lizardbrain

だらだらぼちぼち

くしくも野菜炒め対決

2011年12月30日 22時07分15秒 | 無駄話

ワタクシの撮影技術のマズさのため、画像の色調がイマイチなので、さほど美味には見えないのが困ったもんだが、、、、、



11月、上原ひろみのライヴの帰りに堺東宮本むなしで食した野菜炒め定食。
飯屋なのに『虚しい』を連想させるこの店名、一見ヘンテコだが、
WIkiによると、
『社名の由来は、社長の子供が幼い頃、宮本武蔵の事をうまく言えず、「宮本むなし」と言っていた事からきている。』
かららしい。
ホンマかいな?




対して、12月に古谷充率いるネイバーフッドビッグバンドのライヴにそなえて、尼崎やよい軒で食した野菜炒め定食。

どちらもご飯のお代わりは自由。


クリスマスはどうするの

2011年12月26日 13時25分57秒 | 風景光景

クリスマス寒波、、、、、、、
何というロマンチックな響き。

「クリスマスはどうするの」
そんな事を歌ってたのは渡辺美里だが、どうするのって聞かれても出勤しなければならないわけで。



昨日、12月25日、
出かける前に道路情報をチェックするとチェーン規制がしかれていたのを確認したものの、大して気に留めずに。



早朝あるいは夜中に降ったらしく、場所によって程度の差があるものの、目測で積雪15~20センチ。
引き返すわけにも行かない地点まで進んでしまった頃、まさかここまでの積雪になっているとはつゆ知らず。
昨シーズンから冬季にはスタッドレスタイヤに履き替えているワタクシのクルマではあるが、
元々、雪道走行の経験はほとんど無いわけで、
タイヤは大丈夫でもドライビングテクニックというやつが、全くのカラッポ。
いやいや、記憶をたどると全く未経験かというとさにあらず、
昨シーズンも雪道走行の経験はあるものの、あの時は積雪後何日か経ってから解けたりまた凍結したりを繰り返している状態だったので、こんだけ降りたてホヤホヤの雪道を走った事などあるわけが無い。



途中、先行車が何台も停車したので、台風12号の復旧工事のための片側通行規制かと思っていると、ほどなくワタクシの前のレッカー車が対向車線に進路を変えて発進した。
レッカー車についていくと、カーブの向こうで雪道で動けなくなったクルマがいたための渋滞だとわかった。

先を急ぐので、その場はスルーして、
その後も、スタックして路肩に停めているクルマを何台か見た。
1台は、スーツ着たお兄さんとお姉さんがクルマから降りて、どういうわけだか、路肩に置かれている凍結防止剤の袋を破いて中身をタイヤのあたりにばら撒いていた。
ノーマルタイヤで乗り込んでおきながら、今さらそんな事してどうすんの?
とつぶやきながら、手伝わずに追い越していくと、
いやいや、決して冷酷なわけではない、
妙な雪だまりにうっかりとクルマを停めようものなら、今度は自分が再スタートできなくなる恐れもあるので

「君達はまだ若い、いつか春になるまでにはきっと脱出できる事を祈りたい」
と、エールを送りながら、皆が次々に追い越していく。

前を行くレッカー車の2台前にはクロネコヤマトのトラックが走っていて
こいつがひたすら慎重なドライバーで、
下り坂にかかると時速10~15キロで走行を続けている、、、、
いったいいつになれば目的地までたどり着けるのかと冷や冷やした。

そんなこんなで、
いつもは1時間かからない区間を、1時間20分かけて通過。
念のために早めに出発しておいて良かった良かった、とホッとした朝だった。


ポイント換算

2011年12月19日 18時00分20秒 | 無駄話

いつもはほとんど読み捨て状態にしているアマゾンからのメールだが、無視できずにごくたまにじっくり読んでサイトを探検してしまう。
じっくりアマゾン地帯を探検すると、面白いように、どんどんと興味のあるアルバムにたどり着いてしまう。
その存在を知らなければ欲しくはならないだろうCDだが、存在を知ってしまうと欲しくて仕方なくなってしまう。
いくつかリストアップしていると、ツタヤの会員証の更新期限の通知が来た。
ツタヤの更新のついでに新譜アルバムを取り寄せる事にした。
もちろん、アマゾンで買うと安くなる物はリストから除外しての事だが、ツタヤのポイントも捨てきれない。
ポイントにこだわるあたり、なんとシミッタレ根性が抜けないワタクシ自身に、とてつもない愛着をおぼえてしまう。

で、会員証を更新して、CDの取り寄せをお願いすると、レンタル用のカウンターではなく別のカウンターに案内された。
店の隅っこのカウンターに。

取り寄せるべきアルバムタイトルをチェックした後、取り寄せ伝票に住所電話番号を書けとの事。
CD3枚取り寄せたので、伝票も同じ事項を3枚も書かされてしまう。
なんか、すっごくメンドクサイ。
セルCDも扱うレンタルショップとはいえ、客層は圧倒的にレンタル客が多い。
圧倒的に多いレンタル客をターゲットにしているからか、セルCD購入客の扱いがぞんざいになっていないだろうか?
いつの間にか、取り寄せてまで購入する客は、店側から嫌がられているのではないか?
これだから、アマゾンをはじめとするネット通販が拡大するのだろう。
アマゾンで購入する方がよほど手っ取り早いもんな。

などと、ブツブツ考えながら書籍コーナーを通って店を出ようとして、ふと目に付いた本があった。



懐かしき新譜ジャーナルの譜面ページを復刻した本だ。
わざわざ巻頭に注意事項としてエクスキューズされているように、昔の本の譜面ページをコピーしただけのような感じで、随分とかすれてしまって読み難いページも多々見つかった。
ま、今更、新譜ジャーナルの新譜を入手する事は不可能なので、買っておく事にした。
価格は¥1,600。


行列をする新聞受け

2011年12月11日 22時37分46秒 | 風景光景

山あいの国道は、実は重要な幹線道路だ。
この国道を通るたびに、ピンポイントで気になる場所があった。

                    

こんな風に近くに民家が見当たらない場所に、



なぜだか、新聞受けがズラーッと並んでいる。



ズームアップすると、こんな具合。
新聞受けだけでなく、郵便受けも混じっている。
どうしてこんな所に、新受けと郵便受けがこんだけ行列してるのかが不思議で仕方が無かった。
まさか、新聞受けに書かれた名前をのぞきこむわけにもいかず、ただただ首をかしげながら眺めていた光景なのだ。

昔、使われていて今では使われていない新聞受けがそのまま残されているのかとばかり思い込んでいたら、
ワタクシがこの写真を撮ってクルマに戻った直後、1台の軽乗用車が新聞受けの前に止まった。
降りてきた女の人が、新聞受けと郵便受けを開けて中身を取り出して走り去っていった。
そういえば、ちょっと離れた谷の辺りに民家がある。
あのあたりの家の新聞受けなのだろうか?
住民がクルマで新聞を取りに来れる場所ならば、新聞配達員がその家まで届ける事が可能なはずなのに、、、、

少しわかったけど、やはりよくわかんない。


丹敷の湯

2011年12月10日 21時28分50秒 | 無駄話

一昨日、実に3ヶ月ぶりに、道の駅那智にある温泉に行ったら、駐車場にやたらと車が多くて驚いた。
ここには何度か来たことがあって、浴槽はとても広いので安心なのだが、この車が全部温泉に来た車とすると洗い場を使えない恐れが十分感じられた。
近くの別の温泉に行こうかどうしようか考えたが、とにかく建物の中に入ってみると、来客の多い理由がわかった。



9月の台風12号による災害支援のため、12月15日まで無料開放中だったのだ。
ワタクシなんぞが無料開放の恩恵にあずかって良いものやら、と、一瞬思ったが、混雑を覚悟の上で入浴する事に。

思えば、9月の台風12号の後、ワタクシの別宅のあたりでも断水して、この辺の温泉浴場も休業していたので、1週間に1度か2度風呂に入れるかどうかという状態で、このままこんな生活がいつまで続くのだろうか?と不安だったものだ。
ワタクシのように、たまたまその時期にここに居た者でも気の重い日々が続いたのだ。
この道の駅の駐車場も、一時は災害派遣の自衛隊の拠点になっていた。
少しずつ回復しつつあるが、まだまだ生活に戻れない人達がいる。



温泉の無料開放も15日まで。
次回来る時には、きっちり料金を支払いますよ。

と感謝しつつ、

温泉の帰りがけにスーパーに寄ってセルフレジでモタモタゴソゴソとやっていたらば、手にしていた小銭入れから硬貨を落としてしまった。
足元に落ちたのは何枚か回収したのだが、向こう側の床の方でチャリンと音がしたあたりのは見つけられなかった。
スーパーのレジの床を這いずり回るのもみっともなくて、そのまま帰って来た、、、、、、

やれやれ、、、、、、


負けやしないけどね

2011年12月08日 22時40分07秒 | 風景光景

『まけるな和歌山』
4日(日曜日)、新大阪駅でこんなイベントをやっていた。



台風12号の被害からの立ち直りをアピールする、このイベントについて、和歌山県人として異論を唱えるわけはない。



でもね、このキャラクターはどうなん?
『くえ太郎』というからには、魚のクエを表しているらしい。
以前から存在していたらしいが、ワタクシはちっとも知らなかった。
こんなの、可愛いのかなぁ?
なんか、怖いぞ、、、、
本物のクエの顔はもっと怖いけど、、、、、、
この『くえ太郎』を世に送り出すセンスを見て、泣きたくなってきた。

各地で乱立状態の流行のゆるキャラブームに乗り遅れまいと焦る必要は無いんじゃないかなぁ?

和歌山県。


再び宝泉寺の大銀杏

2011年12月07日 13時01分28秒 | 風景光景

11月30日、念願の大銀杏の雄姿を撮った、せっかくの撮影データをPCに取り込んだつもりになってSDカードをフォーマットしてしまったので、画像がなくなってしまった。

こんな事なら、ズボラせずにキチンとSDカードのデータを全コピーしてからフォーマットにかければ良かったと反省しながら、再び宝泉寺に立ち寄ったのは12月6日の事。

前回が晴天だったのに対して、この日はちょっとばかり薄曇の空模様。
前回から6日経っただけなのに、散り始めた黄葉の量はやや寂しくなっていたのは危惧したとおり。
めげずにデジカメで撮り直した画像を。



国道沿いから遠めにも目立つ、宝泉寺の大銀杏。

          

                            

案内板によると、中辺路町福定の宝泉寺の大銀杏は、樹高22m、胸高周り5.3m、枝張り最大24m、樹齢推定400年以上。
別名『千本銀杏』と呼ばれ、市の天然記念物に指定されている。



大銀杏の周りをぐるっと歩いている間にも、遠くで泣いているカラスの声に混じって、すぐ近くでパサッ、パサッ、と葉が散る音がする。


宝泉寺の大銀杏

2011年12月02日 17時30分48秒 | 風景光景

門真市在住のとあるシンガーソングライター氏から、その存在を教えていただいて以来、4~5年経ってしまった。
これまで黄葉の良いタイミングで訪れる事ができないでいたが、
11月30日、夕刻も近いのでどうかなと思いながら通り過ぎようとしたら、まだまだ日陰にはならずにどっしりと輝く大銀杏を見かけたので、宝泉寺に立ち寄った。
この宝泉寺の大銀杏は地元では有名らしく、例年、満開になると必ず地方新聞の記事になるらしい。

ところが、せっかくデジカメで撮ったデータをうっかりと消去してしまった事に気づいたのが、つい先ほど、、、
PCに取り込んだつもりだったのに、取り込まずに閲覧しただけでSDカードのデータを消去してしまったらしい。

来週、もう一度近くを通る予定なのだが、どうかその時まで散らずに頑張ってほしい。
その時も好天である事も祈りたい。