lizardbrain

だらだらぼちぼち

ふら美であやめ

2023年06月23日 15時50分12秒 | 無駄話

5月のいつだったか、いつものようにぼんやりとBS日テレのぶらぶら美術博物館を見てたら、

東京ステーションギャラリーでの『大阪の日本画展』を扱っていて、
その中で、吉澤あやめを描いた絵が紹介されていた。
 
吉澤あやめは江戸時代に活躍した歌舞伎役者だそうで、ワタクシは、道の駅中津の案内看板(と呼ぶのかどうか?)で知った人で、それまで全く知らなかった。
以後、吉澤あやめについてググってみても、その詳細がほとんどヒットしなくて困っていた。
 
番組で紹介された絵を描いたのは木谷千種という女性の作で、1918年(大正7年)の作品だそう。
この木谷千種という人は12歳の時にシアトルに留学した人らしく、大正時代に女性がシアトルに留学する、いや留学できるというのはすごい事で、ビックリした。
 
この番組、いつもはHPからプレゼントとして図録等が当たる抽選があるのだが、その時はプレゼントが無くて残念だった。
もしかすると、吉澤あやめの画像を手に入れるチャンスだったのに。
そんなら通販で買えばという声も聞こえるが。
 

在庫確認

2023年06月17日 12時56分15秒 | 無駄話

10代から始まった近視に加えて、当然のように遠視も参戦してきたので、遠近両用メガネは必需品で、クルマを運転する時に使うしっかりした度数のと、それ以外の家の中、つまり日常用とかちょっとした外出用の緩めの度数のと2本のメガネを使い分けている。

その2本のうち、ちょっとした外出用のに異変が起こったのが4月ごろ。

経年劣化が原因なのは間違いないが、落っことしたわけではない。

何の外力も加えていないのに、ただそこに置いてるだけの状態で左耳の耳当て部分が割れてしまった。

撮り方がヘタクソなので分かりにくいと思うが、さっきの画像をもう少し拡大するとこうなる。

(それでもやはりわかりにくいだろうが)

耳に当たる部分が割れてはがれたので、フレーム先の金属部分がむき出しになってしまった。

悪いことにこのメガネは、フレームが細くて軽量なタイプなので、中身の金属部分も細い。

PCを操作したり留守録したWOWOW映画を鑑賞する時はメガネは必須だが、家の中にいる場合、外している時も多い。

いったん外したメガネをかけるたんびに、耳たぶの根本部分に細い金属の先っぽが触れて、チクチクと痛みを感じる。

そ~っとメガネを掛ければさほどの痛みを感じないのだが、このままの状態で使い続けるのがちょっとイヤなので、なんとか修理できないものかと考えた。

 

とりあえずググってみた。

耳当て部分のパーツは通販で売っているようだが、5本とか6本がセットになっていて、

いやいやこっちは1本だけあれば良いわけなので、セットで買っても安い物だが、amazonに出てくる画像は、いわゆるオッサン用のダサダデザインのフレームで、ワタクシのメガネフレームとはタイプが違う気もする。

とりあえず、パーツとしては販売してる事を確認できたものの、これはやはりメガネ店で相談した方が良いだろうと思い、出かけるのはめんどくさい気持ちをなだめながらメガネ店で修理してもらう事にした。

 

個人経営のメガネ店にはずいぶん長い間行ってなくて、スーパーのテナントに出店している量販店というかチェーン店のお世話になってばかりだ。

で、ワタクシんちに近いメガネ量販店は2店ある。

まず、確か広島辺りに本社がある、日本人に多い苗字ベスト5に入るであろう名前を社名に含む店に持ち込んでみた。

(そっちの方が近いから)

手の空いたニコヤカなお姉さんスタッフにお声がけして(決してお姉さんを狙ったわけではない)見てもらうと、

このタイプの細身のフレームに使える耳あての補修パーツは無いらしい。

さらなる調査の結果、フレームに刻印されている製造番号やら商品番号が消えかかっているので判読が難しくて、おそらく、顧客データと参照した上で、この店で販売したフレームではないだろうと言われてしまった。

つまり、この店では修理不可能と宣言されたわけで、フレームごと買い替えなければならず、すると当然レンズの新調も必要になる。

最悪の判定にちょいとばかりの動揺を感じた。

最悪が確定してしまったら、壊れた部分にテープを貼るか、例えばプラスティックストローみたいなのを差し込んで使うという手もあるが、できればそんなみっともない貧乏くさい事は避けたい。

 

などと、いろいろ対策を検討しながら、2軒目のメガネ量販店に向った。

そこはフランスの首都名を社名の一部に標榜する店で、店内に入ってみると、オジサンの担当者が先客1人の相手をしていた。

じ~っと座って待っていると、店舗の2階あたりから人が動く気配がして、もう一人のオジサンが降りてきたので、お声がけしてみる。

さっきの店とは違って、ここの顧客データにワタクシがこのフレームを購入した記録が残っていた。

なんと、2002年に買ったものらしい。

21年前のものか、、、、、、、、、、

おそらく修復パーツも切れている事だろう、、、、、、、

と、早くもあきらめ境地に突入、、、、、

 

さっきの店では自分ちで売ったものでないので熱心な対応をしてくれなかったが、この店では、もう少し熱心に対応してくれた。

やはり、会社には在庫が残っていないが、フレームメーカーに問い合わせてくれた。

しばし待った後、メーカーからの折り返し電話でフレーム自体は製造中止しているが、交換可能なパーツの在庫は残っている、ただし今使ってるのとは色違いになりますがいかがいたしましょう?

と聞かれたので、即答で交換を希望。

取り寄せ手配をお願いして、3~4日後に再度訪問。

割れていない方も含めて左右両方の耳当てパーツを交換してもらって、修復が完了。

 

交換に要した時間は5分あったかなかったか、

費用は、なんと、¥660。

あきらめてメガネを新調すると、おそらく2~3万円の出費になったはずで、

メガネフレームのデザインがどれだけ流行に左右されるものなのかよくわからないが、21年前の部品を在庫管理してくれていたフレームメーカーにいいねを押したいがいいねボタンが見つからない。


2023年06月06日 19時03分00秒 | 無駄話
エアコンの室外機が1台無くなった夢を見た。
夢なのはわかっていたが、次の日に確めたら元の場所にちゃんとあった。

その翌日、
どうした事か、NHKに問い合わせの電話を入れた。
担当者との会話の途中で家族に乾杯のロケ中の鶴瓶師匠が電話に割り込んできて、しばらく話し込んだ。
何が原因で問い合わせの電話したのは、どうしても思い出せない。

起きてる時の出来事を思い出せないのに、夢の中の出来事を思い出せるわけがない
と、自分に言い聞かせているのだが、
鶴瓶師匠に尋ねてみる手があるかも知れない。