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鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

強化指定選手・小池裕太くん、先発起用か

2016年05月16日 | Weblog
[鹿島]救世主となれるか!? 強化指定選手の左SB小池裕太にチャンス到来


 16日、ナビスコカップ第6節・湘南戦(18日)を想定した紅白戦が行われ、レギュラー組に強化指定選手のDF小池裕太(流通経済大2年)が入った。

 自身も強化指定選手の経験がある永木亮太は、「足下の技術もしっかりしているし、キックの精度もある。ウチは左利きが少ないし、大事な存在。緊張すると思うけど、経験のある選手もいる。僕も強化指定(選手)で試合に出ていたし、助けられたら」と話した。

 鹿島は、左SBの山本脩斗のバックアップがいない。ナビスコカップ第1節・甲府戦では本来ボランチの三竿健斗が務めるなど、練習からさまざまな選手を起用し、ポジションに馴染ませてきたが、どの選手も結果を出せていなかった。

 5連戦の真っ只中ということもあり、山本脩斗には無理をさせたくないチーム事情もある。小池裕太は鹿島の救世主となることができるか。
(鹿島担当 田中滋)



チンチロリン


紅白戦にてレギュラー組に入った強化指定選手の小池裕太くんである。
いよいよ出番となろうか。
ミッドウィークのナビスコ杯・湘南戦は過密日程となるため、選手の入れ替えが予想される。
U-23日本代表にてチームを離れた植田と櫛引を始め、いくつかのポジションにて入れ替えがあろう。
ここまでバックアップのおらなんだ左SBに大抜擢が期待される。
左サイドを駆け上がり、クロスやシュートなど攻撃に絡んでいって欲しい。
楽しみである。


チンチロリン

ケルン・大迫、すごく自分としても苦しんだ

2016年05月16日 | Weblog
トップ下、サイドでの起用…去就注目の大迫「すごく苦しんだ」
16/5/15 12:21



[5.14 ブンデスリーガ第34節 ドルトムント2-2ケルン]

 ブンデスリーガは14日、最終節を行い、FW大迫勇也の所属するケルンは敵地でドルトムントと対戦し、2-2で引き分けた。大迫は2試合連続のベンチスタートとなり、後半41分から途中出場した。

 ケルンでの2シーズン目は25試合に出場(うち先発14試合)し、1得点。トップ下やサイドハーフなど本職ではないポジションでの起用がほとんどだった。「今シーズンはなかなかフォワードができない状況が続いて、トップ下ならまだしも、サイドで使われることが多かったので、すごく自分としても苦しんだ」と率直に振り返った。

「すごくもどかしさがあったけど、やりながらそれが消えていったことも確か。ただ、やっぱり前でやりたいというのが僕の中にはあった。一番前ではやれなくても、攻撃的なことをもっとやりたいなと思っている」

 シーズンを戦う中で徐々に自分の気持ちを整理することはできたが、だからこそブンデスリーガという舞台でストライカーとして勝負したいという思いも強まった。「苦しんだけど、この苦しみが生かされるように、来シーズンはもっともっと結果を突き詰めたい」。現地紙では今夏の退団を希望しているとも報じられた大迫。注目の去就については「まだこれからです。これから考えます」と話すにとどめた。



チンチロリン


2015-2016シーズンを終えたケルンの大迫である。
「今シーズンはなかなかフォワードができない状況が続いて、トップ下ならまだしも、サイドで使われることが多かったので、すごく自分としても苦しんだ」とコメントを発しておる。
本格派センターFWの大迫がケルンに於いては異なるポジションに適用され、持ち味が出し切れずに苦しんだ様子が伝わってくる。
逆に器用にいろいろとこなせてしまうことが、この状況を生んでいることもまた事実であろう。
とはいえ、シーズン1得点では指揮官としてもより攻撃的な位置にての起用が難しかったように思う。
去就については、まだこれからと述べる。
移籍も視野に入れておるのではなかろうか。
契約の切れる来季よりも違約金の発生するこの夏の方がケルンにとっては都合が良い。
良い用件でのオファーや、または古巣である鹿島への復帰も視野に入れて欲しいところ。
来季は、信頼を勝ち得てゴールを量産して欲しい。
続報を待っておる。


チンチロリン

植田、ゼロで終わらせる気持ちしかなかった

2016年05月15日 | Weblog
【鹿島】数針を縫った傷も「問題ない」。横浜をシャットアウトした植田が、世界と戦うトゥーロンで試してみたいこととは?
広島由寛(サッカーダイジェスト)
2016年05月15日


「ゼロで終わらせる気持ちしかなかった」(植田)


目の上の傷も気にせず、アグレッシブな守備で完封勝利に貢献。エアバトルでは盤石の強さを発揮した。(C)J.LEAGUE PHOTOS

 対横浜戦は13年8月から5連勝中で、直近2試合はいずれも完封勝利を収めている。そんな“お得意様”を相手に、鹿島は開始早々に柴崎のFKを金崎がヘッドで押し込み、幸先良く先制に成功する。結果的にこのゴールが決勝点となり、1-0のスコアでJ最速となるホーム通算250勝目を挙げた。

 この日のLIXIL賞(ユニホームの胸スポンサーである(株)LIXILプレゼンツのマン・オブ・ザ・マッチ)には、再三に渡るファインセーブを見せたGKの曽ケ端が選ばれたように、持ち味の守備力が際立つゲーム内容だった。総失点7はリーグ2位の数字で(1位は浦和の同6)、最終ラインの充実ぶりがうかがえる。

 1点リードで迎えた後半は、横浜にペースを握られて、劣勢の時間帯が長かった。齋藤やマルティノスといった突破力に秀でるアタッカーに両サイドを抉られては、危ない場面を作られた。

 それでも、ゴール前ではやらせなかった。際どいクロスを上げられても、確実に撥ね返してみせる。失点してもおかしくないシーンもあった。だが、相手のミスに助けられた部分はあったにせよ、それも素早い寄せで自由に打たせなかったからこそ、無失点で切り抜けられたのだろう。

「ゼロで終わらせる気持ちしかなかったので、それだけを考えていました」

 開幕からCBの不動のレギュラーとして、ここまでフルタイム出場を続けている植田は、シンプルに試合を振り返った。右目の上には、3日前にU-23代表として出場したガーナ戦で負傷した傷跡が残る。数針を縫ったが、本人は「別に問題ないです」と気にもとめていない。

 屈強なフィジカルを活かしたハードなディフェンスは健在で、エアバトルにも臆せず挑み、高い勝率を誇った。対人の強さはもちろん、次の展開を予測した的確なポジショニングも光っていた。とりわけ、CBでコンビを組む昌子がSBのサポートで横ズレした際には、「空けたスペースを(植田が)しっかりと埋めてくれていた」(昌子)。ボールがないところでの動きは著しく成長している印象で、「いつもやっているので」(植田)という昌子との連係も試合を重ねるごとに安定感を増してきている。

強豪国との対戦でさらなるグレードアップを目指す。


先日のガーナ戦では腕章を巻いてプレー。手倉森ジャパンの守備の要として、トゥーロンでも逞しく闘う姿を見せてくれるはずだ。写真:小倉直樹(サッカーダイジェスト写真部)

 もっとも、「まだまです。課題が残っている」と植田自身に慢心はない。強い向上心を持つ男は、この横浜戦を終えたら、U-23代表の一員としてトゥーロン国際大会に出場するためフランスに旅立つ。

 パラグアイやポルトガル、イングランドなど海外の強豪国との対戦が控えており、手倉森ジャパンでも守備の要である植田は、世界との対戦を心待ちにしているようだ。

「トゥーロンでいろんな相手と試合ができる。それはすごく楽しみ。試してみたいこともあるので」

 試してみたいこととは? と聞いてみれば「それは話せないので」とピシャリ。実際のピッチ上でのプレーで判断するしかないが、DFとしてさらなるグレードアップを目指そうとしている植田がフランスの地でどんなパフォーマンスを披露してくれるか楽しみだ。

 残念ながら、同日の川崎対神戸戦で、U-23代表のチームメイトであり、ライバルでもある川崎の奈良が左脛骨骨折の重傷を負い、復帰までには4か月かかるとの見込みでリオ五輪出場は絶望的となってしまった。

 今季に入って力を付けてきた奈良の不在は、手倉森ジャパンにとって戦力ダウンになるのは必至。そうした状況下で、同じCBでプレーする植田に求められるものはさらに大きくなったと言えるかもしれない。

 大切な仲間の分まで――という想いも強くしているはず。鹿島と同様に、日の丸を背負っても逞しく闘う姿を期待したい。

取材・文:広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)



チンチロリン


植田について記すサッカーダイジェストの広島氏である。
「ゼロで終わらせる気持ちしかなかったので、それだけを考えていました」というコメントを引き出しておる。
今季の植田はまさに頼もしい。
U-23日本代表でのアジア制覇が大きく影響を与えたように感じる。
そのおかげもあって、今季の開幕からレギュラーCBとして源と組んでおる。
その安定感はJリーグ屈指と言えよう。
その植田は、昨日のFマリノス戦をもって一旦チームを離れ、U-23日本代表としてトゥーロン国際大会に挑む。
ここでは日の丸を背負い、大きな成果を出すのではなかろうか。
植田の成長が嬉しい。
更に逞しくなる植田に期待大である。


チンチロリン

Fマリノス戦報道

2016年05月15日 | Weblog
鹿島ホーム通算250勝 横浜を完封/鹿-横12節
[2016年5月14日21時8分]


前半、先制点を決め喜ぶ鹿島FW金崎(右)(撮影・足立雅史)

<明治安田生命J1:鹿島1-0横浜>◇第1ステージ第12節◇14日◇カシマ

 鹿島が横浜に完封勝ちした。

 先制したのは鹿島。前半9分、左サイドでFKを獲得。キッカーのMF柴崎岳のボールにFW金崎夢生がゴール前中央でヘディングシュートを決めた。

 横浜は前半43分、MF斎藤学が左サイドをドリブルで相手守備陣を3人交わして、ペナルティーエリア内に進入。エリア内中央にいたMFマルティノスにクロスを送るも、シュートは左に外れた。

 横浜は後半27分にDF栗原勇蔵に代えてFWカイケを投入。4-2-3-1から4-2-4にシステムを変えて攻勢を強めたが、最後までゴールを奪うことは出来なかった。

 鹿島はこれでホーム通算250勝となった。

鹿島MF柴崎「信じて良かった」金崎弾をお膳立て
[2016年5月14日23時3分]


前半、先制ゴールを決め喜ぶ鹿島FW金崎(左)(共同)

<明治安田生命J1:鹿島1-0横浜>◇第1ステージ第12節◇14日◇カシマ

 鹿島は横浜を下し、J1ホーム通算250勝を達成した。

 前半9分、敵陣左サイドでFKを獲得。MF柴崎岳(23)がゴール前に上げたボールをFW金崎夢生(27)が頭で押し込み先制した。後半横浜に押し込まれながらも、自慢の守備で1点をしぶとく守りきった。

 柴崎は「厳しい試合だった。(得点シーンは)いいボールを蹴れたのであとは中を信じて良かったなと思いました」と振り返った。

 また、MF杉本太郎(20)が今季リーグ戦初出場で初先発。後半29分までプレーしたがシュートは0本だった。「なかなかボールも引き出せず、シュートも打てなかった。(収穫は)勝ち点3だけかな」と辛口だった。

金崎、ハリル“御前試合”でV弾!鹿島がJ1ホーム通算250勝

先制ゴールを決め喜ぶ鹿島・金崎

 明治安田J1第1ステージ第12節最終日(14日、鹿島1-0横浜M、カシマ)FW金崎がMF柴崎との日本代表ホットラインから決勝弾。クラブのJ1ホーム通算250勝到達に貢献した。日本代表・ハリルホジッチ監督が観戦する“御前試合”。前半9分、柴崎のFKに頭で合わせてネットを揺らした。2試合連続ゴールにも本人は「(調子は)全然よくない」。だが、視察したハリルホジッチ監督は「点を取るのが仕事。取り続けてほしい」と及第点を出した。


前半、先制点を決める鹿島・金崎=カシマスタジアム(撮影・中井誠)


試合に勝ち、タッチする(左から)鹿島・カイオ、金崎、柴崎、西=カシマスタジアム (撮影・中井誠) 


後半、攻め込む鹿島・金崎。左は横浜M・栗原=カシマ


横浜Mに勝利しサポーターにあいさつする鹿島イレブン=カシマ


前半、ヘディングでクリアする鹿島・植田。左は横浜M・斎藤=カシマ


後半、競り合う鹿島・柴崎(右)と横浜M・中村=カシマ


前半、競り合う鹿島・カイオ(左)と横浜M・斎藤=カシマスタジアム(撮影・中井誠)


後半、競り合う鹿島・金崎(右)と横浜M・栗原(左)=カシマスタジアム(撮影・中井誠)


鹿島 史上初ホーム250勝 第1S逆転Vあきらめん!
明治安田生命J1第1S第12節 鹿島1―0横浜 (5月14日 カシマ)


<鹿島・横浜>ホーム250勝を祝うサポーター
Photo By スポニチ


 鹿島は日本代表FW金崎の決勝弾で、J史上初のホーム通算250勝を達成した。0―0の前半9分、左サイドからのMF柴崎のFKに金崎が飛び込み、頭でゴール右に決めた。エースの2戦連発となる今季6得点目で先制。

 視察に訪れた日本代表のハリルホジッチ監督は「(得点が)彼の仕事。続けて取ってほしい」と目を細めた。その後は元日本代表MF小笠原が、右足を打撲して交代するアクシデントもあったが守りきった。

 209勝で2位の横浜、名古屋に40勝以上の差をつけての偉業も達成。7本のシュートを防いだGK曽ケ端は「チームとして積み上げてきた数字。さらに伸ばしていければ」と、さらなる上積みを目指す考え。これで首位・川崎Fとの勝ち点差は3。第1ステージの逆転制覇も諦めない。
[ 2016年5月15日 05:30 ]

【鹿島】金崎の2戦連発でJ最速のホーム250勝
2016年5月15日9時0分 スポーツ報知


先制ゴールを決め喜ぶ鹿島・金崎(左)

 ◆明治安田生命Jリーグ J1第1ステージ第12節 鹿島1-0横浜M(14日・カシマスタジアム)

 鹿島がJ最速でホーム通算250勝を達成した。

 前半9分、MF柴崎岳(23)からのFKをFW金崎夢生(27)が頭で押し込んで2戦連発。後半は攻め込まれ「全然良くない」(金崎)という内容だったが、GK曽ケ端準(36)を中心とした守備陣が守りきった。2位タイの名古屋、横浜M(209勝)を大きく引き離し、曽ケ端は「さらに伸ばしたい」と誓った。

ハリル監督、鹿島FW金崎にゴール量産期待
2016年5月15日9時0分 スポーツ報知

 日本代表・ハリルホジッチ監督(63)が浦和―新潟(埼玉)と鹿島―横浜M(カシマ)をはしごして視察した。

 鹿島―横浜M戦について「すごく戦う意識のあった試合。マリノスも何度も追いつきそうなチャンスを作った」と絶賛。2試合連続ゴールの鹿島FW金崎には「点を取るのが彼の仕事。これからも、いつも点を取ってほしい」と期待していた。


J1 鹿島耐えた ホーム250勝
3位変わらず

明治安田J1第1ステージ第12節最終日(14日・カシマスタジアムほか=6試合)鹿島は横浜Mに1-0で競り勝ち、2試合ぶりに白星を飾った。通算成績は7勝3分け2敗、勝ち点24で順位は3位のまま。リーグ戦での対横浜M戦の連勝を6に伸ばし、ホーム通算250勝を達成した。

鹿島は前半9分、FKから金崎の2戦連続ゴールで先制。その後は横浜Mに主導権を握られたが、GK曽ケ端の好セーブもあり逃げ切った。

■鹿島・石井監督 立ち上がりは理想的な戦い方ができた。しかし相手の(スピードの)速いサイドハーフ2人にカウンターを受け、流れが悪くなった。

■鹿島・永木 (小笠原が前半で負傷し)突然の出番だった。勝ち点3を取れてよかった。

■記録メモ
▽Jリーグ戦ホーム通算250勝
J1鹿島が横浜Mを下し、リーグ戦のホーム通算勝利数が250に達した。ホーム戦397試合目はJ最速。ホーム通算成績は250勝47分け100敗となった。リーグ戦総合成績は794試合で441勝109分け244敗。



チンチロリン


夢生を軸に記事が作られておる。
決勝点にて勝利に導いたストライカーの存在は大きい。
観戦したハリルホジッチ日本代表監督も「点を取るのが仕事。取り続けてほしい」とコメントしておる。
6月の代表にも招集されるであろう。
となると、ナビスコ杯・大宮戦に不安が残る。
夢生の代役をどうするのか、思案のしどころ。
石井監督の手腕に注目である。


チンチロリン

サッカーダイジェスト Fマリノス戦寸評

2016年05月15日 | Weblog
【J1採点&寸評】鹿島1-0横浜|柴崎&金崎の代表コンビで決勝点! 横浜は決定力不足に泣く
広島由寛(サッカーダイジェスト)
2016年05月14日


鹿島――決勝点の金崎ほか、曽ケ端や昌子ら無失点に抑えた守備陣を高く評価。


【警告】鹿島=西(14分)、小笠原(25分) 横浜=マルティノス(34分)、パク・ジョンス(45+3分)【退場】なし【MAN OF THE MATCH】曽ケ端準(鹿島)

鹿島 6
セットプレーからの金崎の1点を守り切り、ホーム通算250勝を達成。決定機こそ横浜より少なかったが、守護神の曽ケ端を中心とした強固なディフェンスでゴールを許さず。チーム全員の高い守備意識が際立っていた。

横浜 5.5
試合の入り方が悪く、序盤に痛恨の失点。前半の途中からリズムを取り戻し、齋藤やマルティノスの個人技が攻撃に勢いをもたらして鹿島ゴールに迫ったが、チャンスを決め切れなかった。頼みの中村のFKも不発に終わる。

【鹿島|採点・寸評】
GK
21 曽ケ端準 6.5
齋藤や伊藤の際どいシュートを好セーブ。終盤の押し込まれる時間帯でも安定度抜群のパフォーマンスでゴールに鍵をかけた。

DF
22 西 大伍 6
サイドの攻防では自分の間合いで勝負し、簡単に抜かせなかった。ただ齋藤への激しいタックルで警告を受け、次節は出場停止。

23 植田直通 6
額を負傷しながらも、闘争心溢れるプレーを披露。エアバトルではほぼ負けず、危険なクロスも確実に撥ね返した。

3 昌子 源 6.5
植田と息の合ったディフェンスでバイタルエリアを締める。SBへのサポートなど、的確なカバーリングでピンチを未然に防いだ。

16 山本脩斗 6.5
マルティノスとの激しいマッチアップを展開し、粘り強い対応で相手の突破を止めた。序盤には惜しいシュートも放った。

MF
10 柴崎 岳 6
精度の高いFKで金崎の決勝ゴールをお膳立て。攻撃の組み立てだけでなく、鋭い読みのインターセプトも光った。

40 小笠原満男 5.5(HT OUT)
主に守備面での貢献は高かったが、攻撃面では物足りない内容だった。膝の負傷により前半のみで交代を余儀なくされた。

7 カイオ 6
金崎と良い距離感を保ちながら、ふたりのコンビネーションで崩す。個人技の高さは見せつけたが、決定的な仕事はできなかった。

32 杉本太郎 6(74分OUT)
今季リーグ戦初出場。中盤でのボール奪取から単独突破を披露し、精力的な走りで守備でも奮闘した。

FW
33 金崎夢生 6.5
FKのチャンスに相手DFとの競り合いに勝ち、価値ある決勝点をゲット。裏を狙う動きやシュートへの高い意識で危険な存在に。

18 赤秀平 5(63分OUT)
4試合ぶりのスタメン出場だったが、見せ場を作れずに途中交代。思うようにチャンスに絡めず、アピールできなかった。

交代出場
MF
6 永木亮太 6(HT IN)
素早く攻守を切り替え、相手の先手を取るプレーで中盤の守備力を高める。シンプルなパス捌きで周囲を活かした。

MF
8 土居聖真 5.5(63分IN)
積極的にゴールを狙いに行ったが、67分のシュートは大きく枠を外れる。エリア内でもうひと踏ん張りが欲しかった。

MF
34 鈴木優磨 5.5(74分IN)
ディフェンスに奔走するシーンが多かった。攻撃面では良い形でボールが入らず、チャンスらしいチャンスはなかった。

監督
石井正忠 6
リードしているなかでも、土居、鈴木と攻撃の選手を投入する強気な采配。追加点は奪えなかったが、逃げ切りに成功した。


柴崎のFKに金崎(33番)がヘッドで合わせて決勝点。エースの2戦連発弾で鹿島が勝利を収めた。(C)J.LEAGUE PHOTOS

横浜――失点に関与した下平は「4.5」。パク・ジョンスは抜擢に応える。

GK
21 飯倉大樹 5.5(HT OUT)
金崎のシュートに懸命なセービングも及ばず。失点以外では大きなミスはなかったが、負傷により前半のみのプレーで交代した。

DF
13 小林祐三 5.5
判断の遅れからボールを奪われる場面も。後半は調子を上げ、果敢な攻め上がりからのクロスでチャンスを演出した。

4 栗原勇蔵 6(72分 OUT)
ファビオの負傷を受けて、今季初先発。中澤との連係には問題なし。セットプレーからの流れからオーバーヘッドで狙ったが決められなかった。

22 中澤佑二 5.5
スピードと機動力に優れる鹿島のFW陣相手に負けていなかったが、ピンチを招いたパスミスは余計だった。

23 下平 匠 4.5
失点の場面では金崎に競り負ける。ロングボールの処理を誤って決定機を作られるなど、低調な出来に終わった。

MF
2 パク・ジョンス 6.5
出場停止の喜田の代役として抜擢。相手に寄せられても慌てずにキープし、配球力も高かった。カイケ投入後はCBでプレー。

8 中町公祐 5.5
攻撃でも守備でも頼りになる存在ではあった。しかし相手に脅威を与えるまでではなかった印象。73分のヘディングシュートは決めたかった。

20 マルティノス 5.5
負傷明けで4試合ぶりの出場。強引な仕掛けは成功率が低かったが、突破した時はゴールチャンスにつなげた。

10 中村俊輔 5.5
プレー全般のクオリティの高さは相変わらず。この日も走力ではチームトップの数値を弾き出したが、勝点3に導く活躍はできなかった。

11 齋藤 学 6
左サイドから3人を抜き去るなど、ドリブルのキレは圧巻。あとは82分の決定的なチャンスを決めていれば……。

FW
16 伊藤 翔 5.5
カイケからスタメンを勝ち取ったが、結果を出せず。ボールが収まらず前線の基準点としても今ひとつのパフォーマンスだった

交代出場
GK
1 榎本哲也 6(HT IN)
今季リーグ戦で初めての出場となったが、豊富な経験を活かしゴールマウスを守る。エリアを飛び出してクリアするシーンも。

FW
9 カイケ 5.5(72分IN)
期待された働きは示せず。ヘッドで狙うも威力がなく、周囲と連動した崩しでもチャンスを作れなかった。

監督
エリク・モンバエルツ 5
カイケを途中出場させて4-4-2にシステムチェンジも奏功せず。鹿島の強固な守備を崩す策が足りなかった。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

取材・文:広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)



チンチロリン


サッカーダイジェストの広島氏によるFマリノス戦の寸評である。
勝利に総じて高い評価が与えられておる。
完封の守備陣と決勝点の夢生には特に高い評点が付けられた。
MOMは曽ケ端。
Fマリノスのシュート数こそ少なかったが、完全に崩されたシーンいくつかあり、曽ケ端の存在感が際立った。
上位を狙うチームとは、このような試合でも勝ちきっていくチームであろう。
曽ケ端のセーブで更に上を目指していこうではないか。
楽しみである。


チンチロリン

Fマリノス戦コメント

2016年05月15日 | Weblog
2016明治安田生命J1リーグ 1stステージ 第12節




鹿島アントラーズ:石井 正忠
立ち上がりは理想的な戦い方ができたと思う。しかし、相手の速いサイドハーフの2人にカウンターを受けてしまい、そこから流れが悪くなってしまった。得点場面は今週練習していたセットプレーの形で決めることができたので、そこは非常によかったと思う。後半もしっかり自分たちの形を保ってゲームを進めたかったが、攻守のバランスがあまりよくなく、オープンな戦いになってしまった。今日、来てくれたたくさんの方に勝ちゲームを観てもらえたことは非常によかったと思う。

Q 今日の勝利でホーム250勝となったが、監督自身もプレーして勝利した試合もあり、思い入れがあるのでは?

A 私が直接勝利にかかわった試合は少ないが、数多くのホームゲームで勝つことができた。250勝というのは、歴代の選手たちの実績だったり、頑張りで積み上げた数字で、その歴史を感じつつ、監督としてその数をさらに伸ばしていければと思う。





【杉本 太郎】
なかなか先発になる機会が少ない中、やっと巡ってきた機会だったので、その気持ちをプレーに出そうと思っていた。ベースには「闘う」ということ。プラスアルファ、違いや攻撃のアクセントになれればと。厳しい内容の試合が続くが、チーム一丸となって、僕自身も優勝に貢献できるよう頑張りたい。

【西 大伍】
結果はよかった。いい試合をして勝てないよりも、勝つことが大事。ボールを体に当てることや全員が気持ちを出してやったことが無失点につながったと思う。ただ、みんなが少しずつ要求があったり、もやもやを残した試合だったので、次にそれを解消したらいいチームになると思う。次の試合への意気込みとしては、「勝つ」ということだけ。

【昌子 源】
常に守備をしていた試合だった。僕は守備の選手なので、無失点に抑えられてよかった。中3日、しっかり疲労をぬいて調整して、同じ内容でできるよう頑張りたい。

【山本 脩斗】
耐えたという感じ。この勝ち点3は大きい。勝ててよかった。1点とって相手は点を取りに来ていたし、難しい試合になった。内容は良くなかったが、夢生が取った1点を守り切れてよかった。1点とった後は、(マークしていたマルティノスも)割り切って戻る感じがなかったので、そこのケアを考えていた。スピードがあって左利き。独特で初めてのタイプだった。なかで源がうまく対応してくれたし、0に抑えられてよかった。なかなか前に人をかけられず、難しいところもあったが、チーム全体でもっともっと良くしていきたい。

【永木 亮太】
前から相手も来ていたし、セカンドボールを取れなかったのが、うまく自分たちで回せなかった要因。1-0の状況で出場したので、まずは失点しないことを考えていた。うちはカウンターが得意だし、スピードのある選手がいるのでカウンターで1点をと思っていたが、最低限の0で終えられたのは良かった。今日の試合で納得している選手はいない。まだ上を目指せる位置にいるので、諦めずにやっていきたい。

【曽ケ端 準】
(LIXIL賞は)勝たないことにはもらえないもの。夢生が点を取ってくれたからこそ。前半のマルティノス選手のシュートが一番危なかった。最後のところでDF陣が体を張ってくれていた。苦しい試合展開のなかで勝ち点3をとれたのは大きい。

【柴崎 岳】
苦しい試合だった。押し込まれる時間も多かったが、勝ち点3をとれて良かった。(得点シーンは)いいボールを蹴れたと思った。あとはなかを信じた結果。これから増やしていきたい。キッカーを任された以上、正確なボールを蹴っていきたい。今後も勝ち点3を積み上げていく作業を続けていきたい。タイトルとか勝ち点3とかを気にせず、目の前の試合を勝っていきたい。

J1 1st 第12節 横浜FM戦


本日行われたJ1 1st 第12節 横浜F・マリノス戦は1-0で勝利しました。

1stステージ 第12節
2016年5月14日(土)19:04KO カシマ


[ 石井 正忠監督 ]
前半の立ち上がりが非常に良い、自分たちの理想の戦い方ができたと思うんですけど、一度、マリノスさんの速い2人のサイドハーフに対して、カウンターを受けてしまって、その辺から少し流れが悪くなってしまったかなと思います。得点場面は、今週練習していたセットプレーの形から取れたので、そこについては良かったと思います。後半も、しっかりと自分たちの形を保ってゲームを進めたいと思っていたんですけど、攻守のバランスが少し良くなくて、オープンな戦いになってしまったな、というふうに思っています。今日は、非常にたくさんの方が見に来てくれていたので、その方々に勝ち試合を見せられたことは良かったと思います。

--鹿島がホーム通算250勝を達成したことについては?
私が直接勝利に関わったのは数試合だと思うんですけど、でも、数多くの試合をこのホームゲームで、250試合も勝てたというのは、やはり今までの歴代の選手たちの実績であったり、頑張りでここまで来たと思うので、その辺の歴史というものを感じつつ、監督としてその数をさらに伸ばしていけるようになれればいいなと思っています。

1stステージ 第12節
2016年5月14日(土)19:04KO カシマ

[ 柴崎 岳 ]
厳しい試合だったと思います。押し込まれる時間も多かったですし、勝点3を拾えて良かったです。

--セットプレーから得点に絡みましたが?
良いボールを蹴れたなと思いました。あとは信じて得点になって良かったと思います。チャンスらしいチャンスも少なかったですけど、なんとかセットプレーで取れて良かったです。

--久しぶりのセットプレーからの得点でした。
これからまた増やしていきたいと思います。キッカーを任されている以上、しっかり精度の高いボールを蹴りたいです。チームとして狙っているところに蹴るだけです。しっかり集中して蹴りたいと思います。

--相手の両サイドは速い選手でしたが、無失点で抑えられた要因は?
チーム全体で非常に集中していましたし、チャンスも与えてしまいましたが、運というか相手のミスにも助けられました。その辺は反省しなければいけないと思いますし、シュートを打たせる前に良いディフェンスができればいいと思います。

[ 曽ヶ端 準 ]
--LIXIL賞について。
勝たないことにはもらえるものないですし、(金崎)夢生が取ってくれたからこそですので。

--後半は押し込まれる場面もあったが?
前半のマルティノス選手のが一番危なかった。ほかは距離があったり、スピードもそんなに速くないシュートでした。最後のところでディフェンスが身体を張ったりしてくれた。苦しい中で勝点3を取れたのはすごく大きいです。

[ 昌子 源 ]
--ホーム通算250勝を達成。2位の横浜FM、名古屋の209勝を大きく引き離している。
ほかのチームの選手に言われるけれど、「鹿島って引き分けでもブーイングされるんだね」って。「うちらは引き分けでも拍手が起きる。鹿島に引き分けた、万々歳だよ」って。やっぱりそれを聞くと、鹿島ってそういうチームなんだなと感じます。

--疲れた試合だったと思います。
疲れましたね。基本守備でしたけど、危ないシーンもあったし、僕ら守備陣にとってはソガさん(曽ヶ端 準)がLIXIL賞をもらったのがすごくうれしかったです。ソガさんが目立つというのはあまりよろしくはないですけど、展開によっては仕方がないときもある。その中でソガさんの存在がどれだけ際立っていたか。ソガさんじゃないとゾッとするところもあったし、別にマサ(櫛引 政敏)をどうこうということではなく、やっぱり経験や声とかで支えてくれた。ファインセーブしたところですごいとなるけど、危険になりそうなところを声で解決したりしている。俺とナオ(植田 直通)を動かして、ソガさんのところまで来させないときもある。ファンの皆さんはなかなか声が聞こえないから、ファインプレーですごい、と思うかもしれないけれど、それ以前のところであの人の存在というのはかなりのものがある。本当は僕とナオがあれくらいにならないといけないけれど、まだ助けられている部分が多い試合だったなと感じました。

粘り勝ち。鹿島、熱闘を制しホーム通算250勝を達成
リーグ戦5連勝中という相性の良さも影響してか、序盤から鹿島は勢いを持って横浜FMに襲い掛かった。キックオフから主導権を握ると、9分のチャンスを早速ものにする。小笠原 満男が左サイドで得たFKをキッカーの柴崎 岳がゴール前に蹴り込むと、競り合いながら頭を出した金崎 夢生が押し込み、さい先よく先制点を挙げる。その後も左右両サイドから攻め立て、山本 脩斗やカイオが追加点を狙うが、GKの飯倉 大樹が立ちふさがる。開始早々、裏に抜け出したカイオを鋭い飛び出しで阻止していた飯倉は、先制点を奪われた後も的確な対応で鹿島にさらなるゴールを許さなかった。

すると、30分あたりからエリク モンバエルツ監督が狙いだったと言う「両サイドからの突破」が猛威を振るい始める。マルティノスがスピードで相手を振り切って右サイドから中央へボールを入れたのを皮切りに、41分にもマルティノスが今度は左サイドから突破を仕掛けてクロスを送る。そして43分、齋藤 学が左サイドから仕掛けると、囲みに来た鹿島の選手3人を一気に置き去りにしてペナルティエリアへ突っ込む。中央で待っていたマルティノスがパスを受けて左足で合わせたが、シュートはゴール左に外れてしまった。

後半は、両チームとも接触プレーがあった選手を交代させて臨む。鹿島は、小笠原に代えて永木 亮太が、横浜FMは飯倉に代えて榎本 哲也がピッチに入った。「後半の立ち上がりから落ち着いて、また自分たちのペースを取り戻すこと」という指示を受けた鹿島のイレブンだったが、試合のペースを変えられない。

高い位置でボールを保持できず押し込まれる展開が続いたため、63分には赤 秀平から土居 聖真に代えて状況の打破を狙ったが、横浜FMの勢いは衰えなかった。逆に、72分にDFの栗原 勇蔵を下げてFWのカイケを投入して、さらに攻勢を強めていく。83分にはこぼれ球を拾った齋藤がペナルティエリア内からシュートを放つがゴールをとらえ切れず、90分にもマルティノスが右サイドから粘り強く突破を仕掛けて相手を振り切ると、左足から強烈なシュートを見舞う。これはなんとか曽ヶ端 準がゴール枠からはじき出し、鹿島が逃げ切ることに成功した。

後半の戦いを振り返った石井 正忠監督は「攻守のバランスが少し良くなくてオープンな戦いになってしまったな、というふうに思っています」と分析。攻撃の起点を作ることができず、ボールを奪ってもすぐに奪い返される中、曽ヶ端を中心とした守備陣が粘り強く対応したことが勝利につながった。

これで鹿島はホーム通算250勝を達成。石井監督は「歴史というものを感じつつ、監督としてその数をさらに伸ばしていけるようになれればいいなと思っています」と締めくくった。

[ 文:田中 滋 ]

鹿島 vs 横浜FM】 中澤vs植田
2016年5月14日(土)



互いに高さを持ち味にする中澤佑二(横浜FM)と植田直通(鹿島)は、この試合で何度も激しい空中戦を見せた。

【鹿島 vs 横浜FM】 鹿島がJ1リーグホーム通算250勝を飾る! 
2016年5月14日(土)



序盤の9分、ホームの鹿島はFKから金崎夢生(写真中央)が頭で流し込み、幸先よく先制する。試合は、鹿島がこのゴールを最後まで守りきり横浜FMに勝利して、4試合負けなし。
鹿島は、これでJ1リーグホーム通算250勝を飾った。

鹿島がJ1ホーム通算250勝目! 横浜FMの猛攻も金崎の先制点を守り抜く
16/5/14 21:05

[5.14 J1第1ステージ第12節 鹿島1-0横浜FM カシマ]

 J1リーグは14日、第1ステージ第12節の2日目を行った。県立カシマサッカースタジアムでは鹿島アントラーズと横浜F・マリノスが対戦。開始9分で先制点を奪った鹿島がその1点を守り抜き、1-0で勝利した。

 鹿島はMF遠藤康が欠場でMF杉本太郎が今季リーグ戦初先発。また、18日のガーナ代表戦でフル出場したU-23日本代表のDF植田直通も先発に名を連ねた。対する横浜FMは、DFファビオが負傷によりDF栗原勇蔵が入り、MF喜田拓也が出場停止によりMFパク・ジョンスが初先発した。また、FW伊藤翔が第2節・福岡戦以来のスタメンとなった。

 試合は立ち上がりから鹿島が主導権を握ると前半9分に先制点を挙げる。左サイドで得たFKからキッカーのMF柴崎岳がゴール前に入れる。GKと最終ラインの間に落ちたボールにFW金崎夢生が体を投げ出して頭で合わせ、スコアを1-0とする。同24分にはMFカイオがミドルシュートを放つなど果敢に追加点を狙いに行った。

 1点を追う横浜FMはサイドのMF齋藤学とMFマルティノスが徐々に本領を発揮する。前半26分、セカンドボールをPA手前で拾った齋藤が右足ミドルもGK曽ヶ端準の横っ飛びセーブに阻まれる。同43分に決定機。齋藤が左サイドのタッチライン際を細かいタッチのドリブルで攻め上がり、相手3人を一気にかわして中央に切れ込んでラストパスを送る。これをPA中央からマルティノスが左足で狙ったが、わずかに枠を外れ、0-1で前半を終えた。

 後半開始から横浜FMはGK飯倉大樹に代えてGK榎本哲也、鹿島はMF小笠原満男に代えてMF永木亮太を入れる。後半は横浜FMが押し込む場面が多くなり、伊藤がシュートを放つなどゴールに迫ったが、なかなか同点ゴールを奪うことができない。同27分には栗原を下げてFWカイケを投入し、パク・ジョンスをセンターバックに下げた。

 勢いを増す横浜FM。前半とは違い、アプローチが良くなり、中盤でボールを奪う機会を多く作る。後半39分にはインターセプトから攻め上がったDF中澤佑二が放り込んだボールをPA内左からMF中町公祐がヘッドで中央に折り返す。相手DFに当たってこぼれたボールに反応した齋藤が体を投げ出して右足で合わせるも、わずかにゴール右に外れ、試合はそのまま0-1で終了。横浜FMは5試合ぶりの白星とはならなかった。

 勝利した鹿島はJ1ホーム通算250勝目となった。完封勝利に大きく貢献したGK曽ヶ端は試合後のインタビューで「しっかり点を取ってチーム全員でゼロに抑えることができた。なかなか連勝できなかったり、自分のミスで失点したりが続いていたので、しっかり勝てて良かったです」と喜びを語った。

【J1】柴崎のクロスから金崎が決勝点!横浜を下した鹿島が3位をキープ
サッカーダイジェストWeb編集部
2016年05月14日


開始9分のセットプレーで金崎のヘッドが炸裂。


開始9分に金崎(33番)がゴール。この先制点を守り抜いた鹿島が、勝点3を手にした。(C)J.LEAGUE PHOTOS

 J1リーグは5月14日、第1ステージ12節の6試合を開催。県立カシマサッカースタジアムで行なわれた鹿島対横浜は、1-0で鹿島に軍配が上がった。

 決勝点が生まれたのは、開始9分のことだ。左サイドで得たFKのチャンスで柴崎がクロスを送ると、これに合わせたのは金崎。競り合った横浜DF小林を身体で抑えてヘディングシュートを叩き込んだ。

 鹿島はその後、小笠原がハーフタイムにピッチを退いたものの、1点のリードを保って90分間を終わらせた。

 一方の横浜は、齋藤とマルティノスの両サイドハーフがキレのある突破を連発したが、最後のところを決めきれなかった。決定的なチャンスが少なくなかっただけに、悔やまれる敗戦と言えそうだ。

 鹿島はこの勝利で3位をキープ。敗れた横浜は、10位に順位を落とした。



チンチロリン


「常に守備をしていた試合だった」とコメントする源である。
この言葉に象徴されるように脩斗も岳も試合の苦しさを語る。
セットプレイにて先制したまでは良かったが、相手のサイド攻撃に悩まされた。
こういった試合を勝ちきれたことは、チームとして一つ前に進んだように感じる。
苦しい戦いも、大勝も含めてのホーム250勝である。
これからも一つ一つ勝利を積み重ねて行きたい。
楽しみである。


チンチロリン

杉本太郎、戦う姿勢を示す

2016年05月14日 | Weblog
【今節の顔】MF 杉本太郎 俊敏性で守備切り裂く
身長162センチの小兵アタッカーがチームを勢いづける。約1年ぶりにリーグ戦出場のチャンスが巡ってきた。「自分が(得点を)決めることで、チームもいい雰囲気になると思う。結果を残したい」と闘志を燃やす。

正確な技術と俊敏性が持ち味。「マリノス(横浜M)の守備陣はアジリティ(機敏さ)がないので振り切れると思う」と、特長を生かした攻撃のイメージを膨らませる。直近の4試合は3試合でベンチ入り。出場の機会を得られず悔しい思いをした分、「戦う姿勢を示す」と決意を口にした。



チンチロリン


今節の顔として報じられる太郎である。
プロ入りリーグ戦初先発が予想される今日のFマリノス戦、攻撃の核として期待される。
太郎本人は、「マリノス(横浜M)の守備陣はアジリティ(機敏さ)がないので振り切れると思う」と自身の特徴で相手の弱点を突く準備をしておる。
Fマリノス守備陣を切り裂き、ゴールを決めて欲しいところ。
このチャンスを掴み取るのだ。
杉本太郎の活躍を拝みにスタジアムに向かう。
楽しみである。


チンチロリン

首位とはこれ以上離されない、遠藤離脱も代役たちの気合は十分

2016年05月13日 | Weblog
【予想スタメン】伝統ある鹿島と横浜FMが激突…小笠原vs中村のベテラン対決にも注目

海外を除くとチーム一筋でプレーする鹿島の小笠原(左)、横浜FMの中村(右) [写真]=Getty Images

■鹿島アントラーズ 首位とはこれ以上離されない、遠藤離脱も代役たちの気合は十分

 1stステージ残り6試合で、現在3位につける鹿島。前節のジュビロ磐田戦では1-1のドロー決着に終わり、首位浦和レッズとの勝ち点差が広がった。それと同じくらい痛恨だったのが、遠藤康が太ももを痛め、離脱したこと。対戦相手も必ずキーマンに挙げる選手で、キープ力は攻撃だけではなく、守備陣形のリセットなどにも寄与していた。

 損失は、セットプレーの左足キッカーがいなくなっただけではない。さらに、U-23日本代表のガーナ戦では、植田直通が右目上を8~9針縫う裂傷を負った。本人は「慣れている」と意に介さないが、万全の状態とは言えない。起用は試合当日の状態を見てからの判断になる見込み。状態面を含め、ベストメンバーで臨むことは難しい状況にある。

 とはいえ、逆転優勝を目指す上で勝ち点3を手にしなければいけない横浜FM戦。同試合に相性の良い土居聖真は、ベンチスタートが続いているが、心身ともに好調を維持している。「準備はできている」と臨戦態勢だ。また、鹿島の場合、伝統的に勝つしかないという状況が、良い効果をもたらす可能性は十分にある。横浜FMも他クラブと同様、金崎夢生、カイオに重点的に対策を講じてくることが予想される中、土居の相手の間を縫う動きに期待したい。(totoONE編集部)

■鹿島予想スタメン
4-4-2
GK
曽ヶ端準
DF
西大伍
植田直通
昌子源
山本脩斗
MF
鈴木優磨
小笠原満男
柴崎岳
カイオ
FW
金崎夢生
赤崎秀平

■横浜F・マリノス 離脱者続出もマルティノスが復帰、鹿島戦は6戦未勝利で相性が悪い

 前節のホーム、ヴァンフォーレ甲府戦でひとまず連敗を「3」でストップ。だが、2度のリードを守れず、2-2と痛いドローだった。過去4季で2度のリーグ最少失点を誇る伝統の堅守だが、今季はここまで無失点が1試合。エリク・モンバエルツ監督が「個人のミスが結果を左右する試合が続いている」と振り返ったとおり、悪い流れが乗り移っているようだ。勝ちがないここ4試合も、チャンス自体は相手より多く作っている。

 今週は調子が上がってこないブラジル人助っ人のカイケではなく、1トップは伊藤翔が先発組で調整中。第2節以来、久々の先発をピッチで爆発したい。U-23日本代表として11日のガーナ戦でゴールを決めた富樫敬真は、この勢いを持ち込めるか。負傷で離脱していたマルティノスが復帰することも好材料だ。

 ただ、守備陣はここまで全試合先発出場していたボランチ喜田拓也が累積警告で出場停止。センターバックのファビオも甲府戦で左脚を負傷し、全治2、3週間と診断されたと発表された。2人の不在は大きいが、リーグ戦初先発出場が濃厚な韓国人のルーキー、パク・ジョンスはナビスコ杯で経験を積んで自信を深めているはず。最終ラインは元日本代表の栗原勇蔵が昨年7月以来のスタメンへ気合が入る。今節、アウェーで対戦する鹿島とは5連敗中で6戦未勝利だが、「勝てば流れが変わる」(中澤佑二)。まずは1勝だ。(totoONE編集部)

■横浜FM予想スタメン
4-5-1
GK
飯倉大樹
DF
小林祐三
栗原勇蔵
中澤佑二
下平匠
MF
パク・ジョンス
中町公祐
マルティノス
中村俊輔
齋藤学
FW
伊藤翔



チンチロリン


「ベストメンバーで臨むことは難しい状況にある」と記すサッカーキングのプレビューである。
ヤスが負傷離脱し、植田もU-23日本代表の試合にて裂傷を負った。
この状況をベストと呼ぶには難がある。
しかしながら、植田は「慣れている」と意に介さず出場することは朗報と言えよう。
また、Fマリノス戦に相性の良い聖真はベンチスタートが濃厚。
後半途中からの投入にてゴールを奪ってくれるのではなかろうか。
総力戦となるこの試合、手負いの野獣の怖さを見せつけたい。
楽しみである。


チンチロリン

カイオ、強烈なシュート

2016年05月13日 | Weblog
横浜FM戦前日練習


選手たちはセットプレーの確認やレクリエーションゲームなどで最終調整をしました。



チンチロリン


シュートを放つカイオである。
明日はカイオにとって相性の良いFマリノス戦。
昨季の1stステージは先制点、2ndステージは先制点と追加点の2ゴールを奪っておる。
明日の試合でも爆発してくれるのではなかろうか
カイオのゴールで歓喜に酔いたい。
カイオの活躍を期待しておる。


チンチロリン

鹿島-Fマリノス戦、佐藤美希嬢来場

2016年05月13日 | Weblog
14日(土)鹿島vs横浜FMにサトミキ&Jリーグキングが来場!【明治安田J1 1st 第12節】

サトミキとJリーグキングが揃って来場します!(2015年12月6日撮影)

14日(土)に行われる明治安田生命J1リーグ 1stステージ第12節 鹿島アントラーズvs横浜F・マリノスの試合会場(県立カシマサッカースタジアム)に、Jリーグ女子マネージャーの佐藤 美希さんとJリーグキングが来場します!



チンチロリン


鹿島対Fマリノス戦に来場するJリーグ特命マネージャー佐藤美希嬢である。
これは注目。
華麗なサッカーにて勝利をこの美女に贈ろうではないか。
楽しみな一戦である。


チンチロリン

杉本太郎、戦うことは前提なので、戦うことプラスアルファ

2016年05月13日 | Weblog
【鹿島 vs 横浜FM】 ウォーミングアップコラム:前節も直前まで主力組に入っていた杉本太郎。いよいよ今季初先発へ
2016年5月13日(金)

「ウォーミングアップコラム」は、試合に向けてのワクワク感を高める新企画。ホームクラブの担当ライターが、いろんな視点から、いろんなテイストでみなさんに情報をお届けします!
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【写真】今季初先発が予想される杉本太郎

「一緒ですよ」と言う答えを聞いて、確かにそうだな、と納得した。

 前節の磐田戦前々日の練習まで杉本太郎は主力組でプレーしていた。しかし、試合前日から控え組にまわり、試合当日はベンチスタート。そして、試合終了のホイッスルをピッチに立つことなく聞くこととなった。

 しかし、負傷していた中村充孝に続き、磐田戦で遠藤康まで足を痛めてしまったこともあり、遂に試合前日まで主力組に入って試合当日を迎えることとなった。そのためのコメントを求めに行ったときの答えが上記のものだった。

磐田戦前、杉本は次のように語っていた。

「自分のスピードとか俊敏性は、相手を振りきれると思うので、そこは出していきたいと思います」

狙いとするのは今節も同じだろう。対戦相手である横浜FMのCBは中澤佑二、栗原勇蔵という日本代表経験も豊富な選手たちだが、屈強であるが故に空中戦や身体をぶつけ合いは得意としていても、小兵相手の地上戦を得意としているとは思えない。そうした相手にアジリティで勝負を仕掛けていくことができれば、杉本が主導権を握れるはずだ。

ただ、出番があると思った試合の直前ではしごを外されたこともあり、チャンスを得たいという沸々とした思いは前回よりも強い。

「溜まってる感はあるけど、それは俺だけじゃないと思う。サポーターの人たちも溜まっていると思う」

チームはここ最近足踏みが続き、スカッとした勝利を手にできていない。今季初先発になるであろう杉本には起爆剤となる活躍が期待されている。

「戦うことは前提なので、戦うことプラスアルファ。なにかを出せるようにしたい」

静かな口調のなかに、熱いものが流れていた。

文:田中滋(鹿島担当)

明治安田生命J1リーグ 1st 第12節
5月14日(土)19:00KO カシマ
鹿島アントラーズ vs 横浜F・マリノス



チンチロリン


杉本太郎について伝えるJ’sGOALの田中滋氏である。
太郎本人は、「自分のスピードとか俊敏性は、相手を振りきれると思うので、そこは出していきたいと思います」と言う。
太郎のクイックネスにて勝負を仕掛けろ。
代役ではなく、太郎の特性を買われての起用であるところを見せつけよ。
太郎の闘志でFマリノスを圧倒せよ。
活躍を期待してスタジアムに向かう。
楽しみである。


チンチロリン

エメルソン移籍続報

2016年05月13日 | Weblog
Jリーグ復帰の噂があったエメルソン・シェイクの続報


Jリーグ復帰の噂があったエメルソン・シェイクの続報。エメルソンは4月中頃にフラメンゴを退団し、柏レイソルまたは鹿島アントラーズに移籍する噂がブラジルで報じられた。それとタイミングを同じくして新しく監督に就任したムリシ・ハマーリョからの冷遇による練習ボイコットも報じられ、噂の信憑性は高まっていた。
しかしながらその後、練習に参加していないのは筋肉系の怪我によるものである事が明らかとなり、リンクの記事によるとエメルソンは怪我から完全復帰し、明日のブラジル全国選手権開幕戦スポルチ戦に"新戦力"として出場すると伝えられている。
エメルソンの移籍報道はブラジルメディアの話題作りだったと考えた方が良さそうだ。



チンチロリン


1ヶ月前に報じられたエメルソン獲得の続報である。
鹿島または柏がエメルソンにオファーをしたと報じられておった。
しかしながら、負傷による練習欠場であり、ボイコットではないとのこと。
フラメンゴとしては、エメルソンを戦力として考えているようで放出はなさそうである。
ブラジルメディアの話題作りと考えて良い。
ブラジルにもお騒がせなメディアが存在しておる。
いずれにせよ、今後もブラジル発信の移籍情報が流れるであろう。
一喜一憂しつつも、公式発表を待つというスタンスを続けたい。


チンチロリン

鹿島――カイオの“3戦連続弾”に期待

2016年05月13日 | Weblog
【J1展望】1stステージ・12節|鹿島-横浜|逆転優勝を狙う鹿島がお得意様を相手に“6連勝”なるか。横浜は流れを変える一勝を掴みたい。サッカーダイジェスト編集部
2016年05月13日


鹿島――カイオの“3戦連続弾”に期待。


故障者/鹿島=遠藤 横浜=ファビオ、金井
出場停止/鹿島=なし 横浜=喜田


J1リーグ1stステージ・12節
鹿島アントラーズ-横浜F・マリノス
5月14日(土)/19:00/県立カシマサッカースタジアム

鹿島アントラーズ
1stステージ成績(11節終了時):3位 勝点21 6勝3分2敗 15得点・7失点

【最新チーム事情】
●U-23代表のガーナ戦でフル出場し、完封勝利に貢献した植田。その試合で右目の上を裂傷したが「慣れています」と一言。怪我には滅法強い男は横浜戦でももちろんスタメンだ。
●その横浜とは相性の良い土居だが、今節はベンチスタートか。ただ、本人も「相性は良いよ」と自覚している様子で、逆転優勝へ向けて勝点3奪取に強い意気込みを見せている。

【担当記者の視点】
 前節は磐田相手に1-1と勝ち切れず、今季3度目の連勝はならなかったが、ここ3試合は負け知らずで(1勝2分)、優勝戦線にしぶとく絡んでいる。

 今節の相手である横浜は、近年は“お得意様”だ。13年8月の対戦から、実に5連勝中と抜群の相性の良さである。しかも直近3試合はすべて完封勝利と、攻守にわたり相手を圧倒している。

 最新チーム事情で触れた土居だけでなく、横浜を得意としているのがカイオ。昨季はホームとアウェーともにゴールを決めており、今節も勝負を決める活躍が期待されている。カイオ自身、しばらくゴールから遠ざかっているだけに、高いモチベーションで試合に挑むはずだ。

 攻撃に絶妙なアクセントをもたらす遠藤の不在(負傷)は痛いが、今季リーグ初出場が濃厚の杉本も好調をキープ。選手層の厚みを見せつけて、“6連勝”を果たせるか注目だ。

横浜――まずは守備の安定化が優先。

J1リーグ1stステージ・12節
鹿島アントラーズ-横浜F・マリノス
5月14日(土)/19:00/県立カシマサッカースタジアム

横浜F・マリノス
1stステージ成績(11節終了時):9位 勝点15 4勝3分4敗 16得点・14失点

【最新チーム事情】
●CBのファビオが負傷離脱したため、栗原が昨年7月以来のリーグ戦先発を飾る。
●喜田の出場停止を受け、パク・ジョンスのリーグ戦デビューが濃厚に。
●負傷していたマルティノスは11日から合流。鹿島戦ではいきなり先発復帰するだろう。
●1トップの先発は伊藤が有力。U-23代表に招集されていた富樫はベンチスタートか。

【担当記者の視点】
 4戦勝ち星なしと不調に陥るなか、CBのファビオが負傷、ボランチの喜田が出場停止と、ふたりの主力を欠く編成で鹿島戦に臨むことに。

 相変わらず失点が止まらない現状で、主に守備面で貢献してきたファビオと喜田の不在は大きな不安材料となる。前者の代役として先発する栗原は経験豊富なだけに、ある程度は計算できる。だが、後者の代わりに抜擢されるパク・ジョンスはこれがリーグデビュー戦。どこまでできるかは未知数だ。

 守備に難を抱えているだけに、今節もまずは引き気味に構えて試合に入るだろう。機動力のある鹿島の2トップを相手に、CBだけでなく2ボランチも翻弄されるようだと、不用意にスペースを与えてピンチを招きかねない。

 多少、サイドから攻め込まれたとしても、しっかりとバイタルエリアを締めつつ、2列目の献身的なプレスバックで相手にチャンスを作らせないようにする。本来ならば攻撃に厚みをかけたいところだが、まずは守備の安定化を優先させるべきだ。

 そして、中村のセットプレー、齋藤のスピードやマルティノスの個人技を活かしたカウンターなどワンチャンスをモノにできれば……。苦戦は必至だが、我慢強く戦いながら、流れを変える一勝を掴み取りたい。



チンチロリン


「近年は“お得意様”」と記す、サッカーダイジェストのプレビューである。
2013年シーズン第22節より5連勝中であり、明日も勝利し、勢いをつけたいところ。
しかしながら、ヤスが負傷欠場となり、太郎が出場予想されておる。
杉本太郎は、前節のジュビロ戦でも出場が予想されておったが、ベンチ入りにとどまり悔しい思いをしたはず。
ここは、発憤するところ。
高いアジリティ能力にてFマリノス守備陣を切り崩すのだ。
また、2TOPには夢生と赤が予想されておる。
赤の走力で最前線からの圧力を増すという戦術であろうか。
勝利が必須のホームの試合、打ち上げ花火がごときゴールラッシュにて勝利を掴み取りたい。
楽しみな一戦である。


チンチロリン

櫛引・植田、U-23日本代表選出

2016年05月13日 | Weblog
櫛引選手、植田選手 U-23日本代表メンバー選出のお知らせ
2016年05月13日(金)

本日、トゥーロン国際大会(5/18~29@フランス)に向けて、 U-23日本代表メンバーが発表されました。

鹿島アントラーズからは、櫛引選手、植田選手が選出されました。



チンチロリン


U-23日本代表に選出された櫛引と植田である。
トゥーロン国際大会に出場することとなった。
フランスの地にて活躍して欲しいところ。
楽しみにしておる。


チンチロリン