lizardbrain

だらだらぼちぼち

もうひとつ噛み合わない

2023年12月27日 17時00分00秒 | 無駄話
年賀状印刷した時に、プリンター周りに吉田拓郎とジェフ・ベックのWOWOW録画を焼いたDVDが出てきた。
こんなとこに誰が隠してたんだとムッとしたけど、それはどう考えても自分しかいない。
ついでだから、まだ印刷していないそのディスクに印刷したら、

拓郎のライヴは日時のちがうのが2種類あるのに、2種類とも同じ印刷してしまうという痛恨のミスをやらかした。

どうしようかと考えて、間違えた方の盤面にマジックで書き込んでみたが汚くなるばかりで話にならない。

間違えて印刷したやつは、次にWOWOWで放送される時までは、メモ用紙をはさんでおいて対処することにする。

さてと、

ようやくプリンターの電源を落とす。

と、PCデスクに置いとく来年用の月めくりのカレンダーを買わなければ、と気づく。

ダイソーに行くと、いつものやつが売り切れている。

いつものやつどころか月めくりのカレンダーが完売となっている。

どうしてだ?

同じスーパーのテナントの書店で探してみたら、あるにはあるのだが、随分高い。

原チャリで5分くらい離れた所に別のダイソーとセリアがあるのに、なんかこの日はくたびれ果てていて、出直すのがなんかめんどくさくなったので、¥858の一番小さいのやつを購入した。

ダイソーなら¥110ですむところ、その7.8倍の¥858のを買ってしまったわけで、

という事は、来年は今年よりも7.8倍充実した1年を過ごさなければカレンダーの元を取れないという事になる。

よし。

で、書店で買ったカレンダーは、持ち帰るとちょっと小さすぎて書き込みスペースが少ないので愕然とする。


嚙み合わない

2023年12月26日 16時11分00秒 | 無駄話

年賀状印刷に取り掛かろうとプリンターの電源をオン。

いつものように「準備しています」とか何とかのメッセージが消えるまで待たされて、さて印刷しようとしたらインク切れのサインが。

やれやれ、

まあまあこういう事はよくある事だ

と、買い置きしてた新品のブラックのインクに取り換えて、またもや「準備しています」とか何とかのメッセージが消えるまで待たされた。

なな、なんと、今度はイエローのインクが切れたとのメッセージが出る。

これまた買い置きしていた新品のイエローのインクに取り換えて、またまた「準備しています」とか何とかのメッセージが消えるまで待たされた後、ようやく印刷再開にこぎつけたのだが、話はそこで終わらない。

ついでに(というかいやでも目に入るのだが)インク情報を見ると、PGBKというもう1種類のブラックのインクの残りが少なくなっていることが分かった。

切れる前に買っておこうとamazonで探してみたら、キャノンの純正インクが見当たらない。

部品の製造を停止してしまったみたい。

6年前のプリンターとはいえ、交換インクの供給を停止するのが早すぎるんではないかい?

と、少々ムッとしながら、もう少しインクを捜索していたら、純正だが中古品という何ともよくわかんないのがヒットした。

騙されてはヤだから詳細情報を確認すると、中古品と名乗ってるが箱が無いだけで中身は新品らしいので、ポチっておく。

ホントは1本だけあればいいのだが2本セット強制で買わされた。

さて、年賀状はできたから次の作業にと思ったところ、さっき交換したイエローのインクの買い置きが無くなったのに気づく。

さきに発注した出品者ではイエローのインクを扱っていないので、またもやムッとしながら捜索開始して別の出品者のところで発見。

これまた、ホントは1本だけあればいいのだが2本セット強制で買わされてしまう。

最近は年に数えるほどしかもプリンターを使わないので、使ってないうちに勝手にインクが減っているような気がする。

かといって、予備インクをストックしたところで、プリンター本体が壊れてしまったらストックが無駄になるのだよ。



納得ずくではないが

2023年12月21日 12時51分00秒 | 映画とかTV
YouTubeのおすすめに、小曽根真がオスカーピーターソンについてピアノを弾きながらトークと言うか講演する番組が出てきたのでついついクリック。

かなり前の NHK BS HI でやった番組みたいだが、映像と音声がズレていて、それが妙に気持ち悪いが、内容はかなり貴重。

結局、最後まで観てしまったが、
こうやって、過去のTV番組の録画を、第三者がそのままアップする事が何の問題なく通っている事に慣れてしまったが、どこにも問題はないのだろうか?

着陸

2023年12月17日 14時47分26秒 | 風景光景

とあるグランドに休憩のために立ち寄ったら、なぜかドクターヘリが着陸していた。

どうしてドクターヘリだと断言できるのかというと、機体にそう書かれているからで、

しかし、その周囲にはドクターや看護師や医療関係者の姿はなく、パイロットらしき人物2人がヘリのへりに腰かけて休憩している様子で、

そもそも、このドクターヘリでこれから患者を一刻も早く搬送するぞという緊張感のかけらもはどこにも感じなかった。

グランドの外に、地元の農産物などを扱うショップがあって、そこの関係者とおぼしき人達が4~5人、遠巻きに眺めていた。

 

こっそり遠巻きに撮った写真を元に機体番号(?)をググってみたら、堺市に本拠を持つ航空専門学校が所有する機体らしい。

 

しかし、何のためにこんな所でのんびりしていたのかは全く不明である。

 

 


新参者

2023年12月15日 14時30分24秒 | 風景光景

道の駅で休憩しようと車を止めて降りてみたら、

気づかなかったけど、そこはエビとカニの水族館の入り口のすぐ前で、

なんか変な声あるいは物音がするなぁと思ったら、入口あたりでこんなペンギンたちが日光浴していた。

          

          

 

説明によるとケープペンギンという種類らしく、この子たちは少々高齢らしく、室内にいるよりも屋外で日光浴した方が体にいいのだそうだ。

ここに入館したのは2011年3月きりだが、既にその時にいたのかどうかの記憶が無い。

道の駅が人気になっているみたいなので、入館者も増えてるんではないかな?

 


紀和鉱山資料館 (3)

2023年12月08日 11時01分00秒 | 風景光景

あまり遠くに行ってしまうと迷子になる恐れもあるので、紀和鉱山資料館に戻る。

 

この紀和鉱山、

鉱山という名にひかれてやって来たのだが、さてさて、ここでどんな鉱物が取れたのかというと、ここに来るまで全く知らなかった。

それは、銅なのだという。

隣の県とはいいながら同じ紀伊半島に住んでいながら、この鉱山で銅が産出されていたなどとはほとんど知らなかったのが情けない。

(もしや小学校で習ったかもしれないが、習っていたとしてもすっかり忘れているのだよ。)

 

 

          

敷地内に、発掘作業に使ったらしい機関車やトロッコが。

          

ほぼ野ざらし状態で、かなり老朽化しているが、

はて?

果たして、こんなに狭い軌道で、こんなに小さい車両で掘り出した銅や作業員を鉱物を運べるものだろうか?

との疑問が沸いてきた。

          

          

もしやミニチュアサイズの模型か?

と思ったが、わざわざこんだけ経年劣化したミニチュア車両を作成するはずがないから、これはたぶん実物なんだろう。

鉱山の狭い坑道の中で運搬するのには、これくらいのサイズが必然なのだろう。

 

そばには足湯もあったが、コロナのせいなのかどうか、現在は使用されていない。

 

いよいよ紀和鉱山資料館に入館。

 

入館料¥310を支払って、まず目についたのがこの『熊野ジャズフェス』のポスター。

ずいぶん前に一度行ったことがあるが、へ~え、まだ続いてたのかと感慨にふける。

(この話はいずれまた)

 

 

展示室は2階。

          

あっ、誰かいる、とびっくりしたら、大庄屋の再現モデルだった。

          

          

アリの巣を観察するような坑道内の模型。

この中では荒くれ男達が働いていたのか。

 

このエレベーターで下に降りると、玄関前広場にあった線路に着いて、実際にトロッコ体験できるみたいだが、今は使われていない。

 

館内写真撮影はOKなので写真はたくさん撮ったのだが、これくらいにしておこう。

この日は、ワタクシの他誰も入場者はいなかったが、小中学生の社会見学にはもってこいの資料館だろう。

 

この後、尾鷲市方面に足を延ばす予定だったが、外気温はすでに30度を超えていて、道中、燃費低減のためにエアコンを入れずに来たので暑さがこたえた模様で、ぐったり疲れてしまった。

どうにも気力体力がよみがえる気配がないため、そのままさっき来たルートをUターンして帰宅した。

 

 


紀和鉱山資料館 (2)

2023年12月07日 11時23分16秒 | 風景光景

我ながらいつも以上にまとまりが無く要領をえない文章になってきたが、それはいつもの事だし、一から書き直すのは大変なのでご容赦を。

 

途中、順調に資料館に近づいたかなと思ったら、恐れていたようなセンターラインが無く、どうか対抗車が来ませんようにと祈りたくなる細い道が5kmほど続く区間があった。

すぐに引き返したい気分になったが、そんなときに限ってUターンできるスペースが見つからないし、目的地までの距離が一桁のところまで来ておきながら引き返すのはもったいないので、そのまま進むしかない。

交通量は少ないのだが、1度だけ重機を積載したトレーラーがやってきたので冷や冷やしたが、ちょうどカーブの外側が大きく膨らんだ所だったので、事なきを得た。

 

そんなこんなもあって初めて紀和鉱山資料館を訪れたのが今年7月4日。

上にリンクした公式HPにも載っているが、地図はこちら熊野市 紀和鉱山資料館 - Google マップ

 

          

入口付近にはこんなオブジェが迎えてくれたが、すぐには入館せずに、とりあえず周辺の散策を開始した。

 

          

資料館の裏側に流れている小さい川(板屋川というらしい)の橋を渡って対岸に。

川沿いの細い道を歩いてみる。

どういうわけだが、こんな所に船が置き去りになっていて、

さらに進むと、この先になんかあるみたい。

          

突如現れた休憩ベンチのあたりで左に折れると、

          

          

小さい公園みたいになっている。

 

その公園のトイレの左奥に五角形の立札が建っている。

近寄って確認してみると、そこに書かれているのは、

 

『この先にお菊という人の墓があって、

このお菊は現在の美浜町の庄屋の娘で、この地域の勝負事の元締めである九郎兵衛の妻だという。

九郎兵衛が勝負に出かける前にお菊に触れてから行くと、必ず大勝したといういわれがあって、

現在でも勝負事の前にお菊の墓に参るとご利益があるらしい。』

 

といういわれで、お菊の墓が案内されているみたい。

(お菊といっても姫路城の井戸に現れる有名な、お皿を数える幽霊のお菊ではない)

 

ふ~ん、

これが事実ならば、ギャンブラーにとってはかなり理想の妻ではないか。

でも、ここで気になったのは、お菊のどこに触れてから出かけて行ったのかという事だが、気にしない事にした。

 

墓には寄らず、さっきの公園の後方を歩いてみる。

 

          

さっきの案内板にあった藤の花ロードとは、これの事らしい。

花が咲く時期ではないので、特に目立つわけではない。

 

あと少し続く。


紀和鉱山資料館 (1)

2023年12月06日 17時06分59秒 | 風景光景

ワタクシの居住する県では、高速道路を整備することを長い間放棄していた。

なので、居住地から三重県南部に出る時は、山周りの本宮経由ルートか、太平洋周りの串本経由の2通りしか存在しない。

同じ三重県でも、亀山や四日市や津あたりに行くとすると、太平洋周りでは遠回りになるので、一旦北上して名阪国道経由の方がてっとり早い。

コロナ禍以来、いまんところ遠出するのは日帰り限定に抑えているので、熊野市尾鷲市方面あたりに行くとすると、

山周り本宮経由となり、R311で本宮→R168で新宮→一旦R42に乗って熊野市あたりから再びR311というルートを取る。

信号機も少ないし、距離的にはこちらの方が早いのだ。

(いやはや、この辺に地理に興味の無い方にはわかりにくいだろう、ローカルネタで申し訳ない)

 

近年、本宮ルートを走行していると、このまま新宮に出るつもりで走っているのに、熊野川町宮井というあたりでしきりにナビが左に行け左に行けと誘ってくる。

画面に表示される距離も時間も確かに左折すれば早いみたいだが、かといって10キロも20キロも違うわけではない。

だが、そのルートは恐らく今まで乗っかった事のないルートで、なんかどうも、地図上の位置関係をイメージすると、対向車が来るとすれ違う事ができない狭い道路につながりそうな予感があふれてくる。

ワタクシは、センターラインの無い狭くて対抗できない道路様式が苦手なので、そちらには行かずに、ついつい本来のルートを取ってしまう。

この熊野川町宮井というあたりで左折する道はいったいどんな道なのか?

と、三重県との県境近くに住んでいる知人に尋ねてみたことがあって、

帰ってきた返答は、あのルートはあんまりオススメできないという感じだったので、長い事、そのまま新宮市街まで移動していた。

 

その辺の地図はこちら熊野川町宮井 - Google マップ

 

それでも気になるので、グーグルマップの衛星画像でそのルートをグリグリとたどってみたら、どうも心配するようなクネクネで狭い道路には見えないが、途中になんか気になる施設が目に留まった。

『紀和鉱山資料館』というらしい。

 

え?

という事は、

このあたりに鉱山があったという事か?

と、全く知らなかった事が現れて(もしくは知っていたけどすっかり忘れてしまったか w)ちょっとビックリしたところで、次回に続く。

 


一度死んでみた

2023年12月04日 10時59分49秒 | 映画とかTV

WOWOW留守録。

「この映画は過去に観ているな」

と気づいたのは、冒頭から19分あたり経った、社長室のロッカーに入ってくシーンだった。

あれ?

どうして19分間も気づかなかったのだろうか?

これだけ記憶が薄いという事は、ずいぶん前の映画なんだろうとググってみたら、2020年の作品らしい。
劇場初演から半年もするとWOWOWでやる事が多いから、と言うことは、もっともっともっと最近かも知れない
と、WOWOW公式旧Twitterを開いてみたら、ヒットした。
2021年1月にオンエア済みみたい。
 
終盤のオチ的な展開も見事に忘れていたし、
 
しっかりしろよワタクシの記憶力、、、、、、、
 
と思いながら最後まで観てしまったのは、ただただ面白かったから。
 
で、どうしてなかなかに面白い映画の記憶が消失したのだろうか?