lizardbrain

だらだらぼちぼち

お星様はまだきらきら

2010年07月31日 21時25分13秒 | 無駄話



とある温泉の七夕抽選企画で図書券が当たったワタクシだが、抽選発表の七夕様当日以来の再訪問となった。




そしたら、3週間以上経つというのに、まだ、当選番号の発表をしていた。
どうやら、まだまだ賞品引き換え期間内らしい。

いったいどんな賞品が用意されていたのかが良くわかっていなかったのだが、今回、じっくり確認して、その全貌が判明した。
上位の賞品には、無料宿泊券というのもあったのか、できればそちらが当って欲しかった。
いや、いや、ぜいたくを言ってはいけない。
生まれて初めて手にした、¥1,000の図書券をいただいた感激を忘れず、日々の業務に精勤しなければならない。

当選番号の横にチェックマークが入っているのは、賞品を受け取った人の番号だろう。
とすると、チェックマークが付いていないのは、まだ当選を名乗り出ていない人の番号だろう。
名乗り出ていない人が、意外に多いぞ。

無料宿泊券2本は、すでに交換されているが、当日賞というのが3本中2本が交換されていない。
ワタクシが頂いた図書券は、20本中7本、その下の入浴券が30本中16本も交換されていない。

ワタクシのように、抽選発表日早々に賞品交換に及ぶ厚かましいヤツばかりではないらしいので、ちょっとホッとした。

古来から日本人が持つ奥ゆかしさのゆえんであろうか?

それとも、たまたま通りがかった、いちげんさんの旅人の番号なのだろうか?
該当者がいたらば、悪いことは言わない。
どうか早めに名乗り出たまえ


少量の再会

2010年07月27日 23時46分27秒 | 無駄話

『ごっくん馬路村』という名の柚ジュースを知ったのは2004年頃

こいつが、またもや、忘れた頃にやって来た。
今回の舞台は、ワタクシの家から徒歩3分のスーパーの飲料売り場。

最初、この店でこいつを見たときは、まさかと思った。
いつからこの店に顔出していたのか、、、、、、、

謎は深まるばかりだが、陳列されていたのは6本という控えめなラインアップ。
見つけた時は、感激のあまり全て買い占めようと思ったのだが、この機会に地元の住人達にも是非とも知ってもらいたいので、3本だけ買ってきた。



梅雨明けと同時に熱帯気候となってしまった健康被害を防ごうと、ポカリスェットばかり飲んでいたのだが、久々のごっくん馬路村は新鮮で、少しは元気ハツラツになったかも知れない。
今時、珍しい、ビン入りドリンク。
何度も使えるからエコなのか、一回だけ使って捨ててしまうから反エコなのか?
このビンの回収システムが整備されるのは、いつの事だろうか?



最速のファーストフードしかも汗だく

2010年07月24日 13時50分37秒 | 無駄話



新大阪駅のそば屋さん。
もちろん、ワタクシのお目当てはきつねうどん一筋

そのシステムは、いたってシンプル。
入り口入ってすぐ左手のレジカウンターで食券を購入。
すぐさまおよそ5歩先の厨房カウンターの受け取り口まで歩いて。
約5秒経過すると、できたてアツアツのきつねうどんが手渡される。
これだけ速いという事は、速くゆがける麺を使っているのだろう。



汗だくになってきつねうどんと格闘する、関西人に生まれて良かったと感謝せずにいられない、なんという至福の時間は¥390也


その手があったのか

2010年07月23日 00時03分55秒 | 無駄話

こないだ、寺井尚子のライヴ観戦のために新神戸オリエンタル劇場へ行った

このホールには、過去に何度か行ったことがあるが三宮駅から歩けない距離ではないので、ホールまでは徒歩と決めつけていた。
三宮から北へ、つまり山の手方向へ行くわけで、三宮駅を過ぎるとすぐに上り坂になっている。
ダラダラと坂道を登って行くのだが、雨が降ったり真夏の盛りだったりすると、ワタクシの体力では随分と苦しい思いをするのだ。
くたびれたくないのならタクシーを使えばいいのだが、タクシーに乗っても、ホールまではおそらくワンメーターで着いてしまうので、どうにも申し訳ないような気がして、ついつい歩いてしまうのだ。
つまり、ワンメーターの距離が気の毒でタクシーの運転手さんに気を使っているわけであって、決してワタクシにタクシー代金を支払う能力が無いわけではない。
どうか、この点を、誤解しないでいただきたい。

だが、こないだの時は、梅雨明け早々の真夏の炎天下が予想されたために、さすがにタクシー乗車と決め付けていたのだが、前日に神戸市内の地図に付属している路線図を見ていると、

「あっ!」
と、声を出してしまった。


なんと、三宮駅からホールのすぐ近くの新神戸駅まで、市営地下鉄が走っているではないか
神戸に地下鉄がある事は知っていたが、それはハーバーランド方面であって、新神戸駅方面へも地下鉄で行けるとは、これまで全く思ってもいなかった事である。



だから、タクシーはやめて、お言葉に甘えて地下鉄で新神戸駅まで行く事にした。



三宮から新神戸まで一駅、たったの¥200。

今までどうして、新神戸までの地下鉄ルートを検討しようともしなかったのかについては、おそらく三宮で宿泊していたからだろう。
ワタクシが利用するこのあたりのホテルは、三宮から新神戸までの間に点在しているので、ホテルを起点にするとどうしてもホールまで歩く羽目になってしまうのだ。
うん

神戸の地下鉄、、、、、、
これからもどんどん活用しようと決意を新たにするワタクシであった。



寺井尚子 in 新神戸オリエンタル劇場

2010年07月22日 11時36分02秒 | 音楽

前回、ここ新神戸オリエンタル劇場での寺井尚子ライヴを観戦したのは、2006年4月15日のこと。

あの時の過去記事を読み返して見ると、客席の妙なオッサングループにずいぶん気分を害されたのを思い出してしまった。
今回は2日公演最終日で、日曜日の午後1時開演だったためか、ヨッパライのオッサン達の姿は見えなかったように思う。
ま、ヨッパライ達は、時と場所をかまわずヨッパラウものだから油断はできないが。

          

この新神戸オリエンタル劇場へは、過去に何度か来ているが、どうやらこのホールはとても音響が悪いという事を実感してしまった。
バイオリンやピアノがステージの奥の方から聴こえてくる感じで、楽器の音がスコーンと前に飛び出してこない。
PAのオペレーションのかげんではなく、ホールの音響性能の問題だと思う。
3階席まで合計して639席という小ぶりのホールで、ホールの名前が示すとおり演劇や映画上映のために設計されたのだと思われる。
ワタクシはこういった小さめのホールでのライヴが大好きだし、寺井尚子グループだから鑑賞に耐え得る演奏を展開してくれたが、次からは考え物だ。
けれど、神戸という街が好きなので、また来てしまうのだろうな。
きっと。



バイオリン、ピアノ、ドラムスにベースと、最近の寺井尚子グループはギターが参加していないが、メンバーが最小限になったぶんだけ、それぞれのミュージシャンの表現力の個性が良く伝わってきたように思う。
できるならば、2001年に初めて寺井尚子ライヴを聴いた時のように、宮野弘紀のギターが参加してくれる機会を待ち続けたいもんだ
しかし、この時期に、神戸まで日帰りのトンボ帰りというのも、つらいスケジュールになってしまったものだ。




あ、そんな、この時期に

2010年07月20日 23時59分57秒 | 音楽

内田勘太郎のブログをチェックしていたら、杉山清貴、増田俊郎、内田勘太郎という興味津々この上ないブッキングのライヴ情報を発見

あまけにg-mems(グリーンズメンバーズ)会員は先行受付中とか

ところがどうも、先行チャンスをいただけるg-mems(グリーンズメンバーズ)会員であるワタクシながら、この時期、行けそうにない。

たぶん、3人ともアコギで登場するんだろうなぁ、、、、
悔しいけど、、、、、、

詳細は、こちらをクリック



古道歩きは日暮れまでに

2010年07月16日 13時10分54秒 | 風景光景


熊野古道なかへち美術館の近くに、3月に、古道歩きの里ちかつゆというドライブインがオープンした
『ちかつゆ』とは、このあたりの地名の『近露』をひらがな表記した物で、今さらながら、ひらがなってなんだかやわらかい雰囲気を与えてくれる事を実感。
ちなみに、美術館の名前にある『なかへち』とは、これまた地名の『中辺路』から由来している。
ドライブインの敷地の中を、ちょいと散策。

                            
       
相変わらずカメラアングル選択のセンスがないため、同じようなアングルになってしまったが、被写体は全て違う店舗、施設である。
飲食店の営業時間が、夕方6時で終了してしまうのが、少々悲しい。
せめてあと2時間、いやいや、贅沢は言わないからあと1時間でも閉店時刻を延長してもらえるとありがたいのだが。

          

敷地内には、Aコープが隣接している。
Aコープの方は、もう少し営業時間が長いはずだ






お星様きらきら

2010年07月11日 19時14分55秒 | 無駄話

焼き討ちにあったために漂流生活をしていた頃、いつしか、近くの温泉施設で入浴するのが慣例となっていた。
自宅再建後も、何の因果か半漂流生活が続いていて、今でも時々、温泉行きで心身を休めなければならない。

先月末に、とある温泉へ行きフロントで入浴料金を払うと、その日に限って抽選券を手渡された。
7月7日、七夕の日に抽選発表があるという、ちょっとばかし粋な抽選企画なので、捨てずに財布の中に保管しておいた。
運よく、抽選日に再度その温泉へ行く時間ができたので、夕食後、そこまで直行

どんな賞品が当たるのかを調べもしないで、まさか当たってないだろうな?
と思いながら抽選発表のディスプレイを確認すると、

「あった!」
ワタクシの抽選番号、307番が見事に当選



賞品は図書券らしい。



封筒を開けたら、こんな包装がなされていて
図書券と言ったって、どうせ¥500のだろう、


と思いこんでいたのだが、意外にも¥1,000もの高額賞品が入っていたので、ビックリ

入浴料¥400、コインロッカー代が¥10と、1回当たり¥410を支払うこの温泉だが、ワタクシは今年の3月頃から通算して、まだ6~7回しか利用していない初心者だというのに、
¥1,000もの図書券をいただいてしまったので、すっかり恐縮しているのだ。



甲子園で黙祷した日

2010年07月07日 22時11分06秒 | 風景光景
時系列に沿って話を進めるべきなのはよくわかっているのだが、今回もまた話の順番が前後する羽目になってしまった。
ジェフ・ベックのライヴの前日、チケットが取れたので、甲子園球場での阪神戦を観戦する事にした。



今回は誰に誘われたわけでもなく、どこの取引先からの接待でもなく、ワタクシ単身でのナイター観戦であった。
虎軍ファンの本拠に単独で乗り込む事になってしまったので、いつものジャビットの着ぐるみを着用するのは断念した。
ワタクシにとって、球場でジャイアンツ戦を観戦できる機会は1年に1度あれば良い方で、去年は確か、1度も球場で観戦する事ができなかった。
かつては明晰だったワタクシの脳内メモリーも経年変化とともにその品質に劣化が見受けられるようになり、おぼつかなくなっていく記憶をたどってみると、前回の甲子園行きは2007年の5月だった。
そうか、3年も行っていなかったのか、甲子園には。
3年ぶりという事よりも別な意味で、この日は特別な日になってしまった。
チケットを手配した時点では、まさかこんな日にナイター観戦に出かける事になろうとは思いもしなかった。
この日、4月7日の早朝、くも膜下出血に倒れその後の経過が心配されていたジャイアンツの木村コーチが、たくさんのファンの祈りも空しく、亡くなってしまったのだ。



試合開始前には気付かなかったのだが、木村コーチの追悼のため、スコアボードには半旗が掲げられていた。

チケットを買うときに座席位置を選べなかったから仕方がないのだが、今回ワタクシが座った席は、最悪のロケーションだった。
レフトポールのほぼ真後ろの、アルプス席の3段目。
座席が低い位置にあったので、ずら~っと並んだ他の観客席が邪魔で、ネット越しに内野方向を見ようとしてもほとんど見えない。
人間の頭と背中しか見えない。
しかも、その大半が黄色と黒の虎模様の衣装やらをマスコットバットやらを身に着けている。
内野が見えないのでバッターボックス方向に目を移そうにも、目の前にあるレフトポールが邪魔で全く見えない。
意を決して立ち上がってしまえば、バッターボックスに立つ打者を見えない事はない。
だが、周囲は全員虎ファンであろうからして、気の弱いワタクシとしては、後ろの人の視界を遮ってまでして打者を見る事などできない。
唯一、視界を確保できるのはレフトやセンターの外野方向のみという、入場料の7割くらいは返金してもらいたいような気分になってしまう。
だが、ここは虎ファンの巣窟。
どんな些細な不平不満のひとつでも顔に出してしまうと、恐ろしい結果を招いてしまいそうで、あきらめるしかない。

試合開始前に場内アナウンスがあり、観客は立ち上がって黙祷する。
もちろんワタクシも黙祷。
後で知ったことだが、この日は、他のセパ10球団の全ての球場でも同じように試合前に黙祷がささげられたという。
甲子園でジャイアンツのコーチの死に対して静かに黙祷する虎ファン達を見て、ちょっと見直す。

          

巨軍の監督、コーチ、選手は全員がユニフォームの袖に喪章を付けての出場。
広島時代に木村コーチと一緒にプレーした金本選手や新井選手達も、喪章をつけていた。

途中、センター松本がダイビングキャッチを成功させた時は、ここがどこだかと言うことを忘れてしまい、思わず立ち上がって拍手してしまったのだが、どうしようもなく重たいゲームだった印象が強い。
その上、この日はとても寒くて、ラジオの実況によると、アルプス席あたりの体感温度は8度だという。
ずぶ濡れになるような雨量ではなかったが、一時は雨まで降り出したので、三宮のダイエーで買っておいたレインポンチョを着たまんま、雨が止んでも脱ぐことができないほどに寒くて仕方がなかった。

そうそう、三宮で中古CDショップを見つけたのは、この日の午後だった。

寒さの余りと、帰りの電車の大混雑を嫌って、巨軍がリードしている8回終了ともに甲子園を後にした。
絶対に落とせないゲームだったが、よくぞ勝ってくれたものだ。
観戦するワタクシなんぞよりも、選手達にはうんと重たいゲームに感じたに違いない。
試合開始前の守備練習のノック中に、去年まで現役だった若いコーチがくも膜下出血で倒れて、選手・観客の見つめる中で心臓マッサージを受けて救急搬送され、意識の戻らないまま亡くなってしまうなんて、決して、そんな事があって良いわけがない。
首脳陣、選手達に木村コーチが急逝したショックが残っていないわけがない。
今でも皆、それと戦いながらゲームに臨んでいるのだろう。
何としてでも勝ち残らなければならない、、、、、、、大きな重圧に負けずに、頑張って欲しいな


客使いが荒い時もあるけどポイントは使えるほど貯まらないのはどうしてだろうか?

2010年07月01日 08時04分40秒 | 無駄話

とあるコンビニチェーンのポイントカードを作ったのは、1月だったか2月だったか、、、、

ここは、ワタクシが一番利用する機会が多いコンビニである。
だから、どんどん見る間にあっという間にポイントが貯まってくるはずだったが、なかなか貯まらないもんだ。
今日のレシートで保有ポイントを確認してみたら、たったの332ポイントだった。

ポイント残高は別として、過日、別宅近くのコンビニで買い物をした時に、すんごいビックリさせられた事があった

買った物は、翌日の朝食に充当するパンと牛乳。
安い買い物だったから気に入らなかったのかどうか、、、、、

レジのお姉さんにポイントカードを渡そうとすると、お姉さんはカードを受け取らずに、こうのたまった、、、、
「ポイントカードを裏向けてくださ~い」
言われるがままに、ワタクシがポイントカードを裏向けると、
「も少し、こちらの方へ出してくださ~い」
またまた言われるがままに、お姉さんの手元近くまでポイントカードを差し出すと、

「ピッ」

なんと、客であるワタクシにポイントカードを持たせたまんまで、裏面のバーコードをPOS端末に読み込ませるアヤシイ機械を手にした後、レジ計算を始めた、、、、

レジの人がポイントカードを手に持ってからバーコードを読み取らせるもんだろ
普通は

ムっとしたワタクシであったが、
この店は家族総出で経営しているらしく、同じ名前の名札を胸に付けたオジサン、オバサン、オネエサン達がいつもにこやかに接客している姿を思い出しながら、この時のレジのお姉さんの名札を確認したところ、経営者一家とは別の名前だった。

良いさ、良いさ。

ワタクシは、どうせいつもいつも小額しか使わない顧客である。
どうせ、いつもいつもパンか牛乳かバナナ1本しか買わない顧客である。

この時の、客であるワタクシにポイントカードを裏向けさせてピッっとやったお姉さんの合理性が、今後のコンビニ業界のトレンドとなるかどうかを注目してみたい