lizardbrain

だらだらぼちぼち

トミー・エマニュエルをお買い上げ

2010年01月20日 17時33分56秒 | 音楽

新聞広告や電車の中吊り広告に良く見かける週刊誌の見出しに、『衝撃の、、、、、、』という言葉が踊っているのを目にする事が多い。

例えば、

『あの女優が衝撃の告白!私を通り過ぎた芸能人達!』
『衝撃の告白!某党幹事長秘書が語る、戦慄の真実!』
『衝撃!買い手のつかないアパートから出火!その後、めでたくベンツに乗り換えてニヤニヤと沈黙を貫くアヤシイヤツ等』

など、など、、、、、

いやはや、ワタクシにとっては、あれはまさしく衝撃の体験だった。

ゲストの渡辺香津美を目当てに軽い気持ちで行ったら、そのコンサートの主人公であり初めて演奏を聴いたトミー・エマニュエルに完膚なきまでにぶっ飛ばされてしまった。

その後、何日かの間、しばしボーゼンとするワタクシであったが、トミー・エマニュエルのCDを買わねばならないと、ネットで調査してみたが、これがまた、、、、、、
思いもよらないほど、トミー・エマニュエルがリリースあるいは参加してきたアルバムが多過ぎるのだ。

どれを買ってよいものやらさっぱりわからないので、困ってしまってワンワンワワン、、、、
その上、イオンりんくうのタワレコで探してみたのだが、店頭には彼のアルバムの在庫がない。
通販で買おうと決めた物の、どのアルバムを買うべきか迷ってしまって、時間だけが過ぎて行った。

が、11月下旬、ぶらっと気が向いて梅田タワレコに立ち寄ってみたら、あった
捜索していたトミー・エマニュエルのアルバムが2枚も

          

         
それがこの2枚。
デスマスクみたいな不気味な雰囲気もするジャケ写真の左のアルバムが『THE MYSTERY』、右のにこやかなジャケ写のが『ENDLESS ROAD』。
これも何かの縁とばかり、さっそく、テイクアウトして聴いてみた。
おお、なるほど、素晴らしい

それでも、もっと聴き込みたくて仕方がない。

翌月12月、京都まで足を延ばし、地下鉄市役所前で下車。
かねてからブックマークしていたプー横丁を初めて訪問。
しかし、京都の地下鉄料金は高い、、、、、、
京都駅から片道¥250もかけた甲斐があった。
店舗スペースは控えめだが、在庫は潤沢で、さすがにプー横丁である。
ワタクシが店に入った時間は、どうやらまだ開店前だったらしく、そうとは知らずにドアが開いたので勝手に入って物色していたら、店長さんにビックリされてしまった。
申し訳ない、まことに。

          

         
白いお髭の店長さん(社長さんかも?)に、トミー・エマニュエルを探している事を告げて何枚かリストアップしてもらい、中から『ONLY』と『CENTER STAGE』を購入。

10月の大阪厚生年金会館のライヴに行って、ビックリした事を話すと、店長さん(社長さん?)は、名古屋公演と大阪公演の時に控え室にいたらしく、渡辺香津美とのデュエット演奏の内容は大阪公演のほうがず~っと良かったですよ、とのお話だった。

これも前々から手に入れたかった住出勝則のCDも2枚購入。

ところで、右上の『CENTER STAGE』のジャケ写を良~く見ていただきたい。
ギターのボディのあちこちが擦り切れて塗装がはがれている事にご注目を。
これが、トミー・エマニュエルのギター奏法がもたらした結果なのだ。
ワタクシには、決して、ギターがこんなになってしまう弾き方はできない。
ギターテク無しのワタクシは、安いギターを大事に大事にいたわりながら弾き続けるしかないのだ。

もしも、どれか1枚だけオススメするとすれば、この『CENTER STAGE』がイチオシだぞ
これ1枚で、ほぼ、先日の大阪厚生年金会館ライヴの曲目を網羅しているので





トミー・エマニュエルからの贈り物

2010年01月11日 16時42分48秒 | 音楽
年が明けても、アップするのは去年のネタ、、、、、さすが、過去を引きずりながら生き永らえてきたワタクシの本領発揮。
早いとこ、過去から逃れて新ネタ勝負と行きたいが、そういうときに限って、リアルタイムでは何の事件も起こらない。
という事で、今回は去年10月20日、大阪厚生年金会館芸術ホールでのトミー・エマニュエル (TOMMY EMANUEL)のライヴについて、思い出し笑いしてみる。



アコギマガジン誌上で、トミー・エマニュエルというギタリストの名前だけは知っていたワタクシだったが、今回のライヴ観戦の狙いは、実は別のところにあった。
それは、このライヴのゲストに渡辺香津美が出るからだ。
ここしばらく、渡辺香津美のライヴを観賞する機会が無かった。
そして、焼き討ちにあったため損傷を受けたCDの中に、渡辺香津美じきじきにサインしてもらった物が含まれていたのが無念で無念でならなかったのだ。
日夜、唇を固く噛み締めて、涙に暮らす日々であった。
で、もしかしたら、今回のライヴ終演後にCDサイン会があるかも知れないと期待して、損傷したのと同じアルバムを新品で買い直して会場に持ち込んだのだ。
つまり、開演前までは、トミー・エマニュエル目当てではなくて、あくまでも渡辺香津美目当てだった。
上に貼り付けたチラシには『魅せる! 世界最高峰のギター・エンターテイナー来日』という文字が躍っているが、どうにも大げさな感じがして、狙いは渡辺香津美の登場場面だけだった。

開場時刻が少し遅れた(良くあることだが)ので、素早くグッズコーナーをのぞいてみた。
芸術ホールの狭いスペースにトミー・エマニュエルのCDやDVDやTシャツ、キャップなどのツアーグッズが売られていて、開場早々、ワタクシにとっては思いがけないような熱気マンマンのファン達が、競うようにトミー・エマニュエルのCDやDVDを買っていく姿に、まず驚いた
驚きながら、スタッフに近寄って、ワクワクしながら「終演後にサイン会はありますか?」とたずねてみたが、サイン会の予定は無いとのつれない返答が帰って来た。
つまり、サインしてもらおうとせっかくバッグに忍ばせてきた渡辺香津美のCDが活躍する場がなくなったのでガッカリ。
早々にグッズ売り場を立ち去る。
開場時刻が遅れたので、入場してから開演までの時間配分がいつもと違う感じで、妙に気分がそわそわしてしまって落ち着かない。
で、その気分を晴らそうかなと、もう一度グッズ売り場の人ごみを掻き分けて、Tシャツを物色する。
どのミュージシャンに限らず、コンサートグッズとして売られるTシャツは、どういうわけだか黒系統の物が多いので、いつの間にかワタクシのTシャツコレクションはほとんど黒一色となってしまったのが、前々から気になって仕方がなかった。
そう思っているところに、今回は白系統のTシャツがあったので1枚購入する事にした。アメリカンサイズだと言うことを確認して、MサイズにするかSサイズにするかしばし悩み多き人となる。
だいたい、このアメリカンサイズというのが曲者である。
日本サイズなら、試着せずともたいていはLサイズでフィットするのだが、過去の経験からいうと、アメリカンサイズっちゅうヤツは、単純に1サイズ小さい物を買えばいいと言うものではないのだ。
以前、エディー・バウアーのアウトレット品で、きっちりとした試着をせずにSサイズの襟付きシャツを買ったのだが、他の部位のサイズはちょうどいいのに、どういうわけだか首周りだけガバガバに大きかった事がある。
つまり、場合によっては、アメリカンサイズのSサイズでも合わない恐れがあるのだ。
その上、今回は、コンサート会場の混雑するグッズ売り場というシチュエーションで、試着までとはいかないものの、現物を手にとって広げて自分の体に合わせてみることさえできかねる状況。
周囲は混雑して騒がしいし、そろそろ座席に座っておいた方がいい時刻になってきたので、意を決してMサイズのを1枚つかんで支払いを済ませる。

座席に座っていると、開演前で、当然まだ何の曲も演奏されていないのに、妙な熱気が漂っている気がして仕方がない。
その妙な熱気は、静かにホールの床に堆積していて、座席に座っているワタクシの膝下5センチあたりまで、攻め上がってくる。
いったい、なんなんだ、この感触は?
トミー・エマニュエルがステージに登場するや、盛大な拍手が上がる。
やんやの歓声というヤツだ。
トミー・エマニュエルは、ゲストの渡辺香津美を紹介して一旦そでに引っ込む。
渡辺香津美のアコギソロで『アクロス・ザ・ユニバース』が鳴り出す。
この日の演奏は以前に聴いた時とは違って、硬質なサウンドセッティングで「この曲の生演奏を初めて聴いたのは、豊能町のホールだったなぁ、、、」などとうっとり聴き入っているうちに、あっという間に3曲が終了。
渡辺香津美のステージが終わり、続いてトミー・エマニュエルが一人で登場。
再度のやんやの歓声に迎えられて演奏が始まると、ワタクシがなんとなく予想していた、ギター雑誌がカテゴライズするところの、いわゆる『フィンガー・ピッキング・ギタリスト』だけではないように感じられた。
何曲目かで、『9ポンドハンマー』の演奏が始まったので、グッと引き寄せられる。
そうそう、ギター小僧気取りの高校生の頃、良く聴いたドック・ワトソンの9ポンドハンマーを思い出す。
意外にも、トラディショナルミュージックをルーツに持っているのか? このギター弾きは?
さすが、アメリカンミュージックの奥の深さを感じるなぁ、、、、などと思ったのだが、後で知ったことだが、このトミー・エマニュエルというギタリストは、オーストラリア出身だという、、、、、、、、どうなっているのだ、、、、、、、?
予備知識がないというのも、考え物だ。
もう既に3ヶ月ほど経過しているので、正確な演奏曲目に責任は持てないが、オリジナル曲あり、インストだけでなくヴォーカル入りもあり、おなじみのビートルズナンバーも何曲か散りばめながらステージが進んでいく。
『ミッシェル』のイントロで聴かせた、右手ハーモニックスと左手での押弦のコンビネーションは、まるでいっぱいの陽光を浴びた春のせせらぎの風景のようで、既に、この時点で、開演前に感じた、ホールの床に堆積していた熱気は、ワタクシの心の奥底まで浸透してしまった。
トミー・エマニュエルのギターは、指やピックで弾くためだけにある物ではない。
まず、叩く。
右手も使うし、左手も使う。
ギターのボディーを叩く、ボディーヒッティングは他のギタリストでもよく使う手だが、叩くだけではない。
そして、引っ掻く。
左手で弦を鳴らしながら、右手の爪でギターのボトム側のトップ板(ブリッジの下部分)を引っ掻いて、指に金属製の爪を付けて洗濯板を引っ掻いてパーカッション代わりにする、ジャグバンドのウォッシュボードのような効果を出す。
そして、引っ掻くだけでは飽き足らず、ドラム演奏用のスネアブラシまで使う。
右手に持ったスネアブラシでギターのボディーを叩いたり、こすったり、果ては目の前のヴォーカルマイクまで叩いてパーカッション効果を出す。
左手で弦を鳴らし、右手でスネアブラシでパーカッションをやっている時、両手がふさがっているので、絶妙のタイミングで、ヴォーカルマイクに頭突きまでかませてしまう。
それがまた、究極のパーカッション効果を生み出す。
なるほど、『世界最高峰のギター・エンターテイナー』というのは、こういうことを言うのか
あのチラシのコピーは、大げさでもなんでもなかった
曲間のMCもユーモアたっぷりで、高感度は急上昇
MCといえば、1曲演奏が終わると、客席からよく声がかかっていた。
中に、やたら「トミー!」と声をかける人がいて、トミー・エマニュエルは、そのたんびに声がしたらしいほうを向いて「イエス」と返事をする。
「イエス」というよりも、「イエス?」なのだ。
トミー・エマニュエルとしては、自分の名前を呼ばれたから、次にどんな言葉をかけられるのかを聞こうとして、「イエス?」と問い返しているのだが、さっき声をかけた人物はそれに対して何も答えない(あるいは英語で何も答えることができないのか?)というやりとりが、妙に面白かった。
終盤、再度、渡辺香津美を迎え入れて、今度はギターデュオ。ジャンゴ・ラインハルトの曲などを3曲ほど二人で演奏して、ジャズも弾けるトミー・エマニュエルをアピール。
アンコールの2曲が終わっても、拍手は鳴り止まないし、ステージのライティングも現状を維持したまま。
「これは、まだ再登場してくるだろうな」と思いながら、一生懸命手拍子を続けていると、再びステージに現れたトミーエマニュエルが、客席に向けて何かを投げてきた。
その何かが、ワタクシの左隣の座席のほうに飛んできた。
反射的に、思わず伸ばしたワタクシの左の手のひらに、ステージから飛んできた何かが飛び込んできた。



手のひらを開いてみると、さっきまで使っていたサムピックである。よくぞ、キャッチできた物である。
もしかすると、井上陽水が投げてきたハーモニカをキャッチできなかった禍根が、ワタクシのすっかり衰えた反射神経を、一瞬だけバージョンアップしてくれたのかも知れない。
このサムピックだが、今になって仔細に点検してみると、先っぽをやすりで削ったり、特に加工した形跡はない。
何の変哲も無いように見えるが、普及品なのだろうか?
それもトミー・エマニュエルの特注品なのだろうか?
どっかの橋のイラストが描かれているが、これが何かの手がかりになるかも知れない。
いったいどこの橋なんだろうか?
心当たりのある方、是非ともご連絡いただきたい。
トミー・エマニュエルが演奏中には、このサムピックを時々口にくわえて、直接指で弾いていたシーンを思い出して、とりあえずは水洗いをしてしまったのが、この行為が本人に対して申し訳ない気持ちでいっぱいである。
単価にするとたいした値段ではないが、とにかく、思わぬプレゼントをゲットしたのが嬉しくて仕方がない
ただ、1回目のアンコールで演奏した『SUKIYAKI(上を向いて歩こう)』のエンディングで、妙にチャーニーズなフレーズを使っていたのが、ちょいとばかり気になったが。
いい加減に、日本と中国の区別くらいしっかり付けて欲しい。
な事は、気にしない、気にしない。プレゼントされたサムピック1個で、ご機嫌なのだから


冬の散歩道

2010年01月07日 01時10分18秒 | 無駄話

週に3回はウォーキングに出たいなと思い続けて、幾星霜。

何を隠そう、ワタクシの場合、夜と昼とではウォーキングコースを変えている。
夜のコースは歩道のある国道筋を60分。
昼間のコースは、川沿いに70分。
川沿い70分コースは、小心者のワタクシにとって、夜出歩くには暗すぎるので。

ここんとこ、ず~っと夜しかウォーキングできなくて、この寒さを考えると、夜のウォーキングっちゅうのもかえって健康に悪いような気がしてきたので、今日は久々に、昼間にお散歩。

 



左に写ってるのが川。
ドブ川じゃないよ。

太陽を背に受けながらも、堤防沿いは風がきつかった





6日も経過したけど謹賀新年

2010年01月06日 00時29分30秒 | 無駄話

例によって、いつまでもグダグダやっていたら、2010年になって既に6日も経過しているらしい。

いや、6日も経過していたというよりも、ワタクシの体感的には、60日くらい経過しているような疲労感を感じて仕方が無いのはどういうわけだろう?

ま、何はともあれ、謹賀新年




疲労感を感じて仕方がないというのは、ワタクシの生まれつ持ち合わせてしまったナマケモノの特性であって、この後に続く話題には、全く関連性は無いので、ひとまずご心配なく。




実は、去年暮れに血液検査を受けた。

大人になってから、それも性格は少々いびつながらも年齢的には立派な大人になってからアレルギー体質になってしまったので、どっかで一度詳しい検査を受けておいたほうがいいかも知れない、と、ず~っと思い続けていたテーマをようやく実行したわけだ。


で、検査結果が届いて、驚いた
まさしく、ワタクシが予想してもいなかった驚愕の真実が、今明かされたのだ


問題の検査報告書はこれである。

ここ20年くらい。花粉症に悩まされているので、スギ・ヒノキ、あるいはハウスダストのアレルギーを持っているのは確信していた。
だから、スギやダニの測定値が高いのは十分予想できた。

今回、調べたかったのは、花粉症関連のアレルギー反応ではなくて、食べ物に対するアレルギーについてであった。
10年、あるいはそれ以上以前に、ナマの魚、つまり刺身を食したのをきっかけに時々蕁麻疹が出るようになったからだ。

だが、今回の検査結果によると、ヒカリ物の代表格であるサバに対するアレルギー反応はほとんど出ていない。

それに対して、誠に持って意外な食材の存在がクローズアップされたのだ。

それは、エビである
エビに対するアレルギー反応が、一番高いのだ。

エビなんぞ、ワタクシにとっては全くノーマークの食材である。
今回の検査では、エビしか対象になっていないが、ちょいと調査してみたところによると、エビアレルギーを持っている人の大半はカニにもアレルギーを持っているらしい。いわゆる、甲殻類アレルギーというヤツか、、、、、?

エビアレルギーがあるといっても、さほど強烈な数値ではないらしい。
ウワサによると、例えば強烈なソバアレルギー患者が、うっかり間違ってソバ粉入りの食材を口にしてしまったとたん、突然呼吸が苦しくなり、即座に救急車を呼んで病院へ行かなければ命にかかわるらしい。
幸い、ワタクシのエビアレルギーのレベルは低い物なのだ。
その証拠に、これまで平気でエビを食してきたのに、一度も救急車のお世話になった事は無いからだ。

だが、レベルは低いとは言っても、一旦検査結果が出たからには、できる限りエビあるいはカニ類を口にするのを避けている。

カニは、まあ、良い。
ノンアルコール人間であるワタクシは、冬の日本海の旅館へ閉じこもる『カニカニツアー』などには、目もくれない。
だが、中華料理で天津飯をオーダーした時は注意したほうがいいかも知れない。
それでも、まあ、ワタクシの食生活において、カニへの依存率はとてつもなく低いだろう。

問題は、エビのほうである

スーパーやコンビニで買う幕の内弁当には、エビフライあるいはエビ天はつきものである。
中には、どでかいエビフライがメインの弁当も、あちこちで販売されているではないか。
エビフライが1匹だけならまだしも、3匹も4匹も入っている弁当もあるではないか。

だから、ワタクシにできることは、できるだけ幕の内弁当を避ける事だけなのだ。

でも、幕の内弁当を避けるという行動はたやすいようで、とてつもない難問なのだ。
自慢じゃないが、ワタクシの生活は不規則気味である。
昼夜の食事時間を外れた頃に、スーパーあるいはコンビニの弁当売り場に行ったものの、売り場に残っている弁当が幕の内弁当一色の時もある。
そういう時は、仕方がないので、幕の内弁当を買う。
仕方なく幕の内弁当を買って、泣く泣くエビフライに手を付けないようにするしかない。
せっかくのエビフライを食さずに捨ててしまうのは、ホントに忍びない、、、、、

今のところは、とりあえず、しばらくエビあるいはカニからの逃避行を続けて、自分の体調を監視するしかない。
と、悲壮な覚悟を決めているワタクシなのだ。


だが、

だが、

だが、

なんという事だ、

エビフライなど食べる事ができなくても、精神的なダメージは少ないのに、

ワタクシの大好物であるカッパえびせんを食せないというのは、007も絶体絶命の最大の試練ではないか、、、、、、




嗚呼、、、、、、   
ワタクシは、いったい、ど、ど、ど、どうすれば、、、、、、、  

ダニエル・クレイグよ、
どうか、助けて欲しい、、、、、、