yaaさんの宮都研究

考古学を歪曲する戦前回帰の教育思想を拒否し、日本・東アジアの最新の考古学情報・研究・遺跡を紹介。考古学の魅力を伝える。

初冬の京都に東人の第二陣の条

2008-12-16 08:43:49 | yaasan随想
 寒風の中の京都を歩くのもそれなりに楽しいものです.その上少しダイエットができて!有り難う皆様 

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(出発は豊楽院豊楽殿跡、そして造酒司跡へ)

 御酒の倉 一陣の突風 千年を 



(昼食後に平安神宮へ。正面は応天門跡。)

 木漏れ日に 善男の無念 応天門


(平安神宮なんて!とお思いの方も多いかも知れませんが、これが唯一当時の施設を原寸大に近く想像できる数少ない施設なんです。)



(蒼龍楼や白虎楼は長岡宮で見付かった門闕を立体的に想像するに相応しい施設です。)

 新年に 平安祈る 主の闇 



(枯れ葉の舞う「将軍塚」に上がりました。1ヶ月前は紅葉で満開だったのですが・・・もちろんこれは将軍・坂上田村麻呂の墓などではありません!!)

(ただしとても素敵な太陽のプレゼントが待っていました。しばらくご覧あれ。東山から西を見ながら北から南への光景です)



 陽に浮かぶ 平安京の 冬景色





(先月は真っ赤だった同じ紅葉はもう一葉も残ってはいませんでした。)



 一葉なく しんと群れそう 大日堂



(そしてしんしんと冷える東寺講堂へ)



 西陽射す 校倉の影 堀の中



(西寺から羅城門を経てお別れ)




(羅城門でお別れとはまたロマンチックな!(笑))

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