Doc Watson

訃報が飛び込んだ。

『ドック・ワトソンさん89歳　米ミュージシャン』

ＡＰ通信によると、29日、米ノースカロライナ州の病院で死去。
最近自宅で倒れ入院、腹部の手術を受けていた。
1923年同州生まれ。
1歳で視力を失ったが、子供のころから音楽に親しみ、60年代にギタリストとして名声を得た。
フラットピッキングを使った速弾きで知られ、多くのギタリストに影響を与えた。
米音楽界最高の栄誉であるグラミー所の受賞多数。

手元のアルバムを探してみた。
アナログ盤は、


DOC WATSON ON STAGE
1976 KING LAX-6034-5


DOC WATSON HOME AGAIN
1976 KING GXF 6018


DOC & MERLE WATSON / LONSOME ROAD

もう一枚、『TWO DAYS IN NOVEMBER』というアルバムを持っていたはずだが、見当たらない。


DOC WATSON THE VANGUARD YEARS
こちらは輸入盤ＣＤ。


（確か）1977年11月、大阪毎日ホール（今は無いホールらしい）でたった1回だけドック・ワトソンのライヴを観た。
ワタクシにとって初めて、コンサートホールで観戦したライヴで最後列からの観戦となったが、さほど大きくないホール内の熱気に驚いたもんだ。
そのライヴの帰り、大阪で大学生をしていた友人に連れられて、梅田ナカイ楽器で５弦バンジョーを買った。
この時親子競演した長男のマール・ワトソンは、後に父ドック・ワトソンよりも先に不慮の死を遂げた。

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合掌。

鯉のぼり

別宅を引き上げる事になったので、168号線を走る機会は、これからうんと少なくなるはずだ。

　　　　　　　　　　

昨夜の雷雨からうって変わって、今日は青空。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　

打率五割をめざそうかな

去年、生田幸子トリオと井上真紀 Love Notesの2本のライヴに参戦できた南河内ジャズフェスティバルだったが、今年のスケジュールが判明した。

南河内JAZZフェスティバル２０１２　スケジュール

7月7日（土） KING COLUMBIA Swing Jazz　 in 富田林 すばるホール
7月21日（土） ゴールデンシニアトリオ＋浦嶋左織（Vo） in大阪狭山 SAYAKAホール
8月4日（土） 「昭和ポップス＆歌謡曲」Jazz　Night　 in 羽曳野 LICはびきの
8月25日（土） スタンダード＆ムービージャズ in 河内長野 ラブリーホール
9月8日（土） Yu-Maクインテット　ヴァイオリンジャズライブ in 松原 松原市文化会館
9月22日（土） 女子ジャズ　Plays Standards in 藤井寺 パープルホール

主催は『南河内文化会館ネットワーク委員会』で、【一般券】2,000円（当日300円増）、【ペア券】3,700円（前売のみ）、【6公演セット券】9,000円（枚数限定）というリーズナブルな価格設定が魅力。
自由席なので少し早めに会場に行く必要があるが。ワタクシの居住地から日帰り可能エリアなのが嬉しい。
6公演全て制覇するのは難しいが、ワタクシ自身のスケジュールがまだわからないとはいうものの、なんとかして半分くらいは参戦できないものかと天に祈る日々である。

見守り隊

ワタクシの母校まで約300ｍ地点。
通学路に掲げられた横断歩道ありの交通標識。



これは、よくある、今風のデザインだが、



これはかなりクラシカルなデザイン。
ワタクシが現役中学生時代も、ここに建っていたはずなのだが、意識した事はなかった。
デザインがクラシカルな分だけ、今でも通学の中学生達を見守ってる熱意は、強くて暖かいと推定される。