lizardbrain

だらだらぼちぼち

みんぱく

2016年04月27日 14時39分49秒 | 風景光景

随分前になるが、とある大人の月刊誌がいわゆる『ミュージアム』の特集をしていて、それを読んだ時から一度行って見たいと思いつつ、雑誌の記事からではその内容がどうにも掴み難い感じもあって、なかなか行く機会を作れなかったのが、『国立民族博物館』、通称『みんぱく』だった。



4月8日、ついに訪問を果たしたのだが、我ながらいったい何を思ったのか、午前中に梅田で映画を1本観てからこちらに向かったので、閉館時刻を気にしながらの観覧となったてしまった。
事前に知ってはいたのだが、最近火災があったとかで、一部の展示がクローズされていた。
クローズされていたスペースは全体の半分くらいに及びそうで、全館展示が再開されたならば、次回はもう少し時間の余裕を持って来る事にしよう。

ブロックごとに世界各地の生活や風習に関する展示が続く中、
ワタクシが一番飛びついてしまったコーナーがあった。



世界各地の楽器の展示である。
打楽器や吹奏楽器もそれぞれのコーナー展示されているのだが、特にこのようないわゆるギター族を一同に集めた展示には、おおいに興味を持った。



          
MARTINの0-21あり、



同じくMARTINのD-28あり、

GIBSONのCS-350Tもあり、

日本製のTESCOやモズライトのギターまで展示されていたし、木村充揮の愛用ギターまで展示されていた。
普段から楽器店のギター陳列コーナーで、買う気も無いのに色んなギターを眺めていると心が落ち着いてくるという、妙な性癖を持つワタクシにとって、つかのまのオアシスとなるコーナーだった。

ところでこの博物館には、どこのミュージアムにも表示されている『写真撮影禁止』お案内がほとんど見受けられなかった。
巡回しているスタッフの人に尋ねてみると、映像資料以外は撮影可能だとの返答を受けて、安心してiPhoneで撮影した。

          


万博公園

2016年04月25日 12時29分54秒 | 風景光景

4月8日、久々に大阪万博公園に足を延ばした。
いったい何年ぶりなのだろうかと、最近とみに頼りなくなってきた記憶の重い扉を開いてみると、


79年7月25日のライヴアンダーザスカイにクルマで来た以来だと判明した。


ホントにこの辺りにやって来る機会は少なくて、めったに乗らない大阪モノレールの公園東口駅で下車して散策。
まだ一人で通学した事がないんだろう、小学校にあがったばかりの女の子がお母さんに連れられて駅にいた。
お母さんは
「ここで降りるんやで、憶えときや」
と、心配そうだった。

          

     

     
こんな風に、空模様は曇り。




帰りのモノレールに乗る頃には少し晴れてきた。


はじめての南佳孝

2016年04月24日 15時04分11秒 | 音楽

2016年4月9日、BL大阪。



TBSパックインミュージックで、アルバム『SPEAK LOW』収録の、演奏時間がたった3分30秒の 坂本龍一がアレンジした『Monroe Walk』という曲を聴いてブッ飛んでしまったのはいつだったろうか?
『SPEAK LOW』がリリースされた1979年のはずだ。
一時は南佳孝の全アルバムを揃えていたのだが、CD時代になってからは追いつかなくなった気配があるが、
いつかいつか、この人のライヴをと熱望しつつ、ついにその日はやって来たゾ。

この想いを満足させるためには、とてもとても70分のステージでは足りない。

          




THREESOME

2016年04月18日 19時17分57秒 | 音楽

ちょっと前から活動していた、歌姫マリーン、ピアノのクリヤマコト、そしてギターの吉田次郎のユニットが『THREESOME』という名前を得てツアーに出た。


          


4月7日、BL大阪で目撃を果たした。
ライヴ中のマリーンのMCで紹介されたのだが、トミーズ雅が来店していた。
4月20日にこのユニットのアルバムが出る。
買うべし。


Pチャン退治

2016年04月05日 10時38分24秒 | 無駄話

胃カメラを飲んだら、萎縮性胃炎があるのでピロリ菌を除去しておいた方が良いですね、と担当医からのコメントをいただいたので、後日、内科を受診。




という事で、この薬を朝夕7日間飲み続けまして
無事に退治できたかどうかの検査のため、再度、7月に来院しなさいとの指示。
ドクターの説明ではそんな事は言っていなかったのだが、院外処方箋薬局の話では、この薬で下痢をする人がたまにいるらしくて、その時は必ずこのピロリ菌退治薬に対応した整腸剤を病院で処方してもらいなさい、と注意事項を受けた。
自分の判断で市販の整腸薬を飲むと、ピロリ菌退治の薬が効かなくなるらしい。

ワタクシの場合、幸い下痢の副作用は出ないので安心だと思っていたらば、服薬開始5日目から下痢ではないが所謂「お腹がゆるい」症状が出てきた。
それもなんとか克服して、無事に7日間連続服薬を完了。
ピロリ菌を退治できたかどうかを確認するための検査のため、7月上旬に再度来院せよとの指示を受けている。

とあるネットの記事によると、7日間の投薬でピロリ菌除去率は75%だそうだ。


ここにも実在した当選

2016年04月02日 19時40分05秒 | 無駄話

それまでは以前から気になる存在だったが、どうにも敷居が高く感じられたBL大阪
去年のゴールデンウィークの真っ最中、どうしても参戦したい寺井尚子のライヴのために、意を決して訪れてみた。
ホールでのライヴに比べると料金が高くて演奏時間が短いなどと不平不満を胸に秘めながらも、それ以来、じっくり検討すればするほど気をそそられるプログラムが目白押しで訪問機会がどんどん増えている。

このライヴハウスに入場すると、カウンターにもテーブルにもアンケート用紙がセットされている。
記入して回収ボックスに投函すると、抽選でライヴの招待券や商品券がプレゼントされると書いている。
プレゼントと言っても、めったな事では当選しないのだろうと訝りつつ、今後出演して欲しいミュージシャンの名前を思いつく限り書き込んで、ワタクシの好きなミュージシャンの出演が少しでも叶うならばという気持ちが優先して、ついつい正直に記入して投函している。

ライヴの開演前の手持ち無沙汰の時間、ワタクシの席の近くでもこのアンケート用紙を手にして
「こんなの書いても、ほんまに当たるんやろか?」
とか、
「いやいや、以前に当たった事あるんやで。」
とか、
いつも、大阪人の特性そのまんまの会話があちこちで繰り広げられている。
洩れ聴こえてくる会話内容からすると、自分自身が招待券が当たった事があるとか、知り合いが当たったらしいとか、意外に当選確率が高そうな気配を感じてはいたが、それはあくまでも他人事に過ぎなかった。

で、去年の9月中旬、
突然、
ワタクシの元に、西梅田の某ライヴハウスから『ご招待券在中』とスタンプされた封書が届いた。

なんと、投函したアンケートが当選したのだという。
10月下旬のライヴの招待券が2枚同封されていた。
プログラムは、日本人の女性ジャズピアノトリオのライヴだった。
参加するのならば、必ず事前に電話予約が必要だという。
場内での飲食は別料金だが、ライヴ料金は無料になる。
ほとんど期待していなかった当選で、思わぬ幸運なのは幸運だが、困ってしまった。
当選したその日の翌日に母親の13回忌を予定して有休の手配済みで、かなりの無理をしなければ西梅田まで行けない。
いっそ、母親の13回忌を別の日に延期してしまおうかとも考えたのだが、そうすればあちこち連絡しなければならないのでメンドクサイ。
ならば、どなたかを影武者として立てて使ってもらうという事も企んだのだが、招待券は当選者本人しか使えないと明記されているし、
招待されたのは21:30開演という平日の遅い時間のステージだったため、そんな時間に行ってくれる影武者候補に心当たりがなかった。

せっかくいただいた招待券だが、結局、使う事無く、未練たっぷりにいまだに手元に保管している。
もしも、次回、当選する機会があるならば、ワタクシが参加できる日のプログラムで当選したいと願うしだいである。

しかし、どうしても知りたいのは、果たしていったい、どれくらいの確立で招待券が当たるものなのかという点で。
年末に行った時に、入場スタッフの方にそれをたずねてみた所、予想はしていたものの明言してはくれなかった。
ただ、お客様がアンケートに記入された好きなジャンルだとか好きなアーティストのデータを参考にして送らせていただいています、との解答を得た。




橋杭岩

2016年04月01日 11時05分03秒 | 風景光景

3月17日、橋杭岩へ。


  

        
高速道路に接続する自動車専用道路(無料)の開通にあわせてか、お土産物店があったスペースが道の駅になっていて、軽食コーナーもあるようだ。
平日なのに、道の駅の駐車場は満車状態で、人出は多そう。




国道を挟んだうどん屋さんは随分長い間ここで営業してるのだが、道の駅のせいで客入りに影響がありそう。




画面中段右端に見えるアーチ状の建造物は、大島につながる串本大橋。




こちらは少しだけ離れた橋杭岩海水浴場の駐車場からの景色。