生石高原

　　　　　　　　　　

9月21日、生石（おいし）高原へ。
前回バイクでやってきたのが、なんと20年前かも。
地元出身の人に事前にリサーチしてみたら、海南インター側から生石高原へのルートは、途中、すんごく狭い区間がある事は今も変わりないらしい。
狭い区間といっても、何キロも続くわけでもなさそうだが、クルマ同士では対向できないのは考え物。
今回はクルマだったので、有田南インター側から二川ダム方面にぐるっと回ってから北上。
こちらのルートも道幅の狭い所はあったが、狭いところでも1.5車線という感じで、ゆっくり走ってればなんとか対向できそうだ。
宮原駅あたりから少しの間、いつも和歌山方面に行くときに走行する国道42号線とは川向こうになる県道を通った。
川1本隔てただけでずいぶん景色が違うのが新鮮だった。

　　　　　　　　　　

着いた時の空模様は曇りがち。

　　　　　　　　　　

でも、少しずつ青空がのぞいてきた。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

駐車場の少し上、『山の家おいし』では、食事メニューもある。
それを知らずに、この日は、途中の二川ダムあたりでパンを食してしまったのが惜しまれる。

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

あたり一面すすきだらけ。

山下達郎 OPUS

発売日の9月26日の配達指定便で、山下達郎オールタイムベスト『OPUS』が届いた。
さすが、ワーナーダイレクトショップ本店で予約しただけの事はある。



ＣＤの収録可能時間ぎっしりに詰め込まれた3枚組プラス初回限定ボーナスディスクは、聴きごたえバッチリ。

達郎のアルバムは、きちんと自分で買った物やＣＤレンタルからのコピーも含めると、だいたい揃っている。
（レンタルからのコピーなどというケチくさい事をするあたり、ワタクシはまだまだ達郎ファンの風上には置いてもらえないと思われるが、、、、、）
だから、このベスト盤の発売情報を耳にした時には、買うつもりは無かったのだが、こないだのシアターイベントに誘ってもらった時に、シアターイベントのチケットと一緒に予約した。
届いたアルバムを昨日から聴きたおしているのだが、やはりこれは買ってよかったぞ。
という事で、シアターイベントに誘ってくれたギター弾きのtsunki君に感謝、感謝。



こちらは、蛍光灯の写真じゃなくて、シアターイベントとＣＤ同時購入の特典ポスター。
劇場用ポスターだけど、見せてあげないよ～っと。

次の楽しみは、次回のライヴツアー。
と、ライヴハウスツアーもやるのかどうかという事と、待望久しい『JOY2』の発売だな。

待ち

10月から11月にかけて、ようやく、吉田拓郎がライヴをする。
「もうツアーはやらない。」
体調不良のために、前回のツアーの途中でキャンセルされて以来、拓郎自身はそう言っていた。
だから、今回のはツアーではなくて、何本かやるライヴの一環という意味合いらしい。

日程は、
10/22(月) 東京国際フォーラム・ホールA
10/25(木) 大宮ソニックシティ 大ホール
10/29(月) パシフィコ横浜 国立大ホール
11/6 (火) NHKホール
と、東京横浜大宮と、首都圏周辺での4本しかやらない。（今のところは）

ライヴスケジュールが発表された直後には、遠方なので静観していた。
だから、コンサート事務局によるチケット先行抽選には応募しなかった。
が、やはり、２００６年に２階席から参戦した神戸でのライヴの熱気と、２００９年のツアーのチケットをゲットしておきながらキャンセルになってしまった悔しさが、ワタクシの小さな胸の中で日に日に頭をもたげてきた。

で、チケットぴあの先行抽選に手を上げていたのだが、ついさっき、あえなく抽選負けしたという非情な通知がぴあから送られてきた。
後日、一般発売されるのだが、この時にはもうサイトにさえつながらない事態は十分予測できるので、抽選負けした時点であきらめざるをえない。
せっかく飛行機に乗って東京へ行く段取りを、しっかり具体的に描いていたというのに、、、、、、


うん、
まあ、

全国ツアーはやんなくても、関東の次には大阪神戸方面で何本かやってくれる可能性もありそうなので、その日のために抽選運をアップするトレーニングと積んでおこうと思う。

FOURPLAY / ELIXIR

最近中古で買ったアルバム

 

 

FOURPLAY / ELIXIR

 

1. Elixir
2. Dream Come True
3. Play Lady Play
4. Why Can't It Wait Till Morning
5. Magic Carpet Ride
6. Whisper In My Ear
7. Fannie Mae
8. The Closer I Get To You
9. East 2 West
10. Licorice
11. In My Corner

ボブ・ジェームス　　key.

リー・リトナー　　g.

ハーヴィ・メイソン　　ds.

ネーザン・イースト　　b.

メンバーが4人だからフォープレイなのかというと、グループ名に仕込まれた意味はそれだけではなさそう。
全く派手さのないジャケ写の上に透明プラケースが傷だらけだったので、まるで模造品かと見間違うようなアルバムだったが、未だに1枚も聴いた事のなかったフォー・プレイのアルバムを中古でゲット。

このアルバムでのギターはリー・リトナーが参加しているが、ラリー・カールトンも在籍した時期がある。
生活に困ってこいつをブックオフに売り飛ばした人に感謝、感謝。

ショッケング・ブルー

先月の末の事、

ジャズピアニストの山中千尋がニューアルバム発売のツアーに出たので、9月のサンケイホールブリーゼのチケットを買った。
ローソンで買ったチケットを手に、
「さて、どこのビジホに泊まろうか？」
と、（大した用事を書いているわけじゃないが）スケジュールを書き込んでいる月めくりの卓上カレンダーに視線を送って、間違いに気づいた。

なんと、

ライヴがある9月7日は、仕事なので大阪には行けない日なのだ。
ローソンでチケットを買った時は、月めくりの卓上カレンダーじゃなくて手帳で仕事の予定を確認した上で買ったのだ。
つまり、手帳にはライヴの日付を書き間違えてしまったようなのだ。

「あっ！」
と後悔してみたが、既に遅かった。
結局、チケットは知人の知人に譲らざるを得なかった。
無理にこちらからお願いする形になってしまったので、代金は回収できていない、、、、

そして、つい昨日の事、

夕食のために、なか卯に立ち寄った。
夕食といっても早めの時間だったので、あんまりガッツリタップリと胃袋に収める状況ではないので、店の入り口に立ちふさがる食券販売機の横に置かれたメニューをにらんで、親子丼と小うどんの食券を買った。
テーブルに着いて2枚の食券を店の人に渡そうとしたら、間違いに気づいた。
親子丼と小うどんの食券を買ったつもりが、親子丼と小ご飯の食券を買ってしまったのだ。
よりによって、親子丼と小ご飯とは、、、、、、、
チャーハンをおかずに白いご飯を食べるようなもんじゃないか、、、、
お店の人に
「食券を買い間違えたんやけど、、、、、」
と言ってみたら、小ご飯をキャンセルして小うどんの食券に訂正してもらえた。

ラッキー、、、、、
て言うか、

山中千尋、聴きたかったなぁ、、、、

手立て

以前から何度か言っている事だが、ワタクシは、ＭＤウォークマンを経由して録音したラジオ番組をiPodに取り込んでいる。
だが、
『MDウォークマンを使わなくてもＰＣ上だけで解決できる手立てがあるのでは？』
と悩みだしてから何年かが過ぎてしまった。

悩んでいるうちに、愛用のＭＤウォークマン自体が製造中止の憂き目にあい、製造中止となる前に予備用としてもう１台のＭＤウォークマンあお慌てて買い増ししてしまった。

そんなこんなしているうちに、（もうすっかり定着した感があるが）インターネットでリアルタイムでラジオが聞ける『ラジコ』というサービスが始まったり、
NHKはNHKで、『らじる★らじる』（このネーミングセンスを何とかして欲しい、、、笑）というサービスを始めたり、
なんだかインターネットとラジオの関係に変化が見えてきぞ。

このネット上で聴けるラジオ番組を、なんとかして留守録する手立てがないもんだろうか？
そろそろ本腰を入れて調査してみたいもんだ。

メリケンパークからモザイクへ (3)

どうやらここんところワタクシの行き先は神戸に偏る傾向がある。
神戸にヤボ用が多かったのだから仕方ない。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

モザイクの杵屋でざるうどんを食して休憩。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



この写真の空がこの日で一番青かった。

タオルで汗を拭き拭き歩く事、およそ2時間。
この日の海岸散策を終了して、神戸駅に向かう。
三ノ宮駅からよりも神戸駅からの方が近くて涼しいのを実感。

今度は六甲山か摩耶山か布引あたりに行ってみたいぞ。

メリケンパークからモザイクへ (2)

7月24日、曇り勝ちとはいえ猛暑の日々、三宮から海を散策。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

カメラに慣れるためにあたりかまわずシャッターを押しまくったが、どうしても青空が欲しい。
が、青空は中々現れない。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



ポートタワーの展望階は有料で、ワタクシが決してケチなわけではなく、曇り空にふてくされて展望階には上らずに地上を巡回していたら、タワーの足元にレトロバスが待機していた。

1年

去年、この地を襲った台風12号。

当時、ワタクシの別宅周辺地は台風の進路に当たり、ひどい被害を残していった。
ワタクシ自身の直接の被害は、クルマのフロアカーペット辺りまで浸水した事くらいだが、台風が連れてきた大雨が川を増水させ、浄水施設がダウンして断水が続いた。
水道が使えないために、市内のスーパーやコンビニの店頭からは、あっという間に水のボトルが姿を消して、店頭に残った在庫は、『おーいお茶濃い味』などの、濃い目のお茶ボトルや清涼飲料水ばかり。
当然、風呂は使えないので自宅に帰った時などに集中して入浴（？）に努めたが、夏場に3日に1度のペースでしか風呂に入れないというのはとてつもなく不快な日々だった。
幸いにも、水道水が使え無いというこの異常事態は予測したよりも早めに復旧したのでなんとか助かったが。

何人かの知人の家も被害を受けた。

ある人は、
雨が降っているなぁ、、、、
台風が来たんやなぁ、、、、、
と思いながらも自宅で寝ていたらしい。
夜中にふと目覚めて、布団で寝ているすぐ耳元で
「ピチャピチャ」
という水の音が聞こえているので、布団から畳の上に手を出してみたら今寝ている畳の上まで浸水していたという。
大急ぎで２階に上がって一晩を明かしたそうだ。
翌々日、ほんの半日ほどだが、浸水した家の片付けの手伝いに行ったら、その地域の家は1階の床上までことごとく浸水していて、濡れてダメになった家具や家財を捨てるために町が用意した元学校だった空き地には、泥だらけになった家具や衣類や家電品や布団などがどんどん軽トラで運び込まれて、見る間に山積みになっていった。

また、ある人は、今は住んでいない実家の1階の天井まで浸水してしまった。

また、ある人は、那智川上流の土砂崩れのために道路が使えなくなって、自宅から出られなくなり、停電するわ家の電話もケータイも不通になるわ、なんとか歩いてケータイの届くところまで長い距離を歩いたそうだ。

ワタクシの被害だが、しばらくはわからないくらいの量だが、クルマのフロアカーペットまで浸水していた事に気づいた後、晴れた日はとにかくドアを開け放って室内を一生懸命乾燥させた。
今年の3月ごろに、浸水の後にカビが発生しているかもしれないと気になって、フロアカーペットの下の状態をディーラーで点検してもらったところ、カビの発生は無いが床の上に砂がたまっているという事で、２万円あまりかかったが室内洗浄してもらってなんとかきれいになったと思う。

ワタクシ自身、6月以来、台風被害のあった地域へは行く機会が無いのだが、道路の復旧も遅々として進まないようだ。
これだけ幹線道路の復旧が遅いと、復興特需を享受するためにわざとゆっくり工事を進めているのではないか？
とかんぐりたくもなる。

あれだけ大挙して押しかかけていたマスコミや野次馬どもはすっかり姿を消した。
ワタクシなんぞよりもはるかに大きな被害と受けた方々が、一日でも早く元の生活に戻れるように。

メリケンパークからモザイクへ (1)

こくさいホールで上原ひろみトリオを観戦した翌日の7月24日、希望としてはロープウェーに乗って六甲山か摩耶山に登りたかったのだが、天気予報は曇り時々雨、、、、、、
山行きはあきらめて、海を目指した。
三宮のホテルの窓から見た六甲山方面の空は、雨雲に覆われていたが、地上はかろうじて薄曇の空色。
薄曇とは言っても、この日もおそらく体温より気温は高かったと思われる。

　　　　　　　　　　

うっかりと気軽な気持ちで三宮駅から歩き出したものの、まだ午前9時半頃だというのに汗ダラダラで、
今更タクシーに乗るほどの距離ではないが、誰か親切な人がいたならば乗っけて欲しい、、、、、
と弱気になった頃、メリケンパークの入り口が見えてきた。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

神戸震災メモリアルパークで、まず休憩。

オマタツ

達郎シアターライヴ、シアターライヴと浮かれている間に、特設サイトで9月発売のベスト盤の詳細が発表されていた。

ワタクシが気づかない間に発表されていた所を見ると、所詮ワタクシはにわかファンに過ぎないという事か、、、、、
9月発売のベスト盤のタイトルは『OPUS』。
『オプス』と読むのか『オーパス』と読むのか、どっちだろうか？
本編の3枚のＣＤには、49曲。
初回限定のボーナスＣＤには6曲が収録。

このボーナスＣＤについてちょいとばかり不満を言わせてもらうと、たった6曲と言わずにもう少し曲数を増やして欲しかったが、ライヴ曲はいずれ発売されるであろう（？）ライヴアルバムの『JOY 2』に収録されるはずなので、『JOY 2』の発売決定を待つ事にしよう。
去年、神戸でのライヴのＭＣでは、『JOY 2』をここまで長らくお待たせしたからにはＣＤ4枚組の仕様で考えている、と話していたので、気長に待っていれば意外と早い朗報が届くかもしれない。


、、、、、、、、と、一旦アップした後、留守録しておいた先週放送のＦＭ番組『山下達郎サンデーソングブック』を1週間遅れで聴いてみたら、ベスト盤情報告知解禁という事で、番組内でアルバムについて話していた。
達郎本人によると、『OPUS』と書いて『オーパス』と読むらしい。
ボーナストラックについては、先日、9月1日のオンエアで触れているようだが、留守録しただけでまだ聴いていない。