lizardbrain

だらだらぼちぼち

経緯度交差点

2011年06月30日 08時41分06秒 | 風景光景

5月26日、吉田次郎と村上ポンタのライヴがあった西脇市。
ホテルにチェックインするまでの時間、岡之上美術館に寄って横尾忠則展を鑑賞した。
美術館を出て、線路の下の通路を通って川の方に行くと、経緯度交差点というのがあった。

                      

つまり、北緯35度と東経135度の交点がここにあるらしい。
東経135度とは日本標準時を定める子午線で、日本の東西方向の中心。
さらに、日本の国土は北緯25度から45度の間に存在するため、北緯35度というのは南北方向の日本の中心。
という理論から、この場所を日本のへそと主張しているようだ。

          

          

公園のようなつくりになっているのだが、この川原の道を歩くと、やたら蜘蛛の巣にひっかかってしまったのが気にさわった。
あまり訪問者がいないので整備されていないためか、それとも単なる蜘蛛の活動期に当たったためか、それは永遠の謎ではある


スタート

2011年06月25日 23時20分13秒 | 音楽
ファンクラブから達郎ツアーの案内が届いた。

スケジュール表を開いた。

今後、何本かの追加公演が発表されると思われるが、
スケジュールが一般告知されていない今の段階で言っていいのかどうか、
まさか、フライングしてバラしたからって除名される恐れは無いと思われるが、
会員のモラルとしてどうなのか?
と、迷いながら、

でも、ひとつだけ言ってしまおう。

宮城県の東京エレクトロンホール宮城(宮城県民会館)でも、2日間の公演が予定されている。
ただし、
『6月1日現在、会場が破損しており復旧に努めている状態であり、公演実施に向けて準備を進めているが、復旧工事の進捗状況および余震の発生等により、公演を延期または中止する可能性がある』
との注釈付きで。

今回のツアーが成功しますように。

そして、是非とも、宮城での公演が実現しますように


静物画

2011年06月23日 15時52分11秒 | 風景光景

話題はどんどん前後するが、
今回は、東尋坊越前海岸散策時のヒトコマ。

悪い事に気象庁の進路予報が的中してしまい、台風がワタクシの行く手を阻む事が確実になってきた。
金沢2泊の予定を変更して、1泊だけで帰路に着いた。
近づく台風の暴風域との競争になって、横風を受けながらフラフラしながら高速を走って家路を急いだのだ。

こうして、能登半島もまた、ワタクシのリベンジ旅行の対象となっている。

          

         

2004年の北陸行きで見かけたオブジェ達。

 

          

松井秀喜はまだジャイアンツにいた。


2004年9月撮影


村上ポンタ、吉田次郎、坂井紅介 スペシャルライヴ

2011年06月21日 23時07分57秒 | 音楽

知らない間に西脇市のエリアを通過した事はあったかもしれないが、ワタクシがこれまでじっくりと散策した事のなかった西脇市を訪れたのは、横忠則展だけが目的ではなかった。

というのも、かねてから公言しているように、ここ数年、吉田次郎氏というギタリストが気になって仕方が無い。

どんぐらい気になっているのかというと、このブログで取り上げる人名は、たいていの場合、呼び捨てにしているのに、このギタリストについては決して呼び捨てになど出来ないくらいに気になっている。
(だから、『吉田次郎氏』と表記するのだが)

前回、神戸酒心館でのライヴを観戦して以来、およそ4年ほどご無沙汰になっているのは、吉田次郎氏のライヴスケジュールとワタクシのスケジュールがなかなか合わなかったためだ。
この4年前の神戸酒心館でのライヴでは、吉田次郎氏の奥様にCDショップでも通販でも入手できない絶版状態だったアルバムを探し出していただくという、とんでもないお手数をかけてしまった。

(その時のいきさつについては、こちらをクリック)
おかげで、吉田次郎氏のリーダーアルバムはすべて入手できたわけだが、その後、ワタクシの家が焼き討ちにあってしまった。
すべてが焼け焦げた訳ではないが、被害を受けた物の中には、せっかく購入した吉田次郎氏のCDアルバムも2枚含まれている。
その2枚のアルバムはというと、現在、絶版状態で、ネット通販でも入手できなくなっているのが悲しくて仕方が無い。
この負の連鎖を打ち切るために、絶版アルバムが再発される事を切に願っている。

で、4月下旬、いつものように吉田次郎氏のスケジュールをチェックしていたら、ようやく、5月26日、西脇市でのライブに参戦できるのに気付いた。
ホンマに嬉しくて、飛びつくようにチケット問い合わせ先に電話連絡してみたら、

ワタクシ『5月26日の吉田次郎さんのコンサートのチケット予約をお願いしたいのですが。』
先方  『はっ?それは、村上ポンタさんが出るコンサートの事でしょうか?』

あっ、そうだ、そうだ、吉田次郎氏のHPのスケジュールに載ってたもんだから、てっきり吉田次郎氏のリーダーバンドだと思い込んでいたのだが、有名ドラマーの村上ポンタ氏がリーダーだったのだ。
兵庫県西宮市出身のポンタ氏にとっては、準ホームグランドでの公演という事で、期待が膨らむ。
さらに、もう一人のメンバー、ベーシストは坂井紅介氏
坂井紅介氏のプレイは、昨年夏のギタリスト山口武とのデュオライヴで、ステージの真横で体験済みである。
何よりも、吉田次郎氏と坂井紅介氏は、ケイコ・リーのバックバンドで何度か観戦している。

さきほどの、チケット予約の電話連絡の続きをもう少し再現すると、

先方  『それでは、そちらのご住所連絡先をお知らせ下さい。」
ワタクシ『和歌山県○○市、、、、、、』
先方  『はい、岡山県、、、、、』
ワタクシ『いえ、岡山県ではなくて、和歌山県です。』
先方  『アイウエオのオで始まるオカヤマ県ですね?』
ワタクシ『いえ、ワイウエオのワで始まるワカヤマ県です。』
先方  『、、、、、、、、、、、、、、、、?』

どうやら、兵庫県の隣の岡山県ではなくて、縁もゆかりも無い和歌山県民からの問い合わせだったので、随分と驚かれてしまったようだ。
とにかく、困惑されながらのチケット予約は完了した。

その後、コンサートの3日ほど前に、今度は、先ほどのチケット予約先から電話があった。
どうしたんだろう?
まさか、コンサートがキャンセルになったのではないだろうなぁ?
と、電話に出ると

『どうやら遠方からお越しらしいので、お電話したのですが、ライヴ会場の場所がわかりますでしょうか?』
と、ものすごく心配のご様子だったので、
『大丈夫ですわかります。』
と答えておいたのだが、駐車場料金の案内などもしていただき、随分と細やかな心遣いを感じてしまった。
わずか一枚のチケット客のためにわざわざ心配して電話をいただいて、しきりに恐縮するワタクシであったが、実は、既に、ホールに隣接するホテルに宿泊予約済みで、下調べはバッチリだった事は口に出来なかった。
しかし、こんな心遣いは、チケットぴあやローチケで買ったら体験できない。

で、いよいよ、その、手作り感満載のライヴ当日。

                     

下調べのとおり、ライヴ会場のホールとワタクシが泊まったホテルは、同じ敷地内に隣接していたので、会場への移動はすんごく楽チンだった。

ライヴは、やはり、すごかった。
どこまで事前にアレンジされているのか?
いったいどこからこんなアイデアが出てくるのだろうか?
と、考えるヒマも与えてもらえない。

ライヴ会場でCD販売があれば、吉田次郎氏の最新アルバムを買って、さらに終演後にCDサイン会があれば一緒にサインしていただこうと、去年購入済みの2番目に新しいアルバムを持参していた。
持参していたのだが、今回のライヴ会場ではCD販売もサイン会も無かったので、今回はあきらめてまた次の機会にと、バッグの中にしまっておいた。

で、ここからが、文字通りの後日談となる。

ライヴに満腹した翌朝、朝食のためにレストランへ行こうと上階から降りてくるエレベーターを待っていた。
5階でワタクシが待つエレベーターのドアが開くと、

なんと、
驚いた事に、
そ、
そ、
そ、
そ、
そ、
そこには、ワタクシ同様に朝食に行くのだろう、吉田次郎氏が一人乗っていたのだ

せっかくの機会だし、昨夜の素晴らしい演奏のお礼などを口にしなければいけない、いけない、と思っている間に、
あっと言う間に、レストランのある1階に着いてしまった。
ドアが開いて、ワタクシが先にエレベーターから降りるのを待っている様子の吉田次郎氏に、どうぞお先にと手振りで示すのが精一杯だった、、、、、、、、、

吉田次郎氏に続いてレストランに向かいながら、

し、
し、
し、
し、
しまった、、、、、、、、、、

まさか、こんなことになるとは思いもよらず、ライヴ後にサインしてもらおうと持ってきた2枚目に新しいCDを、部屋に置いてきてしまった事を悔やんでいた。
この機会を逃さずに、もう一度部屋に戻ってCDを持ってくるという手もあったが、せっかくの朝食プライベートタイムをお邪魔しては申し訳ない。

と、そ~っと離れたテーブルで自分の朝食に専念した、5月27日朝、西脇市でのワタクシであった。

うん、きっとまた、次の機会に。

ところで、7月17日、東京 MAHNATTAN Blue という所で、吉田次郎氏プロデュースの東日本大震災チャリティーライヴが予定されているそうだ。
この西脇市でのライヴと同じく、村上ポンタ氏(ドラムス)、坂井紅介氏(ベース)に加えて、相田翔子嬢がヴォーカリストとして名を連ねている。
相田翔子って聞き覚えのある名前だと思ったら、どうやら、あの、元『ウィンク』の相田翔子らしい。
行きたいのはヤマヤマだが、同じ日に開催される押尾コータローのライヴチケットを既に手にした後なので、どうにも動きが取れない。

うん、きっと、次の機会に


Ray Of Hope

2011年06月18日 20時07分08秒 | 音楽

ああ、

ついに発売が近づいてきたのか。
山下達郎のニューアルバムは、いったん、確か、去年6月発売と発表された。
初回プレス限定で、ボーナストラックというかボーナスディスクが充実しているので、待ちきれないワタクシは勇躍、ツタヤで予約手続きした。

だが、しかし、そのニューアルバムの発売は延期されてしまった。
無期限で、、、、、

無期限延期と聞いたところで、達郎サイドに対して不満を口にするファンはいないと思う。
みんなの願いはただ一つ。
達郎本人が十分に満足するまで、何ヶ月かかってもしっかりと創りこんで欲しい、
その1点に尽きると思う。

ただ、一つ、気がかりな事があって、
この先、延期されたアルバムがめでたく発売されたあかつきに、先日の予約がこの先有効なのか、それともいったんキャンセルとなってしまうのかという事が。
ツタヤに確認したところ、
「再度申し込みされなくても、このままの予約で結構です。」
との回答があったので、そのまんまにしておいた。

で、1年以上も時は流れて

今月の初めだったか、全国紙の全面広告で、達郎のニューアルバムが8月10日に発売される事が高らかに宣言された。
後は、発売日を待つばかり、、、、、
のはずなのだが、昨年に予約した時とアルバムタイトルが変更されている。
という事は、もしかしてCD番号(商品コード)も変更されているのなら、去年の予約内容でよいのだろうか?
去年に予約した分と二重の予約になって、発売日に同じアルバムを2枚届けられても困ってしまう。
と思い、今日、去年の予約申込書を手にツタヤに出かけて、確かめてみたら、、、、、
去年の予約は、ツタヤに勝手にキャンセル扱いされていたので、新たに予約申し込みが必要と言われた。
こちらに何の通知もなく勝手にキャンセルしておきながら、と、ムッときたのだが、ここで事を荒立てては達郎サイドに申し訳が立たない事になる。
新しいアルバムタイトルで、素直に予約手続きをやり直して帰ってきたのだ。

ニューアルバムのタイトルは、『Ray Of Hope』。


先行投資

2011年06月14日 11時38分30秒 | 無駄話
老後の生活設計が、そろそろ正念場を迎えようとしている。
明るい未来のために、totoBig売り場の常連となってしまった。
先日、12日発表の題506回の結果を確認したが、老後の安泰には及ばなかった。

しかたなく、次回のtotoBigくじを買うつもりででかけたのだが、どういうわけだか、ロト6を買ってしまった。

ロト6は、ついこないだ買ったばかりなので、さっき買ったのと同じ出目のロト6くじが、既に家にあるのだ、、、、、

ロトとトト、、、、、、
確かに似てはいるが、全くの別物。
いったい、どうしてこんな勘違いをしてしまったのか?
こんな勘違い、今までやらかした事は全く無かったのに、、、、

だが、わが記憶力を悲しんで落ち込むのはまだまだ早計だ。
もしも、今回2重購入したロト6が見事に当選したならば、2倍の当選金をゲットできるではないか。

これこそポジティブシンキングの極み。
よし。


横尾忠則展

2011年06月12日 10時20分18秒 | 風景光景

          

        
          
       

雨の匂いは感じなかったものの、曇り空の『日本へそ公園駅』は単線の無人駅だった。

その駅前に、岡之山美術館があった。

          

                    

横尾忠則は、1936年に西脇町(現在の西脇市)に生まれ育ったそうだ。
この美術館では、テーマを変えながら横尾忠則の展覧会が催されていると知って、入館してみた。
大人¥310の入館料で、展示スペースも広くはないが、過去の展覧会パンフのバックナンバーがたくさん揃っていた。

そのうち、
『横尾忠則、音楽をデザインする』(1986年発行)

『横尾忠則日本幻景"73-"74展』(1991年発行)
の2冊のパンフを購入した。
それぞれ¥1,000。
20年から25年間保存されていたパンフは、少し黴の匂いがした。


更新

2011年06月11日 16時39分51秒 | 無駄話
いつもの山超えルートで、新記録発生。



ところが、帰り道は同じルートをたどったはずなのに、往復後の燃費計表示は23キロ台、、、、、
今回は、給油後に計算するのをサボったので、実質燃費は良くわからずじまい。
いつも同じように走っているつもりでも、燃費計の表示(あくまでもメーター表示だが)は23キロ台から27キロ台の間で変動している、、、、、
相変わらず、自分のクルマの癖を掴みきれていないのか


越前岬水仙ランド付近

2011年06月08日 08時49分23秒 | 風景光景

          

台風の接近が気になっていたためか、妙にセカセカとした落ち着かない気分で移動していた。

今になって写真を見直してみると、どこで撮ったのかがわからないのがたくさんある。
いつもなら、風景を撮った時に、付近に地名が載っている交通案内標識や看板や、とにかくなんでも撮りまくっているのだが、、、、

それでも、水仙ランド付近である事には間違いない。

2004年9月撮影


東尋坊

2011年06月06日 07時10分35秒 | 風景光景

          

金沢に2泊して能登半島をぐる~っと回る予定で出発したが、間の悪いことに台風が接近していた。
接近しているとわかっていながら、どうしても能登半島を征服したくなって、
「もしかしたら進路がそれるかも?」
との淡い期待を胸に、出発したのだが、、、、、


        
金沢に向かう途中、東尋坊に寄り道。
たっぷり湿気を含んだ空の色は、やはり重たかった。



2004年9月撮影


テレビ当選?

2011年06月05日 15時27分25秒 | 無駄話

ワタクシが利用している、某電力会社系のプロバイダーから封書が届いた。

月々の支払いは滞りなく引き落とされているはずなのに、いったい何が送付されてきたのかに心当たりが無い。
封を開ける前に、透かして見ると、



『eoテレビプレゼントご当選おめでとうございます』という文章が読み取れたので、『eoテレビ』がご当選したのかと思った。
eoテレビというと、光ケーブル経由で鑑賞するTVシステムで、ワタクシんちではテレビはアンテナ経由で鑑賞しているため、全く必要としていない。
eoテレビを録画するのに、手持ちのハードディスクレコーダーをそのまんまでは使えないようなので、光ケーブルはネットだけ契約したのだ。
だから、
『eoテレビ』プレゼントにご当選して
『eoテレビ』の受信機が当選したのならば、我が家で使用できる物なら使ってやっても良い。
万一、我が家で使えないとしても、買い手がつくならば売り飛ばして、一攫千金を狙えるかも、、、、?

と、内心、儲け話の匂いを嗅ぎつけながら封を開けると、
『eoテレビプレゼントご当選おめでとうございます!』
の文章の下に、

『ミヤネ屋ライブ特製図書カード』と書かれていた。

あっ、なるほど。
プロバイダーのHPから、『eoテレビ』のプレゼントキャンペーンに応募した記憶があった。
そのキャンペーンの何等賞なのかは不明だが、図書券が当たったという事だった。




テレビが当たるよりも手っ取り早く使えるが、当選した図書券の額面は500。
テレビが当たって売り飛ばした方が、も少し高額の副収入にありつけたのになぁ、、、、
などと思ってはいけない。
ありがたく使わせていただく事にしよう。


神戸震災メモリアルパーク

2011年06月04日 08時33分45秒 | 風景光景

想像も出来なかった大きさで、
想像も出来なかった強さで、
想像も出来なかった高さで、
想像も出来なかった残虐さで、

一瞬にして、
たくさんの命と、
たくさんの財産を、
さらって行った海。

『海よ穏やかに』というカテゴリを追加して、
今までに撮ったヘタクソな画像の中から、
せめて、
静かで穏やかな時の海の様子を、
拾い上げる事にした。

PC内を探してみると、
もう少し、海の画像が見つかるかも知れない。

さて、今回は神戸港。

          

 

          


          

この震災メモリアルパークにやって来た前日、中之島公会堂でチャー石田長生のユニットであるBAHOのコンサートを観戦した。

そのライヴについて、今でもよく憶えて事はたくさんあって、

機材のチェックに時間がかかっているとの事で、予定の開場時刻を過ぎても入場できず、雨の中、傘をさして公会堂の外に並ばされた事や、
(どういうわけか、BAHOのライヴの時にはサウンドチェックに時間がかかってとかいう理由で、開場時刻が遅れる事が多い)

雨の中、傘をさして公会堂の外に並んでいる時に、ワタクシの前にいたカップルの20代とおぼしき女性がなかなかにグッドなプロポーション(後から見た感想だが)だった事や、

その女性が鮮やかなまっ赤っかのスカートを着こなしていた事や、

その女性がさした傘からつたい落ちる雨粒が、ポタポタとワタクシのスニーカーの上に落ちてきたので、ぎゅうぎゅう詰めの行列の中で、一生懸命に雨粒から逃れようともがいた事や、

開場後、ワタクシの右隣に座った女性が、席に着くなり熟睡しだした事や、

あの、誰もが待ちに待った、天下のBAHOのコンサートだというのに、無頓着というか悠々というか、ともかく眠り続けているその姿にあきれてしまった事や、

開演前、ワタクシの後に座っていたオッサン連中の会話が聞こえてきて、
「こないだ、大阪城ホールの矢沢永吉のライヴの時に、近くにいたグループが永ちゃんのタオルをグルグル振り回していたので、うちの嫁さんがクレームをつけたら喧嘩になったんやわ。
うちの嫁さん、気が強いから、なかなか騒ぎが収まらんと、しまいに、ステージの上から永ちゃんに仲裁されたんやわ、、」
という笑ってしまうような話だった事や、

ワタクシが座ったのは中段の座席だったが、前から5列目くらいにやたらノリの良い女性が、最初っから最後までず~っと立ち上がって踊っていた事や、

その女性が、冷たい雨の1月だというのにタンクトップ姿だった事や、

ライヴの中盤に、チャーと石ヤンのソロコーナーがあって、石やんが、
「今年も震災メモリアルイベントに出演して唄います。」
とのMCの後に『Brothers & Sisters』という曲を唄った事や、

ワタクシの左隣の女性が、その曲を聴きながら、ず~っと泣いていた事や、、、、、

石ヤンの『Brothers & Sisters』という曲は、神戸の震災を唄った曲なんだと、気づいた事を。


BAHOは、もう活動しないのだろうか?

2005年1月16日撮影


神戸メリケンパーク

2011年06月03日 10時25分36秒 | 風景光景

          

 

          

 

          

父親が神戸出身なので、子供の頃から、祖父母の法事の折に神戸に行く機会があった。
その時に、ポートタワーを見に連れて行かれた記憶がある。

こないだ神戸の友達と海が見える湯葉豆腐料理店で食事した時にたずねてみたんだが、今あるポートタワーって震災に耐えて、ワタクシが子供の頃に見たのと同じなんだね。

2003年12月撮影