会計スキル・USCPA

会計はビジネスの共通語。一緒に勉強しましょ。

Web2その2 

2006-10-07 07:32:43 | 平成10年問題
ここしばらくBusinessweek をNewsweekと呼び間違ってました。昔はこんな間違いあり得なかったと思いますが。疲れているのか。脳のおっさん化現象が始まっているようでして。

さて、気をとり直して。

前回はなぜ、ドッジボールコムがWeb2のスタンダードにマッチするのかについて省略してしまいました。何故か? 面倒だったんです。十分睡眠をとったら気になってきたので、みとくことにしました。

Dodgeball clearly meets most of the standards Tim O'Reilly, of O'Reilly Media, laid out last fall in his manifesto "What Is Web 2.0." (The paper can be found at tinyurl.com/cr5p9.)

マニュフェストと呼ばれる記事なり論文があるのですね。のぞいてみましたが、分かりやすそうです。オリジナルはやはりいいですね。こっちを先にやるべきだったかも知れません。また別の機会に。

で、そのweb2のスタンダードですが、

It relies on users to create and continually refine its content.

ユーザーによって造られ、ユーザーによって継続的に改善されてゆく。

『ユーザーのユーザーによるユーザーのためのWeb2』ってのはどうでしょう。

It combines, or "mashes up," different kinds of data and services: mapping systems, networking software, messaging services.

違う種類のデータやサービスが同時に動く。マッピングサービスやネットワークソフトウェア、メッセージサービスなど。

(The single most annoying aspect of the annoyingly named Web 2.0 movement is the use of the term "mashing up" to denote what in English we call "combining.")

mashing upという用語はweb2のキーワードのようですね。知ったかぶりに使えそうです。combiningでいいじゃないか、と記事は言っているわけですが、海の向こうでもおっさんは流行り言葉に違和感を抱くんですね。中々ユーモラスで良いですね。

Dodgeball is light, mobile, interactive.

軽くて、携帯で使え、双方向。
なるほど。

今回は前回の補足でした。