こっちは誰にも渡さないぜ

仮面ライダー電王カレンダー問題の経過がどうなるのか？　
ちょっとしたナマケモノ意識が働いて、一旦自分で受け取ってから転送するのがめんどくさくなり、いっその事、プレゼントの発送元に転送先へ直接送付してもらおうという、不埒な思い付きだったので、無事に転送相手に発送されるのかどうか？　が、本当に気になって仕方が無かった。
もしこの件が発覚して、明日の毎日新聞の一面トップ記事に載っていたりはするまいか、、、、、？
冷凍ギョーザ事件に取って代わって、ワイドショーの画面をにぎわせたりはしないだろうか、、、、、、？
などと気をもんでいるスキに、別の当選通知が届いた。

今度は、某クレジットカード会社からの『Amazon.co.jpご利用キャンペーン　ご当選のお知らせ』メール。
このクレジットカード会社のサイトを経由してのネットショッピングした時に使用できる、Ａｍａｚｏｎのギフト券が当たったという通知だった。
もちろん、キャンペーンに応募したのは覚えていたが、去年にも１度Ａｍａｚｏｎギフト券が当たっているので、まさか再びいただけるとは思ってもいなかった。
ギフト券が当選したといっても、金額を聞いて笑わないで欲しい。
金額は、ホンの￥５００。
だが、１年間トータルしてもせいぜい３～４回程度しかＡｍａｚｏｎでＣＤを買う機会が無い、ワタクシのこれまでの購入実績から考えると大いに励みになる金額である。

Ａｍａｚｏｎでの購入履歴をチェックしてみると、今回の￥５００円ギフト券プレゼントの対象となったのは去年１２月に買った増田俊郎のライヴアルバムらしい。
しかも、そのＣＤの購入に際しては、その直前の去年１１月に当選したａｍａｚｏｎギフト券￥５００分を利用しているわけで、￥５００円のギフト券を使ってＣＤを買って、さらに￥５００のギフト券をゲットしたという事が判明した。
ヘッヘッヘ、、、、、、
使えば使うほど、雪崩を打つように￥５００のギフト券が飛んでくる、、、、、、
もしも未来永劫、こんなふうにしてネズミ講みたいにワタクシの元にギフト券が集まってくれれば、我が家はあっという間にＣＤの山が築き上げられるかも知れない。
だが、しょせんはＡｍａｚｏｎでのネットショッピングに限定された金券である。
だから、現金ではない。
ましてや、次にＡｍａｚｏｎでショッピングする時しか使い道は無い。
でも、来年１月まで有効期限があるので、そのうちに使う機会があるだろう。

心配なのは、このギフト券の存在を忘れてしまう事だ。
昨日の晩飯のメニューを思い出せない時がある、最近のワタクシの脳内メモリーの劣化状況から察すると、ちょっと心配でもある。
念のために、当選メールをプリントアウトして、目に付く所に張り出しておこう。
その上、もうひとつ、吉報が届いた。
何の前触れもなく、ペリカン便が運んできた。今度は、地元では上映しない映画のタダ券やスケジュール的に行けない試写会の招待券や、はたまた我が家では使い道が無いであろうと考えられるドコモダケ土鍋ではなかった。
相変わらず高価な物ではないが、実質的にすんごく役に立つ物だった。
最初は、何を送ってきたのかがさっぱりわからなかった。



Ｂ３サイズくらいの、大きさだけは大そうな封筒（？）に入っていたが、封筒の厚みはほとんどなく、薄っぺらだった。
送り主はドコモ。
ドコモケータイ使用６年目以上の人を対象にした、PRIME6キャンペーン第３弾に当選したらしい。



中身は、『松竹プレミアム劇場鑑賞券』松竹配給映画の鑑賞券（つまりタダ券）が１０枚つづりになっている
しかも、有効期限は３月１日から８月３１日までの半年間
これは、うれしいぞ～
松竹直営館というと、梅田ピカデリーまで行かなければならないが、松竹配給映画となると、使い道が広がりそうだ。
ほら、ライラの冒険も松竹配給だし
半年間に何本、松竹配給の映画を観る事になるのかがわからないが、有効期間内に１０枚全部使い切れなくても、十分に元は取れそうだ。
ただ、心配なのは、映画館へ行く時にこの招待券の束を持っていくのを忘れる恐れが十分にある事だが、、、、、、
ほ～ら、昨日の夕食のメニューが思い出せない、、、、、

思い出せないついでに、このPRIME6キャンペーン第３弾にはどんな賞品が用意されていたのかを調べてみた。
●貸切家族風呂で湯ったりプラン（１泊２日：４名）４５０組１８００名
●リゾート＆スパ バリ島（３泊５日：１名）５０名
●離れに泊まる全国名旅館温泉プラン（１泊２日：２名）３００組６００名
●春の北海道 牧場体験ツアー（２泊３日：２名）５０組１００名
●「第31回日本アカデミー賞授賞式」ご観覧とディナー＆ご宿泊（１泊２日２名）３０組６０名
●映画「私の頭の中の消しゴム」主演チョン・ウソンに会える！きらめきの韓国ツアー ２００名
●「ラ・ベットラ」落合務シェフ ディナー＆クッキングデモンストレーション ８０組１６０名
●山崎まさよしプレミアライブ １８００組３６００名
●新型ＰＳＰ（Ｒ）「プレイステーション・ポータブル（ＰＳＰ－２０００）」 １００名
●シボレー ハイテンＷサス ＦＤ－ＭＴＢ２６（１８speed） ２００名
●松竹プレミアム劇場鑑賞券 １０００名
●ＰＲＩＭＥ６オリジナルドコモダケお絵かきホワイトボード １３０００名
●ＰＲＩＭＥ６オリジナルドコモダケジェンガジュニア ７０００名
●４７ＣＬＵＢ（よんななクラブ）ＰＲＩＭＥ６オリジナルグルメカタログ ２９６４０名
●舞の海ピリ辛キムチちゃんこ １２０００名
●芋焼酎「萬膳」と有田焼焼酎サーバーセット １００名
●かねふく 辛子明太子無着色 ８０００名
●カナディアン アイスワイン パラダイスランチ １５００名
オリオール・バラゲＰＲＩＭＥ６オリジナルセレクトコレクション１８ ６０００名
●ｉＰｏｄｎａｎｏ（８ＧＢ） ６５００名
●ナショナルイオンスチーマーナノケア ＥＨ２４７３ １０００名
●テンピュールオリジナルネックピロー ５０００名
●ニールズヤードレメディーズオリジナルアロマセラピーセット ３０００名
●ビジョン両手鍋 ３０００名

しかし、こうして今になって列記してみると、すんごい大盤振る舞いだなぁ
どのコースに応募しようか？　と、ワタクシが最後まで悩んだのが、『松竹プレミアム劇場鑑賞券』の他に、『ｉＰｏｄｎａｎｏ（８ＧＢ）』か『山崎まさよしプレミアライブ』、この３つのうちのどれにしようか？　だった。
どれも魅力的だったのだが、『ｉＰｏｄｎａｎｏ（８ＧＢ）』だと容量的に小さ過ぎるように思ったし、『山崎まさよしプレミアライブ』だと、オープニング早々から全員総立ちになってしまうという悪夢が脳裏をよぎったので除外して、『松竹プレミアム劇場鑑賞券』に決定したのだった。

という事を、思い出した。
昨日の晩飯のメニューは、そろそろ思い出せる頃だろう。

他人まかせで転送成功

『最後のＭＤ』とも噂されるＭＤウォークマンを新規購入して以来、どうにもコイツに振り回されている。
ＰＣへの転送方法が、ようやく身についてきたところだが、まだまだ油断できない状況で。
ＰＣ転送用の『Sonick Stage』というソフトが、どういうわけか、よくフリーズしてしまう。
なんとなく、１枚のＭＤに目いっぱい４倍モードで記録したディスクから転送する時に、フリーズしているような気がするが、原因がどこにあるのかがはっきりしない。
フリーズするたんびに『Sonick Stage』を終了させて、もう一度最初からやり直さなければならない。
今日も２回ばかりフリーズしてしまった、、、、、、

そんなこんなで、コイツに関わりだしてからブログ編集画面を開く時間が取れなくなってしまった。


ＭＤウォークマンはちょっと置いといて、編集画面にやってきた。


ドコモダケの土鍋が当たってからも、相変わらずネットの懸賞に応募し続けている。
巷には、うっかり応募したが最後、広告メールが大量に送りつけられる事もあるらしいので、一応は用心して、信頼できるであろう筋のサイトの懸賞に限定して応募している。
ネットからならクリックするだけ。
切手代も要らないので、ついついやってしまうが、クリックする時には賞品が当たるなんて事は全く期待していない。
当たれば、ネタにしてみせるゾ、、、、、、、、という下心はあるが。

今月の初め、某サイトから懸賞当選通知メールが送られてきた。
賞品は、なんと、仮面ライダー電王カレンダー

これまでにネット懸賞で当たったものと言えば、ドコモダケ土鍋は別として、遠く離れた会場で開かれる映画の試写会の招待状だったり、ワタクシの居住地周辺では上映されない映画のタダ券であったり。
よくよく考えてみれば、これまでにゲットした賞品のそのほとんどが映画関連なのだが、、、、、、

しかし、なんで、仮面ライダーのカレンダープレゼントに応募してしまったのだろうか？
そんなもの頂いたところで、ワタクシの家では、どうにも使い道がないというのはわかり切っていたではないか？

かといって、当選してしまったものはしょうがない。
賞品のカレンダーが到着したら、どなたかに引き取ってもらおうかと考えてみたが、バリバリ現役の仮面ライダー世代の子供がいる友人知人も思い当たらない。
ならば、バリバリ現役の仮面ライダー世代の孫がいる友人知人にも思い当たらない。
当選通知メールの続きを読んでみると、賞品発送のために、指定されたページへジャンプして、アンタの住所氏名電話番号を入力して送信せよ、と言う事だったので、そのページを開いた。
アヤシゲなサイトなら、自分の住所氏名を送信するのにははばかられるが、かなり信頼できるサイトなので、まあ心配はいるまい。

ページを開いたとたんに、ひらめいた
いた、一人いたのだ。
バリバリ現役の仮面ライダー世代のご子息がいる、海の向こうのうら若きママさんブロガーが。

よ～し、賞品の仮面ライダー電王カレンダーは、無理やりにでも送りつけてやろう
と、決意して、たった今開いたページを眺めながら、またもやひらめいた

そのページは、サイト側がプレゼントを発送するために、当選者であるワタクシの住所氏名を送信するためのページだったのだが、
「ここに、カレンダーを転送する相手の住所氏名を入力してしまえば、一旦受け取ってから転送する手間が省けるのではないか？」
と

こうして、
自分の手間を省く事を優先して、あまり深く考えずに、転送相手の住所氏名を入力して送信した。

これで、今回のプレゼント受け取り手続きは完了したわけだ。

が、なんか気になって、このサイトへのワタクシの登録情報を確認してみると、、、、、
ＩＤやパスワードは今でもソラで入力できるほど、一時はよく利用していたサイトなのだが、今一度、ワタクシ自身の登録情報を確認してみて驚いた
なんと、今となってはすっかり忘れていたのだが、既にワタクシの住所氏名まで登録しているではないか
これを照合されてしまうと、ついさっき送信したばかりの転送相手の住所氏名とは別のものだと言う事は、一目でわかってしまう。
あらら、、、、、

じゃあ、どうして、プレゼントの発送のために、もう一度、住所氏名を送信する必要があったのだろうか

推理してみたら、考えられる理由は３つ。

その１　サイトの運営者とプレゼントを発送する担当者が別の会社だから。
その２　個人情報保護の関連だろう、本人の承諾なしに、サイトへの登録情報をそのままプレゼントの発送に利用できないから。
その３　サイトへ登録した後に、現在の住所氏名に変更が無いかどうかを確認するため。

正解がその１やその２であったとしたらば、本人ではない住所氏名を入力した事を問題視される恐れは薄いだろう。
もしも、その３が正解だとしたら、ちょっとヤバいかもしれない。
その場合、
「登録情報と違っていますが？」
と、サイト側から問い合わせがあったら、うっかり間違えてしまった事にしよう、と腹をくくった。
どうして、自分の住所氏名を、全く違う人の住所氏名と間違えてしまったのかという理由を考え付く事ができないが。

まあ、今回は、一種の社会実験をしたのだ。
と、自らに言い聞かせながらも、果たして、カレンダーが無事に先方に届くのだろうかが気になっていたのだが、、、、、、

今朝、写メールがあった。

無事に届いたと
とある社会保険庁のように厳正な照合作業をするサイトでなくて、ホッとした。

３年ぶりに更新

それまで使っていたカーナビのＤＶＤ－ＲＯＭは、２００５年バージョン。
新しい道路ができたり、交通規制が変わったりして、道路事情は日々変化しているわけだが、少しくらい古くなったとしてもＤＶＤ－ＲＯＭを簡単に買い替えるわけにはいかない。
なにしろ、このＤＶＤ－ＲＯＭ、およそ２３，０００円の定価がついている。

だが、たまに遠出をしてみると、カーナビにデータが載っていない道路に出くわす事が多くなってきた事もあり、ついに買い替えを決断。



今度の２００８年バージョンは、ＤＶＤ－ＲＯＭ２枚セットに進化していた。
全国のオービスデータを記録したＣＤ－ＲＯＭのオプションを一緒に買って、２７，９３６円。
やはり、高いよなぁ、、、、、、

高いけど、仮に道案内のガイドを雇ったとしたらもっと高くつくわけだから、ともかく納得。

さすがに、今までの古いバージョンでは画面に現れなかった新しいルートが出てくる。
２００８年バージョンに更新して、一番変化を感じたのが、ナビゲーションの音声。
女性の声で案内してくれるのだが、その音質が格段に良くなっている。
音源をすっかり入れ替えたのかどうか、ノイズが少なくなって聴き取りやすくなった。
もしかすると、声そのものも別人の物に変わっているのかも知れない。
もう少し色っぽい声なら、尚、良かったが。
それとも、ガイドの声にこちらが応答するとアドリブで返事してくれたり、、、、、

オービスＲＯＭの警告音も聴き取りやすい物に変更されている。

今回は、たまたま、入院給付の保険を掛け金が安い物に乗り換えたので、前の保険の払い戻し金が入る事になった。
それを充当したのだが、次に買い替えるのはいつの事か？

２冊目の１０周年パンフレット

いや、
そりゃぁまぁね、、、、、
心も肌も雪のように真っ白な方から、前回のコメントでご指摘いただいたように、
雪と言ったって、雪だるまを製作できるほどの量でもないし、ラッセル車の出番も無く、ましてやカマクラを作ってその中で一家仲良く練炭火鉢で餅を焼く事もできないし、しょせん、和歌山県平野部に降る雪なんてのはこの程度のもんだが。
しょせんこの程度のもんだが、降っていたのは雨でもなく霰（こんな漢字だったのか、、、、笑）でも虹でも霞（あ、これまたこんな漢字だったのか、、、笑）でもない、れっきとした六角形の結晶を持つ由緒正しい雪でしかありえない。
もしも、カマクラの中で一家団欒練炭火鉢を囲んでいたりすると、一酸化炭素中毒なんぞで倒れてしまうかも知れない。
だから、カマクラはやめましょうという天の心づかいが、吹けばすぐに溶けて消えてしまうこの日の綿雪に現れていたわけだ。






綾戸智恵デビュー１０周年記念ツアー　　 　　２月９日　和歌山県民文化会館



よりによってアヤド姉さんが和歌山にやってきたその日、雪が降った。

ワタクシの席は１階の中盤で、すぐ右が通路だったので、左右両側の座席に座ったお隣さんと肘掛けの奪い合いをする必要がないのは良かったのだが。
外は白い雪の夜だから、当然、外気温は低かったはずだが、それにしてもこの日の和歌山県民文化会館こと通称県文（けんぶん）の大ホールの中は寒かったぞ。
特に、ワタクシの体の右側、つまり通路側に沿った右肩、右わき腹、右足あたりが時間の経過とともにしんしんと冷えてきた。

ライヴ中に、ガサゴソと音を立ててはいけないと思って我慢していたのだが、３０分ほど経過したあたりで、開演前に脱いで、座席の下に押し込んでおいたダウンジャケットもどきのジャケット（ダウンみたいな保温性を持つ、なんとかという名前の素材でできているらしい）を引っ張り出してしまった。
ジャケットを引っ張り出したのはいいが、ガサゴソと音を立てながら両袖を通すのもはばかられ、仕方が無いので畳んだジャケットをひざの上に乗せていると、ようやく場内の冷え込みが苦にならなくなった。
もしかすると、そのあたりで、ホール側が客席の空調温度を上げたのかもしれないが。

こんな時の常套句として、
「ステージ上では、外の寒さに負けない熱演がホットに繰り広げられた」
などという表現があるのだが、いくらステージ上がホットでも、あれだけ寒い観客席では、座っている方がたまったものじゃない。
ずいぶんとあちこちで冬場のライヴを観戦してきたが、この日の県文ほど場内が寒いホールは経験した事がない。

それに、かねてからここのホールは、後部の壁からの反響音が強すぎる。
演奏者のボリュームによっては、まるで反応の早いやまびこ状態になってしまう。
開演直後の耳が慣れていない時期には、ステージに合わせて、後ろの方で誰かが唄っているのか、、、、、？　と、振り返りたくなる。
この後部からの反響音については、山崎まさよしのライヴの時にも気になった事で。
あの時は１階席の後方、頭上に２階席の床が迫って来るというどん詰まりのデッドエンドの座席だったために、座った場所が悪かったのかと思ったが、そうではなかったようだ。
山崎まさよしの時もこの日のアヤド姉さんの時も良く似た音響状態だったと言う事は、設計が古いからなのか、はたまた経年変化のために音響が悪化したのか、新築当時からもともとこの程度のハコだったのか？
ＰＡ側の調整では、対処する事もできないのだろうか？

寒かった事のついでにあてつけて、文句たらたらになってしまった。

もちろん、アヤド姉さんはじめアヤドバンドの演奏の方はノー・プロブレム

パーカッションをバックに唄ったバナナボートでは、ギターの宮野弘紀とドラムスの小前賢吾がハンドマイクを手にしてコーラスを担当。
ギターの名手、宮野弘紀をアヤドライヴで初めてナマで目にして以来、この人がステージ上で声を発しているのを聴いたのはこの日が始めてだった。
さほど抑揚の無いコーラスのフレーズなので、唄が上手いのかどうなのか？を判断できなかったが。

１０周年記念ツアーは今年の７月まで予定されている。
ワタクシは、去年９月の大阪フェスティバルホール以来、これで２回目となった。
したがって、来場者全員に手渡される１０周年記念パンフレットも２冊になってしまった。

開演前、グッズ売り場の裏側から盗撮。
去年９月の大阪フェスのライヴ会場で既に購入済みの最新ＣＤ『ＦＩＦＴＹ』だが、この日はＣＤ購入特典としてもれなくエコバッグがついてくる、と、大きな声で呼び込みをしていた。
去年、購入した時は、ライヴ会場限定、店頭発売日前の販売と言う事で、なんとなく得したような気がしていたが、どんな材質のエコバッグがついてくるのかは不明だが、なんとなく損したような気もする。

恒例、この日のセットリスト

和歌山県人の血が騒ぐ

おそらく、昨日は、約７０００万人くらいのブロガー達が、こんな事をエントリーしてたはずで、、、、、

テーマは雪。

昨日は、朝１０時頃、極秘のうちに和歌山市内に侵入した。
着いた頃は雨だったのだが、ジョン・レノンの『PEACE BED』という映画を観終わって外に出てみると

　　　　　　　　　　

雨が雪に変わっていた。
夜になってもず～っとこの調子で降っていて、
「明日、積もったらどうしよう、、、、タイヤチェーン持ってないし」
と心配もしたのだが、夜７時半頃に再び外に出た時には降りやんでいた。
翌日、つまり今日の朝は積雪も無く、ホッと一息。

高野山だとか竜神だとかの山間部を除くと、温暖と噂される和歌山県だが、まったく雪が降らないわけではない。
だが、次の日の朝まで残ってクルマやバイクの運転に支障が出るような雪には、平野部ではめったな事ではお目にかかれない。

それだけに、たま～に目の当たりにする降雪風景は、和歌山県人の心をワクワクさせるという学説がある。

 

開店祝い

今朝は県北中部でもみぞれが降った。

午後から少しは暖かくなったとはいえ、後片付けの水仕事を回避するために、夕食は外食で済ませた。

たいしてガソリンは減っていなかったのだが、帰り道、最近新規開店したセルフ式のガソリンスタンドで給油。
開店記念特価なのだろう、他のセルフスタンドよりもリッターあたり２～３円安かった。

店が新しいからかガソリンが安いからなのか、どんどん客はやってきていて、ガードマン２人が出入りする車の整理をしていた。
ガードマンを雇って人件費を使ってたらセルフスタンドの意味が無いじゃん、、、、、とも思ったが、出入り口に青い制服のガードマン達が立っている事が宣伝になる、ま、そういう事だろう。

ガードマンの他にも２～３人、スタンドの社員みたいな人達が客の案内をしていて、その社員の人達が片手に５箱パックのティッシュペーパー持ったままあちこちウロウロしていた。
それを見たワタクシ、開店記念にティッシュペーパーをもらえるのかな？
と、チラッと予想してみた。
チラッと予想しているところへ、一人の社員がティッシュペーパー５箱パックを手にして、給油中のワタクシの方にやって来る。
おっ、ラッキー、ティッシュペーパー５箱パック、ゲット
と思っていたら、近づいてきたその社員、ワタクシが落っことしてしまった給油キャップを拾ってくれただけの事だった、、、、、
どうやら来店者全員にいただけるものでもないらしく、おそらくプリペイドカード購入客か大量に給油した客に限定したティッシュ５箱パック片手にブラブラ攻撃だったようだ。

ま、それもそうだ。
たかが１１．９５リッター給油したくらいで、ティッシュペーパー５箱パックをオマケしていては店もたまったもんじゃない。
それもレギュラーガソリンだし。



レシートのコピーだが画面では見にくいかな？