鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

興梠、意気込み十分

2009年05月09日 | Weblog
鹿島興梠が天性のスピードで代表復帰狙う

FW興梠が「動き出しの速さ」で代表復帰をアピールする。左はMF増田
 鹿島FW興梠慎三(22)が50メートル5秒台の天性のスピードで日本代表復帰を狙う。日本代表岡田監督が左太もも痛で離脱中のFW田中達の次回招集に否定的で、1月のアジア杯予選バーレーン戦以来の代表復帰のチャンスが巡ってきた。8日は10日の清水戦に向け練習。「代表FWの玉田さんはドリブルの速さ、(田中)達也さんはゴール前の運動量、僕は動きだしの速さが持ち味。比べるのは違うと思う。W杯に行きたいから、この1年は大事」と息巻いた。
 [2009年5月9日9時37分 紙面から]

興梠ゴールでアピールだ!狙うは代表復帰

練習でヘディングする興梠慎三
Photo By スポニチ

 鹿島FW興梠がリーグ戦6試合ぶりのゴールで代表復帰をアピールする。日本代表FW田中達(浦和)の復帰が遅れているために岡田監督は“代役”を探しているが「代表?選ばれないでしょ」と興梠は笑顔でかわした。それでも「W杯は出たいし、この1年は大事だと思っている」と最大の目標であることは変わらない。大迫から先発を奪回し、10日の清水戦は公式戦3試合連続となるスタメン出場が確実。「頭から出ていれば代表に選ばれる確率も高くなる。ゴール?決めたいね」と意気込んでいた。
[ 2009年05月09日 ]

昨日は大迫の先発落ちを報じたスポニチであるが、本日は先発奪った興梠の代表絡みの記事である。
鹿島からの代表定着選手は篤人だけであるので、興梠が選出されるのであれば、それは嬉しいことであろう。
しかしながら、その代表選出が“代役”というのでれば、ご勘弁して欲しい。
興梠が真に日本を代表する選手であると認められて選ばれることを望んでおるのである。
それだけの才能を持つ選手なのだから。
後藤久美子演じる北畠顕家は柄本明の高師直に攻められ、散った。