に変えられるチーム。(名古屋戦は)一致団結してやれると思う」と力強く話した。
 [2010年5月14日20時47分]

まさに満男の言う通り。