ピンポ～ン

ドアホンが鳴った。

モニター画面には見慣れない爺ちゃんが映っている。

爺ちゃんはホガホガと何やら話しているようだが、何を言っているのやらほぼ聞き取れない。

それでも、どうやら、「電気メーター」とか「見に来ました」とかの単語が聞き取れた。

どうもアヤシそうでホントなら対応したくないが、たまたまつい５分ほど前に家の外に出た時に、それらしき道具を積んだホンダスーパーカブが斜め向かいの家の前に停まっていたて、その家から話し声が漏れていたので、ドアを開けて出てみると『〇西〇気〇安〇会』の制服を着た爺ちゃんが立っていた。

爺ちゃんは、マスクを鼻と口からずらして喉のあたりまで下げていて、まさしく絵に書いたような対策ばっちりの姿だった。

せっかく邪魔なマスクを下げているのにどうしてこんなにホガホガと喋るのだろうかと不思議でしかたないのだが、とにかく電気メーターの点検らしい事を言うので、点検してもらう事にする。

とは言ってもやはり、なんとなくアヤシい気配も感じるので、車庫の外にある電気メーターの点検を始めた爺ちゃんからできるだけ距離を取って、ワタクシも外に出て立ち会ってみた。

点検といっても、全体的にモタモタする動作で電気メーターの外蓋を外してどっかのスイッチを見てモタモタする動作で外蓋を元に戻しただけで、すぐに終了した。

マスクで喉のあたりを保護したまま、何やらチラシめいた紙切れにスタンプを押して渡してくれた。

どうやら間違いなく『〇西〇気〇安〇会』の点検だったらしい。

 

 

春の散歩道

　　　　　　　　　　

４月の風景。

 

今年も満開日を逃してしまったのか、、、、、

ぽっぽや

例によってWOWOW留守録。

ん？

と思うシーンが何度か出てきて、どんだけ取材したのか？と疑惑が沸いたが、これは架空の土地が舞台のファンタジーなんだと理解する。

随分前にブラウン管でＶＨＳ録画を観た記憶があるが、主題歌が奥田民生の詩、坂本龍一の曲、坂本美雨の唄だったのか、なるほど。

 

最近、高倉健主演映画を特集していたのでこれまた久々に『居酒屋兆次』も鑑賞。

どうにも入り込めないストーリーの中、武田鉄矢が出てきたので目をそむけて速攻停止の上削除した。

古い函館の景色を少しだけ見れた事が収穫。

 

鬱陶しいタイムマシン

1週間しかタイムフリーできないradikoとは別腹で、FMラジオをUSBメモリーにエアチェック（死語）したのをiTunesに取り込んでiPhoneで聴くというややこしい作業もやっている。

どうしてそんなことをするのか理解されないだろうから説明はしないが、そうやって保存したNHK-FMの『今日は一日大黒摩季三昧』を、Bluetooth経由でヘッドホンではなくてスピーカーで聴いていると、やたら

「番組の途中ですがここで竜巻情報をお伝えします」

とアナウンサーが割り込んでくるので、番組に集中できない。

この番組がオンエアされた5月1日は、そんな荒れた気象状況だったらしいが、全く記憶に無い。

ご親切にも、

「皆さま充分にご注意下さい」

と何度もコメントをくれるのだが、もうほっといて欲しいという気分になってしまう。

ごくたまに起きる事

某ケータイアプリのクイズで遊ぶ（というか遊ばれる？）いる。

正解するスタンプがもらえて、それが貯まると抽選に参加できる。

抽選の結果、ポイントが与えられるのだが、たいてい１ポイントしかもらえない。

でも、忘れた頃に、こうやって１０ポイントが当たる時があると、すんごく得した気分にさせられる。

この制度下では、最大２０００ポイントが当たると公言されているが、今のところこれまでワタクシの最大の収穫は１０ポイントを３回ほどもらっただけなので、常にもっと高みを目指しているのだ。

 

 

 

ほぼ勝手に抜き取られている

少し前になるが、

『一般的な家計では、給付金は所得を押し上げたものの、コロナ禍で消費を手控えたことから、そのぶんは貯蓄に回った構図』

と、どっかの記事で、去年の一人一律１０万円の給付金の使途について書かれていた。

元データは、社名は忘れたが、とある家計簿アプリからだという。

ワタクシは使っていないのだが、その家計簿アプリとやらは、銀行や証券、クレジットカードなどの口座情報を一括管理し、入出金を食費や光熱費など分野ごとに自動分類する機能を有して、その利用者は２１年４月に１２００万人を超えているらしい。

そのアプリ利用者約２３万３０００人の匿名化データを事前同意にもとづいて活用した研究だという。

事前同意、、、、、、というとあれか、使用前に「同意する」とか「同意しない」とかチェックを入れるやつか。

保険とか通販とか、よく見かけるが、おそらく誰も熟読していない、あれか。

自動車メーカーがナビの通行データを匿名化の上で集計して、地震とか大雨とか大きな自然災害後の交通状況をビッグデータとやらで発表しているのは有意義だと思われるが、自分の家計簿の中身をのぞき見されて集計されるなんて、ヤだな。

事前同意とやらに従って運用しなかったとしても、ユーザーにはその悪意を把握する手立てはない。

なので、嘘と改竄と誤魔化しを得意技とする、どっかの政府が大金をかけたらしい、コロナ感染者との接触状況を通知するなどというアプリは、もっとヤだ。

 

 

 

気のせいか

緊急事態宣言出てる間

フリーダイヤルとか050とかケータイ番号からの迷惑電話がうんと減る現象ってウチだけ？

と思ってたら立て続けにかかってきたので、すぐさま迷惑登録してやった。

ざま〜みろ🤷🏻‍♂️

Tommy Emmanuel 配信

２００９年に初めてこの人の演奏を目撃した時は驚いた事を今さらながら思い出している。

以来、少ない回数ではあるが、また会場によっては演奏時間が短かかったりするが、何度かライヴ観戦している。

その、トミー・エマニュエルの配信が４月３０日１８時からあった。

開演時刻には間に合わなかったので、翌日、他の事をしながらのながら視聴を果たして、さらに再視聴期限ギリギリの５月６日にもう一度再視聴。

 

オープニング早々の映像では、ナットとペグの間あたりに挟み込んでいたサムピックが、ワタクシにパスしてくれたのと同じデザインだったのでうんうんとうなずく。

配信動画では演奏中の両手の動きをアップで映す角度が多かったのだが、この人のギターをコピーするのをすっかりあきらめているワタクシとしては、いつものライヴ会場のようにスタンディングで楽しそうに演奏する全身像を映して欲しかった。

とは言いながらもギターテクに興味は残るので、時に食い入るように見つめてしまったのだが、中でも特に、Dのローコードフォームのまんま親指で６弦押さえて他の指で７フレットあたりを押さえてハイポジョンに持って行くのは、ワタクシには絶対に無理無理とあきれ果てた次第。

 

２８分過ぎ、ナッシュビルのギタリストTREY HENSLEYと共演した 『GUITAR BOOGIE』と、

その後、ROB ICKESというドブロギターの人と共演した『IT'S NEVER TOO LATE』の２曲のデュオを挟むのだが、

この２人のギタリストとはお初だったので、要チェック、要チェック。

 

再びソロに戻るが、ず～っと座ったまんまの演奏で、エネルギッシュに体を揺らしたり動かしたり、時にスネアブラシでギターやマイクスタンドをこすったり叩く姿が見られなかったのが物足りない。

今回は、昨年海外で配信された、アメリカのライブハウス、The Birchmere とThe Coach House を支援するためのチャリティーとしてそれぞれ行った2回のライヴストリーミングを日本独自に再プロデュースした特別配信という事で、

前半終了後に、ドルフィンギターズと MATON GUITARのCMが２本続いて第２部に突入。

 

珍しくガットギターで演奏した『Since We Met』や、ジョージハリソンに捧げたという『PAPA GORGE』などの収穫もあったが、ライヴでやってるDOC WATSONナンバーのメドレーをやってくれなかったのはどうしてだろう？

 

最初番組が始まってから演奏開始までにタイムラグがあって少しイライラさせられたが、字幕入りの本人曲紹介MC入りで、最後にもう一度CM２本が入って２時間ちょっとの配信。

 

事前に公表されていたセットリストによると、

■Livestream for The Birchmere より
1.　Song For a Rainy Morning
2.　The Jolly Swagman
3.　Hope Street
4.　Timberlake Road
5.　Lewis & Clark
6.　Guitar Boogie with Trey Hensley
7.　It's Never Too Late with Rob Ickes
8.　Angelina
9.　Blood Brother
10.　Stay Close To Me

■Livestream for The Coach House より
11.　Since We Met
12.　Only Elliot
13.　Papa George
14.　Mombasa
15.　Fuel
16.　Classical Gas
17.　Traveling Clothes
18.　Mr. Guitar
19.　Gdansk
20.　Tall Fiddler
21.　Antonella's Birthday
22.　Those Who Wait
23.　The Wide Ocean
24.　Endless Road

25.　香水 (Bonus performance for Japan)

 

遍歴

思えば、去年の今頃、一生懸命に探していたのは不織布マスクと消毒用アルコール液だった。

やがていつの間にかアルコール濃度さえ不明なアルコールジェルが流通しだして（それもかなり強気な価格設定で）、肝要なアルコール液はなかなか出回って来ないうちに、そのアルコール液を入れて霧状に噴霧するボトルがダイソーから姿を消してしまった。

園芸用品の霧吹きコーナーが全くの空っぽになってしまい、絶望感に襲われる日々だった。

来るべきアルコール液を入手できるその日までに、霧吹きを用意しておいた方が良い。

 

どうやら入荷するとすぐに売り切れていく様子で、入荷のタイミングに出くわす事を願っていると、夏場にはなんとか入手できるようになったが、しばらくは一人一点限りの購入という制限がかかっていた。

 

ヨドバシドットコムを捜索していると、ペットボトルに取り付けるタイプのを見つけたのでそいつを発注したり、他の方法を手探りで探してみた。

 

だが、こういった握ってシューシュー吹き付けるスプレーボトルの欠点は、どうしても片手に持って噴霧しなければならない事で、

そのボトルを持った方の片手にウィルスが付着していたら、当然、ボトルの握り部分にも付着するわけで、そこが心配となる。

 

そしたら、ついこないだ、化粧品を入れる容器などのコーナーでこんなのを見つけた。

頭の部分を押して噴霧するタイプである。

これなら拳骨や指の背側を使って上から押せるので、少しは安心できると思う。

園芸用の霧吹きばかり探していたのに、いったいいつ頃から化粧品関連のコーナーに並んでいたのか、もしかするともっと以前からかも知れない、ワタクシが化粧をする人であったらならば、もう少し早く手にしていた可能性がある。

ただ、使っているうちに目詰まりして出なくなる恐れが十分にあるので、いくつか予備として保管しておこう。

少しの変化

先月、道の駅熊野古道中辺路でひとやすみ。

 

 

　　　　　　　　　　

 

いつの間にか、裏の河原近くの木が伐採されていた。

伐採した後に何かを建造するのだろうか？

 

この人は向こう岸に渡ろうしている。

この先に何があるのだろう？

 

 

ぶらっと当選

メルマガから応募したら当選したらしく、送られてきた新刊本。

 

登山に特化した内容だろう思ったらそうでも無くて、

読了。

このプレゼント企画では、何度か、美術展のチケットなどをゲットした事があるが、去年当選した『精神科医が教える老後の人生スッキリ整理術』という本はいまだに手付かずのままなのだが。

いつもご丁寧なご案内

先月、鈴木茂ファンクラブからライヴの案内ハガキが到着。

 

 

ブレバタとの共演など、魅力的なプログラムではあるが参加を断念。

自筆のメッセージを送っていただくばかりで、ホントに申し訳ない気持ちでいっぱいになる。

鈴木茂ファンクラブは会費無料で申し込めば入会できる。

伝え聞いたところによると、ライヴ後のサイン会の折などにハガキ郵送代金のカンパという事だろう、郵便切手シートを手渡す風習もあるらしい。

次回、参加の折にはワタクシも切手シートを持って行こうと考えている。

ず～っと。

続いて新着

１年少し前まで、

ライヴ会場の物販コーナーに並んでいるミュージシャンのツアーグッズのＴシャツを目にすると、ついつい買ってしまうという悪い癖を抱えていた。

そういう所に並べられたＴシャツ類は、どういうわけだか、黒色あるいは紺色（それも濃紺が多い）系統の物が多くて、いつの間にかワタクシのタンスの引き出しには黒っぽかったり紺っぽいＴシャツばかりになってしまった。

ホントはもう少し明るい色を着たいのだが、量販衣料品店の人ごみの中に出かける気にもならず、いつかどこかで、と思いつつネット通販の検索作業を続けていたら、去年に続いて中止になってしまった高槻ジャズストリート公式Ｔシャツの通販ページがＴＯＫＵのツイートで拡散されていた。

２０１９年に初めて行った高槻ジャズストリートでは、その内容に大感激して、

これだけの規模のジャズストを基本無料で運営して大丈夫なんかいなあ？

と、いらぬ心配までしてしまったので、この際、たった２枚だけだが発注したのがＧＷ前の事。

ＧＷ明けた頃の到着だろうと思っていたら、早速５月２日にブツが届いた。

 

　　　　　　　　　　

これがあの、時々オレオレ電話詐欺事件に使われるレターパックというヤツなのか、

これに現金を詰めて送れなどと言われて真に受ける人もいるのか？

と、まじまじ眺めた後に開封すると、

 

DeNAブルーとＧオレンジのジャズＴが、無事に到着。

 

同封された公式ガイドブックをパラパラめくってみると、２９ページに

「ジャズ界の巨星古谷充氏追悼」

の記事が載っている。

思えばワタクシがなんだかんだの出来事でのたうちまわっていた１９９９年から高槻ジャズストリートは始まったそうで、打撃は大きいだろうが何とか継続を願ってやまない。

 

Ｔシャツは１枚￥２，０００。

送料は枚数によって違い、今回の場合、レターパックで送料￥３００。

ジャズＴご注文フォーム　高槻ジャズストリートから

 

 

 

サイレントウォーター

WOWOW留守録

スウェーデンとノルウェーの共作。

真冬のスウェーデンの山と海岸の美しさに目を見張る。

ここから少しネタバレ。

他国で暮らす帰省した姉とダイビングに出た妹が、潜水中に沿岸からの落石の下敷きになり、水深33mの海底で身動きできなくなるアクシデント発生。

姉が浮上して、海岸の岩場に置いた交換ボンベを探すが、落石はその上で起きていて、落石の下敷きで取り出せない。

クルマから予備のボンベを持ち出し、落石をどかせるための車載工具のジャッキを探すが、ボルボ車のトランクの開け方がわからない。

トランクを開けるレバーを落ち着いて探せば必ず見つかるはずなのに、と、この展開が腑に落ちないが、後にこれが物語のポイントになる。

快挙

備忘録がわりにやっているブログなので、アクセス数にこだわりは無くて、

いや、悔しいとか寂しいとか感じる事はなく、全くこだわりは無い。（何度も言うと言い訳がましくなるが w）

時々、Googleの検索ロボットがやって来てしまうのは防ぎようが無いとして、ひっそりと潜んでいたいといつも思っている。　

一昨日、goo blog アプリを開いた時、まさかと思うこんな凄い事が起きていた。

最近６時間のアクセス数を示すページなのだが、

なんと、

ゼロ‼️

アクセスゼロ‼️

いつもやってくるGoogle検索ロボットさえ痕跡を残していないという、夢のような６時間があったのか‼️