そうすけ漫録

そうすけの一日の型録です。

fumiduki9日

2009年07月09日 | 定点観察

5:40起床。曇。気温26℃。蒸し暑い。時々雨だから傘を持てと空読み人は言う。


血圧体重は量らなかった。新聞をとりコーヒーを入れてパンを焼く。きゅうりを短冊切りにマヨネーズをとーすとにのせる。新聞を読みながら食べる。ひげをあたって歯を磨いて服を着替える。鼻の頭にうっすらと汗が出る。散歩に出る。じめじめする。梅雨はまだあけぬか?箸を買って帰る。


昼食は、焼酎お茶割り ごはん ぶたすき煮 うのはな ゆでたまご。
お決まりの昼寝をした。雲が切れたのであろう。明るい光が部屋に差し込む。あ、暑い。布団が汗でしっとりする。まったく何をしてんだろう。雨と蒸し暑さとだるさとやる気なしで身体を動かすことが面倒くさい。雨は降っていないからAを呑んでできない理由をつくる。窓を開ければ薄日が射しているではないか。庭とは呼べない空き地は取りとめもなく植物たちが生息している。だが元気がない。葉が黄色く枯れてきている。空間を埋めたいとおもうのである。でも面倒くさい。ひっくり返って本を読む。


「想像力があるからこそ人間は未来の幸福に向って努力することができる」


という文章にぶちあたる。わが貧困は精神・心まで侵食をしてしまったようだ。
お決まりの図書館に行った。本を借りて、素晴しい先人たちのお言葉を読むと反省することしきりだ。過去は反省できるのであるがこれからどうしてよいかわからない。どうしようもない。だるい。感動するには体力がいる。このままでいいかな、とおもってしまう。ビールに手をのばす。


夕食は、ビール 焼酎お茶割り 野菜天(ししとう、なす、いんげん) とりから 枝豆 ごはん 漬物(なす、きゅうり)。


だらだら映像を眺める。苦痛はないのだ。つまらないだけだ。自分というものをもてあましていく。このままではいけないな、とおもってしまう。
22:50就寝した。