鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

興梠、二得点宣言

2009年05月04日 | Weblog
鹿島興梠がACL水原戦へ「ぶち込む」

クラブハウスに引き揚げる鹿島FW興梠(撮影・蔦林史峰)
 鹿島が4日、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)のホーム水原戦(5日、カシマ)に向け調整練習を行った。ゴールデンウイークとあって500人以上のサポーターが集まる中で、軽いメニューを消化した。

 3月のACL初戦では1-4で水原に大敗しているだけに、FW興梠慎三は「ぶち込みますよ、2点くらい」と息巻いた。また、午後から試合会場で前日会見が行われ、オリベイラ監督は「我々は自分たちのスタイルを変えずにやっていく」と宣言していた。

 [2009年5月4日20時11分]

自分たちのサッカーを貫くことが寛容である。
選手は多少入れ替わっても自分たちのサッカーが出来るかどうかで勝敗の行方が変わってくるであろう。
そしてメンタリティである。
我等も聖地に集まり後押ししたいと思う。
鹿島アントラーズには勝利がよく似合うのである。

水原賤試合前コメント

2009年05月04日 | Weblog
【AFCチャンピオンズリーグ 鹿島 vs 水原】オズワルド・オリヴェイラ監督、伊野波雅彦選手(鹿島)試合前日の公式会見コメント(09.05.04)
Q:初戦で1-4で敗れたという結果を受けて、明日の試合ではどのような試合をしたいと思っておりますか?
●オズワルド・オリヴェイラ監督(鹿島):
「僕自身は、勝敗に関してはそんなに気にしていません。ホームチームが勝つ確率というのは、サッカーにおいては大いに考えられるわけで、そんなに悲観的な考えは持っておりません。同時に、今度は我々がホームでやるわけですから、勝つ可能性というのもそこには秘めているわけで、あとは我々が求める結果というのは勝つことしかありません。それを目指して、明日は全力を尽くして、グループリーグの最終戦まで持っていって予選突破が出来るよう、全力を尽くしたいと思います」
●伊野波雅彦選手(鹿島):
「前回は、アウェイでああいう戦いで負けたので、このままでは終われないという気持ちがあります。その借りを返したいこともありますし、ホームということもありますので借りを返せるよう、しっかり戦いたいと思います」
Q:マルキーニョス選手、岩政選手が別メニューだったと思います。ベストな状況ではないと思いますが、そんななかでどのような戦いをしようとお考えですか?
●オズワルド・オリヴェイラ監督(鹿島):
「ふたりとも、マルキーニョス選手の方が前に怪我をして、岩政選手より回復時間が少し余裕があるのですが、すべては明日の試合前の状況で判断したいと思います。彼らが試合に出るかもしれませんし、出ないかもしれません。彼らの決断を尊重して戦っていきたいと思います。ただ、彼らが出なくても素晴らしい選手たちがいますので、一切心配はしておりません」
Q:明日の試合は、JリーグとKリーグのチャンピオンの対戦という予選突破のかかったビッグゲームです。監督の今までの経験から、勝者と敗者を分ける鍵はどこになりますでしょうか?
●オズワルド・オリヴェイラ監督(鹿島):
「(質問が英語だったため)英語で答えた方がいいのかな?(笑)
ひとつのキーポイントということではなく、たくさんの細部へのこだわりをもって戦わなくてはいけないと思います。単純に両リーグチャンピオンの戦いということではなく、予選突破がかかった試合ですので、いろんな要素に対する細かな気配りをしないといけないと考えております」

Q:リーグ前節の試合では、大迫選手と興梠選手が2トップを組みました。改めて2人のコンビネーションについて伺いたいと思います。
●オズワルド・オリヴェイラ監督(鹿島):
「非常に素晴らしいパフォーマンスだったのではないかと思いますし、試合を見ていてすごく落ち着いてみられる2人でした。確かに若い選手で成長過程にいますが、ただし素晴らしい練習への姿勢だったり、試合での機能と効率を現段階で彼らが出来る部分を一生懸命やろうという姿勢が伝わってきました。また、彼ら2人が出場しても一切心配をする必要はないかと思います」
Q:伊野波選手に伺います。アウェイの水原戦をふり返ってみて、3点差がつく実力差はないと思いますが、どの辺が反省点になりますでしょうか?
●伊野波雅彦選手(鹿島):
「前半の残り5分くらいまでは自分たちのペースで戦えてる部分もあったのですが、そこから最後のところで2失点してしまったのが一番良くなかったと思います。自分たちのペースを取り戻すことが出来ず終わってしまったので、始めの入り方と終わり方をしっかり入らなければいけないというのが一番の課題です」
Q:中二日の試合が続いていますが、選手のコンディションを保つために監督がどういったことを考えて指導されていたのか教えて下さい。

●オズワルド・オリヴェイラ監督(鹿島):
「3つだけです。栄養をしっかりとる。そのために、食事をしっかりとる。そして、睡眠をすっかりとる。これに限ります」
Q:オリヴェイラ監督は日本のチームを率いてACLを戦っていますが、先ほどチャ・ボングン監督のも同じ質問をしたのですが、日本、韓国、中国のクラブチームの水準はどの辺りにあるのか、ということと、それぞれの特徴をお聞かせ下さい。
●オズワルド・オリヴェイラ監督(鹿島):
「カタール代表で、あとはひとつのクラブで、特に東アジアのクラブとの接触がありました。特に韓国のサッカーに触れたのが80年代の始めで、当時は東アジアのなかで一番強くて、競争相手がいないと言われるくらい本当に強い時期でした。日本のクラブとも、また代表を通じて試合をしましたし、ただ、中国との対戦経験は去年までありませんでした。おおまかにどういうサッカーを目指しているのか、やっているのかということはおおまかに把握はしてましたけど。

そうした中、東アジアが変わってきている、向上してきている、というのはここ最近の内容、サッカーの質を見てもらえば、かなり強くなってきていることがうかがえると思います。クラブレベルにしても、代表レベルしても、この東アジアというのがかなりの成長度を見せていることはわかっていることであって、今後ともこういった大会を通じて強くなっていくのではないかと思います。特にこのAFCのチャンピオンズリーグを見れば、日本、韓国、中国と言いましたけど、もうひとつここに加わってくるのがオーストラリアです。この4ヶ国の東アジアのサッカーに対する貢献度は、高いのではないかと思います。

今後ともAFCのチャンピオンズリーグの試合を見れば、内容、質、レベルを見ていくとかなり高いものを表現していると思いますし、また去年の世界クラブ選手権でG大阪さんがマンチェスターUを相手に3点を取れたということは、非常に喜ばしいことでもあり、日本のあるいはアジアのサッカーがどれくらい成長してきているのかということを感じられる試合の内容だったのではないかと感じております。これまで日本の2クラブがACLを制しておりますが、今後とも他の国が制することになってくると思いますし、そこで東アジアの成長があると思います。

また将来的には、欧州、南米に、代表レベル、クラブレベルでも近づいていくのではないかと思いますし、少しでもこの東アジアのサッカーに、僕自身も成長・向上に、何か手助けが出来ればという気持ちで、今後も指揮をとっていきたいと考えております」

Q:昨日からGWということで、クラブハウスにたくさんのサポーターが詰めかけていたと思います。明日の試合もたくさんのサポーターが来ると思いますが、どういう試合を見せたいと思っているかお聞かせ下さい。

●オズワルド・オリヴェイラ監督(鹿島):
「われわれは、自分たちのサッカースタイルを変えずにやっていきたいと思います。ホームアウェイ問わず、われわれのやっているサッカーというのは、番記者のみなさんはわかっていると思いますし、それは変わらずやっていきたいと思います。当然ながら、どの試合においても自分たちのやりたいサッカーをやろうとしますけど、相手があっての戦いになりますので、相手がそうさせてくれればできるだろうし、あるいは長所を消されたり、対策をされたところでまた新たな対策をとりながら、自分たちでそれをくぐり抜けないといけません。それこそが、われわれが求めるものであって、われわれがやらなくてはいけないことです。特にホームですので、自分たちのスタイルを、しっかりとした戦いをしていきたいと思います」
以上


GWということもあり、昨日から多くのサポーターが詰めかけている鹿島アントラーズクラブハウス練習場。高速道路にETC割引が適用されたこともあり、潮来ICの出口は連日ちょっとした渋滞になっているほどです。


練習後、つめかけたサポーターにサインをする鹿島の選手たち。練習直後にもかかわらず嫌な顔もせず長い時間をかけてサインをしていました。


練習場からロッカールームに続く通路でサインをする青木剛選手。二重三重の人垣ができるほどたくさんのサポーターが集まっていました。


「全力を尽くしたい」と述べたオリヴェイラ監督。会見に参加した伊野波選手が質問に答える場面は2回だったこともあり、「もっと質問してあげて下さい」と冗談を飛ばしていました。


がっちり握手をする車範根監督とオズワルド・オリヴェイラ監督。水原三星のキャプテン郭熙柱と伊野波雅彦選手も会見に参加しました。


前回の敗戦よりも現在の好調が重要であろう。
聖地での戦いを普通に行えば不甲斐ない結果はないと思える。
自分たちのサッカーで勝利を掴みたい。

篤人、痛み止め飲み過ぎ

2009年05月04日 | Weblog
ウッチー2日ぶり練習再開…ACL出る!

ACL水原戦に向けて練習を再開した鹿島DF内田篤人
Photo By スポニチ

 軽い胃炎のため2日の千葉戦を欠場した鹿島のDF内田篤人(21)が、5日のACL水原戦に出場する意向を示した。3日は別メニュー調整ながら、ボールを使ったメニューで2日ぶりに練習を再開した。

 チーム関係者によると、出場については4日の練習での動きを見て最終判断するが、内田は「前回は(水原に)1―4で負けてるから今回は叩くよ。休ませてもらったから必死でやりますよ」と1次リーグ突破が懸かった大一番に向けて気合十分。痛み止めの飲み過ぎが胃炎の原因だったが、今後はリーグとACL制覇に向けてフル回転していくことになる。

 一方、右内転筋痛で千葉戦を欠場したFWマルキーニョスは軽めのランニングのみで練習を切り上げ、水原戦の出場は微妙な状況。関係者も「大丈夫だと思うけど、まだボールを蹴ってないからね」と話すにとどめた。

[ 2009年05月04日 ]

鹿島・内田、胃炎の原因は痛み止め飲み過ぎ
2009.5.4 05:00
 軽い胃炎との診断で2日の千葉戦を欠場した日本代表DF内田が「(原因は)痛み止めの飲み過ぎ。ずっと飲んでいた」と告白した。3月中から左脇腹の打撲などをおして、リーグ、ACL、代表戦とフル稼働。胃炎の影響で「(プレーに)集中できなかった」と明かしたが、「休ませてもらったから必死にやります」と、5日のACL・水原(韓国)戦へ闘志をみせた。(鹿嶋)

篤人の胃炎は痛み止めの飲み過ぎとのこと。
それほどまでに痛みがあるとはこちらまで痛くなってくる。
やはり、代表との二足のわらじはかなりダメージがあるのであろう。
岡田代表監督には花試合への起用は避けてくれるよう気遣いを望む。

興梠発憤

2009年05月04日 | Weblog
鹿島興梠、水原下し代表復帰アピールだ
 鹿島FW興梠慎三(22)が宿敵水原を下し、代表復帰をアピールする。3日は先発濃厚の5日のACL水原戦に備えた練習に参加。1-4で大敗した3月のアウェー水原戦は不振で、その後の先発落ちのきっかけとなった。さらに5日は日本代表の岡田監督が鹿島の公式戦では7戦ぶりに視察予定で「今回はやり返します。(岡田監督の視察に)本当ですか? 頑張りますよ」と意気込んでいた。
 [2009年5月4日8時44分 紙面から]

発憤する興梠である。
慎三の活躍で水原を撃破し、首位に立ちたいところ。
さすれば代表の切符も手に入るであろう。
しかしながら、岡田氏の視線は大迫に向かっていると思われる。