lizardbrain

だらだらぼちぼち

東京横浜4days (2) 巨人 vs 阪神 7/12

2014年07月31日 17時12分53秒 | 風景光景

7月12日、羽田空港からどこに立ち寄るにしても中途半端な持ち時間になってしまうので、上野の安ビジホの狭~いロビーで待つ事40分ほど。
15:00になってようやくチェックイン手続きが始まって、部屋に荷物を放り込む。

東京横浜4days、初日のこの日は、われらが巨人軍と虎軍のナイター観戦のため東京ドームへ出撃する。
東京ドームへはローリングストーンズのライヴ観戦のためにこの3月にやってきたばかり、そうそう、その前にも2006年のローリングストーンズライヴを観戦したっけ。
だが、ここでの野球観戦は実に11年ぶり。
なかなか来れない東京ドームのジャイアンツ戦、これがイナカモノの悲しさか。
18:00プレーボールのナイトゲームだが、開場は16:00から。
地図の上でのシュミレーションでは時間の余裕はたっぷりあるはずだったが、さほど遠距離でもないのに、電車を乗り継いで行くとゲーム開始まであんまり時間がなさそうだ。

                   
それでもイナカモノらしくカメラを首にさげて、まずはゲート周辺を散策。
続いて入場して、まずはオレンジカラーのジャイアンツグッズを物色。
選手個人名の入ったのがほとんどだが、11年ぶりの東京ドームナイター観戦のためにはシンプルにいきたいところなので、オレンジカラーのキャップとタオルを購入。
しかし、ちょと高すぎないかい?ジャイアンツグッズ、、、、、


さらに内野席裏の通路を物珍しそうに歩いてみると、1人のお姉さんの前にカメラを抱えた男どもが行列している。
ワタクシがここに11年前にやってきた頃は『ファイアー・ガールズ』って名前だったけど、今は『チーム・ヴィーナス』と呼び名が変わっているらしい。
一緒に行列するのもなんか気恥ずかしいので、列から外れてシャッターを押す。

                    
この日は1塁側内野席の1階席の前から中段あたりでの観戦。
ネットのすぐ向こうのベンチ前にジャイアンツ選手達がウォーミングアップを始めたようなのので、素早くネット裏に移動してみるが、場慣れしたGファンの先客が多くて思うようなアングルを確保できない。
しかし、こうやって写真で見直してみると、坂本って、意外に長身なんだなぁ。
それに、TV画面で見るとボッテリと見える阿部って、意外に引き締まってるし。



                    
東京ドームのGファンはTV中継で見たまんま、チャンスになったり得点するとオレンジ色のタオルをグルグル回すのだ。
ワタクシも一緒にグルグル回してみるが、回しているとタオルがねじれてきて、すぐにこれ以上回せないくらいに短くなってしまうのはナゼ?


先発の杉内が頑張ったので、21時前にゲームセット。
やはり、現場で観戦する勝ちゲームは気持ちが良い。


帰りの電車はもっと混雑するかと心配だったのだが、吊革につかまる事ができるくらいの混雑度ですんだ。
こうして、500kmばかり空を飛んでの11年ぶりの東京ドームのジャイアンツ戦観戦は、無事に終了した。


東京横浜4days (1) 上野へ

2014年07月30日 17時25分08秒 | 風景光景

3連発の幸運が7月中旬のワタクシの頭上に舞い降りてきた。

その幸運とやらについてはおいおい報告していくのだが、思わずつかみとった度重なる幸運を生かすべく、7月12日から3泊4日で東京・横浜でアタフタと過ごす計画を立てた。

ところが、今回、一番心配だったのが台風8号の動向で、
いつもなら陸路の新幹線ルートで行くのだが、なぜか今回は空路と決め付けて、割引がきく早い時期から航空券の手配を済ませていたのだ。
こんな時に落ち着いてどっしりと構えているのが正しい大人の姿なのだろうが、なかなか正しい大人にはなりきれない。
なんせ、初めて1人で飛行機に乗ろうとするワタクシに対して、大型だ大型だと前評判の高い台風8号が挑んでくるかもしれないのだから。。
出発日の3~4日前の台風進路予想図では、よりによって出発日の12日に一番影響を受けそうな事態が予想されたので、いてもたってもいられない。
いてもたってもいられない悲観的な気分に支配されつつあったワタクシの目には、沖縄あたりでは早くから台風の影響が報道されるTVニュースの映像ばかりが飛び込んでくる。
こうなると、万一の場合を想定せずにはいられないのだが、割引の関係もあって、どこまでの変更ができるのかが全くわからないので、航空券を購入した旅行代理店に電話して台風のために運航中止となった場合の取り扱いについて、問いあわせしてしまった。
当日、影響があるならば12日の遅い便に変更するか、それとも12日の東京での予定はあきらめて翌日出発に切り替えるか、
それならば当然、変更便に空席が無くてはならない、、、、、
もしも空席が無ければどうすんのさ?
ならばはたまた新幹線ルートに逃げ込むか、、、、、、?
だが、落ち着いてよくよく考えてみると、飛行機が飛ばない状況なら新幹線にも何らかの影響が考えられるので、そのまんま空路でという方向性を維持するしかないなぁ、、、、、、

と、

心配していたのだが、

結局、台風8号の暴力性は急速に縮小していき、出発の前日にはアッケラカンとした温厚な青空が極めて平和裏に広がっていた。
つまり、心配する必要は無かったわけで、こんな時にどっしりと構える正しい大人になりきれない自分自身を反省しつつ、出発当日を迎えた。

相変わらず、離陸直後に上昇角度を保ちながらさらに左に急旋回されるのが、どうしてもイヤなのだが、そんなワタクシを気づかう事無く、あっという間に雲の上。


そして1時間ほどすると、あっという間に羽田空港にドスンと着陸成功。

          
京急の乗車券売り場で山手線乗り継ぎの割引切符の存在を知り、上野まで。
安ビジホのチェックイン時刻までには少々早すぎたのだが、台風一過の後、一気に熱波が地上を支配してしまったので熱くてたまらない。
この後のスケジュールを考えるとあんまり動き回る気分になれなくて、ホテルの狭いロビーでチェックイン手続き開始時刻の15:00まで待つ事に。


上野のホテルの周辺はバイクショップが目立つ。
今もここはバイクの街なのだ。


串本漁港

2014年07月07日 10時38分18秒 | 風景光景


曇り空の下、漁港を歩いてみると、周囲とはまるっきり調和しないこんな建物があった。
こちらは建物の裏側だろう、ツタに絡まれて一見息苦しそうに感じたけど、つまりきっとこれは大規模なグリーンカーテンに違いない。
表側には飲食店らしき看板が出ているので、入居者はいるようだ。

         
          

          

 


一枚岩

2014年07月06日 11時16分11秒 | 風景光景


何年ぶりかで訪れたら、いつの間にか道の駅になっていた。

          
ズボラにも広角レンズを持ってこなかったので、でっかい一枚岩が画面に収まりきらない、、、、、


土曜日の午後3時半だというのに、道の駅の建物はクローズしていた。


雨の歯科医院

2014年07月04日 13時31分55秒 | 無駄話
「GPしてCR」

ワタクシの口の中を覗き込みながら、隣にいる歯科助手(あるいは歯科衛生士)の女性にドクターがこう言った。
現状では、神経を抜かなくても良いそうだ。
歯茎を少し切ったとかで痛み止めを処方された。
熱い味噌汁と醤油をかけた冷奴の夕食を流しこむと、まだ麻酔が効いているのにしみた。
麻酔薬を開発してくれた人に感謝。

次回の治療は12日後。


チック・コリア & ゲイリー・バートン

2014年07月03日 13時54分25秒 | 音楽

途中、あべのハルカスに寄り道したものの、6月28日の大阪行きの目的はNHK大阪ホールでのチック・コリア & ゲイリー・バートンのライヴ。

チック・コリア、
これだけ有名で何度も何度も来日しているピアニストなのに、ワタクシはどういうわけなのかこれまでたった2回しか生演奏を目撃していない。
1回目は、真夏の1979年大阪万博跡地のお祭り広場で開催された『ライヴ・アンダー・ザ・スカイ』の時で、
2回目はそれから遥かな時を隔てた去年6月、サンケイホールブリーゼの急傾斜の2階席からスタンリー・クラークとのデュオライヴの時。



『ライヴ・アンダー・ザ・スカイ』の時は、ハービー・ハンコック達のVSOPクインテットと、ハービー・ハンコックとチック・コリアのピアノデュオの2本立てで、ピアノデュオのアンコールの時にハービー・ハンコックと2人で観客に手拍子を要求したり盛んにサービス精神を発揮する姿がとても印象に残っている。
あの時のお祭り広場でのチック・コリアのパフォーマンスの残像がいまだに残っているのだが、先日6月28日のゲイリー・バートンとのNHKホールでの演奏は、客席に手拍子を要求する様子も無く客席も終始静かだった。
静かな中にも白熱を感じさせながら。
アンコールでは、ゲイル・モラン(チック・コリア夫人)が登場。
『ダンナさんの書く曲は難しいのよ』
とか言いながら1曲歌ってくれた。
小柄ですでにそこそこの年齢だろうに、ヴォーカルマイクをうんと離した時でも声量も豊かで美しい歌声だった。

そのアンコールが終了してもチック・コリアはじめ出演者達はステージから去ろうとせずに、チック・コリアはピョンとフロアに飛び降りて、前列の観客達に自ら握手を求めだした。
それを見た後方席の観客も何十人か前列に走ってきてチックと握手、ゲイリー・バートンと握手、チック夫人とも握手、、、、、
そこそこ前方に座っていたワタクシだが、結局、握手の列に加わる事はできなかった。



で、第2部からストリングスカルテットが参加していて、チックがMCで彼らを紹介する時に『ハムストリングス・カルテット』といっているように聴いてしまった。
正解は『ハーレム・ストリングス・カルテット』で、なんという最低のヒアリング能力、、、、、、、、、、、、、
チケットにも『ハーレム・ストリングス・カルテット』と書かれているのに、、、、、、、

さっき、調査してみると、6月18日の東京「よみうり大手町ホール」でのチック・コリア・ピアノソロコンサートではサプライズゲストの平原綾香と『スペイン』を共演したらしい。
平原綾香のアルバムに収録されている『スペイン』は、超絶ベーシストとのデュオだがヴォカールエフェクトがちょっとうるさ過ぎて、上手いなぁとは思うものの何度も聴きたいとは感じない。
チックのピアノとの共演ならば、目撃したかったもんだとうらやましい。
その時の様子はコチラに。

で、チック・コリアと言えば上原ひろみが世界に出ていく一つのきっかけを作ってくれたという伝説らしいが、その上原ひろみの秋の日本ツアーのチケットは、昨日、無事にHP先行でゲットできたわけだ。
時には紆余曲折があるものの、ワタクシの今年のチケ取り戦績はなかなか順調と言えるぞ。


ミラノ・ボルディ・ペッツォーリ美術館 華麗なる貴族コレクション展

2014年07月01日 10時35分01秒 | 風景光景

3月に開業して以来、6月28日にようやく初めて目にするあべのハルカスはなんだかその場所だけピンポイントで天空に伸びているので、ここを見慣れないイナカモノにとっては妙に違和感を感じる場所だった。


美術館は16階。
エレベーターの中からカメラを構えて、シャッターを3回押したらもう着いてしまった。

          

 
悲しい事にJAF割引が通用しなかったので一般料金で入場。  

      

 

美術館と同じフロアに一見展望台らしきスペースがあったので、ここがハルカス300展望台かと思い込んでいたが、そうではなくて、ここは16階庭園なのだそうだ。
土曜日なのでビル全体がもっと混雑していると想像したのだが、それほどでもなかった。
曇っているような晴れているような変てこな空模様だったし、時間も迫ってくるので今日のところはここまでにしておいた。