lizardbrain

だらだらぼちぼち

新緑のコントラスト

2008年05月23日 14時02分02秒 | 風景光景

毎日というわけはないが、週の半分くらい。
赤い大国から襲来する黄砂のおかげで、遠くの景色がボンヤリかすんでしまう時がある。

ちょっとヤボ用もあって、土曜日、何年ぶりかで龍神までドライブした
下界から龍神方向を見やると例のごとく砂にかすんでいたが、山の空気は澄んでいた

          

           
     
途中、ハッとするほどに新緑の美しさを見せ付けてくれた瞬間が何度かあったが、そういう時に限ってクルマを止めるスペースがなく、シャッターを押す事ができなかった。


          

          

          

色合いの違う空と山と川の青さ。
新緑と旧緑(?)の緑のコントラスト。
田植えが終わったばかりの田んぼにも、若い緑が。



広域市町村合併のために龍神行政局と名を変えた、旧龍神村役場前に鎮座するのは





あたふた

2008年05月20日 00時13分44秒 | 音楽

諸般の状況から察すると、

どうやら、

近いうちに、

久々に、

達郎のライヴツアーが決行されるような気がしてきたぞ

とは言っても、決行されなかったとしても、責任を取るつもりは一切無いが。


5月4日放送分の山下達郎サンデーソングブックを留守録しておいたMDを、つい先日聴いた。
あれやこれやに追われているうちに、放送日から既に2週間ほど経っていたのだが、聴かないよりはマシ。

その日の番組オンエアの中で、山下達郎が、聞き捨てならない発言をしていたのを見逃すワタクシではない。
文字にすると本当に短い言葉だったし、さりげなく、しかもボソっとしゃべっていたので、うっかりしていると聞き逃していたかもしれない。

5月の連休中に、東京と大阪で、3人編成のアコースティック・ミニライヴが開かれた。
これは番組の中でもずいぶん前から告知していた、無料ライヴだ。
山下達郎のニューCD(シングル)を買った人と、FM番組サンデーソングブック放送800回を記念したライヴだった。
問題の発言は、このアコースティック・ミニライヴの話題の中で飛び出したのだ。

『レギュラー・ツアーの準備もしているところなので、、、、、』

文脈から行くと、
『今回のアコースティック・ミニライヴに来れなかった方も、レギュラーツアーの準備をしている最中なので、ぜひともその時にお越し下さい。』
と、受け取るしかないではないか?

さらに、去年に遡るが、

TATSURO MANIAという山下達郎ファンクラブの情報誌の2007年冬号にも、ライヴツアーに関するインタビュー記事があった。

要約すると、

『ライヴはいかがですか?』
という質問に対して、
『春先(2007年)から計画していたが、練習だとか準備期間がけっこうかかるんだ。』
と、結局、いつ頃からツアーに出るとかいう具体的なスケジュールは口にしなかったが、さらに、続けて、
『次にツアーをはじめたら、結構たくさんやると思う。来年(2008年)は55歳になるし、向こう5年くらいは毎年ツアーに出られる体制を組みたいので、計画を練って準備しているところだ。』

放送での発言と、このインタビュー記事を総合すると、ツアー計画を練っているのだけは確かな気がしてきた。

どうだろうか?

思えば、2002年のRCA/AIRツアーのチケ買いに成功して、大阪フェスティバルホールへ行ったのが、ワタクシにとって運のツキ。
以来、次回のツアーはいつ実現するのかと心待ちにしていたところに、達郎がニューアルバムの製作にとりかかったという噂を聞いたのが、2004年。
ニューアルバムの発売をきっかけにして、次のツアーが始まるものとすっかり決め付けて、少しでも有利にチケット買いしようと、達郎のオフィシャルファンクラブに入会したのだ。

これまた達郎らしい話だが、そのニューアルバム、『SONORITE』の製作にずいぶんと時間を費やして、アルバムが発売されたのが、翌年の2005年だった。
この時点で、ワタクシの達郎ファンクラブ会員としての最初の1年の更新期限が来てしまった。
ファンクラブだから、当然、年会費が必要となる。
渋々と、続く2年分の会費を払い込んで(まとめて払うと、会費が少し安くなるのだ)ツアー決行に備えていたのだが、

なんと、

達郎は、自分のニューアルバム、SONORITE発売直後から、今度はカミさんの竹内まりやのアルバム製作に取り掛かってしまい、自身のツアーの噂さえ立てる事は無かったのだ、、、、、、

以来、さらにファンクラブ会員期限切れが近づいてしまい、泣きながら更新したのだ


さて、

ワタクシの密かな期待通りに、

今年、

山下達郎ライヴツアーが決行されるのだろうか?

決行されるとしたらば、気になるのは大阪での会場はどのホールになるのかという事だ。
山下達郎お気に入りの大阪フェスティバルホールは、建て替えの為に、今年秋に閉館する予定になっているのだ。
ビル自体が新築されて、大阪フェスが再オープンするのが2013年の予定だという。
もしや、今年秋に迫った大阪フェスの閉館前に、大阪フェスに達郎サウンドが響き渡るという可能性も無きにしも非ず。

さらに、万一、達郎ライヴツアーが決行されたならば、大阪公演だけではなく、中野サンプラザでの東京公演へも顔を出してみたいなぁ。
ツアー最終日は中野サンプラザでやるのが恒例で、さらに、最終日にはカミさんの竹内まりやがサプライズ・ゲストに出てくるのも恒例らしい。

よし、

中野サンプラザへ行くついでに、東京ドームのジャイアンツ戦も観戦しよう
もしや、その日あたりに、日本シリーズをやっているかも知れない。

いや、きっとそうだ。
そうに違いない。

あっ、

ファンクラブと言ったって、チケットは会員優先なのだろうか?
それとも会員抽選なのだろうか?




この日が来てしまったのか、、、、、

2008年05月07日 16時50分03秒 | F1

しばらく、F1ネタから遠ざかってしまった。

2000年から一昨年2006年まで、7年連続で、鈴鹿サーキットでのF1日本グランプリを観戦する機会に恵まれたワタクシだが、周囲からはF1通だと勘違いされてしまったようで、困っている。
実際のところ、F1通でも何でもない。
毎年のようにドライバーの移籍があり、一部を除いて、毎年のようにF1マシンのカラーリングが変更されるたんびにチーム名やらドライバー名が変更されるのに、ワタクシの記憶力が追いついていかないのが、最近のワタクシの現状である。

単に、ワイワイガヤガヤと言いながら、友人達とお泊りで鈴鹿まで遠出するのが楽しかったのが本音だが。

以前から、本田宗一郎が立ち上げたホンダと言う会社が好きで、F1中継でもホンダを応援してきた。
ホンダを応援する中で、佐藤琢磨という日本人ドライバーのファンになり、その琢磨がホンダのドライバーの座を追われた後は、琢磨が所属すスーパーアグリF1チームを応援してきた。
そのスーパーアグリF1チームが、昨日、5月6日、F1レースからの撤退を発表した。

メインスポンサーの契約不履行のため、昨シーズン後半から、急速な資金繰り悪化を伝えられており、今シーズン、スポンサー契約直前までこぎつけていた企業グループがあったらしいのだが、先方の180度の方針転換により、F1レースを継続していくための資金が途絶えてしまったのだ。

F1日本GPは、来年から鈴鹿とフジでの隔年開催となり、来年の鈴鹿GPでスーパーアグリが疾走する姿を見る事が大きな楽しみだったと言うのに、かえすがえす残念だ。

撤退というと、チーム解散、あるいは倒産というイメージに直結するが、F1に参戦するスーパーアグリF1チームという会社と、日本でレース活動をする鈴木亜久里の会社とは全くの別資本なので、国内でのレース活動は継続できるそうだ。
だが、スーパーアグリF1チームのスタッフ、ドライバーの今後の処遇は未定のようで、どうか、スタッフ、ドライバー達が安心して次の職につけるように、祈ろう。
それが一番、気がかりなのだ。

そして、できるならば、佐藤琢磨とアンソニー・デビットソンが、近い将来に再びF1シートに座る日が来る事も祈ろう。

ネット上には、ワタクシのような軟弱なF1ファンなど足元にも及ばない、熱いF1ファン、スーパーアグリ・ファン、佐藤琢磨ファンがたくさん活躍されていて、彼らの運営するサイトでは、昨日から、今回のス-パーアグリ撤退についての悲しみと怒りであふれている、、、、、、

中でも、常にワタクシにF1情報を提供してくれた2人のブロガー氏(コメントを送った事も無く、全く面識がないが)達に、感謝の気持ちとエールを送りたい。